夏
8月は自分でも大丈夫かな?と思うくらい予定が多かったのですが、過ぎてみれば去年や一昨年よりも楽?だったような気がします(・・・といってもすごく大変でしたが・笑)
スクーリングがあったので、課題に、テストに、提出物に・・・ほとんど勉強ばかりしていた気がしますが、とても楽しかったです。
仕事のほうはある程度絞ることができたので、両立しやすかったです。
去年はスクーリングに並行してアイヌの本、3年前は「地球のあゆみえほん」の作業をガッツリしていたので、それと比べると負担が少なかったように感じています。
受講していた講座は、どれも大当たりで、非常に充実した時間をすごすことができました。
体育の授業の研究で、リフティングやら逆上がりやらバスケやらバトミントンやらをしたり、
音楽では、なぜか最後の発表でヘッドスライディング?をしたりw、
新たな手あそびのネタを仕込み、哲学の授業では旧約聖書のお話が出てきたりしました。
生活科の授業で学園を練り歩き、今まで知らなかったことをたくさん学ぶことができました。
幼児教育という、自分にとっては未知の分野に興味を持つことができたのも今回の大きな収穫です。TVなどにも出演されているOMD先生には、本当に親身にこちらの話を聞いてくださり、あたたかなアドバイスもいただきました。
あと、ノベルティのうちわも多くの方に「イラスト見たよ~」と言っていただき嬉しかったです。
さらに検査やら書類の提出やらもいろいろあったのですが、
その間に美術学校の講座で30号の油絵を描くことができました!
30号は油では初めての大きさです。普段は15号で描いているのでかなりサイズが大きかったです。時間がキツキツだったので、途中までしかできませんでしたが、すごく楽しかったです。
↓水とか光とか岩とか、生き物の立体感とか・・・自分にとっては難しい要素を盛り込んで、チャレンジして描いたつもりです。
そんな盛りだくさんな夏だったのですが、サマースクールの指導などで地元の小学校に何校か訪問する機会もありました。全7回のうち3回ほどしか行けませんでしたが、他のメンバーがしっかりと指導をこなしてくれて、無事今期の夏のサマースクールもやり遂げることができました。たくさんの子供たちに「キンボール・スポーツ」を体験してもらえてよかったです。私もすごく楽しかったです。
この夏も、きっと自分では思いつけないくらい、たくさんの方々のお世話になりました。
気が付けば、その都度お礼を言うようにはしていましたが、
この場を借りて重ねて御礼申し上げます。
ともかく、その場その場でやることをこなすのに精いっぱいでしたが、
こうやって記事にして振り返ると、とても充実していたし、
すごく大変だったわりには、楽しいことばかりだったように思えてしまいます・笑
(スクーリングにフル参戦した人は、その後よく体調を崩すというウワサもきくので、気を付けたいと思います。)
ご一緒した皆様、お世話になった皆様方、本当にありがとうございました。
らせん・螺旋構造
この松ぼっくりの絵はクオリティ的には・・・・汗、汗、汗、という感じなのですが、
よく描けた絵ばかり出すよりも、時にはいいかもしれませんね・笑
さて、美術教室の先生の教えていただいたことなのですが、松ぼっくりは螺旋構造をしているそうです。
ちょっと絵だと分かりづらいですが実は、↓のような構造をしています。
言われてみれば!
なんとなく無造作に松かさが飛び出しているわけでは決してなく、
ちゃんと法則性があることに造形的な美しさを感じます。
先生によると
「生き物は螺旋を描いて成長してゆく。生物界にはいろんなところに螺旋が隠されている。
生物の設計図のDNAがらせん構造をしているように・・・それってなんかスゴクない?」
とのこと。
たしかにスゲー!!
私たちの生活も、3歩進んで2歩下がるではないですが、
上手くいくときもあれば、上手くいかないときもあります。
調子がいいとき悪いとき、どんどんはかどるときとそうでないとき。
こういったプラスとマイナスを行きつ戻りつし、
同じ場所をただぐるぐる回っているように感じても、
視線を変えれば、ちゃんと螺旋を描いて、しっかりと上に伸びているかもしれません。
特に一見何かが後退して見えるとき、前より悪くなっているように感じるときこそ、
騒がず、慌てず、冷静にやり過ごすことができれば、
ぐるぐると伸びる、そのもの本来の成長のペースに
自然と合わせることができるのかもしれませんね。
ただの、松ぼっくりのデッサンから
実に深遠なことを学んだ気分です。これ絵の醍醐味。
よく見るという行為を通して、対象物がさまざまなことを教えてくれます。
絵のモチーフにあらず、これ「松ぼっくり先生」なり・笑
ご教授くださった先生もありがとうございました(^^)
せんきょ 参議院選挙
以前お勉強のレポート課題が「日本の二院制についての是非、あなたは賛成か反対か」といった内容だったことがありました。普段私たちは二院制とか参議院とかは、そんなもんかーとなんとなく思っているだけで、そもそもその存在の是非を考える機会など、そっち方面専門の人でなければなかなかないと思います。
世界の主要で先進国といわれるような国は、二院制を採用している国が多いです(ただし中国は一院制)。一院制はいわゆる新興国と呼ばれる国や、そもそも人口があまり多くない国に多いようです。一院制と二院制のメリットとデメリットについては、国会図書館の資料に、分かりやすく無難にまとまっていました→http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/chosa/1560710takami3.pdf/$File/1560710takami3.pdf
一口に二院制といっても、その内実は国によってさまざまでアメリカは連邦制の国だし、イギリスでは片方は貴族院です。では日本の場合はどうなのでしょうか?
