1年前の今日。 | 月のおとだよりー漢方アロマセラピスト・グリーフ専門士 miho

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愛知県日進市にある小さなサロン・スクールです。
ここは、植物、香り、音…自然の力でこころとからだをゆるめて満たす,
あなただけの3rd place。

東洋医学とアロマ、日々の食事。心とからだの声を聴いて、自分を大切にすること。
大切なものを見つけにきませんか?

1年前の今日は、次男(となる凍結受精卵)を私のお腹にお迎えした日でした。




正確に言うと、この時は二段階移植をしていてどちらも着床したので、もしかしたら3日後の2月2日にお迎えしたコかもしれません。


初期の段階(8w)でのバニシングツインだったのであまり記事には書いていませんが、頭の片隅にはいつもたいせいだけでなくこの子の双子の片割れもいます。


たいせいのように空から見守ってくれているかもしれないし、私に吸収されて私と一緒に次男を見守ってるのかもしれない。


もしかしたら次男の中に吸収されていて次男を育てながらもう1人も育てているのかもしれないな…なんて思うこともあります。

 

とにもかくにも、この日があったから今目の前に次男がいる。


この日から私と次男の日々は始まったんだと思うと感慨深いものがあります。



生まれるずーっと前からお腹の中で育ってくれてありがとう。

 

そして生まれてきてくれて本当にありがとう。






そんな今日、私の漢方の先生である堀江昭佳さんの新刊の講演会が名古屋で開催されるのです。




たいせいと次男に素敵な贈り物をくださった堀江さん(→思いがけない贈りものー17回めの月命日に。)が、この日に名古屋に来られるのも何かの縁を感じます。



そのお礼を伝えに行きたくて、でもオットは出張で不在だし、夜遅くなるから次男を連れては難しいな…と諦めていましたが、母にダメ元で相談してみると泊まりに来てくれるとのことで行けることになりました。



会場に向かうバスを待っていると突然、



『たいせーい』 



と呼ぶ声が。


 
びっくりして見ると小学生の下校時刻なのか男の子が何人か歩いていて、別の男の子を大声で呼んでいました。



身近で『たいせい君』と会ったことはないので、驚いたと同時になんだか嬉しくなりました。




そんなこともあるんだ。




今日はなんだかミラクルな1日。




久しぶりの名駅だし(会場のビルもまだできてから行ったことないです笑)、貴重なこの時間を楽しんでこようと思います。