花火の絵
昨日上げた花火の絵(少しだけ加筆)
昨日、ちょうど遠方で花火大会をやっていたので、そのときの印象で記憶だけを頼りに描きました。
この絵自体はラフなので、5分くらいしかかけていないですが、サムネとかで見るとわりとリアルに見えるかもしれません。
制作そのものにあまり時間はかけていなくても、絵にはある程度、情報量とか「気にかけている部分」が多いと説得力が出てきます。
この絵も最初は背景をほぼべた塗りですが、上は濃く、下は少し薄く描きます。空を描く場合は、基本形の場合はほぼほぼ下のほうが明るくなると考えていいと思います。
で、遠景↓。ほとんで筆のテクスチャ感だけでさらさら描いていますが、一応街並みを意識しています。
そこにさらに遠近感を加えるため、手前の街並みを描きます。
↓花火の部分は、実はけっこう煙がもくもく上がっていることに昨日気付いて、それを加えました。
で、基本的な花火の光と、その背後のモヤモヤと、とびっちた光の点々。
モヤモヤした部分は雰囲気づくりに結構影響が出ます。
さらにレイヤーモードを「ハードライト」にして光の明るさをポンポンと置いてあげます。
雰囲気づくりには、今回はこれが特に重要です↓
で、全部組み合わせて冒頭のこれ↓
非常にラフでざっくりとしたイラストですが、空の明るさ、遠景の遠近感、花火の煙、閃光のグラデーション、空に入る明るさ・・・など、いろいろなことを気にかけて、情報を入れていってあげると、より説得力が出てきます。
もっとも、今回はあえて記憶だけを頼りに描きましたが、普段の仕事絵ですと、資料の写真等は数十枚、場合によっては数百枚用意して、それを参考に描いています。
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今日は、台風一過でしたが、
交通の乱れがあり、近所でもエレベーターが止まったり、外も工事現場のビルの覆いが取れていたり、看板を直していたり、気温が著しく上がったせいか倒れている人やそれを看病している人などがいたりして、いろいろとあって大変そうでした。被害に遭われました方には心よりお見舞い申し上げます。昨日の夜中とか強風が凄かったですが、これからまた台風シーズンですので気を付けたいです。
私のほうは、今日は人生最大級に描き込みが必要だった仕事絵が、ひとまず一段落できたのでほっとしております。8月頃は特にやることが多かったので、ご依頼主様が時間的に配慮してくれたので、とても助かりました。大きな仕事が一段落ということで、少しブレイクしたいところですが・・・笑。さて、明日からもまた楽しくやっていきたいと思います♪
ワコム Wacom Flex Arm
今まで、けっこう大きめの液タブを使っていたのですが、それを支える「アーム」の部分を購入しました。
液タブ自体が結構な値段がするのですが、ただ机と液タブをつなぐだけのアームが\36,000くらいするという(今、少し値段下がっているけど・・・)。
これは買わないよね、とずっと思っていたのですが、私の場合普段は、デジタルの絵も、アナログの絵も、勉強も、食事も、その他も・・・同じ机でしているので、そのたびに24インチ(横幅80cmほど)あって、約10Kgほどもある液タブを、うんとこしょっと動かしていたのです。動かすので2個分のスペースが常に必要で、しかも平置きしかできないので、タテて画面を使うこともできません。
そう考えると、これほどタブレット固定用のアームが有益な使用環境もそうそうない気がしてきます。
そんなことを思い立って、ずっと「買うわけない」と思っていた、Wacom Flex Armを購入しました。
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ワコム Wacom Flex Arm (Wacom Cintiq Pro24/32専用オプショ...
