Midnight Express -24ページ目

蝋燭

「蝋燭を持てば火が消えないように手で覆わなくてはなりません。だから、棒や石を持つことは出来ないのです。」

クリスチャン・フューラー牧師
(ベルリンの壁崩壊の起点となった、ニコライ教会での非暴力デモを振り返って)

環境汚染

仕事で上海に。

二泊三日で色々回ってみたりお客さんと話してみるなかで、様々な考えや印象やを抱いたのですが、中でも目に付くのはあまりの空気の汚さ。霧が発生していたこともあるが、霧だけでは説明がつかないほどに汚い。昨年来たときはこれほど酷くなかったように思う。無論、データは手許にないのであくまでイメージですが。
昨今、中央政府が様々な通達を出したり、開発区の企業招致担当の環境に対する意識の高まりというものの背景にあるモノが良く分かった。これは本当に危険。上海でコレだと、より粉塵が舞い上がりやすい北京、大連辺りではどうなっているのか。オリンピックでトライアスロンなんてやって大丈夫なのか、不安になるほど。

地球温暖化等々、昨年以来急に地球環境保護ならびにその関連ビジネスに脚光が当たっているように思う(友人のブログ に面白いことが書いてある。なるほどこういう観点も有る)。願わくば、これがブームで終わらぬ事を祈りたいもの。ビジネスにならなければ本格的になかなか動かないのが人間の性ですが、それが問題にならないくらいにビジネス化できるか、あるいは人間がこの性を乗り越えることが出来るのか・・・。

明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いします。
早速、2日から仕事で二日目にしてこの時間に帰宅しております。涙。

さて、まずは昨年の目標から振り返りましょう。

①仕事を自分の限界まで頑張る。
→かなり限界に近いところまでは頑張ったと思う。が、隣に限界を超えている人が居るので相対評価で達成度8割。

②生活管理をきちんとする。
→アウト。

③人間力を上げる。
→自分じゃ評価できない・・・が、昨年よりは色々本を読んだり経験を積めたと思う。プライベートでも。達成度7割。


昨年の振り返りはこのくらいにして、今年は・・・


「決断、前へ」



ということを抱負にしたいと思います。
仕事でも、プライベートでも。

頑張るぞっと。

遅ればせながら・・・

遅くなりましたが、皆様メリークリスマス!

俺はと言うと、22日に日本にカムバック、ひたすら飲み食い買い物を繰り返しておりました。ボーナスぶっ飛んだ。服の大人買いはもちろん、NINTENDO DSとか買ってしまったし、PC用のスピーカーとか、ヘッドホンとか、細かな買い物がズラリ。こういうの、別に日本で買う必要もない気がするが、なかなか買う暇も取れないのでちょうど良かった。

戻ってからは仕事も飲みもバタバタ。。。うまくバランス取らないと、どこかでストレスが溜まったり無理が生じる。精神的にも余り余裕が無く正直疲労困憊しているので、この週末は休みたかった・・・のだが(笑)。明日GOLFです。今日はゆっくり休もう。昨日の飲みでなぜか首を痛めたし。

以下はクリスマス休暇中に読んだ本。

宿澤広朗 運を支配した男/加藤 仁
¥1,680
Amazon.co.jp
銀行員とラガーを見事に両立した伝説の人物。努力によって類い希な強運を引きつけた人物といって良いでしょう。読んでいて胸が熱くなる。俺も頑張らねば、と思いました。やはり、経営者にはVisionが不可欠。厳しいだろうけれど、こういう人が上にいたら成長できそう。プレーヤーとして、プレイングマネージャーとして、マネージャーとしてどうあるべきか、ヒントになる一冊。


十三の冥府 上 (1) (文春文庫 う 14-7)/内田 康夫
¥540
Amazon.co.jp
浅見光彦シリーズは、旅情に溢れていて軽いタッチで読めるので実は非常に好きである。目新しいのが出るとだいたい買っているような・・・。


