おはようございます☆彡
■一般社団法人 未病ヘルスケア協会がお届けする『未病情報!』
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国民病とも言われる「頭痛」
特に多いのが脳検査で異常がない
“未病頭痛”と言われる症状
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《未病》
「半健康であり病気が進行している状態」を言います
もっと分かりやすく言えば・・・
「自覚症状はあるが検査異常がない」
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◆トーマス・エジソン(1847-1931)
「未来の医者は薬を与えるのではなく 毎日の食事を考えたり 病気の原因や予防といった
患者のカラダ全体を守ることで 役に立つようになるだろう」
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《悪者じゃない!コレステロールと中性脂肪の重要な役割》
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おはようございます
■私たちの健康を保持する為に
めちゃくちゃ重要な栄養素があります
それは…
《脂質》
この《脂質》を大別すると "4つ"になります
〈コレステロール〉
〈中性脂肪〉
〈リン脂質〉
〈遊離脂肪酸〉
本日はその中の "2つ"
〈コレステロール〉〈中性脂肪〉についてお伝えします
■ほんの5~6年前まで悪者扱いされていた
"2つ"の《脂質》
それが全くの嘘っぱちだった事は
健康に興味があれば 何で今頃…となる筈
だって それまでは
クスリで数値を落とせ…落とせ…のオンパレードで
クリニックも大儲けした筈(汗)
今でも 対症療法ドップリの
クリニックなら
数値(高くないのに)が気になれば
バンバンと処方している筈・・・
勿論 限度を超越した数値なら
一時的な処方は有効であるのは間違いありません
■だけど本来〈コレステロール〉も〈中性脂肪〉も
高くなった原因を作ったのは
患者さん本人です
だからクスリ処方と同時に
食生活改善カウンセリングを行うべきなんですが
ここが現在の医療はできていないのです
ではこの"2つ"の数値は
高い…低いは何処まで許せる範囲なのかを
分かりやすくお伝えすると共に
その役割も知って頂けたらと思います
■まずは…〈コレステロール〉から
この《脂質》は
肝臓でおよそ80~85%合成され
食事から反映されるのはおよそ15~20%と言われます
この情報が出だしたのは
冒頭に記載した5~6年前です…
それまでは
〈コレステロール〉を上げる食べ物は 極力避ける風潮がありました
何故なら 動脈硬化を助長するからという理由
これが全くの嘘っぱち(大汗)
■現に私(やなせ)はご存知のように
3年前から5個/日『たまご』を食べ続ける
壮大な人体実験をいまも継続中(笑)
別に壮大でもないかぁ(笑)
毎年 未病検査で数値を確認していますが
全く問題なし!
私(やなせ)の総コレステロールの数値は
"249"でした
総コレステロールの数値は
「200未満」でも"160"を下回ると死亡率が上昇するデータを
東海大学名誉教授 大櫛氏がデータで発表しています
■もし貴女の総コレステロール値が"160未満"なら
とても危険だと理解して 早急に上げる食生活をしなければ
体調不良に悩まされる一大要因になります
その理由として…
○全ての細胞膜の材料
○ホルモンの材料
○胆汁酸の材料
※脂肪の消化・吸収に必要な消化酵素となる
細胞膜は 有害物質(菌・ウィルスその他)の侵入を阻止する重要な役割
そして 栄養素や情報の交換にとっても重要な役割を担っています
上記以外では…
爪や皮膚そして髪の毛などの材料となり
美容的にもコレステロールはなくてはならない《脂質》なんです
■ホルモンは…
特に 副腎皮質ホルモン いわゆる
"ステロイド"の役割を担うホルモンです
そして"性ホルモン"
女性なら…
エストロゲン そして プロゲステロン
どう重要でしょう…
だから総コレステロール値が低いのは
健康にも美容にも悪い影響がでる原因になるのです
■コレステロールで注意する点とすれば…
○LDLコレステロール値
※悪玉と言われているが 本来のコレステロールはこのLDLです
だから こちらが低いのは健康問題が起こり易くなるのです
数値化すれば…
上限 140と設定されていますが
HDLコレステロールとの比率が重要なので
一概に"140"を超えているから危険とは言えません
LDL/HDLの比率を確認ください
■もう一つは…
○Non-HDLコレステロール
Non-HDLコレステロールは 総コレステロールから
HDLコレステロールを引いた値で表されます
※総コレステロール - HDLコレステロール = Non-HDLコレステロール
血液中には LDLコレステロールとは別に
動脈硬化の原因となるコレステロールがあります
それが…Non-HDLコレステロール
数値で表すと"170"以上は動脈硬化などの原因と言われます
この様に 注意すべき点にフォーカスすると
「やっぱりコレステロール危険」と思い込んでしまうのですが
■コレステロールの80%ほどは 肝臓で合成される事を考えると
肝臓に必要な栄養素が不足している事が
コレステロール・バランスを崩している要因だと分かります
LDLやNon-HDLの数値が 高いばかりに意識を向けると
