皆さんは、
自分の言いたいことを、
相手を傷つけると思って、
我慢していますか?
わかりやすく、ドラえもんで考えると・・・
のび太がそうですね。
のび太は、ジャイアンを怒らせるのが怖くて、
言いたいことを言えません。
反対に、ジャイアンは、相手を攻撃して自分を押し付けます。
でも、しずかちゃんは、どうでしょう?
相手も自分も大切にした、ちょうど良いコミュニケーションをとっていますね。
しずかちゃんのようにコミュニケーションを取りたいですよね?
しずかちゃんのようなコミュニケーションスタイルを、
「アサーティブコミュニケーション」と言います。
世界に通用する子供の育て方・アドバンスコース 第2回を開催し、
アサーティブコミュニケーションを学びました!
(写真を撮り忘れてしまいました・・・💦)
先程言ったように、
コミュニケーションスキルには、3つあります。
①ジャイアン型
攻撃的コミュニケーション(相手を責めて、自分を押し付ける)
②のび太型
受け身的コミュニケーション(我慢、自分を抑え、相手に合わせる)
③しずかちゃん型
アサーション(自分も相手も大切にしたちょうど良い自己表現)
このアサーションスキルを獲得するには、
以下の「4つの要素」が大切です。
① 誠実
自分の気持ちに正直であること。(ネガティブな感情が湧くことも、悪いことではない。)
② 素直
感情を率直に表現すること。
③対等
立場は違っても、自分も相手も人としては対等であること。
④自己責任
どう伝わっても、相手の感情は相手のもの。自分の感情は自分のもの。
(自分の気持ちを伝え、結果相手が怒ったとしても、自分の行動の結果として受け入れる。結果は自分がコントロールできない。自分の行動に責任をとる)
この4つの要素、とても良いと思いませんか?
私、とても好きです![]()
そして、アサーションスキルには、以下の2つのコミュニケーションスキルが含まれます。
1)私文
2)DESC法
簡単な事例を挙げると、
1)私文
主語を「私」にする文です。相手を攻撃せず、気持ちを伝えられます。
例えば・・・野菜を食べない子どもに
A:「あなたは、いつも野菜を食べない。なんで食べないの?もう!」
B:「野菜は身体にいいのよ。ママは、あなたが元気でいて欲しいから、野菜を食べてくれると嬉しいわ!」
さて、どちらが「食べようかな」という気になるでしょう?![]()
Aの「攻撃的なコミュニケーション」の裏には、
「元気でいてほしいから」という
子どもへの「思いやり」が隠れています。
お気づきですか?
Bの「アサーティブコミュニケーション」では、
ママの裏にある「思いやり」も入れて、
「私」を主語にして伝えています。
このように、私文を使って、
批判の裏にある「思いやり」の気持ちも加えて
伝えると気持ちが伝わりやすいです。
2)DESC法
以下の4ステップで表現する方法です。
Describe(描写する):客観的な事実を描写する
Express(表現する):自分の気持ちを伝える(「私は〜と感じています」)
Specify(提案する):提案をする(「〜してはどうでしょうか?」)
Choose(代案):他の選択肢も提案する(「それがだめなら〜はどうですか?」)
例えば・・・宿題をしない子どもに
Describe「今、17時だね。」
Express「ママは、19時に、夕ご飯をみんなで食べたいと思ってるの。」
Specify「パパと将棋をしたいんだよね。でも、宿題もあるんだよね。今から、先に宿題をしたらどう?」
Choose「今、気が進まないなら、先にパパを誘って将棋をして、19時までに宿題が終わるように、18:30頃〜宿題をするのはどうかな?」
宿題をしない子どもを、全く批判することなく、気持ちを伝えられます!
子どもは、「批判」をすると、反発します。
そして、ますますやりたくなくなるし、自己効力感も下がります。
ママにとっても、子どもにとっても、このDESC法、できるようになると、いいですね!
講座の中では、自分の生活の中でどう使えるか、考えながらワークをします。
そうすることで、実践できるようになります。
アサーションもスキルなので、練習すれば、必ずできるようになります。
そして、
このアサーティブに行動していくこと(相手の自分も大切にしたちょうど良い自己表現)で、考え方・生き方も変わっていきます。(
ここ重要です
)
心理学では、行動⇄感情⇄思考は、どれかを変えるとその他も変わっていきます。
アサーティブな生き方とは、I am OK. You are not OK.
アサーティブに自己表現していくと、自己肯定感が低い場合も、I am OKに、考え方も感情も変えていくことができるのです![]()
すごいですよね![]()
参加された方の感想![]()
(口頭でお話しくださったことも、まとめて書いています)
アサーティブ権は初めて聞いたけど、人の行動パターンも先入観で見ていると、それと違うことをすると、裏切られたと感じることがあるが、「誰でも自分の行動・思考・感情は自分で決めていい。自分の気持ちが変わったら変えていい。」と聞いて、状況によって自分は変わっていっていいんだと感じたことが大きかった。
以前は自分に自信がなく大切にできなくて、最近までアサーションはできないと思っていた。まずは、自分を大切にして自信を持つようにしてきたので、アサーションをこれからやって見たいと思う。
アサーティブという言葉は聞くのが初めてだったが、この考え方は5〜6年前に知り、当時自分がいかにできていないか感じた。それまでは、人がどう思うかで自分を変えていた。自分は気づいていなかった。その考え方だと、自分が窮屈で限界を感じていた。誰も知らないアメリカで生活することになって、行き詰まった。相手によって言動を変えるとうまく人間関係が作れなくて、悩んだ。そこで、自分は自分のままでいいし、人生を楽しんでいいんだ、今ここ、今を大事にするを実感した。
アサーティブなコミュニケーション、生き方ができたらいいなあ!Aさんの体験談にすごく希望を感じました。久々に触れて、今の私ならまたチャレンジできそうなので、日常の会話の中でやってみたいと思います。言い方を考えている間に、気持ちも落ち着きそうですね。今日もとっても楽しかったです〜明日から1泊のプチ家族旅行してくるので、練習の場には事欠かない感じです。家族の潤滑油になれるようにがんばります。
アサーション宣言という存在を初めて耳にしました。(アサーション権の)11項目をトータルで読むと、普段知らず知らずのうちに自分の価値観の正義や正しさで人を裁いていたのかもと反省しました。DESC法のスキル、身につくよう練習を重ねていきたいと思います。
参加者の皆さんが、お互いに話をしていく中で
とても深い気づきを得られていった、貴重な時間でした!
ポジティブ心理学 子育て講座 お知らせ
2月〜世界に通用する子どもの育て方ベーシックコースを開催します。
上記、アドバンスコースの前に、4つのとても大切なスキルを学ぶことができます。詳しくは、以下をご覧ください。
https://resast.jp/events/477363
ご希望の日時がある方、調整が可能です。以下よりご連絡ください。
ご質問・お問い合わせも、以下からお願いします。
https://resast.jp/inquiry/43044




