今週も残業ばかりしていた。
全ての公共交通機関がなくなる時間になるとタクシー利用も許されるのだが、規則がやかましいので、いつも自腹でタクシー代を払っている。
最近、タクシーの運転手と顔見知りになった。
話の面白いタクシーの運転手と話しながら帰ってくるのはなかなか楽しいものだ。
そんななか、金曜日は飲み会があって午後7時から午前2時まで飲んでいた。
翌日のことを思って、なるべくセーブしようとは思っていたのだが。
翌日の土曜日には、昼から演劇のリハーサルがあって、僕も観に行った。
舞台監督をやることになっていたが、打ち合わせが実にスムーズに行ったので、実際に僕がやらなければならないことは何もなかった。
午後2時頃にはリハーサルも終了し、役者の人達は楽屋で昼食を取ったりしていた。
僕は楽屋の隅で、職場から持ってきた仕事をしていた。
頭を使わないけれど手間だけはかかるという仕事だったので、ちょうどよかった。
役者のメークが始まり、セットも運び終えると、僕はもう何もすることがなくなって、受付に行って知り合いと話をしたりしていた。
結局、舞台監督らしいことは何もせず、本番のときも友達と普通に観客席に座って観ていた。
思ったよりもできはとてもよかった。
それでも、課題はある。
一番思ったのは、芝居のメインテーマが友情なのか恋愛なのかあいまいで、それをそのまま作品にしているので、何が言いたいのかわかりづらいことだ。
僕が作るものは何でもそういう傾向があって、もう少しテーマを絞るという作業を今後はきちんとしないといけないな、と思った。
役者の人に最終的には僕の言いたいことを脚本を通じて理解してもらえたことが、今回の演劇にはよく現れていて、その点は嬉しかった。。
他にも、セットや衣装がもっとよければ、と思ったりしたけれど、金も人手もない劇団なのでそれは仕方がないことかもしれないな、と思った。
芝居の後は善光寺近くのイタリアンレストラン「リストランテ カンパネッラ」に行き、コース料理を注文し、渡り蟹のパスタを食べたりした。
濃厚な味付けのものが多かったが、僕にはとてもおいしかった。
その後ラウンド1というゲームセンターに行き、深夜0時まで遊んでいた。本当に俺は何をやっているのか、自分でも不思議だ。
その後、友達と別れて、劇団員の打ち上げに顔を出して挨拶をした。
「すごくよかったです。ありがとうございました。」
劇団の人には素直に頭を下げた。
全力を出してくれたことは僕もよくわかった。それはとても嬉しかった。
家に帰ったのは午前1時を少し過ぎていた。
朝起きたら、喉が痛くて悪寒がしていた。風邪を引いたんだなあと思った。
それでも午後1時頃には仕事に行き、1時間ほど仕事をした。
午後3時から、僕の知り合いが出ている「タイムマシン家族」という演劇を観に行った。
演出やセットが素晴らしく、見た瞬間に昨日の自分の演劇が頭をよぎり、脂汗が出てきた。
舞台美術の差は歴然としていた。
そして映像を自由に使っているのも悔しかった。
映像が使えるのであれば、俺はもっとあの劇をよくできたのに、と思った。
劇の内容も、ストーリーの線が太くて、昨日の自分たちの演劇のように細いストーリーをやっと渡っているという感じではなく、その分、観客からも大いに受けていた。
僕の知り合いの演技も無理、無駄がなく自然で上手だった。
役者はこうじゃないとな、と思った。差を見せつけられたような気がした。
「昨日の演劇より、数倍面白かった。」
正直な感想を言うと「昨日のも面白かったよ」と慰めてくれる人がいて、それは少し嬉しかったけれど。
でも負けたな、って気はずっとしていた。
家に帰ると、風邪はかなり悪化していて、頭もぼーっとしている。
今も喉が痛くて、ものごとをちゃんと考えられない。
それでも、自分の今後のためとこのブログを読んでくれている人のために、今回から英語のジョークで僕が気に入ったものを1つづつ翻訳してみたいと思う。
***
夫が習慣になっている土曜日の午後のゴルフからなかなか帰ってこないので、妻は少し心配になってきた。
時間が経つにつれて彼女の不安は増大したが、8時頃、ようやく夫が車を運転して帰ってきた。
「どうしたのよ。」妻は言った。「何時間も前に家に着いているはずでしょ!」
「ハリーの奴が3番ホールで心臓発作を起こしたんだ。」夫は答えた。
「まあ。なんてこと!」妻が言った。
「そうなんだよ。」夫は答えた。「それから1日中、ボールを打つ、ハリーを引きずる。ボールを打つ、ハリーを引きずる…」







































