講演会の前半部分は聞くのは3回め(リトリートと前回の講演会、そして今回)ですが、何度聞いても色褪せず、聞くたびに涙が溢れ、あぁまた聞けてよかったなと思うのです。
本に書いてある内容でも、活字で読むよりもずっと心に響いてきます。
それはきっと堀江さんのカウンセラーとして真摯に向かい合う熱い気持ちと愛に溢れた言葉が直接細胞に語りかけてくるから…そんな感じがしました。
初めに参加者同士で行うワークがあるのですが、それがとても心地よくて。
しあわせになってもいい。
誰しもが心にある自責の念や劣等感や罪悪感、誰にも言えない苦しみを抱えていると思います。
それでも『しあわせになっていいんだよ』と赦されることで心が開いてゆきます。
今回は特に心が開くのを感じました。
私が『しあわせになってもいい?』と自分の心に問いかけるのは…たいせいのこと。
今がしあわせだと感じていながらも、心のどこかではやはりたいせいを救えなかったこと、救えなかったのにしあわせになることへの罪悪感がなくなったわけでは決してなくて。
でも昨日の記事に書いた【たいせい君】のこともあったので、なんだかたいせいに
『しあわせになってもいいんだよ』
と言ってもらえた気がしました。
実は、この日のミラクルにはまだ続きがあるのです。
講演会場の席に着くと後ろから声をかけられ、振り返ると前回の講演会のランチセミナーで同じテーブルだった方でした。
その方も天使ママさんで、いろいろお話をしたのでよく憶えていました。
彼女も私のメッセージを載せた堀江さんのブログ記事(→☆)を読んで私のことだとわかってくださったらしく、次男を無事に出産したことを涙して喜んでくださいました。
連絡先も交換せずに別れて気になっていたので、またお会い出来てよかったです。
【たいせい君】の件といい、この再会もたいせいのしわざじゃないかなと思った出来事で、昨日は本当にたいせいに導かれたような1日でした。
素敵なお話を聞かせてくださった堀江さん、risaさんはじめ運営企画してくださったスタッフの皆さま、行かせてくれた家族、大人しく待っていてくれた次男(いつも寝ぐずりする時間なのにまったく泣かずに寝ていったみたい)、そしてたくさんのミラクルを起こしてくれたたいせいにも本当に感謝です。
おまけにもう1つミラクル。
講演会が始まる前、せっかく久々に名駅に出るし、バスも早めに着いて少し時間があるので講演会場のビルに入っている前々から気になっていたお店でお茶でもしようと考えていました。
が、そのビルに行くのは初めてなので迷ってしまい結局あまり時間がなくなってしまいましたが、ちょうどそのお店に入ったときに
『ただいま限定20食のプレミアムパンケーキが焼き上がりましたのでいかがですか?』
と言われ、オーダーしたらすぐに出てきて、時間がなくても焦らずゆっくり食べられたんです。
普段ならこんなにうまくいかないのに。
ふわっふわのパンケーキ♡
焼き上がるのに時間がかかるそうなので、この時間に着いていなかったら食べられなかったと思うと、迷子になってラッキーでした。
やっぱりね、今回の講演会のお話(身体と心の関係、食べることとしあわせになることの関係)にもあったように、好きなものはおいしくいただくことが大事ですね笑