【蒲台島一周】
Po Tai Island ポートイ島
見所 トレイル トレッキング
行き方 バスで赤柱(スタンレー)に行き、そこから赤柱卜公フェリー乗り場から30分
所要時間 赤柱11時半出発、蒲台島4
時半出発の4時間滞在
蒲台島は香港全土で言うと以下の場所にあります!
赤柱卜公碼頭から曜日限定で蒲台島への船が出ています。
蒲台島は結構人気なようで10分前にはだいぶ並んでいましたが大きめの船だったので普通に乗れました。
往復50香港ドル。子供料金はない模様。
3歳以下はフリーだったらしいのですが我が家は知らず2歳の次男分も払ってしまいました 泣
我が家は左回りに島一周を目指します!
歩いて行くとまずビーチと海鮮料理屋さんが見えてきます。
西洋の方々はここまで自前のクルーザーできて海鮮と島散策を楽しむようです。
もう少し先に行くと天后古廟が見えてきます。
石ゴツゴツの足場が続きますが次男快調に歩きだします。
その先には蝸牛石(snail rosk)と呼ばれる岩。
10メートル以上の高さがあると書かれていました。
島には点々と案内板があるので道に迷うことはありません!
【地図2】
上りの道前半
ここから山登りのスタートです!
しかし、いきなりの坂道!!
岩ゴツゴツの山道ですが次男もがんばります!
途中から手すりを使いながら登るような急な坂道になってきます。
それでも2歳の次男もがんばります!
素敵☆
最近めまぐるしく体重が重くなってきている次男。
歩けるところまでは自力で歩いてほしい!!
ある程度上るとそこは大自然!
蒲台島の山は岩だらけ!
ここにきて次男ペースダウン。
ここからはパパ、おんぶでがんばります!!
【地図3】
上りの道後半
地図2辺りからやっと上りじゃなくなってきます。
ふぅ。
岩ばかりの道からだんだん草の道もでてきます。
先ほどの上りに比べれば全然なだらかですがまだ上りの道は続きます。
開けた道になると頂上がまだ先に見えることがわかります。
基本的にずっと日陰なしなので夏はやめたほうがいいです。
進んでいくと分岐点が。
このままフェリー乗り場に帰るルートか、頂上に行くルートかに分かれます。
我が家はもちろん頂上ルート!
フェリー乗り場からここにくる近道もあり、それならここまで距離半分です。
【地図4】
頂上から一気に下山
少し歩くと三角点。
頂上に到着です★
その先にはあずまやがありここでひと休憩!
もう少しで11月とだいぶ涼しくなってきたとはいえ、
歩いていると暑い暑い!!
あとは下るだけ!
絶景を眺めながら下山します。
下りは次男も降ろして一緒に歩きます☆
【地図5】
色んな岩を見て回る
下りきったぞー!
、、と思ったらまた上り?
島の端っこまではまた少し登り坂になります。
端まで行かずフェリー乗り場に帰るルートと分岐しますが、
せっかくだから島一周しましょう!
上りは、、
パパおんぶでよろしくお願いします^^;
大きめの石?岩が点在しますが、
ここには名前のついた岩がいくつかあります。
僧人石(supine monk)、
靈龜石(tortoise rock)、
佛手岩(palm rock) とそれぞれ看板が出ているので見落とすことは無いと思います。
でも、そう見ようと思えばそう見える。
というような石。無理やりな気も・・
一番先には南角咀(Nam Kok Tsui)。
この南東の海沿いには500mに渡る崖があります。
【地図6】
後は戻るだけ
ボートを止めて海遊びを楽しむボートトリップの船たちが蒲台島付近にいくつか浮かんでいて、ここのビーチまで来て楽しんでいる人の姿がありました。
割と新しそうな舗装された道を歩きます。
この道の途中には有史以前に掘られた遺跡と公認されている石刻があります。
階段を下って見てまた階段を上らないといけないので我が家は見に行きませんでしたが、もし体力が残っていたらここも立ち寄ってみてください。
少し木陰道があります。
平坦な道になった途端兄弟元気に走り出します!
元気だな~
この先大胆にも道の途中に作られたお店が!
ここ、お店の中ですが道路でもあるのです。
【地図6】
残りの時間の過ごし方
帰りの船まで1時間くらいあったので行きに通った海鮮レストラン『明記海鮮酒家』でひと休憩!
電話予約もできるようです。
ここで是非海鮮をいただきたかったのですが、
次のフェリーは最終フェリー!
遅れるわけにはいかない!!
ということで飲み物のみ。残念。
外の砂浜で子供たちを自由に遊ばせます。
貝殻をたくさん拾って持って帰りました☆
あっという間に夕暮れに。
さぁ。帰りましょ!
帰りの船は行きと違って割とこじんまりした船。
楽しかったよ~
ありがと~
と、そんな感じの蒲台島の旅でした。
見どころもちょこちょこあり綺麗な景色を眺めながら島を散策できるのでとても充実した一日になりました!
長男:4歳10か月
次男:2歳3か月
【子供との山登りで持って行くべき物】
①ハイキングシューズ
滑りにくさが全然違います!
転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。
②帽子
暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。
③トレッキングポール
ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。
又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!
④ベビーキャリー
荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。
⑤速乾性の服(着替え)
香港の山登りは暑いです!!
最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。
⑥日よけ兼雨具
これは母が必要です!
雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!
⑦レインウェア
香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。
又、移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。
⑧水筒兼リュック
水は多めに持って行かないと命にかかわります。
しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。
⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ
お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。
⑩絆創膏
キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など子供の気を紛らわすことができます。
⑪虫よけ
虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。
子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。
⑫日やけどめ
香港は紫外線が強いです!
汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。
⑬ホイッスル・ライト
いざという時に!
ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。
⑮GPSウォッチ&ドローン
無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が上がります★