【マクリホーストレイル ステージ6】

流れ星見所 猿を見ながらトレイル  
流れ星行き方 MTR太子駅E出口の後81番のバスで石梨貝水下車
流れ星所要時間  4歳の子供の足で約2.5時間くらい
流れ星全長 4.5キロ(帰路を含めると5.5キロくらい)
子供満足度 星星
大人満足度 星星
線
九龍のザックリとこんなコースを歩きます。
{0DFAB40A-5F5D-4E63-A741-37041247A20E}
線
▼他の親子トレイルブログはこちら
 
同じバス停から人気トレイル『ライオンロック』へも行けるので、結構人が降ります。
バス停にはトイレなども完備☆
※バス停(石梨貝水塘)からスタート地点まで
{1AA71878-5609-4210-BAFE-A753CA4D791E}
しかし我が家が今日向かうのは金山!
ひたすらこの『金山路(Golden Hill Road)』を歩きます。
金山郊野公園は香港で最も早い時期に指定されたカントリーパークの一つで九龍の市街地に一番近い公園としても知られています。
今回はこんなコースを歩きます。
{B932267F-5B99-408E-B837-E38467EEFAA5}
公園内に掲示されているルートマップで難易度や距離を選びながら山歩きをすることができ、トレイル目的でない人は貯水池一週1時間くらいで回れるコースもあるみたいです。
 
標距柱116
すぐにダム!
コースに入るとすぐにダムがあります!
それがまた結構良い景色!
ダムの上を歩きます。
右を見れば貯水池が広がり
左を見れば断崖絶壁!
ダムを超えるとちょこちょこ屋根付きの休憩所があります。
我が家はお昼出発だったのでここでランチタイム。
きました!きました!お猿さん!
この金山郊野公園、別名猿山と呼ばれお猿さんがうじゃうじゃいます。
そしてスキあらば人間のバックを狙います。
長男警戒!!
近くに猿がいなくても警戒!
むしろ怖いからもうおにぎりら食べない!とビビリまくりです!
でも実際いるお猿さんは普通にしていれば人に襲いかかるような事はしません。
ご安心を☆
 
標距柱117〜標距柱120
しばらくコンクリート道路
しばらくコンクリート道の上り坂を登ります。
途中少し大きめの滝があったり
やっぱり所々お猿さんがいます!
滝を触れる場所もあるので手を洗ったりしました!
標距柱120周辺に可愛いこざる軍団が★
猿も人馴れしているので特に逃げも近づきもしません。
我が家も猿が道にいるのに段々見慣れてきました。
標距柱121あたりから下り坂に。
下り坂なら次男歩くのでここから自分の足で歩きます。
 
標距柱121〜標距柱122
トレッキング道路に分岐
元々コンクリート道路のトレイルが好きではない我が家。
ヤッター!山道!!
ぐんぐん長男登ります!
登ると荃湾(チュンワン)のマンション群が見えてきて、高層ビル群を見下ろしながら歩きます。
そしてここから上り上り
まーまー登らされます。

標距柱123〜標距柱124
ゴールに向けて
登りきると山々の景色が広がります!
香港最高峰957mの大帽山(Tai Mo Shan)や、草山(Grassy Hill)、針山(Needle Hill)、城門水塘などを見ることができます!
その他ここには戦争の跡地が残されています。
地下トンネルや砲撃用のトンネルなど全部で8つ残されており見ながら進むことができます。
セクション6ゴール地点にまとめたボードも置いてあります。
▼そのボードはこちら
{ECF15830-79E1-4814-9C6B-1C18C572BA2E}
そんな跡地を見ながら木陰道を下っていくと
ゴール!!
立派な看板が出迎えてくれます!
ここからセクション7!
帰路
ここからバス停まで約1キロ
ゴール地点にはバーベキュー施設が広がり、トイレや自動販売機、アイス屋さんなどもあります!
バス停までの道も貯水池沿いで中々キレイ★
広い下り坂をゆったりと下るとバス停があります。
※バス停(城門水塘)までの帰路
{AA4418BB-467D-4D8A-95BE-B2882F88F80A}
ここはミニバスしかないので荃湾行きの緑ミニバスで終点まで。
お疲れ様でしたー!
 
荃湾付近の子供遊ばせスポット
▼他の親子トレイルブログはこちら
 
長男:4歳8か月
次男:2歳1か月

線

【子供との山登りで持って行くべき物】

①ハイキングシューズ

滑りにくさが全然違います!

転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。

 

②帽子

暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。

 

③トレッキングポール

ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。

又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!

 

④ベビーキャリー

荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。

 

⑤速乾性の服(着替え)

香港の山登りは暑いです!!

最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。

 

⑥日よけ兼雨具

これは母が必要です!

雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!

 

⑦レインウェア

香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。

又、移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。

 

⑧水筒兼リュック

水は多めに持って行かないと命にかかわります。

しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。

 

⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ

お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。

 

⑩絆創膏

キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など子供の気を紛らわすことができます。

 

⑪虫よけ

虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。

子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。

 

⑫日やけどめ

香港は紫外線が強いです!

汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。

 

 

⑬ホイッスル・ライト

いざという時に!

ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。

 

⑮GPSウォッチ&ドローン

無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が上がります★