私がモテてどうすんだ(8) (講談社コミックス別冊フレンド)/講談社
¥463
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「私…なんてことを……
大好きなものを否定される辛さはよくわかっている
つもりだったのに…!!」


私がモテてどうすんだ8巻
ぢゅん子・別フレKC
(別冊フレンド掲載)


★あらすじ★
芹沼花依(かえ)17歳、腐仲間のあーちゃんと「掛け算トーク」をし、オタ活動に励む腐女子。
二次元に飽き足らず、学校の男子ウォッチングでも欲望を満たしていた。
しかしアニメキャラの死がショックで一週間寝込み、激ヤセした花依は美少女に変身。
同級生の五十嵐と七島、後輩の四ノ宮、先輩の六見が花依に近づいてきた!!
「私がモテても萌えないのに!!」
突然「乙女ゲー」の世界に放り込まれた腐女子の困惑を描くアホ漫画!!

倒れてしまった七島を運んだ花依だったが、朦朧としている七島にいきなりキスされた?!
それから七島が怖くなってしまった花依だが…
また、突然花依のお父さん登場。「いとしい娘にたかるハエ」が気になってしょうがない?!

ついにアニメ化決定!絶好調の8巻。


゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

缶バッジ付き 私がモテてどうすんだ(8) 特装版 (プレミアムKC 別冊フレンド)/講談社
¥1,000
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ついに、というかとうとう…ですかね。アニメ化です。
問題なのはCDであれだけのメンツ揃えておいてキャストをそのままにできるのかどーかということ。
大人の事情ありますからね~


自分の本命は六見先輩ですが、花依とお似合いなのは七島だろうなーと思っています。
その七島、巻をまたいでの大ピンチでしたね。前回「遅れを取っている」と感じて焦った結果が大後退。
しかし、わたモテらしい挽回の仕方でフフッと来てしまいました。
まさかマジでああいう中の人だったとは思わなくて…(笑い死に)

で、今回めっちゃ笑ったのが花依のお父さん回です。お母さんもアニキもいるのになぜお父さんいないんだろうなと思ってたんですが、そうとう特殊なお仕事のようで。
(スパイかなんかに見えるけどおそらく自衛業で潜水艦乗りではないかと思う。あれ、極秘任務だから)
お父さんというポジションに例外はないのか、突然愛娘に四人・・いや五人も「悪い虫」がついていて大混乱。
息子の拓郎にワイロ(お年玉の追加)を渡して情報(雑)をつかみ、バイト先へ潜入。
ところがお父さん、一番問題にしなければいけないことを忘れてたんですよね…
だって、花依は腐女子なんですから!!


そして、今までかわいそうなくらいスポットの当たらなかった四ノ宮くんターンがやってきました。
他の子とは違いちょっとウエットなお話…になりそうなところを「ペット」がひっくり返しています。
ここら辺のバランスが作者さんらしいトコだと思いますね!
ところが・・どうもこれ…次の巻に引っ張りそう・・???


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これはきっと恋じゃない(1) (KCデラックス なかよし)/講談社
¥463
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「なにこれ
心臓が きいたことない音してる」


これはきっと恋じゃない1巻
立樹まや・KCデラックス
(lineマンガ掲載)


☆あらすじ☆
三ツ矢ひびきは音楽大好きな女の子。恋より何よりバンドがやりたい!その一心でドラムをやっている。
ところがひびきの通う学校はお嬢様女子高で、メンバーがいなくなってしまった。
学外で仲間を探すしかない!SNSでやりとりしていた子が「一緒にやらない?」と誘ってきた。
しかし会ってみると男子。しかも「女とはバンドを組まない」と言い出した!
性別で見られるのが嫌なひびきは激怒するが、彼・唱のギターを聴いたらいてもたってもいられず‥?!

繊細な恋愛を描いた「塾セン」の立樹先生がデジタルコミックに登場!!
なかよしの実力派です!!