国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫 さ 62-1)/佐藤 優
¥740
Amazon.co.jp
まあ、この手の本は話半分に読む必要があるが、外交官の仕事が垣間見える点が個人的には面白い。そういえば日本の外交官には、どうして企業から転職した人物などが余り見あたらないのか。。。語学・文化に通暁している必要はあるのでハードルは高いだろうが、タフネゴシエーターはタフなビジネスマンが最適だと思うのだが。




風邪→回復中

この1年の疲れが出たのか、二度にわたり風邪。どうも、食生活が貧困すぎるのが原因か。。。にも関わらず週末無理したせいで、日曜には声が出なくなる始末。それでも誕生会に顔を出したりはしていたのですが。Kさん&Kさん、おめでとうございます。

仕事の方は新しいプロジェクトがスタート。今同時に何個抱えてるんでしょうか状態ですが、とりあえず落ち着きを見せているモノもあるので何とかかんとか。それにしても、どうしてもこういうプロジェクトもののMeetingは長くなる。この間は2時間半、今日は3時間、ぶっ通しでお客さんと打ち合わせするとさすがに体と声にガタが。。。

翻って今週末、久々でもありませんが東京に帰る予定です。あまり長い時間居られないので、一部の方としかお会いできませんが、楽しみであります。とりあえずは、Cathayのクルーがストライキしないことを祈りつつ、かつ金曜のクリパで飲み過ぎないように祈りつつ、なおかつ成田のイミグレで熱が出ているとして弾かれないこと(中国はアウトらしい・・・香港は?)を祈りたいと思います。

さあ、もうすぐクリスマス。香港もそれらしくなってきました。

ゲームと仕事

NHKのテレビ番組で、住生活グループ(INAXとトステムの統合後のお名前)の話が出ていた。
新規住宅ばかりに目を向けずに、既存の住宅というバカでかい市場に対してのアプローチ。

例えば、
①雨戸を開け閉めするのが辛い→自動的に開け閉めできる電動雨戸の開発
②お風呂にはいるとタイルが冷たい→冷たさを感じにくいタイル素材の開発
といったように、何気ない不満を商品開発に生かしている。
それこそ、子供でも発想できそうなお話なんだが、これまであんまり聞いたこと無いよね。

住生活グループの財務状況がどうなのかは知らないけど、こういう発想をできる会社が強い。
当たり前のことを、当たり前にやれる会社。
何も敵対的買収とか、小難しい名前の債券を発行する必要などなくて、本来的な会社の強さの根源はこういうところにあるんだと思う。

翻って、日本の金融はどうか。
既存のストックを生かせているようには思えない。銀行にしても、証券にしても、保険にしても。やはり、新しいモノを生み出す力に欠けている。その力って、顧客の視点に立って考えるという当たり前のことをやることで生まれてくる力。


「試験とは、出題者の意図を読むゲーム」
俺はずっとそんな風に考えてきたのだけれど、現実の仕事というのもそれに近い。もちろん、現実の世界は試験とは違って、型にはまったゲーム等というのは無い。お客さん毎に考えていることもベストソリューションも違う中で、お客さんですら気づいていないニーズをいかに拾えるか、というのがキーサクセスファクター。ある仕事では、それはお客さんの思考を先読みして手を打つことであり、ある仕事では、それは既存の常識を疑って掛かることとなる。そしてそれは、「できない」という先入観を振り払うことに繋がっていく。

俺は今の仕事で、特に上記の最後の点についてはものすごく勉強になっていると思う。できないと思われる理由を詰めて、頭を絞って対応を考える。そういうことはよく考えると当たり前なんだが、実は我が社でそれが出来ている人は決して多くない、と思うのだ。

顧客の視点に立つというのは、説教するのであれば非常に簡単な言葉。だけど、こういう当たり前のことを当たり前に出来ている会社は意外と少ない。それは、自分で本当にお客さんと一体化しなければ見えてこないし、常に問題意識がないとアンテナに引っかからないから。詰めて詰めて実務に入り込むか、ひたすら問いかける人でないとダメだと思う。そういう人たちの集まりである会社は、本当に強くなるはず。