33,218円
Amazon |
で、買ってみた結果、もうホント、なんて便利なんだろうというくらい便利に機能しています。
かなりいろんな方向にグルグル、グネグネ動かせるし、絵を描くときとモニター画面としての使い分けもしやすいですし、机で他の作業をする際に避けておくにも便利です。値段以上の価値がありました。買ってよかったです。
ちなみに先っぽにくっついている本体の液タブですが、これもそれなりに値段がするものなので、購入する際はすごく迷いました。しかも、かなり思い切って買ったのに、自分のパソコンでは動作しないという2重のショックもありました(笑)。ただこの際なのでと、勢いにのってパソコンも買い換えましたが、パソコン選びが難しかったです。パソコンのスペックや端子、あるいはCPUがIntelでないと相性がよくないなどいろいろあり、最初ノート→一体型→別のノート→別のノート・・・と迷った挙句にデスクトップパソコンを購入。このときは本当に自分の思い込みの恐さというものを思い知らされました。かなりいろいろ調べて「よし!このパソコンにするぞ!!」と満を持してお店に行ったら、どうもこのパソコンだとこの液タブはダメらしい・・・ということが3回くらいありました。お店の人には毎回とても親切にいろいろと教えていただきました。店員さんからは30万ちょい超えくらいのゲーミングパソコンで、水冷却のすごくステキなパソコンをオススメいただいたのですが、さすがに液タブ購入で消耗していたので、もう少し安いパソコンにしました(もっとも、これも使える年数や拡張性などを考えると、値段的にはそこまで差がつかないと思いますが)。ちなみに1時間くらい長話をしてくださった店員さんの個人で使っているパソコンはサーバーとかその他の機能全部込みでベッドくらいのサイズがあり、夏には超発熱し今までにマンションが買える?くらいのお金をかけているそうです。セミプロのゲーマーさんでもあるとのこと。すごい世界があるものです・・・。
で、この大きな液晶タブレットですが、本当に買ってよかったです。仕事のやりやすさが違うし、クオリティも上がるし、画面がこのサイズだからこそ描き込めるものがあり、よって受けられる仕事の幅も広がりました。そもそも描いている楽しさも倍増です。それなりに投資した価値が十分にある買い物でした。
今日は、お祭り日和なのか、地元ではいろいろとイベントがやっていたり、先ほどは遠くで花火大会をやっていました。久しぶりに花火を見た気がします。台風前で主催者側は戦々恐々だったと思いますが、無事にできてよかったですね。台風圏内の方々には、被害や交通関係のトラブルなど無きようお祈り申し上げます。
(記憶だけを頼りに描いた花火。近頃は写真や画像がすぐにいくらでも手に入るので、ときどきこういうふうに、何も見ないで、なんとなくの印象を捉えて描くというのも、面白いものです♪)
夏休み
<夏に描いた油絵。F30号>
F30号と言えば、横辺が91cmくらいありますから、けっこう大きく感じます。油絵としては今まで一番大きなサイズでのチャレンジでした。時間も非常に限られた中だったので、ほとんど反射神経だけで大急ぎで描いたような感じでしたが、かえって迷う余計な時間がなかったことで集中して作業できました。それに反して、出だしまでの絵柄を考えるのにかなり時間を使いました。
一応、モチーフがちゃんとあって、それをもとに絵柄を考えます。・・・が、油画なので、作者の自由な発想と解釈で好きなように表現していい感じです。今回は水槽にはいった水と自然石と、巻貝の殻のモチーフです。で、テーマが「(木こりの)夏休み」。イメージでは水と自然石→海か川の岩場。巻貝→古生物→空想の生き物。奥で釣りをしているおじさんが木こりで、少々ノスタルジー感を加味して夏休みのイメージで子供たちが遊んでいます。
水、光、空間、生き物、人間、構図、遠近感・・・をアナログ画材で表現するというのが技術的なテーマでした。偶然性を生かし、のびのびと描けた一方で、どんなに無理矢理でも「ダメなものはダメ」と、毅然と修正しなければならない部分があったりするのも、制作の面白さの一つです。絵としては全然途中ですが、今から手を入れて完成させるのは、えらく手間がかかるので、ひとまずここまでにしておきます。
「次はもっといいものを」「今描いている絵は前にできなかった部分を」という気持ちが、けっこうモチベーションにつながっていることを感じました。今回は「ひと夏の制作体験」ということで、先生方のご厚意でやらせていただいたものなのですが、おかげさまでとても楽しかったです。こういうスタイルの絵をまた油で描いてみたいなと思いました。
透明水彩
透明水彩は大好きなのですが、扱いが難しく、奥が深い画材でもあります。
受験的な透明水彩の扱い方でびっくりしたことがいくつかあります。
・アウトラインをがっつり描く
・ウェットinウェットをあまり使わない
・マスキングしない
・ポスターカラーのようにがっつり色をのせる
・・・とかでしょうか。
