昨日何気なくついていたテレビから
この曲が流れてきました。
手紙 〜拝啓 十五の君へ〜
アンジェラアキ
この曲は以前マスターコースでも
”ある節目” に流していた大好きな曲。
そして、挫けそうな自分の心を励ましてくれる大切な曲です。
寝る時間が迫り、ゲームに没頭する子ラッコの
明日の学校の準備を監督しないといけないのに
ついテレビに見入ってしまいました。
その番組は、15年前に放送された
アンジェラアキさんと15歳の中学生たちの
ドキュメンタリーの「その後」が描かれ、
30歳になった中学生たちが再会するというもの。
大人になった今でも悩みは尽きなくて
現実は思った以上に辛くて
泣きたくなることもあるのだけど
そんな経験をしてきた大人の「わたし」から
あの頃の十五の自分へ手紙を読む、
という内容でした。
https://www.youtube.com/watch?
https://www.nhk.or.jp/music/
いま2024年、
「十五のわたし」なんて記憶にないくらい
時間を重ねてきた私と皆さまですが
相変わらず、挫けそうになることが
あるかもしれません。
私自身もそうです。
そんなとき
無意識にやってきたことを
番組を見ていたら思い出しました。
それは、
今より10歳とか15歳くらい
年を重ねた自分を想像して
その大人の自分からメッセージをもらうこと。
たとえばこんな感じ。
私が30歳くらいの頃かな。
この先の人生に悩んで
不安に押しつぶされそうなとき
ふと、
なぜか白シャツにネイビーのVカーディガン姿の
ふくよかなおばさんになった私が
ゆったり座っているイメージが
脳内に浮かんだんです。
当時の私の理想は
「心穏やかに暮らしたい」
でした。
もう他人や自分に翻弄されて
心がカッチカチだったから。
で、何かを伝えたんでしょうね。
するとそのおばさんアッコが
私のことを
なんだかすごーく温かく受け止めてくれて
アドバイスをくれるのです。
あれから、ときどき思い出しては
脳内で会話しています。
まあ、だいたい
「そのまま進んだらいいのよ」って
言うんだけどね。
おばさんの自分は、いまの自分以上に
いろんなことを経験しているようで
とても説得力があります(笑)
あなたは10年後、15年後
どんな姿で、どんな気分で暮らしているかな。
それを想像して、
その自分に
いっぱい文句を聞いてもらったり
アドバイスをもらったりして
脳内で遊んでみてください。
題して、イマジナリーセルフおばさんワーク(笑)
久しぶりに思い出して
皆さんにもシェアしたくなりました。
いま、苦しいな、出口が見えないなってときは
騙されたつもりでやってみてくださいね。
イマジナリーではなく
しっかり話を聞いてほしいという方は
リアルなアッコが受け止めます。
セッションの詳細はメルマガにて。
それでは今日も素敵な1日を!
19の私(笑)
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