夜勤明けの帰り道…
GWのまっただ中
やけど、
あまりに静かな京の街…
キオクに
留めときたくて
・ ・ ・
閑散とした
京都駅前から
烏丸(からすま)通をまっすぐ北へ
東本願寺の門前を過ぎて右折、
東本願寺の別邸・渉成園の北辺を東に
河原町通に出て
1つ北の通から、また東へ…
高瀬川沿い♪木屋町通を北上♪
昭和レトロなサウナとか古いお茶屋サン跡♪河原院の故地を過ぎて♪
五条に出て…
五条大橋を渡って♪
擬宝珠の銘文とか♪川原の道の動物に人集まるん見たりして♪五条を東へ…
清和源氏ゆかりの若宮八幡宮
由緒を見たり♪末社見たりして…
さぁ♪
末社たちも見たし、
本社の方へ行こ♪
石段あがって左右に石燈籠♪
左(西)の燈籠♪
正面に
『若宮八幡宮 永代常夜燈』
の文字♪
そして、
右(東)の燈籠♪
コッチは
『若宮八幡宮廣前 石燈臺』
やて…
左右の燈籠で
書いてるコトちゃうんやね…
カタチ似てるケド、ビミョーにちゃう気ぃするなぁ…
右の燈籠の奥に、
石囲い…?
『孝明天皇御胞衣埋納所』やて♪
孝明天皇のヘソの緒を埋めた胞衣塚…
大きな木も生えてて…
高札に、
縁結び 家内安全の御神木(榊の木)
この御神木は縁結の神の御神託によって
二本の木が1つに結ばれたものです
陰陽和合 縁結び 安産子育て
家内安全の御神徳の現れであります
この不思議な目出たい木にあやかりたいものです
…やて♪
拝殿の右脇に、
また神社の由緒の案内♪
門前に有ったんと似たよぉな内容やけど
ちょっと違う書き方の文…
六条八幡♪左女牛(さめがい)八幡♪
とも呼ばれて♪
平安時代後期は五条大路までが市街地で
六条辺りは堀川館とか♪源頼義・義家父子(源頼朝・足利将軍共通の先祖)や後代には義経の邸宅が有って…
歴史書にも♪若宮八幡宮は源頼義が自邸に八幡宮を祀ったんが最初て記されてたん♪
源家ゆかりの神社として幕府にも保護されて栄えたケド、
京都の寺社あるある…
(((^^;)
応仁の乱で衰退したトコで秀吉の京都改造で移転させられるパターン…
江戸初期(1605年)にココに移転してきたん♪
創建当時の旧地にも
移転を惜しんだ地元住民が小さいながらも旧若宮八幡宮として祀ったはるん♪
(過去blog)
さぁ♪
お詣りしよ♪
(*≧∀≦人)
鈴のヒモが撤去されてへんね…
(((^^;)
さすがに今は使う気しぃひん
承応3(1654)年の造営…
江戸時代前期やね(徳川4代家綱の時代)
滋賀県に多くて
京都やと珍しい社殿のつくり…
拝殿から中ノゾいたら、
狛犬たち♪
若宮八幡宮HP見たら、
陶製なんやて♪
ノゾキ終わって♪
(;≧∀≦)ゞ
ゆうホド見えへんかった…
ふと
左手(西)の方見たら、
ラグビーボールくらいの
大きい石…
『蓬莱石(ほうらいせき)』
ゆうんやて♪
足利尊氏が病気平癒のお礼に奉納した珍宝の1つなんやて…
しまっとかんとアカンのちゃう…?
拝殿の
左手(西)奥にも♪
右手(東)奥にも♪
酒樽~♪
ボクにも分けてほしいなぁ~♡
(*♡∀♡)
アノ角曲がった奥にも
ぎょおさん隠したはるんやろか♪
ε=ε=(ノ♡∇♡)ノ
…無かった
(;・ω・)ゞ
ケド、
なんか石の囲い…?
新緑に覆われた、
エエカンジの
石橋♪
入ったらアカンねやね…
落葉が、
白い石の肌を隠してる…
石橋の下の池♪
アレは…
菖蒲か♪カキツバタか♪
ソレとも違う植物か…?
(((^^;)
静かやねぇ…♪
(*´∀`)
ふり返ると、
ちょおど、本殿の横♪
ぐる~~っと
左に向かって見渡すと…
光と
あざやかな新緑と
静けさと…
聖域♪
みんな独り占め♪
ヽ(*≧∀≦*)ノ
静けさに癒されたら、
そろそろ行こか♪
アノ角の
向こうに見えてる、
御神木♪
やさしい光で
お見送り♪
(*^^)/ ヾ(≧∀≦*)♪
拝殿の前を
抜けて…
お帰りはアチラ~♪
境内を出て、
モトの五条♪
ふたたび東へ♪
ちょっと進んだら
東大路との交差点
東山五条♪
アノ森♪
ちょっとノゾいてこ♪
Next♪
(σ≧▽≦)σ