【ウィルソントレイル セクション1】
標距柱1~4まで
流れ星見所 トレイル  自然を楽しむ
流れ星行き方 バスで衞奕信徑(Wilson Trail)下車後目の前
流れ星所要時間  4歳の子供の足で約3時間
流れ星全長 2キロ(帰路も含めて2.5キロ)
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子供満足度 星星
大人満足度 星星
 
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香港島のザックリとこんなコースを歩きます。(赤ライン)
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▼他のトレイルコース記録はこちら

 

ウィルソントレイルは1996年に南北を進むトレイルコースとして作られ、香港4大トレイルの中では一番新しいコースです。
新しいからかスタート地点には立派な碑が置いてあります★
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セクション1は大潭郊野公園(Tai Tam Country Park )でも
あります。
大潭郊野公園ってこの間登った太古から行ったトレイルコースにも看板があったような?
ここから太古まで同じ公園とは広いなー!
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標距柱000〜標距柱001
セクション1スタート!
初めから傾斜のきつい階段!!
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今日の次男はたくましい!
勢いよく自分の足でこの急な坂を登り始めます。
すれ違う人に自分から「Hello!」と手を振り愛想を振りまきます。
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休みなく続くこの坂。
木陰は無いので真夏だったら無理かも。。
涼しくなってきた今でも結構キツイ。
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振り返れば赤柱(スタンリー)の街並みと海が見えます。
登ってきただけあり景色は綺麗!
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そしてやっと見つけた標距柱!

500m長く感じたー!

ウィルソントレイルのマークはこのリュックをしょった男の人のマークです。

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展望スペースになっていて、ここで我が家はランチタイム☆
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標距柱002
まだまだ登ります
まだ頂上ではなくさらに登ります。
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ここから著しく次男の歩くペースが悪くなりここからパパおんぶ。
しかし、ここまで一度も抱っこ無しで一人で歩きました!!
あの坂を全部!!
次男の山登り史上一番がんばったのではないでしょうか^^
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階段には消えかかっていますが100段ごとに段数が記載されており、
最初の上りは1369段で上り終了!
孖崗山(Ma Kong Shan)の1個目、386m山頂。
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標距柱003~標距柱004

上ったり下ったり

上ったと思ったら次は下り。

下りの階段には『1204』らしき文字。(消えかかっているので恐らく1204)

そう。

今度はその分下ります。。

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割とゴツゴツな道になり、とても歩きづらいしずっと坂道。
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先が見えるがそれはまた上り道。
まだ下り道も終わっていないのに。
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上って上って孖崗山(Ma Kong Shan)の2個め、363m!
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大潭(Tai Tam)の景色が見えてきます!
香港トレイルセクション6であの奥を歩いたな~!
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そして下り。
階段には『959』の数字。
次は959段下るのか。。
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途中から次男再び始動!
今日の次男は素敵です!!
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ドロップアウト
帰ります!
標距柱004過ぎに紫崗橋(Tze Kong Bridge)があり、
ここからレパレスベイ(淺水灣)への分岐ルートがあります。

パパは昨日トレイルランニング50kmの大会に出ており実は体がボロボロ。。

もう足がガクガク。。

これ以上次男をおんぶするのは無理!

とのことでここで我が家はレパレスベイを目指します。

苦しみながらも、ここまでよくがんばりました!

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久々の平坦な道で兄弟テンション高く引水道沿いを走ります。
しばらく走って、、
ん?引水道沿い?
道を間違えていることに気が付きます。。
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紫崗橋から引水道沿いを歩いてしまうとレパレスベイには着きません!
紫崗橋まで戻って道を探します。
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あったあった!
この獣道が帰りのルートです。
獣道すぎてスルーしてしまいました^^;
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まぁまぁゴツゴツで歩きずらい道。
2歳には歩けなさそうな道だったのでパパに変わり、
ママ抱っこでがんばります!!
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しばらく歩くと大通りに出て、このまま下ればレパレスベイに到着です!
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今日本当は簡単なハイキングをする予定でしたが、
行きのバス内で一悶着?あり予定外のウィルソントレイルに挑戦することに。
結構ハードなウィルソントレイル。
計画的に登ることをお勧めします^^;
 
2017/10/29追記
本当はこの日赤柱からここに行きたかったのです。
翌週リベンジして行ってきました☆
 
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長男:4歳9か月
次男:2歳3か月

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【子供との山登りで持って行くべき物】

①ハイキングシューズ

滑りにくさが全然違います!

転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。

 

②帽子

暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。

 

③トレッキングポール

ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。

又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!

 

④ベビーキャリー

荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。

 

⑤速乾性の服(着替え)

香港の山登りは暑いです!!

最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。

 

⑥日よけ兼雨具

これは母が必要です!

雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!

 

⑦レインウェア

香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。

又、移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。

 

⑧水筒兼リュック

水は多めに持って行かないと命にかかわります。

しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。

 

⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ

お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。

 

⑩絆創膏

キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など子供の気を紛らわすことができます。

 

⑪虫よけ

虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。

子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。

 

⑫日やけどめ

香港は紫外線が強いです!

汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。

 

 

⑬ホイッスル・ライト

いざという時に!

ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。

 

⑮GPSウォッチ&ドローン

無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が上がります★