今日は、現在発売中の「月刊美術」2018年11月号の記事について、少し触れたいと思います。
まず、表紙です。
表紙にあるとおり、美術団体の「超」新鋭と題しているとおり、美術団体の公募展から、才能豊かな新鋭を取り上げています。
ここで取り上げられた新鋭の方々の中で、私が日頃からブログで取り上げている3人の方の記事がありましたので紹介したいと思います。
まず、日展から『福田季生』さんが取り上げられています。
文書の中で、「現代的でありながら古典的な美人画へのリスペクトを感じさせる作風で、近年その評価を高めている。」とあります。
私は、福田季生さんの作品に出会ったのは、昨年春の第1回日春展でした。
そのときの作品は此方です。
「花ごもり」 福田季生
福田季生さんに対する何の知識がない中、この作品を拝見したときの強い印象は今も忘れません。
◯第1回新日春展で日本画を見てきました。(於 東京都美術館)
その後、今年の夏には、銀座の画廊「ギャラリーアートもりもと」でも彼女の作品を拝見しました。
「花の夢」 福田季生
◯「summer show 2018」(於 ギャラリーアートもりもと)にいってきました!
この11月に、国立新美術館で開催される改組 新 第5回日展においても、福田季生さんは入選されていましたので、今からその作品を拝見することを楽しみにしています。
次は、今年の第94回展白日会展で一般佳作賞と関西画廊賞をダブル受賞された『小野彩華』さんです。
ここで取り上げられている作品はインパクト十分な大作であり、私は、新しさの中にも、レダと白鳥(ゼウス)を連想するような気品のある作品と思い、私のブログでも取り上げさせていただきました。
「LIMBO」 小野彩華
3人目は、二紀会の『星野有紀』さんです。
ここで紹介された作品「reQuiem」は、今日までの会期で行われていた第72回二紀展において拝見した作品だと思います。
記事の中で、「自身の感情を吐露するものとして、少し不条理なスパイスを加えた少女像を描く星野有紀。目力の強い、どこか不思議な雰囲気の漂うその作風で画廊街でコアなファンを増やし続けている。」との非常に的確な指摘がされています。
私も、よく行く画廊で拝見する機会が多く、この記事にある目力の強い少女の作品は印象に残っています。
例えば次の作品。
「Echo」 星野有紀
◯「つまり猫は、最高傑作である。」(於 ギャラリーアートもりもと)に行ってきました。
さて、この他、展覧会レビューの記事の中で、見参2018に出展されていた『小島愛莉』さんの作品の紹介がされており、「昨今の美人画というべき潮流に、まさにどストライクな作品群が目を惹く。・・・」とありました。
この方の作品も、大変印象深く、私のブログでも取り上げさせていただきました。
「藤」 小島愛莉
◯KENZAN 2018に行ってきました!(於 東京芸術劇場)
沢山の作品の中から、私がブログに取り上げた方がこうして専門誌の記事に載っていると言うことは、個人的に大変喜ばしいことと思いながら、記事を拝見しました。
ほかにも、再興第103回院展について、代表的な作品の画像入りで作品を紹介する記事も興味深く拝見しました。
以上、私の趣味の美術鑑賞のうえで、大変参考となる今回の月刊美術でした。












