挨拶

おはようございます、ざわです。

Lakersが勝ち進む限り、インターネット遮断生活が続くので中々トレカの最新情報を追えません。笑

とりあえず更新していきますー。

 

自分なりの講評なんて誰にでも作れるものなので、

ショップとしての講評・コレクターとしての講評・みんなそれぞれ自分なりの講評があってよいと思いますー。

 

 

 

  本題 2023/05/11 発売  PANINI Donruss Optic BASKETBALL

 

 

 

  商品形態・価格

【箱の種類】FOTL/Hobby/Retail/Asia(H2)/Blaster(Blaster)

【Asia版の有無】恐らく有

【昨年度(2021-22年)の箱価格】
●FOTL:750$
●Hobby

①海外事前販売:600$
②日本:(Hobby)ミント:75000円 ファナ:68000円
●Retail

日本(Retail):ミント20000/その他17500円

【今年(2022-23年)の箱価格】 

●FOTL:341$

 

●Hobby

➡海外予約価格:330$➡303$(発売日)➡実質270$(発売日に各社10% off クーポンを配布)

➡日本価格:36000(B)-38800(ふたぎ)-42000円(みんと) 

 

 

 

●Fastbreak

➡海外予約価格:220$

➡日本価格:???

 

●Choice

➡海外予約価格:???

➡日本価格:???


【Hobbyケース内訳】
Cards per pack: Hobby – 4
Packs per box: Hobby – 20
Boxes per case: Hobby – 12

What to expect in a hobby box:
Autographs – 1
Parallels or Inserts – 20 Total

 

 

  よいところ

 

Panini社のChrome系の商品として定番の人気商品

Donruss OpticもPanini社のNBAカードとしては代表的な商品(フラグシップ)の一つになります。

毎年、ベテラン150人、ルーキー50人程度からなるベースカードのセット及び数種類のインサートから構成されていましたが…?

 

 

紙のDonrussとはデザインを一新

基本的にはすでに発売されたDonrussというシリーズをOptic、つまりChorome加工されたバージョンで出しますよ!という商品なのですが、カードに用いられる写真やインサートなど全てのデザインは一新されており、別商品と思ってもらってよいです。

どんな写真が使われるのかそのデザイン性にも注目です!!

 

 

 

Rated Rookieオートは直書きが予想される

同じくPanini社のCHrome系のカードとしてのフラグシップであるPrizmはサインカードは全てシールオートです。

しかし、このDonruss Opticはフラグシップデザインのルーキー選手の直書きオートが手に入るチャンスです!

好きなルーキー選手がいる場合には狙う価値あり!!

 

 

 

Hobby版の1/1はGold Vinyl!!! Choice版はNebula!!

Prizmの1/1はBlack/Black Shimmer/Black Discoなど黒基調のものが多いです。

 

一方、DOnruss Opticでは、

Hobby版➡Gold Vinyl

Choice版➡Nebula

Fastbreak版➡Black Disco

となっています。

 

1/1といえば金!!! いや、黒!!!! と流派は分かれるかもしれませんが、金狙いの方にはもってこいです。笑

なお、金色は某アジアの国ではとんでもなく人気ですので金系だけ値段が跳ね上がります・・・・笑

 

 

●Gold Vinylの例(ebayから)

 

●Nebulaの例(ebayから)

 

 

インサートは安価でデザインが良いものがある

Donruss Opticに封入されていてるMy Houseというインサートは出現率も高く、デザインもよい。

ただし、2021年はMy HouseはRetail版限定のインサートとなっていたため、2022-23年度もどの形態から出現するのか注意が必要です。

 

●(画像はebayから 2019-20のLebron JamesのMy House)

 

 

 

八村塁選手のLakersユニフォーム姿の写真のカードがPack型式の商品としては初封入!

待望の八村選手のLakersユニ姿のカードが封入されています!

正直もう少し後の商品にならないと封入されないかなと思っていたので嬉しい誤算です!!!

 

●画像はebayから

 

 

 

 

  ●よくない点

 

 

オンカードオートのデザインは・・・・?

 

今年のRated Rookie Autoのデザインはこのような形になっています。(画像はebayから)

サインのための白枠が左側に用意されており、一見シールオートのようにも見える・・・・?

オンカードオートならではの豪快さというかデザイン性がもう少しあったら嬉しかったような・・・・!!!

 

 

過去のデザインを見てみると、もう少しオートの枠が大きくオートの豪快さが出てますよね・・・!(画像はebayから)

 

 

 

 

年々、シールオートの割合が増えている・・・・?

