イラストレーター いとうみちろう のブログ
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新版「標準高等地図」(帝国書院) 「エルサレム旧市街」

少々時間が経ってしまいましたが、今年度からの高校教科書、新版「標準高等地図」(帝国書院)​ に掲載されている「エルサレム旧市街」のイラストを担当しました。

 

 

 

こちらの絵は本当に難しかったです。ただ、いろいろ調べものをしながら描くのですがそれがすごく楽しくて、例えば出てくる場所やエピソードがどれも、イエスがどうされたとか、聖母マリアがどうとか、ダビデが、ソロモンが、アブラハムがこんなことをしたとか、イスラムの預言者のこんな話が・・・とかあまりにも伝説過ぎて、まさに聖地の中の聖地といったすごい場所でした。

そんな聖典の中の世界なのに現代とそのままとつながっていて、実際の街はわりと生活感があります。航空写真からだと意外と舗装された道路や駐車場、サッカーのコート等があって、バスケットゴールなんかもたくさんあったのが印象的でした。車もいっぱい走っていて、城壁外にはモールや路面電車なんかもあります。

何か月も航空写真や3Dデータとにらめっこしていたので、監修の先生が現地の写真とかを送ってくれると、今度は人間の目の高さの画像になっているので、逆にそれがすごく新鮮だったりしてそういったことも楽しかったです。

 

そんな人類の歴史上の超重要な場所のイラストを担当できて光栄でした。勉強になることも多く思い出深いお仕事となりました。

 

今年高校生になった人、これから高校生になるお子さんが身の回りにいて、もし帝国書院の地図帳をお使いでしたらぜひ覗いてみてください。

書店フェア・続き

GWも明けてはや6月も目前。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私はイラストの作業と学校の用事に追われ、そればっかりをしているような日々を過ごしております。

ただ一時の繁忙期と比べるとずっと落ち着いています。

 

さて、先日お伝えした有隣堂横浜駅西口店様の書店フェアですが、ありがたいことにパネル展開をしたまま向こう数か月継続してくださるそうです。

折しもこれから夏!!ということで昆虫のシーズン、はたまた恐竜博や恐竜展的なイベントでやっぱり恐竜も盛り上がるシーズンなので本作がいろんな人に手に取っていただけて、お心を楽しませてくれることを願っております。

ちなみに今日近所の本屋さんに行ったら、偶然その場に居合わせた家族連れのベビーカーに乗ったお子さんが「これ読んで!」としきにりおねだりしている本があって、最初は全然気にしていなかったのですが、なんとその本がまさかの「昆虫電車」!

まったくの偶然だったのですが、書店で自分の本をお客さんが手にしてくださっているところを目にするの、たぶん初めてだとお思います。ついつい横目でチラ見してしまいました。「うおぉぉー-!!読んであげてくれー!!!」と心の中で叫んでいましたがどうだったのでしょうか(笑)

その後この子が昆虫電車を読んでもらえたのかは結局わかりませんが、少なくとも本作が小さなお子さんの心に響く潜在的能力を持っているのを感じることができたのが、本当に大きな収穫ですごく嬉しかったです。

 

「恐竜バス」、「昆虫電車」の2作、引き続きよろしくお願い申し上げます。

GW書店フェア

有隣堂書店横浜駅西口店のGWからの書店フェアで「恐竜バス」と「昆虫電車」のパネル展開をしてくださっているそうです。

もしお近くにお寄りの際はご覧いただければ幸いです♪

御礼・重版

この度、絵本「恐竜バス」 https://www.amazon.co.jp/dp/4522439318

「昆虫電車」http://amazon.co.jp/dp/4522439326 

が共に重版されることとなりました。

 

皆様本当にありがとうございます。

本作については私も今までにない手ごたえを感じてはおりましたが、こういった形で多くの方が手に取ってくださったことを実感することができて大変嬉しく思っています。

 

今後も書店フェア等で展開されていく予定ですので、もしお見かけの際はぜひご覧いただければ幸いです。

おやこで話す はじめてのSDGs

挿絵を担当した書籍が来週発売となります。

「おやこで話す はじめてのSDBs」↓

 
 

 

内容はひと頃からよく言われるようになったSDGsについてです。「環境」「貧富」「ジェンダー」「仕事」「エネルギー」・・・といった多岐にわたる内容を、章ごとにキャラクターを立てて短編が集まって構成されています。

私自身SDGsについてあまり詳しくなく本書のイラストを描くにあたり勉強になることが多かったです。一番驚いたのは全盲の方でも普通に料理とかされることがあるということです。恥ずかしながらそういうことはまったく知らなかったので視覚障害のことについて調べ物をしているときは驚くことが多かったです。そのほかにも普段あまり考えないでスルーしていたような事柄が多く扱われていたので、大変良い機会になりました。内容自体は子供でも分かりやすいように語られていますが、私も楽しく拝読しました。

 

版元の日本能率協会マネジメントセンターさんは手帳などの分野ではとても有名ですが、実は書籍もたくさん出されています。発売日はネットの表記などを見ると3月31日とのことでしたので、来週の末ごろから書店等での取り扱いが始まると思います。

 

もし興味がございましたらご覧いただければ幸いです。

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