本題

忙しいのだけ、要旨だけさくっと・・・・!!

 

 

Paniniから返還されたサインカードのRedemptionにサインがされていない事例も複数報告がされています・・・・!!!

 

 

 

 

 

 

レデンプション開封の際にも自衛のため動画を撮っておいた方が良さそうですね・・・・・!!!!

 

どうなってるのよ、Paniniさん・・・・・。

 

 

Paniniのもう一つの最近のやらかしはこちら。

 

 

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

Panini商品の発売ラッシュが続きますねぇ。ネタはあるのに、発売情報以外かく時間がない…笑

 

なんというか売り急いで商品価値を下げているようにも見えるし、プレイオフの盛り上がっている間に売り切ろうという商売魂も見えるような気もするし、この発売ラッシュってどうなんでしょう・・・・笑

 

 

 

  本題!!!  2022/05/24  発売予定! Recon

【箱の種類】FOTL/Hobby

【Asia版の有無】今のところなし

【2021-22年度の箱価格】

海外事前販売:210$

FOTL:237$

日本:24000円

 

【2022-23年度の箱価格】

海外事前販売:200$➡170$

FOTL:212$

日本:26000円

 

【ケース内訳】

Cards per pack: Hobby – 6
Packs per box: Hobby – 10
Boxes per case: Hobby – 12

 

【Boxの中身】

1boxにAutographs – 2 / Inserts or Parallels – 20 Total

+FOTLだと限定パラレル2枚

 

  人気なところ

200$以下でサインが二枚確定!!

➡最近のNBAカード商品は値下がり傾向が続いていますが、そのなかでもReconは廉価版の商品として一定の需要があると思われます。200$以下でサインが二枚出現するboxはなかなかないのが現状です。

開封を楽しむ方にとって待望のブランドと言えるでしょう!

 

カードは55pt程度の厚み!! よきFoilデザイン! 程よい質感!

➡ベースカードを含め、全てのカードが55ptと少し厚めの商品になります。

 また、カード自体は紙ですが、表面にFoil加工が施されており、持った時の程よい質感はコレクターの心をくすぐる仕様になっています。DonrussやHoopsといった薄型の廉価版とは1足違い、少しベースにも高級感が感じられます!

 

 

インサートもかっこいい!!

➡1boxからかなりの数のインサートも出現します! インサート自体のデザインもRCおよびスター選手を中心として優れたものが多く、全種類揃えたくなるようなものが多いです! シリアルの封入率もパラレルの封入率も高く、開封向きの商品であることは間違いないでしょう!

 

 

 

RCジャージ(パッチ)オートも封入!!

➡廉価版ですが、ジャージ(パッチ)オートも出現します! 

 パッチ自体はとても小さいですが、デザイン性もよく、コレクションに加えてはいかがですか・・・?

 

 

Draft NightというRC選手の超SSPのオートも!!

●2021-22年度版

➡これは2021-22年度の商品の画像になりますが、アセテート加工/直書きのサインカードもSSPとして封入されます!

 昨年は各選手16枚限定という超SSPでしたが、今年はどうなるのでしょうか・・・? 引けたらラッキー!!!!

 

 

何故かアセテートの直書きオートはRCではなく、二年目の選手も登場?!

●これは2022-23年度の商品画像です。笑

 

2022-23年度に初めて

『The Sophomore Acetate Autographs』という2年目の選手のアセテートオートが封入されるようになった模様です!

どうして2年目も?!?!という思いもありますが、単純にシールオートではなく、アセテートの直書きサインの封入枚数が増えたということで喜ぶ方向でいいのかな・・・?

 

 

日本代表Lakers所属八村塁のSPインサートあり!!

画像

なぜかChecklistにないInsertも数種類確認されており、

その中の一つのSP Insert『World Travelers』に八村塁のカードがあるぞー!!!

これは絶対手に入れなきゃね!!!!!!