Donruss Opticといえば、Rated Rookie Autoという直書きのルーキー選手のオートが人気な要因の一つでした。

サインカードは1箱に1枚m出現しますが、

最近の傾向として、

①Hobby/Choice版以外に封入されているのはすべてシールオート

②Hobby/Choice版でもベテラン及びルーキー選手の一部がシールオート

となっています。 直書きだ!!と思って飛びつくと痛い目を見ることもあるので気を付けましょう。。。。。

 

昨年までの傾向を見ると、そもそも直書きサインカードが出現しないので、

サイン目当てで開封する場合にはRetailやFastbreak、Blasterなどといった形態は避けるべきでしょう。

(*今年度がどうなのかは開封結果見るまではわかりませんが…。)

 

●2021-22 DOnruss Optic Choice版から出現するCade Cunnigham選手のシールサインカード(画像はebayから)

 

●2021-22 DOnruss Optic Retail版から出現するCade Cunnigham選手のシールサインカード(画像はebayから)

 

●2021-22 DOnruss Optic Fastbreak版から出現するCade Cunnigham選手のシールサインカード(画像はebayから)

 

ちなみに、いずれも一箱以下の値段で購入可能です・・・・・。

 

ベースカードのベテランが例年100人だったところ➡150人に

Checklistが出るまで評価をつけるのは難しいかもしれませんが、Donruss Opticに収録されるルーキー以外の選手は例年100人でしたが、今年は150人に増えているようです・・・・。 各クラブのレジェンドが収録されるのかそれとも各チームのベンチメンバー含むベテラン勢の収録が増えるのか謎です。。。。。

Donruss Optic同様にPanini社のフラグシップであるPrizmでは毎年レジェンドも収録されていましたが、Donruss Opticは現役選手のみで構成されるブランドでした…。 ここに変更が加わるのかどうなのか‥‥。

いずれにせよ、皆さんが狙いとするようなルーキー選手のパラレルは引きにくくなるのかなと思い、注意が必要と感じます。

 

➡2023/05/10 更新

Checklistが発表され、現役の各チームのベテラン勢がベースカードに50名追加されたことが確定しました。

恐らく1Packあたりに封入されるRCとインサートの数は変わらないと思うので、レブロンやカリーといったスター選手のベースカードの封入率が下がります。また、Holoやシリアルなどのパラレルは全選手均等に出現するため、そちらの期待値はRCも含めて下がると考えられます。

つまり、単純に増産して薄くなったとも言えるかもしれません・・・。

自分の好きなチームのベテラン選手なら嬉しいですが、中々トレードやシングルでの売買に困るような選手の封入が増えているので、箱買い・RTに対しては例年の感覚では望まない方が良いでしょう。

要注意です。GB屋も発売初日からセールに回していますので最初は様子見がおすすめですかね?

 

 

 

Chrome系のベース・シルバーに値段的な価値はつかない

ベースやシルバーなどは10$前後で買えるようになります。

箱を買うとするならば値段に見合わず、それ目当てに箱を買うのは推奨できません。

ここ数年はすぐに売り切れる商品ではなく、セールに回る傾向が強いので、値下げを待つが吉でしょう。

 

パラレルもPrizmと比較すると人気はいまいち。
 

ブランド的な価値として、Donruss OpticのパラレルはPrizmに劣っています。

目玉ルーキーのシリアルカードが引けてようやく勝負になるか・・・という印象ですので、つまむ程度ならありかな、と。

 

 

 

 

My House以外のインサートの評価はいまいち。

どのインサートも10$以下で買えるかな?というような感じです。

デザインは好き嫌いが分かれますが、Chrome加工の商品なのでコレクションにはちょうど良い!

狙う場合には、出現する箱が限定されている可能性もあるので、よく見てからリテール版orシングルで集めたいところ。

 

 

 

 

 

  おすすめ度

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby    ★★★☆☆ やっぱり王道! サインもパラレルもインサートも欲しいという方はこちら! 40,000円前後…?

Choice      ★★★★☆ 価格によるが、サイン及び小シリ目当てでの開封はあり! 30,000円程度予想…?

Retail       ★★★★☆   ベースカード/インサート狙いで開封を楽しむならこちらで十分! 10,000円ぐらい?

Fastbreak ★☆☆☆☆ 価格に見合った満足度が得られる可能性は低い。Hobbyの方が良いかも。

Blaster     ★☆☆☆☆ 価格に見合った満足度が得られる可能性は低い。Retailの方が良いかも。

H2(Asia)  ★☆☆☆☆   Retail or HobbyのPack買いの方が良いかも・・・?

 

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL      ★★☆☆☆  /13シリアル一枚追加だが付加価値は大きくない。セール後のHobbyでよいかな。

Hobby  ★★★☆☆ 昨年の半額程度で購入できそう。オートのデザイン性、パラレルの価値の捉え方次第。

Choice    ★★★★☆ 値段次第でGoの可能性あり。

Retail      ★★★☆☆   インサート狙いで開封を楽しむならこちら

Fastbreak ★☆☆☆☆ 価格に見合った満足度が得られる可能性は低い

Blaster     ★☆☆☆☆ 価格に見合った満足度が得られる可能性は低い

H2(Asia)  ★☆☆☆☆   価格に見合った満足度が得られる可能性は低い