日本の場合は、参議院は定数248人。その内148人が選挙区選出、残りの100人が比例代表選出です(人数は法案によってときどき変わる)。参議院には解散は無く、常に任期満了のみです。で、選挙では3年ごとに、半数の議員を入れ替えます。ですから今回の選挙では、参議院の半分の議員を選びます。(参考:総務省:http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo03.html)
ちなみに、よく国会の議員定数の話やその削減について話題になりますが、世界的に見ると、国民の全体数に対する国会議員の数の割合は、日本はけっして高くないです。むしろすごく少ないほうの部類に入っています(参考: http://top10.sakura.ne.jp/IPU-All-SeatsPerp.html )。また諸外国は上院(日本の参院・旧貴族院)は、より多様な民意を反映するため選出の枠組みが下院と違ったりしますが、日本の場合はほぼほぼ衆院と同じような感じで議員さんが立候補する傾向があるようです。
ちなみに私たちは、衆院のほうが重要で、参院のほうが権限が少なく、民意が反映されていない院だとなんとなく思っていますが、ある意味その通りですが、日本の場合、参院はすごく強いともいわれます。まず、解散がなく3年で半数づつしか変わらないので、6年がかりで少しずつ変わる院です。で、国会には会期がありますから、期間内に法案を通そうと思うと、数が多いほど、重要案件が多いほど、参院には配慮をする必要があります。あんまりノロノロしていると会期がすぎて法案が通らず、年度がかわったり、予算の枠組みも変わってしまったりします。衆院で決まったことを、参院でつっぱねても、どーせまた衆院で通る・・・のですが、法案を通すのに「タイムリミット」があるため、逆に存在感が非常に大きくなっています(そのため、衆院ほど民意が反映されていないのに影響力が強すぎるという批判があったりします)。だから与党は「ねじれ」にすごく気を使いますし、反対に野党はそれを最大限に活用しようとします。ですから、半分ずつしか選ばないし、権限も少ない院だけど、実は参院選はすごく重要なんです。
・・・と、非常に基本的なことですが、けっこう私たちは参院について忘れていたり知らなかったりすることが多いですよね。専門でないので記事に事実誤認があったらごめんなさい。というわけで本日はイラストにまったく関係ない、タイムリーな選挙の話でした。
(↑はたして彼は無事投票所につくことができるのか!?・・・というイラストではありませんw)
グラデーションはキレイ♪
すっかり久しぶりの更新になってしまいました。
雨の日が続きますが、皆様はいかがおすごしでしょうか。
私のほうは「洗濯物めっちゃ乾かない!」こと以外は
お陰様で充実した毎日をすごしています・笑
さて、↓こちらの画像はとても基本的なデザイン科の練習課題です。
単純な構造ですが、
アクリル絵の具で丁寧にグラデーションを作って、マスキングなどを施し塗っていくと
普通に何時間かかかります。
このご時世、デジタルであっという間にできてしまうようなものですが、
逆に、じっくり時間をかけて、色や構造と向き合うという機会がとても貴重でした。
色がならぶと色彩感覚を刺激するし、キレイさを感じることができます。
また、過去にデザインを学んできた多くの人たちが通ってきた道に
アクセスして、デザイン知を共有しているような感覚にもなります。
ちょうど、幼児教育にかんする本を読んでいたのですが、
小さな子は、日々ものすごい勢いで発達しているわけですが、
そのわりに、単純な遊びの繰り返しや、お昼寝、親御さんとの
平和な時間などの中ですごしているような印象です。
「急いで発達しなきゃ!めきめき成長しなきゃ!」って慌てて焦っている
赤ちゃんってあんまり想像できないですよね・笑
で、わざわざ時間をかけてするデザインの練習課題と
幼児の発達の話の連想で、
人が成長するときの
「ゆっくりさ」「落ち着き」「安心感」
という要素が、けっこう大事なのではないかと感じた次第です。
慌ててする試験勉強も、締め切り前の仕事のドライブ感も重要ですが、
本当に自分の身についている力というのは
案外、ゆっくりと培ってきたものなのかもしれません。