今までの透明水彩のイメージだと
・まず、鉛筆の線を残るのを嫌う傾向がある
・マスキングとかで紙の白をいかにセンス良く見せるかで、けっこう力を競い合っているところがある
・淡いけど、彩度が高いので意外となんとかなる
・・・という印象があったので、意外でした。
特にアウトラインガッツリと、鉛筆の線が残っているというのが、未だに慣れませんが、
これから馴染んでいきたいと思います。
以前、知り合いのイラストレーターの方がSNSで紹介していて、最近よく見ているYoutubeのチャンネルがあります。柴崎先生という方のやっている、透明水彩講座の動画なのですが、とても面白いです。
柴崎先生はなんでも、以前講談社フェーマススクールで講師をされていたとのことで、非常にハイレベルです。
講談社フェーマススクールといえば、イラスト好きではご存じの方も多いと思いますが、よく懸賞などで募集を出しているやつです。何かイラストで応募をすると、入選こそしなかったものの「あなたはセンスがある!うちで絵を習ってみませんか?」と逆に勧誘された経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?笑。ここに関してはいろんなお話やウワサを聞きますが、私の知り合いで講談社フェーマススクール出身の方は、本当に凄腕の方が多いです。少なくとも、これだけハイレベルな講師が教えているのであれば、それだけでも凄いことだなと思います(もっとも閉校する?というウワサもありますが)。
なんか、すごくひょうひょうとしたイメージで
「あんま、きちんと神経質にならない」
「だいたいで」
「なんとなくそれっぽく」
・・・という口をききながら、軽い感じでざくざく描いていくのですが、
そのセリフの軽さと、画面に出てくるクオリティの高さの差がすごすぎて、
逆にプッと笑ってしまうような楽しいチュートリアル、How to動画です。
見ていて、とても勉強になります。オススメ♪
「自信」をもって描くのが大事。
9月の課題モチーフはこれ↓
透明水彩で着彩予定。
未だに、モチーフを客観的に観られていないことに愕然することがありますが、
まあそれはそれとして、楽しく描いていきたいです♪
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何事も自信が大事とはよくいいますが、自信とはどうしたら持てるものなのでしょうか?
すぐに思いつくのは「成功体験を重ねること」とかでしょうか。
小学生とかに指導するときは、私もなるべく「上手くいく」という感覚を持ってもらうことを重視しています。
でもよくよく考えてみると、はたして本当にそうでしょうか?
世の中難しいことが多いですから、誰でもたくさん失敗するので、
上手くいくと自信がつくなら、すぐに自信が底をついてしまいそうです・笑
これ、逆だと思うんですよね。
何かが上手くいったから自信を持つんじゃなくて、
まず最初に自信を持つべきなのでは。
それで、上手くいったとか、いかなかったとかは結果の話でしかありません。
それよりも「自信がある」ことが重要なのであって、根拠とか、キャリアとか、経歴とか・・・そういうのはいいから、
まず自信を持っちゃう。これだとタダでお金もかかりません・笑
物事に自信をもって取り組んでいくことが大事だと思うのです。
ただ、何も上手くいかずに自信を持てというのも、難しい話なので、
何事もバランスということで、
時々、そこそこ上手くいっていれば、それで十分自信をもっていいと思います。
「安心感」とかもそうです。「安心感」大事だと私は思うのですが、
住んでいる場所が安全だから、衣食住が保証されているから、お金や将来に心配がないから「安心する」ってのだと、
やはり世の中いろいろあるので、すぐに安心感が底をついてしまいそうです。
これも逆だと思うんです。
まったく不安がない完璧な状況なんてなかなかないので、いろいろある中で、波風ある中で
その中でも、心を穏やかに、安心しちゃうのです。だからすごいのです。
むしろ先に「安心」しているという。
生活の中で、気分をそぞろにしないで、安心しているのが大事なのです。
ただこれも、何事もバランスということで、
切羽詰まった危機的な状況で、安心していなさいというのも無理な話なので、
そこそこ通常の日常が送れていれば、無暗に不安感を暴走させずに、
安心できていればいいね、というそういう話。
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絵も、どれだけ描いても、それだけじゃ自信なんてつきません。
上手な人、活躍している人はいくらでもいます。
そうじゃなくて、人と比べる話ではないんです。
自分が「自信をもって描いている」こと。それ自体が大事なんです。
そういうことを感じる機会があったので、本日の内容になりました。
もちろん、絵だけじゃないですよ。人生何事にも「自信」大事ですよね♪