☆☆☆

そばかすなんて気にしないわ!
クラスで落ちこぼれても、ドジでもいじめられても笑ってすましてしまう「なかよし」のヒロイン。

そんな中、「塾セン」はバスケを極めたい女の子がエスカレーター私立を抜け出し難関高校を受験する話。
勉強に打ち込む姿、努力してつかみとる力。変わっていく心‥2巻で終了しましたが実に読みごたえのある作品でした。
その後も立樹さんは読みきりを発表していましたが、突然単行本が発売されたのです。

どうも媒体はデジタルコミックらしい。講談社はデジタル雑誌をいくつ持ってるんだろう‥?
マ●ガボックス等はわかるんですがこれは知らなかった。しかも少女漫画ですし。
ただ、小学館の話になるんですが「デジタル少女漫画の需要はある」らしいんですよね。

しかもデジタルなら「なかよし」等、雑誌の読者ボーダーがない。なかよしとは少し違う作風の立樹さんにぴったりの舞台かもしれません。


さてお話ですが、バンド命でドラムやってるオトコマエな女の子が主人公です。
学校のバンドは解散してしまうし、ドラムの動画を上げても「女の子」というフィルターを通して見られ「胸が気になる」「女は再生数のびていいな」とコメントがついてしまう‥
音楽が好きな気持ちは男性と変わらないのに!このジレンマを見ていて、さすがだなぁと思いました。
お笑いもそうだけど、音楽の道も「女性」には厳しいとこがある。うまくいってもなにかちがうものになってしまう可能性が高いのです。


そんなひびきには一年前からSNSで仲良くしていた「おんぷ」という子がいました。ひびきと音楽の趣味も考え方もぴったり。
その「おんぷ」が「音合わせてみない?」と持ちかけてきたためルンルンで会いに行ったら‥女の子だと思っていた「おんぷ」は男子。しかも「女とは組まない」と性別で拒絶してきたのです。
(おんぷは猫の画像アカウント。ひびきのアカウントは無味乾燥で男にしか見えないヤツだった。しかし女子でも顔文字嫌いな子はいるし私もそうなのでここらへんも上手い)


ひびきは激怒。こちらから願い下げだ!と思ったのですが‥ひょんなことから彼らの出演ライブへ行くことになり音に魅了されます。が、ドラムがうまくなくて彼・唱は合わせづらそう。ひびきは予備のドラムで飛び入りします。

この「オトコマエ」なひびきのキャラクターがいいんですよね。唱はひびきのドラムに惚れてしまいなんやかんやでバンドを組むことになります。

しかしバンドは継続するのが難しい。練習するためのスタジオは高いのです。ひびきは「お嬢様」なのでそこらへんの金銭感覚がユルく、ここでも唱とぶつかります。彼は家族にバンドを反対されているためバイト三昧で費用を捻出しているのです。

ひびきは「無料」で借りられる場所を見つけますが競争が激しいため毎回早朝に並ぶようになります。


で、何故唱が女性のバンド加入を嫌がったのか。それは恋愛から発した仲違いがあったからです。つきあっていた女子メンバーがライブ当日に他の男メンバーと消えてしまったという‥なんだこの妙なリアルさは‥
それはたしかに女性を嫌がりたくもなるよなというか。


‥今はプロでも儲からなくて(CD売れませんからね)、仕方なく講師になるしかなくて、その方が稼げてしまうこともあって、バンドはガンガン解散していってます。
これでアマチュア学生バンドなんて、どんな無理ゲーだよ?!という状態ではないでしょうか。

ひびきと唱と律は泥臭く地道にバンドをやろうとしています。
ダメかもしれない、周りに潰されるかもしれない、何かの事情で歪みが出るかもしれない。あやふやで心細いバンド活動。だけど合わせたときの「キラキラ」は何物にも替えがたい‥!!
音楽の趣味がチラリと出てきたり、ライブハウスの感じもリアルだし、単行本にとあるバンドのコメントがついていたり!立樹さんの音楽好きが炸裂しているのも素晴らしい。

タイトルからして「恋愛マンガ」に見えますがどちらかというとバンドを通した青春ものと見た方がいいと思います。
また、なかよしの作家さんではありますが別フレに載っていても違和感のない作品です。どうか敬遠せず、バンドものが好きとか「何かに打ち込む主人公を見たい」という方に読んでいただきたいです。