 

 

  ●悪いところ

投資向きではない

➡この商品は廉価版です。サインカードやパラレルには基本的にプライスはほとんどつきません。

 一獲千金を目指す方は購入する必要はないので回れ右です!! 

 200$出せば大体欲しい選手のサインカードとインサートとシリアルまとめてシングルで買えてしまいます・・・!!!

 

サインはシールオート

➡超SSPのアセテートオート以外はシールオートになります!

 

●パラレルは微妙に分かりづらい・・・

➡基本的にパラレルはサインカードだと外枠の色が変わるのみです! 

 元々Foil加工もしてあり、パラレル・シリアルがついても見た目上のカッコよさはそこまで向上しないかも・・・・?

 

質はしっかり廉価版!!!

➡厚手のカードであり、封入枚数も多い廉価版の商品です。

 残念ながら角折れ、サインの書き忘れなどは昨年のReconで見られました。笑  過度な期待は厳禁!!!笑

 

サインのChecklistはとても厳しめ!!!

➡例年、オートのチェックリストにはベテランが超多数。RCも上位ルーキー以外にもドラフト外RCなど新規封入の選手も多く、希望の選手を引けるか率はかなり低めです。これ誰はしっかりと覚えておきましょう!!!!

 

 

  まとめ・おすすめ度

【ビギナーへのおすすめ度】

FOTL   ★★★★★

Hobby ★★★★★

安価で、ベースカードのデザインもよく、サインカードも2枚でるため、初心者にはお勧めの商品です。

NBAに興味があり、開封を楽しみたい! コレクションを増やしたい!という人にとてもよい商品。

ただし、これを元手に一獲千金や投資を考え開封するのはお勧めしないです。

FOTLとHobbyの価格差が大きくならないと予想されるため、チャレンジできるならFOTLもお勧めです。

 

 

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL   ★★★★★

Hobby ★★★☆☆

Fun ripの商品なので、開封を楽しみたい方はGOでしょう。

大した特典は増えませんが少数シリアルが確定なので定価でHobbyを開封するなら、FOTLを購入する方向がよいかも?

人気はないと思うので、Hobby狙いなら初動ではなく、GB屋のセールが始まったころにPYTにいくのでよいでしょう。

多分在庫は少ないと思うのでタイミングが大事でしょう。

 

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

後2週間で忙しい日々が終わります・・・・!!

何とか持ってくれ!! 俺の体・・・!

 

本日は海外のSNSから拡散希望とのことで一つニュースを。

 

   問題の発端となったのはこのカード!!!

 

2017 Immaculate Logoman RC Jayson Tatum Lonzo Ball Auto 1/1

 

Picture 1 of 1

 

 

Immaculateという超高額商品でドラフト上位かつLakersとCelticsというライバル関係の未来を担うと期待された

この2名のDual Logoman Autoです。

とんでもなくすごいカードですね!!!!

 

このカードが今月ebayで約30000$で取引されました!

Tatumがもしリングを獲得することになれば今後の値上がりも期待されるカードです!

 

 

 

  その取引を見てちょっと待った!!!! という声が・・・・・

声をあげたのはアジア人のNBAカードコレクター!!!!

 

なんと、このDual Logoman Autoを

・期限が切れる前(1200日前)にPaniniのRedemptionサイトに登録を行った

・Replacementは要求しておらず、現在も発送待ち(Open Request)の状態である

 

 

どうしていまだに発送を待っているこの世界に一枚しかない私のカードがebayで売られているんだ????

 

という内容でした。

 

 

その方のアカウントはこちら。

 

 

その方が挙げていた画像がこちら。

 

 

レデンプションの期限は2020/04/17のはず・・・。

 

 

登録したのは2019/05/02なので期限は切れていない・・・・。

 

 

1200日待っているけど返ってこなかったのに・・・・・。

 

ということが起こっているようです!!!

 

 

  どうしてこんなことが・・・??

