11月1日に、「不安感」について書きましたが、たくさんコメントをいただきまして、また少し目の前の霧が晴れたような。みなさん、考えや経験をきちんと書いてくださったので、「やっぱり人によってずいぶん違うんだな」と実感できました。ありがとうございます。ぺこりん

私も日本人に多い「マニュアル好き」なのか(--; 「これはこうだ」といわれてしまうと「そういうモンだ」と思いこんでしまうというか。

そもそも、私が「うつ病」というのを知ったときに、こんな気持が長く続いたら要注意!! という項目には

・憂うつ、不安感
・やる気がない、おっくうだ
・死にたくなる、自分はいない方がいい

という三つが掲げられていました。私は、最後の「自殺念慮」については、全くと言っていいほど、自分にはなかった気持で、最初はそこをパスしないとほんとうに「うつ病である」という診断はくだせないのではないか?とおもっていました。
でも違うんですよね、「主な症状に名前を付けて分類するとしたら」っていう話で。

いろいろ調べるのはもちろん大切だけれど、それを鵜呑みにしないで、自分の場合はどうなのか。それをそのままあてはめる必要はない

という当たり前のことにすら、気づけなかった。
そして私は自分でもビックリするほど自分のことをしらなすぎたし、情報の消化の仕方も幼稚で幼稚で~。ほんと、噛まずに飲んでたよ。だから「自分のことをもっと客観的にみてみる試み」をしようと思ったんです。自分を知らないせいで、自分の価値観だけでものを判断しがちだったんじゃないか。自分を知らないせいで、無意識に他人を傷つける発言をしたり、自分と他人の意見を公平な天秤にかけて比較できなかったりしたんじゃないか。
そういうのはこれから生きていく上で、身につけなきゃ! っていうものだと考えたんです。それはきっと「他人のこともまっさらな状態でみること」に繋がるように思うし。

そんな感じです。コメントくださった方、本当にありがとう。これからもよろしくお願いします。

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話はちょっと変わるけど、前述したように、「うつ病の症状」っておもに三つに分けられてあげられてるよね。あれって「三つ全部には当てはまらないから平気」とか思って、病院に行かない(踏み切れない)ひととか、実はけっこういたりするんじゃないか?! と思っています。
分かりやすくするために分けてるんだろうけども…。わかるけど。

いや、一時期「なんで私には自殺念慮がないんだろー、うつなのに」と、不思議に感じてしまっていた時があったので。病気って難しいですね、千差万別なのにカテゴライズするわけだから。
賞金に興味は全くないけど、ランキングはそれなりに励みになりますね。

初めて20位以内に入ったぞ! (ただそれだけです・笑)

アメブロ選んだ理由に「topページに「健康系」のジャンル分けがしてある」ってのがあったんだよね。意外とほかにいい感じなのがなくて。日記を書くのはブログじゃなくてもいいな~って考えていたし。
でもランキングのシステムはさっぱりわからんちー
またもや モトギさんのブログ からトラックバック。

******* 不安 ***********

うつの症状で一番酷かったのが 「不安感」。
身体は健康なのに、不安感がつきまとってはなれなかった。それは、私がそれまでに感じたことのないような種類のもので、ずっと「おかしい、この不安感はおかしい」と感じていた。

「不安感がある」というと、「気にするな」とか「気を紛らわせろ」とかいわれる。
だけど違うんだ、僕の感じてる不安感は、原因がないから「気にしよう」がない。僕の感じている不安感は、ほかのことをしていたからって、その行動に紛れて霧散してしまったりなんかしない。

兄弟として大切に見守ってくれる姉貴が、手を握ってそばに黙って座っていてくれても、それで自分がホッとできていても、「不安感」というヤツは、怪談話をきいたあとに背後が気になる~~っていうときみたいに、私の背中にとりついたままなんだ。

これはなんだとおもう?
うつじゃなかったときに感じていた、どの感情に似てる? コレは多分、アレに似ている、と、私はそう思った。

なんだか嫌な予感がする ってやつだ

原因なんかないし、対処のしようもない。説明しても人には分かってもらえないし、ただ「気にしすぎだよ」とかいわれるのが関の山。
でも自分はすごく居心地が悪い。背中がぞわぞわする。すごくわるいことがおきるようなきがする。ああいやだ。ここにいたら、なにかおこるようなきがする。おちつかない。うごごごご。コイツは逃げても追ってくる。私がどこへいって、なにをどうしようと、コイツは私の背中にぴったりくっついて、はなれないでずっと私を嫌な気分にさせる。それは確信みたいなものだ。コイツはいつからいたんだろう、よくわからない。ああいやだ。もやもやする。闇みたいなところが、ぽっかり口を開けて、私が穴にはまるのを待っている。背中がイガイガする。きもちわるい。

今だときおり、この「不安感」は私に降りてくるが、やっぱり異質だ。変だ、私は変だ。変な私も、おんなじ私だ。
この不安感を感じる限り、私はずっとうつを持った状態なのだろうか。この「不安感」を説明したい。できるだろうか。うつになる前はこんな変な感じは、感じたことなかったんだ。闇みたいな不安。どれだけ言葉を尽くしたら、違うことを表現できるのだろうか。

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もしかして特別な不安感を感じるうつの人って、多くないのかな? 私は一番強くでた症状が「不安感」だったから、とくにビシバシ感じとってしまっただけかな??