立樹さんのこれからの活躍をマジ応援したい!改めて思った一冊です。

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春になるまでは当分いちごロールちゃんに出会えそうです。
ところで…今回はプロフが複数ありました。





お、おう。ながーいな。

いちごロールちゃんはもともと編み物大好きキャラとして成り立っていまして、
今までも帽子を編んでいたりします。

ただこの絵は前にもあったかも・・と過去記事を探っていたのですがそれは確認が取れず。
あったとしてもここまで長くはないかもしれません。

何しろ9年めのキャラクター、ベテランさんですからね~。


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ちゃお 2016年 04 月号 [雑誌]/小学館
¥580
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連載よりデビュー読み切りのほうが扱い大きいですね。
新聞にも載っちゃったらしいし、大げさだと思う。というか、かわいそう。


ゲキカワデビル(やぶうち優)
さてこの人が「元祖・中学デビュー」の人です。
一度ちゃおから仕事を干され、プチコミックまで回されたけれどちゅちゅの廃刊からちゃおに運よく帰り着いて…現在絶好調の看板作家(この逆があらい先生である。もう一人の中学デビュー)。
この人はホント…どこまで進化するんでしょうね?今回もまた絵を変えてきている。
まつ毛が流行りの厚いやつになったし、髪にトーンきちんと貼ってきた。
内容としてはやはり、ベテランだなあとため息をついてしまう。
「ミーミ」は悪くないんだけど、比べてしまうと、もうレベルが違う・・
まずはりりむとの決着から。彼女に変な火が着かないことを祈る。


終わる世界でキミに恋する
陽太に進言した人は誰だろう。「キミソラ」のキャラクターだろうか。
今回の選挙はどっちに転がっても面白いことになりそうなんだよね。
岬が負けた方が面白いからそっちに賭けてみる。
だがレイが自分から折れちゃうのかな


センセイには恋しない⁈
なんだいこの萌え袖くんは。扱いが大きいのでこのまま終わりではないんだろう。
しかし今回で5回目なんですよね。この調子だと「7回目以降」がありそうなんですけど…
え?マジで????
いつ茉由花が圭斗に「チビ」と言い出さないかハラハラする。
あと、りおちゃんを野に離すな。


12歳。~ミライ~
おお、やることがエグイな!心愛ちゃんなどメじゃない。
渋谷のやったことは心愛の「ウソ」のせいだし。
しかし花日はやすやすとそれを越えてくる。
先月渋谷は女の子だと思ってたけど、堤くんセカンドということになるんですね。
あと高尾はもう少しこの先を心配してくれ。私は心配だ


プリプリちぃちゃん!!
お母さんを攻略したから次のステージ突入。
こいつが「男嫌い」の元凶か。今はほのぼのしたキャラになっているのがまたむかつく。さすがにキャラづくりが複雑だ。
でも夕花に家庭教師必要かねえ


ことり♪ファミリア
三回連載だからなんとももったいないヒキになってしまった。
6回くらいだったら、もっとあれこれバトったりできたんだろうになあ。
見せ方うまいしプールのとこは「おばさんの乙女心がアウト」だと思った。
ちゃおじゃない絵だったな。


鈴と3つごのボーイフレンド(うちはら香乃)
続くと思っていたのでよかったです。もともとこの人は前から続編になりやすい話を作るの得意だよね。
この精霊さんたちは結局「うんこうんこ言ってる小学生男子」のメタファーそのもの、カブトムシなんだよ。
だから何も知らないし、女子が戸惑ってしまう。そこをうまく引き出せてる。
しかし一方で「暴れる」可能性もあるような気がする…怖いんだよね


探偵ミーミのおしゃれ事件簿
さすがにこれ以上シリーズは続けられないでしょう。私もふじたさんには森田さんみたいなお話を描いてほしいのだ。
ただ、トリックは少しずつうまくなっていったから惜しいっちゃ惜しい。
次の連載すごく期待してます。なにしろ絵がちゃおで一番新しい。


ヒミツの王子さま☆
うーん、先月付き合っちゃったし、今回はデートでさらにこのヒキか。
6月で中原さんが戻ってくるから交代なのかな。いやだ・・終わってほしくない・・
とはいえまだ4回目なのでちょっとよくわからんのだけれども。学校編やっぱりよくなかったと思うよ。
私はヤガミンにギャグを求めているんです