このコレクターが問い合わせをしたところ、Ebayでの販売者はこのカードはダラスで行われたカードショーで買い取ったとのことであり、どのようにPaniniにあるはずのカードがカードショーに現れたのかは謎だったそうです・・・・。

 

 

この告発が本当なのか????

Paniniの倉庫から誰かがカードを盗んだのか????

Panini内部の人の犯行なのか?????

登録済みのRedemptionをReplacementとして放出してしまったのか???

 

等といったいくつかの理由は考えられますが・・・・。

 

 

この方によると、このDual Logoman以外にも期限内に登録してあるはずの1/1がebayに流れていることが確認されているそうで、Panini社内部の闇の深い問題が浮き彫りになってくる可能性が考えられます・・・・。

 

今回のケースはたまたま

・1/1のredemptionであり、特定が容易であったこと

・オフラインでのカードショーでの買い取り後にebayに出品されたこと

で発覚した事例であり、氷山の一角にすぎない可能性があります。

 

 

 

  まとめ

果たして、あなたのRedemptionは無事に帰ってきますかね・・・・?

 

返ってこないレデンプションはやめろーーー!!

 

続報が待たれます・・・・・。

 

 

 

 

 

*Follow外からのDMは返信が遅れることがあります。

*頂いた質問に関して、同様の質問への回答を省略するため、このようにBlogで公開させていただく場合があります。

 ご了承ください。

*もし公開NGのものがあれば、質問時に教えてください。

 

 

  質問(2023/05/24)*掲載許可あり

こんにちは! いきなりのDM失礼致します。 最近NBAカードに興味を持ち集め始めてる初心者で、ざわさんのブログなども拝見しておりとても参考にさせていただいております。 RECONについてツイートされておりましたが、このようなシングルカードはやはりebayで購入されているのでしょうか? 日本国内だとあまりシングル販売しているところがなく、目当てのカードがなかなか国内では見つけられておりません(探し方が下手なだけかもしれませんが) ebayであればやはり国内と比べると供給量が多く購入したいなと思うのですが送料などが高いので他にいいところがないかなと探しております。 その中でざわさんはどこで購入されているのかご教示いただけたらと思いご連絡いたしました。 お忙しいところ申し訳ありませんが、簡単にでも構いませんのでシングルカードはいつもどのように購入されているかご教示頂けたら幸いです。 よろしくお願い致します。

 

 

 

  ざわの回答(2023/05/25)

はじめまして。ざわと申します。

質問拝見させていただきました。

日本国内だとシングル販売の種類・量も少なく、価格も高いことが多いので、私はシングルカードの購入はebayを利用して90%以上を行っております。 

 

送料に関してはSMC及びCOMCを利用することで大幅に節約することが可能です。 

しかし、SMCやCOMCはシングル購入を数十枚行いまとめて発送することで送料負担を限りなく減らす方法ですので、欲しいカードを1枚だけ買うような場合には多少高くても国内で購入することがあります。

 

 また、八村や大谷など日本人に特に人気の選手のカード、レブロンやカリーなど全体的に人気が高く日本では供給量が少ないため値上がりするよう選手のカードはアメリカでの購入一択です。 

 

一方、日本では集めているコレクターが少ないようなカードは日本市場もとても狙い目です。

 

 

具体的な使い分けとしてはこちらの記事をご参考ください。

 

 

Ship my cardsってなに? 問う方はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

  挨拶

おはようございます、ざわです。

朝起きたらBIGニュースが飛び込んできていたので取り急ぎ和訳しておきます!!

 

 

 

 

  2023/05/22  Fanatic社 PWCCを買収買収!!!

 

 

 

 

Fanatics社は、2022年初めに野球、フットボール、バスケットボールのトレーディングカードの将来の権利を獲得した際に、オークション分野への参入を約束していました。

 

そして、今日、オレゴン州に拠点を置くPWCC Marketplaceの買収を発表しました!

