タルトが楽に作れる?!進化する型!その① | もう失敗しない!憧れの一流店のお菓子をマスターする製菓教室  アトリエ・ミニョン 村雲久美子

もう失敗しない!憧れの一流店のお菓子をマスターする製菓教室  アトリエ・ミニョン 村雲久美子

作りながらモヤモヤする「お菓子作りの疑問」を分かりやすい製菓理論で解決!憧れの一流店並みのスイーツを自分のモノにする”プロも通う”名古屋の製菓教室。
フランスで修業した元パティシエが教える、同じレシピでも極上スイーツになる秘密!

なぜ?が分かって、目からウロコ!
憧れの一流店のお菓子を作る

夢をかなえるお菓子教室

アトリエ・ミニョン

村雲久美子 です


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タルトの型、いっぱい持っています。

生徒さんにプレゼントするために持っている型を除いて・・・

50個~60個くらいはあります。


ここ数年でよく見る型は、このタイプ。

タルト タルトリング タルトレッスン オンラインレッスン コースレッスン

 

穴が開いていて不思議でしょ?

 

タルトの型にはいろいろあります。

 

・底まで一体型のもの

・底が抜けるもの

・セルクルタイプ(筒を切った感じのね)

・タルトリング(たいてい淵が巻いてある)

 

 

お菓子作りをされる方の中では

底が抜けるものが一般的かと思います。

上の写真だと、四角いものがそうです。

 

お店だとタルトリングの方が多いと思います。

 

 

なんでタルトリングなのか?

 

それは、底板がない分

しっかりと火が入るから。
 

サクッと焼けてほしいタルトの生地ですが

上に別の生地が乗ると、生焼けになりがち

 

また、生地が底に密着しずらく浮いてしまうことも。

こうなると完全に生焼けです。
 

タルトリングは生地がダイレクトに天板に接します。

早く火が入るため、サクッと焼けるのです。

 

 

もちろん、

深いタイプ(高さのあるタイプ)の型も使いますよ。

 

上の型は菊型という、波波の傾いた側面だから使っています。

タルトリングで深い型だと、焼いている間にずり落ちがちだからです。

 

 

で、冒頭の穴あきタルトリングですが・・・

見つけたときに、おお!って思ったのです。

 

理由はその②を見てね。