アイドル急行(ときわ藍)
さて、新聞にまで取り上げられちゃった中学生デビューのときわさんです。
やぶうち先生もあらい先生も、りぼんでは春田さんも中学デビューしているんで別に珍しいことじゃないんだけどこのご時世拡散されやすくていかんね。この後どうするのよ。彼女に何かあったら総叩きになるんだろう?だから嫌なんだよ。

で、内容。とてもよかったです!!!
中学生だから若いから、「勢い」で乗り切る漫画を想像してたんですよ。ところがそんじょそこらのアイドル漫画よりもしっかりしている。
主人公がただひたすら地味なレッスンに励む…これを中学生が書いてしまうの末恐ろしいですよ。
もちろん彼女のいとこが「ガチのアイドル」なのでそこからいろいろ教わったのかもしれませんけれど、中学生でその取材を整理し「何を中心として描くか」ができているんだよ。すごいよ。
線は粗削りだけど、ロングショットや俯瞰アオリ全部描けているし、何も問題がない。
あとは絵が笹木さんぽいのと少々かわいさが足りないのが弱点ってとこだろう。
で、学業と両立するとなると、高校卒業までは連載は無理だろうしそこはゆっくり見守りたいし私は全力で応援します。頑張ってほしい。


こっちむいて!みい子
みい子6年生シリーズ。最近「ぴょんぴょん」についての記事があり、みい子はそこからずっと連載を続けているんだよね。でも、これが最終シリーズだと思う。
ミホの妹生意気だなあと思ったけど現在の小1パニックそのものを描き出していてさすがおの先生だと思った(みい子の処理がプロすぎた)。そっか、幼稚園だと洋式だったりすんのか。私の保育園はたぶん今でもあのちっちゃい和式。
あと何気に「ミホはいいやつだけど」と言う竜平オトコマエ


GAL☆せんせーしょん
悪くないよな。私今回和央先生がまじめな題材でやってるのすごい好きだよ。
ただ、もうギャルが通用しないだけかもしれない。
グロス発射とか。また心無い大人にネタにされそう。
律くんのイケメンぶりがちょっと自分のツボに入っちゃって泣いていいやら笑っていいやら、ただ和央先生割とチャンピオン読んでる気がするんだよね


執事、当選しました!(にしむらともこ)
いつもどおりのにしむら漫画でした。
先輩が鬼畜をやらかすのかどうかが気になるぐらいだった。
長いことちゃおを牽引してきた人だけど、さすがにもうなあ。やぶうちさんみたいに進化が見られないのつらいよ。


来月は青空チロルさんが前後編。ここが正念場でしょうね。私は好きなんだけどどうもアンチがいるみたいですね。絵が派手だからかな
そして、増刊の投票を勝ち取った新人さん現る。かなり実力ありそうなのでめっちゃ期待してます。
来月は付録も楽しそうです。一点ものよりこういうのがいいな。



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なかよし 2016年 04月号 [雑誌]
¥500
楽天

今月、なかよしは新規の読者を引き入れたいため値段がとても安いです。
むしろ電子版のほうが高かった・・ただ付録があまりにも…
りぼんが安くなったときは紙面がひどかったんだけど、どっちがいいのかね


同級生に恋をした(美麻りん)
オーソドックスなお話でホッとしました。
あれこれやれそれセレブだとかキラキラした要素もなく今のところぎすぎすもしていない。
主人公の「男嫌い」はリミット超えてウザいレベルだったけどそれもちゃんと昇華されていた。
なかよしは遠山先生もデイジー先生もそうだけど、最近「基本にもどろう」と考えているようですね。
主人公を応援できて、男の子も信頼できる。当たり前の漫画を作ろうとしている。
しかし、三作品並べてみるとある種の人には「見分けつかない」と言われてしまいそう。
とくに美麻さんは二人に比べるとまだ経験が浅いのでもうひと押し何かがほしいです。


青葉くんに聞きたいこと
麻陽は青葉くんの心を開くことだけでなく、「バスケ部」を癒していく方向へ切り替えてきました。
ジュン先輩チョロイン
青葉くんは、彼の真意は見えそうで見えない。うすっぺらい「トラウマ」でどうこうしている、そういうかんじには見えないんですよね。
でもやっぱ「親が実は…で自分もそうなってしまうかもしれない」的なやつだったりするんだろうか


さばげぶっ!
いつものことだけど何もかもが規格外だった
これを読んでプロレスへの道を開いてしまうなかよしっ子が現れるかもしれない…
ていうか最後のオチで背中からガタガタ震えてしまいましたわよ
4コマは鍋の話。え、みんな「肉肉肉肉」じゃないんだえらいな!