 

買収の条件は明らかにされておらず、Fanatics社とPWCCは2023/05/23に従業員に売却を通知しました。

 

  Fanaticsの広報担当者のコメント

「これは、より広範なコレクターエコシステムをさらに強化し、サポートすることを可能にする、ビジネスのための戦略的かつ長期的な決定です。PWCCは、優れた技術、主要なマーケットプレイス、および保管庫を備えた強力なビジネスを構築してきました。それらをFanatics Collectiblesに持ち込むことで、現在存在する基盤をさらに構築し、強化し、最終的にはファン/コレクターに多くの価値を提供する機会が得られます。

 

 

  PWCCとは・・・?

PWCCとはもともとeBayの最大のSellerの1つであり、このホビーの最も価値のあるトレーディングカードのいくつかを数多く販売してきた会社です。同社は2021年秋、eBayがオークションの不正入札・吊り上げを常習的に行っていた疑いがあると発表したときにeBayから追放されたが、PWCCはこれを否定し、中傷だと非難した。

PWCCはその後、独自のオークションプラットフォームを開設し、毎週および「プレミア」オークション、固定価格のマーケットプレイス、およびコレクターが免税環境でカードを安全に保管できる金庫システムを備えた自己完結型のマーケットプレイスに統合しました。

 

https://www.pwccmarketplace.com/

 

 

 

  今後の流れ

同社は、Fanaticsとの交渉が行われていると思われていた先月末に、30人以上の従業員を解雇した。Fanaticsは、短期的に他の人員削減を計画しておらず、PWCCの現在の運営方法に他の大きな変更を計画しておらず、短期的にブランドを変更する予定もないとのことです。

「長期的な健全性は私たちのビジネスとエコシステム全体にとって不可欠であるため、時間をかけてビジネスを適切に評価することが重要です。そのため、PWCCプラットフォームをFanatics Collectiblesに慎重に統合するつもりです」と広報担当者は語った。

 

 

 

  これに対するざわの考察

びっくりなニュースですね!!!

 

トレカに関する市場としては現在はEbayが最大規模であり、Ebay Valutの設立やEbay Authnticのシステムなどの導入を通じてトレカ市場としての評価を盤石にしているのが現状だと認識していました。

 

 

しかし、トレカ発行元であるFanatic社がPWCCというマーケットを手に入れたことにより、PWCCを利用したトレカの二次取引がもっと増えていく可能性が考えられますね。 

 

今後に備えてPWCCを使用したことない方は登録だけでもしておいた方が良いかもしれません・・・!!!

 

このままいくとFanatic社はトレカ周りの会社前部買収するのでは・・・・

とんでもない独占体制が生まれるのでは・・・・・

恐ろしいです・・・・

 

 

blazers – 129
bucks – 39
bulls – 25
cavs – 19
celtics – 75
clippers – 17
grizzlies – 55
hawks – 29
heat – 25
hornets – 19
jazz – 79
kings – 75
knicks – 19
lakers – 129
magic – 299
mavericks – 129
nets – 19
nuggets – 45
pacers – 99
pelicans – 29
pistons – 129
raptors – 19
rockets – 109
sixers – 19
spurs – 65
suns – 15
thunder – 199
twolves – 45
warriors – 129
wizards – 19

 

  質問内容

 

 

MLBのToppsを集めたいと思いご連絡させて頂きました。 1つ質問なのですが、Boxの種類に「FIRE」「bowman」「hanger」「ブラスター」、、など様々ありますが違いはどのようなことがあるのでしょうか?また大学生なのであまりお金がないのですが、おすすめのボックスはどの種類でしょうか?? よろしくお願いします!

