![今、1番頭の中にかかりやすい曲](https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
「何だかずっと脳内再生を繰り返しちゃう曲ってあるよな。あれってどういう仕組みなんだろう」
「んー?脳内で何度も再生しているからなんだよ。当たり前過ぎて一度しか再生したくない言葉かも」
「うっ、ハイジにツッコまれるとは……一応僕としては現象そのままの解説を期待したんじゃなくて、どうしてそんな行動をしちゃうのかな、ってのが気になったんだけどな」
「むむっ?きっと脳内のその曲が入っている記憶領域を使用すると脳が気持ち良いからなんだよ。いわばツボ押しマッサージをしているようなものかも?そうなのかも。違うかも」
「なるほど。まぁ気持ち良いとまではいかないけど、もしそれがホントなら面白いな。コリがほぐれるまでは再生しちゃうわけか」
「んー?気持ち良いとは言ったけど、きっと実際は懐かしくて郷愁を感じさせる場所なのかも?何となくノスタルジックで悲しい曲を再生してしまうはずなんだよ」
「ふーん、そうか?僕は結構明るくてノリの良い曲も脳内再生しちゃったりするけどな。っていうかそういう曲の確率の方が僕は高いような気がする」
「ふるさとはー、遠きにありーて、思うーものー」
「ど、どうしたんだ突然。そんな歌あったっけ?」
「むっ、わりと有名なんだよ。脳内再生としては定番中の定番かも!定番中の定番という事は定番中学では毎年同じ人が番長をしているのかも?義務教育なのに何年も卒業出来ずに定番として君臨しているんだよ」
「何を言ってるのかよく分からないけど……でも今の歌ってホントに定番か?詞は聞いた事あるけど、メロディはピンと来ないな」
「むむっ、でも鼻歌なんて所詮はそんなものなのかも?勝手に歌っちゃっても誰にも迷惑は掛からないんだよ!そうなのかも。そうに違いないのかも」
「まぁ確かにそうだな。でもさっきの歌が誰の歌なのかは気になるぞ。分からなくてもやもやする」
「そーして、悲しーく、うたうもーのー」
「今度は何だ?それは丸っきり聞いた事無いぞ」
「んー?さっきの歌の続きなんだよ!脳内再生としては定番中の定番かも!」
「うーん、今歌ってたのがさっきの歌の続きか……となるとやっぱり全然ピンと来ないな。最初のフレーズを知ってただけで僕はその歌を知らないみたいだ。一体誰の歌なんだ?」
「んー?室生犀星の詩に適当なメロディをつけただけなんだよ。脳内犀星の定番、というかこれ以外に脳内犀星なんてありえないかも!」
「再生の意味が違うぞ!」
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「クリックする音をいっぱい再生して欲しいかも!」
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