小学生のヒミツ~片思い~
このシリーズほんとに秀逸だった。早速今月単行本が出ますけど、購入決定!!
年上のあこがれの先輩に恋をする小学4年生。読んでるこっちは「絶対無理」だと思ってたんだが…
主人公あさちゃんの「サッカーにかける情熱」が夕臣先輩の心をがっちりつかんだとこで泣いた。
恋だけじゃない「真剣さ」が相手を動かす。それをうまく伝えている作品でした。


初恋はじめました。
こちらもデートが突然陸上の話に。
姫子もハルキも子供に「いけないことはいけない」と言い聞かせている。
まっとうまっすぐでとてもよかったんだが…ラストで吹いた。
いや本田がさらうとこはまあ想定内だけど律儀にさらったことをハルキに伝えてるの吹いた


黒豹と16歳
黒鉄の反応からして断ったのは本意じゃないと思うんだけど…ここで黒鉄ルートは強制終了しそうだな作者的に。
鳥海さんファンは私と感覚の違う「生粋のなかよしっ子」だと思うので、やっぱり「杏璃ラブ」なんだろうな。
私はもう黒鉄さんでええやん杏璃はもう背中押して切なそうにすればいいじゃんとしか思ってないんだが?


魔法つかいプリキュア!
なんとふたご先生にこのアニメの設定が全く伝えられてないらしい!
裁縫屋さんのキャラクターは違うし、2回目にしてようやく二人が変身してるし、敵はまるで自然発生したようになってるし。
ウワアア、これ衰ふたたびの予感バリバリするやん、スタッフしっかりしろよ


出口ゼロ
これは咲良の言葉を「正しい」とするなら、ゆみか・・もとい愛子の言ってることはウソですよね。
そもそもちょっと設定がおかしいから。
夕日はどこまでわりきっているのだろうか。もうかなり打たれ強くなってるからなあ


きぐるみ防衛隊
あ、まて。キスしてから後のことはどうなった。また10pで終わってるからわからんままだ。
おそらくは彼女も「きぐるみ」になってるかもしれないね


九十九くんの愛はまちがっている
え、ふーん、短期連載だった予定が続くことになりました?ふむ。短期だったっけ?
まあいいや。悪くない作品だし。
これだけ絵がかわいくて見やすくてサービス精神旺盛なら人気も出るものです。
そう、この人の作品は見やすいんですよ。あと、「絵をまねしたい」と感じたりする。

未魚はもう少しだけ素直になってもよいかなとは思うんですけどね。
さて続くということで九十九家の皆々様がいろいろ妨害してくるんだろうなあ


鬼灯の冷徹 シロの足跡
ああ、そういえばうさぎキャラいたな!
かちかち山は最初から「ばば汁」設定で読んだ人です。あれは絶許案件ですよね…
そのままでもかわいいから別に、女子力とかいらなくないですか


ピンポンドライブ
さてリアル卓球は結構いい線いってるのに卓球漫画がなかなか盛り上がらない昨今ですが…って、私が最初に言ったんじゃないよ?某誰かが言ったんだよ?ってつけたしておこう。
相変わらず卓球しかしてなくて安心ですね!御神輿のバトルはもう少し頑張って!と思ったんですけど、
肝心の珠たちダブルスがよく表現されてた。
だけど、本当は「なぜ珠が楽しそうに卓球をやるか」が読みたかったんや。前回からいきなり「十ヶ月」経ってるし、ついに…
ついに、ここで最後の決着をつけなきゃいけなそうですね。