数値が高いからといってクスリで落とすことをすれば
必要とされるコレステロールの量が減少して
様々な問題を引き起こしかねません…
点を診るのではなく 面で診る様にすることが
健康に繋がる事になると思っています
女性の貴女は 総コレステロール値を
最低「200」目指してください
■次に〈中性脂肪〉について
数値化が高い貴女は単に
"食べ過ぎ" いわゆる「過食」と言えます
医学的問題がなければの話です…
※統計では少ない筈
主に 炭水化物いわゆる【糖質】です
○ご飯
○パン
○うどんなどの麺類
○スイーツ
○アルコール(日本酒・ビールなど)
■具体的には
消費エネルギー < 摂取エネルギーとなります
これにより 消費されなかったエネルギーが脂肪に変わります
これがいわゆる〈中性脂肪〉です
役割としては…
○活動する際のエネルギー源(及び予備エネルギー)
※普段 糖質をエネルギー源にしているのですが
燃費が非常に悪いので"脂肪"をエネルギー源
にした方が効率はグンと上がる
○体温を一定に保つ
※皮下脂肪は体温恒常性のポイントです
冷え性の貴女は数値が低い可能性がある
■〈中性脂肪〉の数値が高いと
動脈硬化のリスクが高まるのはご存知だと思います
またそれ以外には
「糖尿病」「ネフローゼ症候群」※腎臓障害
「膵炎」※膵臓の炎症
などの弊害となります
逆に数値が低いケースは
余り危険性が謳われていない様に感じるのですが
実は大問題なんです(大汗)
下限に近い 又は 以下のケースは
エネルギー欠乏状態に等しくなっているのです
要は…疲れ易くなる
こんな感じかも… "寝ても寝ても疲れが取れない"
要は慢性疲労症候群に陥り易くなる
また《脂質》に含まれる脂溶性ビタミンが不足している為に
【免疫力低下】といった状態にもなり易いと言われているので
■いまの コロナウィルス感染症にも注意する必要があります(大汗)
そしてもう一つ挙げるとすれば
〈中性脂肪〉は体温調節にも関与しているため
「低体温」になる確率が高くなります
という事は
「低体温」は様々な病気の温床とも呼ばれるので
体調が優れないという状態が慢性化し易くなります
あと美容的には
肌荒れ そして 抜け毛が悪化する事もあるようです(大汗)
■女性男性問わず 【抜け毛】が〈中性脂肪〉
の数値が低い原因であるなら
一日も早く 上げる工夫をしなければなりません(汗)
簡単に数値を上げるなら
炭水化物いわゆる "糖質"を沢山食べることなんですが
これがまた厄介な問題を引き起こすのです
肝臓の状態を悪くさせる「脂肪肝」
を作る可能性があるからです(大汗)
"糖質"を摂れば確実に
ある栄養素を摂らなければなりません
■それは ビタミンBコンプレックスです
また"糖質"以外で必要な栄養素は
脂溶性ビタミンです
ビタミンE そして ビタミンDは必須
注意すべき点は
摂取量を知っておくことです…
〈中性脂肪〉の数値を目標の"100"まで上げると
疲れやすさがホント感じ難くなり 体温調節もし易くなる筈です
以上…
〈コレステロール〉そして〈中性脂肪〉について
お伝えして参りました
■数値が高いだけが危険とされていましたが
そんな事はなく 低いのも健康上問題が勃発する事を知って頂き
まずはご自身の数値を知ることからスタートしてください
総コレステロール値の目標は
女性男性共に最低「200」を目指してください
中性脂肪の値は
女性男性問わず「100」を目標にしっかりと
栄養素の補給を行なってください
■健康とは
この様な物質と
栄養素がバランスよく
融合されることで
作り出される結果です
決して 与えられるモノでは
ありません
その為には
健康状態を可視化したデータで
確認して栄養素分析を行うことです
〈未病検査〉をご希望の際は
事務局までお問合せください
■大阪・神戸ではクリニックで未病検査
を受けることができます
詳しくは事務局までお問合せください
【予防に勝る治療はない】
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【本日のまとめ】
◇ コレステロールと中性脂肪の重要な役割
◇ だけど本来〈コレステロール〉も〈中性脂肪〉も
高くなった原因を作ったのは患者さん本人です
◇ 〈コレステロール〉を上げる食べ物は極力避ける風潮がありました
何故なら 動脈硬化を助長するからという理由
◇ 血液中にはLDLコレステロールとは別に動脈硬化の原因となるコレステロールがあります
◇ 女性男性問わず 【抜け毛】が〈中性脂肪〉の数値が低い原因であるなら
一日も早く 上げる工夫をしなければなりません
☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪
【ご家族 お友達の方をご紹介ください】
大切なご家族の方 幼馴染みや学校で知り合った大切なご友人
職場やコミュニティーの仲間や知人の方を是非 ご紹介ください
頭痛や強い肩凝り そして慢性的な疲れでお悩みの大切な方の症状改善の近道は
未病検査で原因を確認することです
原因が分かれば確実に症状は快方へ向かいます
お問い合わせホームページ
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発行者 : 一般社団法人 未病ヘルスケア協会
問合せ先 :https://mibyohc-association.or.jp
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