 

 

予算は5万円ほどで 日本人選手やトラウト、ヌートバーのように人気のある選手を収集したいです。

 

 

  ざわの回答(回答日 2023/05/19)

日本人選手(吉田・千賀)狙いの場合は2022-23シーズンの商品になるため、まだ両選手のサインカードが封入された商品は発売されておりません。 

 

逆にヌートバー選手は2021-22年シーズンの商品にしかサインカードは封入されないため、現在までに発売された商品を買うことになるかと思います。 

 

大谷選手はどの年度の商品にも封入されますが、サインカードが封入されている商品といない商品があり、またとても出にくいです。

 

 

 

①2021-22 Luminaries50000円 

サインカードが1枚だけの商品(有名選手も多く封入)

★大谷サイン あり

 

 

②2021-22 Topps Chrome Black 18000円 

サインカード1枚+ベースカード数枚 

★大谷サイン・ヌートバーサイン あり

 

③2021-22 Stadium Club (Chorme) 18000y 

サイン1枚+ベースカードたくさん+シリアルカード数枚 

★大谷サインシリアルあり・ヌートバーシリアルあり(サインなし)

 

 

 現時点で国内で買えるおすすめとしてはこのような形でしょうか。

 

年間予算50000円とのことでしたら夏のセールまで待つ、もっとおすすめな商品の発売を待つというのも手かと思います。

 

blazers – 199
bucks – 399
bulls – 249
cavs – 1199
celtics – 899
clippers – 99
grizzlies – 799
hawks – 199
heat – 299
hornets – 149
jazz – 349
kings – 249
knicks – 399
lakers – 1299
magic – 899
mavericks – 1799
nets – 399
nuggets – 399
pacers – 249
pelicans – 499
pistons – 1499
raptors – 399
rockets – 1699
sixers – 499
spurs – 249
suns – 249
thunder – 1299
twolves – 399
warriors – 2699
wizards – 199

 

  挨拶

おはようございます、ざわです。

忙しいので暇なときに更新しますー。

 

 

  本題 2023/05/18 発売  PANINI Crown Royale

  商品形態・価格

【箱の種類】FOTL/Hobby/Asia(H2)

【Asia版の有無】恐らく有

【昨年度(2021-22年)の箱価格】

FOTL:686$

海外事前販売:750$➡499$(Hobby)→456$➡400$

日本:みんと 58000円 ふぁな:55000円


【今年(2022-23年)の箱価格】 

●FOTL:454$(ダッチオークション)

●Hobby

➡海外予約価格:340$➡310$➡280$

➡アジア価格:40000

➡日本価格:ふぁ38000


【Hobby ケース内訳】
Cards per pack: Hobby – 8
Packs per box: Hobby – 1
Boxes per case: Hobby – 16

 

【Hobby Box 内訳】

Autographs – 1

Memorabilia Cards – 1

Inserts or Parallels – 2 Total

 

 

  よいところ

・『Rookies Silhouettes』は人気のRPA!

 

Rookies Silhouettesはパッチが大きく、デザイン性もよいため、人気があります。

しかし、Hobby版から出現するシリアル数の大きいものはほとんどが単色パッチであり、/25以下ふぁとかなりすごいパッチが使われる傾向にあります。そのため、/17シリ以下しか出現しないFOTL版と/199なども出現するHobby版では評価に差が生まれる一因となっています。

また、パッチオートにはルーキーだけでなく、ベテランも含まれています。

 

Kaboom!!という大人気インサートの収録

既に今年のFOTLの開封が海外では始まっていますが、

CurryのKaboomのデザインが秀逸です。

他の選手のデザインにも期待が高まります。

Kaboomは超人気インサートであり、人気選手だと2000-3000$くらいで取引される他の商品すべてを含めてもとりわけ人気の高い目玉インサートの一つになっています。 もし、当たればハッピーですね!!

 

 

 

 

Kaboomにシリアル入りの限定カラーが登場

➡NFLなどでは既に導入されていましたが、NBAでは今回が初めてのシリアル付Kaboomが登場する商品になっています。

Kaboomは基本的にはシルバーに光っているのですが、その中でもSSPとしてGold Kaboom!が封入されるとのことです。

1/1なのか/10なのかはまだわかりませんが、目玉インサートの価値をさらに上昇させる可能性があります。

 

 

インサートのデザインが良い

 

➡インサートもすべてダイカット加工になっています。デザインや光り方はかっこいいです。

 

2022-23年度もFOTLのみすべてのサインがオンカード!! カリーもドンチッチも!!!