花と忍び
うーん、もう次で最終回か。私はこれ好きだったんだけどな。
アクションするにも「どうバリエーションをつけるか」に心を砕いていたと思うし。
もったいないけど、この人にはまだまだほかの話が書けそうだから大丈夫かな。


かみかみかえし
ようやく次で最終回。増刊が消えてこちらに移籍してきてずいぶん経ったなと思います。
ついにラスボス(??)登場。そう、この人がしっかりしていれば何もなかったんじゃねえのという大元の神様ですね。
あとはもうハッピーエンドしか見えないんだけれど、たった一つ「あさぎとはなんだったのか」が解明されたらいいなと思ってます


甘いキミ恋するワタシ(菊本さや)
また突然どこからともなく新人さんが現れました。
「おいしくお菓子が作れないならせめて・・」と思う発想はわりとリアルで共感できます。
そのあと「今度は本気で作ろう」と決めた主人公と、彼氏のリアクションが素直でよかったです。
でもこの人も絵が別フレなんだよなあ。


そういえば立樹まや先生のコミックスが突然発売されます(絶対買う)。LINE漫画で連載していたらしいんだけどその存在全然知らなかった。これ、なかよし誌上で宣伝してたか?!
あとKZ事件ノートが来月から掲載されるけど、今月単行本発売されますよ・・どういうことなの?????
CCさくらの新作読み切りもいずれ出てくるらしいけど、かなりなかよしがおかしい。


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3月13日、HARUコミに参加します。
スペースは東4ホールさ27b「あけぼの屋」です。
以前出した本とグッズと、新刊を・・出したいと思います。
すごいよ!「吸血鬼すぐ死ぬ」のサークルさん、私を含めて7つあるんだよ!!

といっても表紙ができただけで下絵ぜんぜんできてないんだけどねどうするんだろうね!

 

 

手首用サポーター 手首安心 ブラック-F/ハヤシ・ニット
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これをつけながら作業していますが、かなり疲れが軽減されると思います!
左手コントローラも慣れてきました。あれ使うと左肩だけにあった肩こりが治った・・・

 

 

 

 

 

エリートジャック!! 7 (フラワーコミックス)/小学館
¥463
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「『賢者は敵から多くを学ぶ』
ギリシャの詩人アリストファネスの言葉
考え方が合わないからこそ
一緒にいるのも大事だもんね」


エリートジャック!!7巻
いわおかめめ・ちゃおコミックス
(ちゃお掲載)


★あらすじ★
一に勉強二に勉強、三・四が予習で五に復習!!勉強漬けで頭でっかちなオメガ高校。
しかし生徒会長は彼氏のシュリくんラブな騒がしい女の子相川ユリア。
実はユリア、オメガ高校で成績トップの天才少女なのだ!!

シュリくんが転校?!
何の連絡もないためユリアは転校先のゼータ高校へ乗り込む。
しかしユリア、そこ男子校だよ‥?!


多くのちゃおっ子に愛されるちゃおの宝・いわおか先生の快進撃、再び!!
今回はまさかのあのキャラ大活躍!!


☆☆☆

最近、先生の新作が発表されました。もしかすると、そろそろ「代替わり」かもしれませんね‥

「エリートジャック」は勉強しかしない生徒が集まるオメガ高校を「楽しい空間」に変えようとする相川ユリアの活躍を描いた漫画です。
彼女は学校一の天才少女。成績トップの生徒が生徒会長になるシステムのオメガ高校において、突飛な発想で改革を行います。

オメガ高校の秀才たちはユリアのはちゃめちゃな行動に戸惑いますが、巻き込まれてみると実は成績も上がりしかも楽しい。生徒たちはなんだかんだユリアを慕っています。
塾に通い「お受験」をする現代の小学生にとってユリアは憧れの存在です。


最近は増刊のお話が多いので単行本でたっぷり楽しませていただきました。
あらすじのゼータ高校編(本誌掲載)はとあるキャラがまさかの秘密を持っており展開が非常にコミカルでしたが‥