生意気に書評でも

まだ読み終わっていないが、間違いなく名著でしょう。
三宅 伸吾
市場と法 いま何が起きているのか

多くの関係者・識者に取材をするネットワークの広さ、判決・事実を丹念に追っていく詰めの堅さ、読者を飽きさせない情景描写の筆力、そして法的素養に裏付けられた主張。
本来であれば、法律家である弁護士がこの本を書くべきだろう。もっとも、それだけのネットワークとビジネスに対する理解は難しいだろうが・・・。
各事件とも面白いが、日興コーディアルの不正会計を巡る事件の詳細な事実把握、ニッポン放送事件・ブルドックソース事件を巡る分かりやすい論点整理には、お見事と言わざるを得ない。企業法務に関わる方であればもちろんのこと、資本市場、いや金融市場に関わる人間ならば是非とも読んでおきたい一冊。



変わってこちらは、政治のお話。名著とは言い難いが、面白い。
鈴木 宗男/佐藤 優
反省 私たちはなぜ失敗したのか?

“疑惑の総合商社”、“外務省のラスプーチン”と呼ばれ、世間から総バッシングを受け、2002年にそれぞれ収賄、背任の容疑で逮捕、現在も法廷闘争中である鈴木宗男と佐藤優が、何故失敗したのかを「反省」している一冊。
コミカルなタッチではあるが、内容を見るとモロに暴露本。外務官僚が実名でボコボコに書かれている。内容は差し引いて考える必要があるにしても、こういう状況にある我が国の外交は真に憂うべき、と言えるのではないか。
馬鹿馬鹿しい組織内のいざこざや飲み会での痴態はともかくとして、外交官は当然ながら政治・経済に精通していなくてはならないし、パイプの構築・儀礼については何より重要だろう。この当たり前のことが、今ちゃんと出来ているのだろうか。こないだの日中友好経済対話に関する公式文書の一部削除という信じられない事態などを見ている限り、子供がバカにされているようなもので全くもって情けない。
例えば、佐藤氏を持ち上げるつもりは無いが、正直言って、友好国高官で健康状態が悪化している人物が亡くなったときに備え、予定原稿・過去の経歴・日本との関係/発言・親書/スピーチ案まできちんと準備、更新している外交官はどのくらいいるだろうか? やっていないとしたら、普段何を仕事しているのかと言うことになろう。

放置プレイ

今日は中国東莞のお客の元へ。

・・・担当者と一緒に行くと、何とお客がアポを忘れており不在ガーン
こういうこと、たまにある。だが、片道2時間以上かかる中国本土内でこのプレーはキツイ(笑)。どうしようかと思いつつ、適当にその場にいた営業のオッサンと話をして帰る。全く意味無し。

こういうこともたまにはしょうがないか。

すっかりふてくされた我々はそのまま深圳の飲み屋(火間土)に入ってやけ酒 from 5時
さすがにこの時間は我々しか居なかった。当たり前か。

一度も一緒に飲んだり食ったりしたことのない先輩なので、コレを機会に色々話す。それにしても、銀行員営業マンの女性遍歴は凄い。いや、あれに比べれば俺は本当に大人しいモノだと心から思える。比較対象がどうなのかという議論は置いておき。

冗談はともかく、普段は余り真面目に話をしたことがないので、どういう考えを持って仕事しているのか、どういう風に取り組めばいいのか、その辺りを色々と教えてもらう。やはり、Officerとして考えた場合に、彼の言うことは非常にもっとも。組織論から、いろいろな人の評価まで。こういう時間が持てたことは、逆に感謝すべきかもしれないな。俺自身の軸がブレてないことは確認できたし、自分に足りないモノも見える。爆発的なキレの無い自分は、やはり努力で補うしかないのだろう。

結局、帰ってきてそのまま家に戻ると、すぐに寝てしまった。充実した時間だった証拠か、単に酔っ払った証か・・・。

ジャガビー

金曜夜は、相変わらず仕事はバッタバタの状態ながらも何とか見切りをつけ、Mixiのマイミクの方に誘われて火鍋へ。有骨気 (TST店ですが)という香港では有名な火鍋屋さん。なかなかに美味しいし、安い。香港で火鍋というと辛いのしか食べたことがなかったのだが、必ずしも辛くなくたって良いのね。