医者に診断はされてないけど、「不安神経症」みたいだなと自分を感じたこともあるから、うつだけの人は、こんな不安を感じないかもしれない。ほかの「うつ持ち」の方はどうですか? 良かったらコメントください。
2000年後半に、うつ病になりました。
2003年に入って、バイトを始めました。

そんなわけで、うつ病によって「どこにも属していない」日々は、二年間あったことになる。ちなみに、うつ病にかかる前は「学生」という職業だったために、「会社員」という職業であったことは今まで一度もない。

そんな「空白(ブランク)」の時になにをしていたかというと、
・家事の手伝い
・犬の散歩
・インターネット
である。

犬の散歩は、犬が「散歩いこうよ! 家にいるのは知ってるんだからねー」とねだるので、体調が悪いとき以外は、午後の散歩として習慣になっていた。田舎で、田んぼが広がっているので、近所の人ともであわないように、その散歩のあぜ道を一時間くらいかけて往復していた。

どこの犬でもそうだと思うが、犬は散歩が大好きだ。
おやつも大好きだ。だから、おやつがわりの「犬用にぼし」と「携帯電話」をポケットに入れて。炎天下でもてくてく歩いた。てくてくてくてく。

明日のことも昨日のことも考えず、想像もせず、望は「希まれ」たり=「希望」も「絶え」たり=「絶望」もされなかった。なぜなら今日のことすら私は考えが及ばなかったからだ。

ただただ、歩く。
てくてくてくてく てくてくてくてく てくてくてくてく てくてくてくてく てくてくてくてくてく てくてくてくてくて てくてくてくてくてく てくてくてくてくてくて くてくてくてくてくてく

家に帰りついたら、珈琲か紅茶か日本茶を用意して、PCに向かう。
 
この時期は本当にネットばかりやっていて、一日に8時間以上つなげていた。おもにやっていたのは「懸賞応募」。懸賞は以前から好きだったので。あとはどうしてもデジタルカメラが欲しい…!!という熱意いっぱいに。

ただひたすら住所をいれたりクリックしたり。
カタカタカタカタ カチカチカチカチ カタカタカチカチ カタカタカタカタ カタカタカタカチ カチカタカタカタカ タカタカタカタカ タカタカタカタカタ カチカチ

結局デジカメは手に入らなかったけど。
なんであんなにデジカメが欲しかったのか。ひとつくらい自分で手に入れたものを手にしたかったのか。よくわからない。

覚えているのは、そんな生活になんの疑問も不安も抱いていなかったことだ。あのとき「こんなことしていていいのだろうか。これから生きていけるのだろうか」と考えていたら、どうなっただろう。死んだだろうか、死んでないかも知れない。
考えなかった、のではなく、自己防衛だったのだろうか。
あれ以上、自分を追いつめないために。そういうことは考えない。

すごく穏やかな日々であった、ともおもう。もちろん「うつの症状」はでていたが、事件はなかったし、私をおびやかす「急なスケジュール変更」もなかった。私は安心して「なにもしない日々」を過ごすことができたのだ。

そうだな、多分あの頃、私は

なんにもしない、をしてたんだ
ここ一週間くらいで、新しく読者になってくださった方が増えました。ありがとうございますー。

職場のほうで引っ越しがありまして、バタバタしていたのですが、これからはもうちょっとコンスタントに更新したいかな、と。あと、長文になりがちなのを気をつけつつ、でもダラダラ書いてしまうと思うんで、ダラダラ読んでいただけると幸いナリヨ。

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これから書こうと思っていること

・うつ病にかかって、私が一番苦痛を感じた「不安感」を的確に言葉にして表現する試み

・うつでない人にうつの人は「特別な人」じゃないよ、と伝えること

・病院の探し方、医者の選び方 …相性の合わないお医者さんっているよねー、って話

・カウンセリングについて。必要か?とか(ちなみにユング系です)

・薬は怖くない。薬は私を楽にしてくれる。でもいつかはゼロにしたいよな、やっぱ

・うつ病の自殺は「病死」なのか

・リストカット、慟哭、買い物依存など、うつによる「衝動」をどうなだめようか?

・仕事をすること、仕事を続けていくこと。もし復職できても、またうつになった時、困ってしまうだろうという不安が常につきまとうことについて

・世にはびこる「うつ系啓蒙書を斬る!!」 なんつって
 (個人的に私が嫌いなだけッス、ええ。癒し系とか「あざといぞ~」とひねくれちゃったり、啓蒙書は「なんだかなー」と冷めてしまうですよ。べつに「私は他の人と違う感性なんだ」とかとんがってるんじゃなく。)

・月末はつらい。「今月も前進しなかった」という反省をしてしまうことについて

・「うつ病人を友人にもって」← 友人に取材してみます
・「うつ病人を兄弟にもって」← 姉貴に取材してみます
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こんな感じでしょうか。…って、箇条書きだから短くてすむとおもってたのに、やっぱり長文になってる!! ガーーーン

ちなみに夏休みの読書感想文は、「夏の葬列」(山川方夫)という 11ページの短編 で感想を原稿用紙5枚書きました。足りないくらいだった…三つ子の魂百まで…まとめるの下手だよなー文章。
とか、余談をたくさん書くのでよけいに長くなるんだな。コメントは「同感」「反論」「私の場合は」などなど、ぜひつけて!ください。偏った考えは見つめなおしたいし、経験からえた言葉は共有して頭を柔らかくしたいとおもってます。

よろしく。ぺこぺこ