 

2021-22年度はFOTLのみ全てのサインカードが直書きで、Hobby版はシールサインが大量でした。

そのため、FOTLとHobby版の評価に大きな差が出ました。

今年も同じ傾向であり、FOTLは小シリ祭り・直書きサインオンリーというお祭りになっています!

 

 

  ●よくない点

Hobby版ではシルエット以外のRCオートはシールオートかも・・・?

➡です!!!

 

Hobbyのベテランのサインカードはシールオートかも・・・・?

➡です!!!

ベテランのシールオートの封入も多く、ギャンブル性は高め

ダイカット加工のカードがエッジがやられていることがとにかく多い

Kaboom及びCase Hit autoの法則性が昨年世界中にばらまかれた問題作。今年も問題点の改善は見られず。購入時には注意が必要。心配な人はGBがおすすめ。

 

  おすすめ度

【ビギナーへのおすすめ度】

FOTL      ★★★★★ 狙う機会があればGoでよし。 

Hobby    ★★☆☆☆ Kaboom狙いおよびRPA狙いで購入はありかも。

           シールオートが多めなので要注意。今後も発売ラッシュが続くため、ペース配分にも注意!!

H2(Asia)  ★☆☆☆☆   ベースが欲しいならシングル買いがおすすめ。

 

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL      ★★★★★  狙う機会があればGoでよし。 

Hobby  ★★☆☆☆ Kaboom狙いのギャンブルに挑みたい方は頑張って。

H2(Asia)  ★☆☆☆☆   買うならHobbyでよい。

 

 

 

 

 

 

  挨拶

おはようございます、ざわです。

Lakersが勝ち進む限り、インターネット遮断生活が続くので中々トレカの最新情報を追えません。笑

とりあえず更新していきますー。

 

自分なりの講評なんて誰にでも作れるものなので、

ショップとしての講評・コレクターとしての講評・みんなそれぞれ自分なりの講評があってよいと思いますー。

 

 

 

  本題 2023/05/11 発売  PANINI Donruss Optic BASKETBALL

 

 

 

  商品形態・価格

【箱の種類】FOTL/Hobby/Retail/Asia(H2)/Blaster(Blaster)

【Asia版の有無】恐らく有

【昨年度(2021-22年)の箱価格】
●FOTL:750$
●Hobby

①海外事前販売:600$
②日本:(Hobby)ミント:75000円 ファナ:68000円
●Retail

日本(Retail):ミント20000/その他17500円

【今年(2022-23年)の箱価格】 

●FOTL:341$

 

●Hobby

➡海外予約価格:330$➡303$(発売日)➡実質270$(発売日に各社10% off クーポンを配布)

➡日本価格:36000(B)-38800(ふたぎ)-42000円(みんと) 

 

 

 

●Fastbreak

➡海外予約価格:220$

➡日本価格:???

 

●Choice

➡海外予約価格:???

➡日本価格:???


【Hobbyケース内訳】
Cards per pack: Hobby – 4
Packs per box: Hobby – 20
Boxes per case: Hobby – 12

What to expect in a hobby box:
Autographs – 1
Parallels or Inserts – 20 Total

 

 

  よいところ

 

Panini社のChrome系の商品として定番の人気商品

Donruss OpticもPanini社のNBAカードとしては代表的な商品(フラグシップ)の一つになります。

毎年、ベテラン150人、ルーキー50人程度からなるベースカードのセット及び数種類のインサートから構成されていましたが…?