その後、流れに乗ってF氏のお宅へ。ジェンガとTwisterとWiiで盛り上がる。正直、筋肉痛。
疲労困憊の中、タクシーでフラフラと帰宅。



そして土曜は我が社の所属する某Mグループの年度総会。昼間から、その準備に大わらわ。香港のPartyにはつきもののラッキードローの準備が主な役目。

Party会場は香港屈指の高級ホテル、JWマリオットにて。このホテル、思い出してみれば3年前、香港に赴任した当日のAnnual Dinnerの会場だった。あれからもう3年経ったのか、としばし感慨に耽る。思えば遠くへ来たもんだ、か。

Party中は結構あれこれと走り回っていて余裕がなかったのだが、ラッキードローでは、なぜかジャガビー をゲット。12箱・・・はちょっと多いが、まあこれまで何もまともに当たった試しがないので良かったかな。これ、食べると太りそうなのですが。

こういうPartyは海外ならでは、だと思う。が、ご想像の通り夫婦同伴が主流。我々独り身組としては、テーブルの端っこで奇声をあげているくらいのもの(笑)。まあ、独身が増え非常に面白かったので、良しとしよう。それにしても、こういう場にいると露骨に奥様品評会みたいな感じになっていてそれが面白かった。あれじゃ奥さんも大変だ。

ともあれ土曜の夜、久々に日付が変わる前に帰宅したので、ブログを早速Upしてみました。それにしても、土日にスーツを着ると疲れが倍増ね。おやすみなさい。

師走スタート

師走というような季節感もないが、12月に突入。仕事は相変わらずバタバタしている中、土日もどんどんイベントが入るという年末らしい雰囲気に。最近どうしても平日の夜が予定がたたない状況にあるので、仕方がない・・・。

さて、先週末は友人Nさんの誕生会と、関係会社の大先輩Oさんの送別会。仲の良い仲間達が集まっての、本当に暖かい瞬間。こういう場にいると、嬉しくて仕方がないのです。

場所はチャイナクラブ。会員制で普通は入れない。テラスからの眺めは、こんな感じ。真ん中の高いビルが我が社の入っているビルである・・・綺麗に光る姿が何とも憎らしい。



料理も美味しいし、サービスも完璧で、やはりチャイナクラブは素晴らしい。少々お高いのだけが玉に瑕。とはいえ、これだけ心地良いサービスを受けられる(日本では当たり前のレベルなのだが)店は香港では貴重。音楽をと言ったらちゃんとプレーヤーごと持ってくるし、何も言わなくてもビールが注がれる。


そんな中の、本日のベストショット。
いやもう、この笑顔は最高だね!



最後にみんなで集合写真。

このあとカラオケに突入(Uryoさん、tamuさん他に遭遇・・・クリパ楽しそうだったなあ)し、その後更に飲み、ひたすらサブジェンガについて語ったのであった(笑)。
5時過ぎに帰宅。

---------------------------------

会社では、師走に入って今週は面談シーズン。

今の部署に移ってから正直結構一杯一杯のことも多いが、自分のことしか考えられなかった最初の数ヶ月に比べると、かなりチーム全体が見えるようになってきた。うまくナショナルスタッフと協力しながらプロジェクトを進めていくコツも、本当に少しずつではあるものの身についてきているようにも思う。もちろん、全然満足出来るレベルにはないが。

今の自分には、例えば法務であり税務であり、会計と言った知識も不足しているし、もちろん各業界の知識も足りない。隣で働く先輩と比べると、自分の底の浅さと発想力のなさに悲しくなることもしばしばなのだが、何とかかんとか前に進んでいるといった状況か。

こういう状況だとなかなかゆっくり振り返っている機会はないので、こういう機会は貴重。少し、ゆっくり考えてみようと思う。