今日は、ちょっとパリのお話。
私は会社員を辞めた後で、
パリの料理学校「ル・コルドン・ブルー」の
製菓コースに通っていました。
そして、ワーキングホリデーでもパリへ。
ついでに言うと、留学前にも
パリは5回くらい遊びに行っていました。
どんだけ、好き?(笑)
さて、そんなパリの様子をテレビで発見
NHKのBSの番組
「ちょっとディープな海外旅行!」で
「2度目のパリ、路線バス黄金ルート編」が
ちょうど再放送されていたの。
って、夢中で見てしまったら、
朝のお掃除の手が止まってしまいました
だってパリに住んでいた頃の、
お馴染みの場所ばかりだったんだもん。
番組は、私が住んでいた近所の、
モンパルナス駅からスタート。
私が借りた部屋は、モンパルナス駅にほど近い、パスツール研究所の近所でした。
油汚れに~JOY♪のCMで
「パスツール研究所共同開発!」
って歌っていたところです。
モンパルナス駅は、フランス新幹線TGVの、ブルターニュ地方方面の発着駅。
だから駅の近くには、ガレット通りがあります。
ガレットとは、ブルターニュ地方の郷土料理で、そば粉のおかずクレープのことです。
ブルターニュはフランス北西部でソバの産地。
だから、そば粉のクレープが郷土料理なのです。
紹介された店は、「ル・プチ・ジョスラン」
(料理全景の写真じゃなくてスイマセン)
入ったばかりのコルドン・ブルーで、同じクラスになった子達と、初めてランチに行ったガレット屋さん。
ちゃんと覚えていました
すんごいボリュームで、最後は気持ち悪くなり、私はランチ後は家へ直行したなぁ
たまたま風邪引いていて、体調が悪かったんだけどね。
帰りに駅に出ていた何でもマルシェで、花も買って帰ったわ。
そんなことまでちゃんと覚えていて、我ながらびっくり
さて、そのガレットのお供は、リンゴの発泡酒シードル。
料理に合わせるときはシードル・セック。
(甘くない方ね。)
これもリンゴの産地、ブルターニュの特産です。
白っぽい陶器の茶碗(のようなもの)に入れて飲みます。
日本でも、リンゴの産地青森県で、本格的に作り出したところもあります。
こだわりの酒屋さんに置いてあった~
酒屋で比較的手に入りやすくて、
私がお気に入りなのは、NIKKAのシードルです。
甘いのも、甘くないのも作っています。
原材料、リンゴだけ
ニッカさんは、朝ドラ「マッさん」の舞台になったメーカーさん。
今は人気で手に入らなくなってきたウィスキー製造の前に、地元のリンゴでシードルを作っていたんです。
たしか「日本果汁」から「ニッカ」となったはず・・・。
長くなったので、今日はここまで~。
続きは、こちら。
ちなみに、この番組、
今週はパリを自転車で回るそうです。
またディープなんだろうなぁ(笑)。
作って、食べて、お土産もうれしい
笑顔がはじける楽しいレッスンです
あなたの作ったお菓子で、あなたも周りの方も、ふんわり気分に
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