 

 

紙のDonrussとはデザインを一新

基本的にはすでに発売されたDonrussというシリーズをOptic、つまりChorome加工されたバージョンで出しますよ!という商品なのですが、カードに用いられる写真やインサートなど全てのデザインは一新されており、別商品と思ってもらってよいです。

どんな写真が使われるのかそのデザイン性にも注目です!!

 

 

 

Rated Rookieオートは直書きが予想される

同じくPanini社のCHrome系のカードとしてのフラグシップであるPrizmはサインカードは全てシールオートです。

しかし、このDonruss Opticはフラグシップデザインのルーキー選手の直書きオートが手に入るチャンスです!

好きなルーキー選手がいる場合には狙う価値あり!!

 

 

 

Hobby版の1/1はGold Vinyl!!! Choice版はNebula!!

Prizmの1/1はBlack/Black Shimmer/Black Discoなど黒基調のものが多いです。

 

一方、DOnruss Opticでは、

Hobby版➡Gold Vinyl

Choice版➡Nebula

Fastbreak版➡Black Disco

となっています。

 

1/1といえば金!!! いや、黒!!!! と流派は分かれるかもしれませんが、金狙いの方にはもってこいです。笑

なお、金色は某アジアの国ではとんでもなく人気ですので金系だけ値段が跳ね上がります・・・・笑

 

 

●Gold Vinylの例(ebayから)

 

●Nebulaの例(ebayから)

 

 

インサートは安価でデザインが良いものがある

Donruss Opticに封入されていてるMy Houseというインサートは出現率も高く、デザインもよい。

ただし、2021年はMy HouseはRetail版限定のインサートとなっていたため、2022-23年度もどの形態から出現するのか注意が必要です。

 

●(画像はebayから 2019-20のLebron JamesのMy House)

 

 

 

八村塁選手のLakersユニフォーム姿の写真のカードがPack型式の商品としては初封入!

待望の八村選手のLakersユニ姿のカードが封入されています!

正直もう少し後の商品にならないと封入されないかなと思っていたので嬉しい誤算です!!!

 

●画像はebayから

 

 

 

 

  ●よくない点

 

 

オンカードオートのデザインは・・・・?

 

今年のRated Rookie Autoのデザインはこのような形になっています。(画像はebayから)

サインのための白枠が左側に用意されており、一見シールオートのようにも見える・・・・?

オンカードオートならではの豪快さというかデザイン性がもう少しあったら嬉しかったような・・・・!!!

 

 

過去のデザインを見てみると、もう少しオートの枠が大きくオートの豪快さが出てますよね・・・!(画像はebayから)

 

 

 

 

年々、シールオートの割合が増えている・・・・?

Donruss Opticといえば、Rated Rookie Autoという直書きのルーキー選手のオートが人気な要因の一つでした。

サインカードは1箱に1枚m出現しますが、

最近の傾向として、

①Hobby/Choice版以外に封入されているのはすべてシールオート

②Hobby/Choice版でもベテラン及びルーキー選手の一部がシールオート

となっています。 直書きだ!!と思って飛びつくと痛い目を見ることもあるので気を付けましょう。。。。。

 

昨年までの傾向を見ると、そもそも直書きサインカードが出現しないので、

サイン目当てで開封する場合にはRetailやFastbreak、Blasterなどといった形態は避けるべきでしょう。

(*今年度がどうなのかは開封結果見るまではわかりませんが…。)

 

●2021-22 DOnruss Optic Choice版から出現するCade Cunnigham選手のシールサインカード(画像はebayから)

 

●2021-22 DOnruss Optic Retail版から出現するCade Cunnigham選手のシールサインカード(画像はebayから)

 

●2021-22 DOnruss Optic Fastbreak版から出現するCade Cunnigham選手のシールサインカード(画像はebayから)

 

ちなみに、いずれも一箱以下の値段で購入可能です・・・・・。

 

ベースカードのベテランが例年100人だったところ➡150人に

Checklistが出るまで評価をつけるのは難しいかもしれませんが、Donruss Opticに収録されるルーキー以外の選手は例年100人でしたが、今年は150人に増えているようです・・・・。 各クラブのレジェンドが収録されるのかそれとも各チームのベンチメンバー含むベテラン勢の収録が増えるのか謎です。。。。。

Donruss Optic同様にPanini社のフラグシップであるPrizmでは毎年レジェンドも収録されていましたが、Donruss Opticは現役選手のみで構成されるブランドでした…。 ここに変更が加わるのかどうなのか‥‥。

いずれにせよ、皆さんが狙いとするようなルーキー選手のパラレルは引きにくくなるのかなと思い、注意が必要と感じます。

 

➡2023/05/10 更新

Checklistが発表され、現役の各チームのベテラン勢がベースカードに50名追加されたことが確定しました。

恐らく1Packあたりに封入されるRCとインサートの数は変わらないと思うので、レブロンやカリーといったスター選手のベースカードの封入率が下がります。また、Holoやシリアルなどのパラレルは全選手均等に出現するため、そちらの期待値はRCも含めて下がると考えられます。

つまり、単純に増産して薄くなったとも言えるかもしれません・・・。

自分の好きなチームのベテラン選手なら嬉しいですが、中々トレードやシングルでの売買に困るような選手の封入が増えているので、箱買い・RTに対しては例年の感覚では望まない方が良いでしょう。

要注意です。GB屋も発売初日からセールに回していますので最初は様子見がおすすめですかね?

 

 

 

Chrome系のベース・シルバーに値段的な価値はつかない

ベースやシルバーなどは10$前後で買えるようになります。

箱を買うとするならば値段に見合わず、それ目当てに箱を買うのは推奨できません。

ここ数年はすぐに売り切れる商品ではなく、セールに回る傾向が強いので、値下げを待つが吉でしょう。

 

パラレルもPrizmと比較すると人気はいまいち。
 

ブランド的な価値として、Donruss OpticのパラレルはPrizmに劣っています。

目玉ルーキーのシリアルカードが引けてようやく勝負になるか・・・という印象ですので、つまむ程度ならありかな、と。

 

 

 

 

My House以外のインサートの評価はいまいち。

どのインサートも10$以下で買えるかな?というような感じです。

デザインは好き嫌いが分かれますが、Chrome加工の商品なのでコレクションにはちょうど良い!

狙う場合には、出現する箱が限定されている可能性もあるので、よく見てからリテール版orシングルで集めたいところ。

 

 

 

 

 

  おすすめ度

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby    ★★★☆☆ やっぱり王道! サインもパラレルもインサートも欲しいという方はこちら! 40,000円前後…?

Choice      ★★★★☆ 価格によるが、サイン及び小シリ目当てでの開封はあり! 30,000円程度予想…?

Retail       ★★★★☆   ベースカード/インサート狙いで開封を楽しむならこちらで十分! 10,000円ぐらい?

Fastbreak ★☆☆☆☆ 価格に見合った満足度が得られる可能性は低い。Hobbyの方が良いかも。

Blaster     ★☆☆☆☆ 価格に見合った満足度が得られる可能性は低い。Retailの方が良いかも。

H2(Asia)  ★☆☆☆☆   Retail or HobbyのPack買いの方が良いかも・・・?

 

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL      ★★☆☆☆  /13シリアル一枚追加だが付加価値は大きくない。セール後のHobbyでよいかな。

Hobby  ★★★☆☆ 昨年の半額程度で購入できそう。オートのデザイン性、パラレルの価値の捉え方次第。

Choice    ★★★★☆ 値段次第でGoの可能性あり。

Retail      ★★★☆☆   インサート狙いで開封を楽しむならこちら

Fastbreak ★☆☆☆☆ 価格に見合った満足度が得られる可能性は低い

Blaster     ★☆☆☆☆ 価格に見合った満足度が得られる可能性は低い

H2(Asia)  ★☆☆☆☆   価格に見合った満足度が得られる可能性は低い