なんといっても今回は「間宮ちゃん」大活躍でしたね。
好きなんですよ彼女。二つもお話があります。

秀才とかそういう系とは一線を画しますが、今でも彼女は最強の「敵」だったと思います。
現在はなんだかんだとユリアに振り回されながら読モ活躍中。

一方は看板読モ下ろされると聞いて仕事に向き合う話。
間宮ちゃんの真剣さとキレイさがよく出ているお話です。

そして、もう一方。
副生徒会長野口とのデート(?)回です。
この二人話が合わなそうなのにだんだんフラグ立ってるんですよね。そう、野口は隠れイケメンなのだよもっとアピールしろ。
シュリくんが「間宮さんとユリアちゃんて似てるよね」と言ってたりするのですが、野口との関係を考えると納得なんですよね。
時々ユリアはシュリくんより野口と仲いい感じしますから(ゲーム編がまさにソレ)。

7巻の表紙はユリアたちが扉を開いてそれぞれ違う表情をしています。
「10年後の姿を見たユリアたちのリアクション」だそうです。
野口は困惑気味ですが‥さて、どうなっていることやら。

あとまた悪ノリすぎるおまけが。芥川くんあんた本当にオメガ高校の生徒会役員なのか‥?

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イロモンガール 1 (ジェッツコミックス)/白泉社
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「お笑い業界―
一見 華やかに見える世界も
実は過酷な競争社会である
日本中の誰もが知っている売れっ子芸人はせいぜい数十人
その下には何万人もの名もなき若手芸人たちがひしめき合っている」


イロモンガール1巻
原作:ラリー遠田・漫画:瀬口たかひろ
ジェッツコミックス
(ヤングアニマル掲載)


☆あらすじ☆
日本一の女芸人を目指す玲奈。
しかしその芸は全く笑えず、事務所ライブでも最下位常連。
芸人仲間と同居し居酒屋でバイトをしているが貧乏ぐらし。
しかしついに「次のライブで最下位だったら契約解除」とマネージャーに通告される。
私、もしかしてスベってる?!


「お笑い評論家」ラリー遠田氏が監修!ナベプロ協力!
売れない芸人の実態を描いたお笑い漫画!!


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

私はいわゆる「キャブラー芸人世代」です。爆笑問題、くりぃむしちゅー、アンジャッシュ、この辺りの方々を信奉し、その後は主にナベプロの芸人さんをおっかけました。
去年トークライブでラリー遠田さんをお見かけし、「この人はお笑いの動向が本当に分かっている方だ」と思いまして現在ニコ生を拝見してます(毎週水曜日配信してますよ!)。
この方はどんな芸人さんもけなしません。そこが素晴らしい。

そのラリー遠田氏原作の漫画が出る!!ということで即買いに行ったんですが‥


‥主人公は昔から人を笑わせたい一心でいろいろやらかしている女の子。名古屋から上京し日本一の女芸人を目指しています。
ところが、「日本中の女の子の憧れになりたい」と言ったり、売れている芸人を素直に尊敬したり、一般的な「売れない芸人」とはかなりかけ離れた感覚の持ち主。
しかも自分の芸が「スベってる」と気づいていない。これは致命的です。
もしやこの「打たれ強さ」が彼女の持ち味なのか?!と思ったら、話の途中でようやく自分のスベり具合に気づいてスランプに陥ります(芸歴二年‥)。


この漫画、前半は売れない芸人の実態を描く「お笑い入門編」なんだと思います。仲間とルームシェアは当たり前、稼ぎはバイトが90%、ライブに出てもギャラ貰えるか分からない。とにかくど貧乏なのが売れない芸人の姿です。
センパイの家の二段ベッド、そのスペースが「住処」、男の芸人さんだとここまで行きます。


で。

主人公の玲奈の考え方があまりにも甘いというか「芸人なめてる」レベルだったので「もしかしてこの漫画はゆるふわ系だったのかな?」と思ったら‥玲奈が自覚し、ネタ出しに没頭し始めます。
それまでは目を通しもしなかったアンケートが自分に刺さる、観客の反応が怖い‥

後半からぐいぐい引き込まれました。
自分の芸が面白くない、そこに気づいたって一朝一夕でネタが変わる訳じゃない。
玲奈は本を買い込んだりライブでネタを試したり徹夜を続けたり自分を追い込んでいきます。

前半の玲奈のズレた感じは芸人の実態の重さを「明るくする」為だったんだろうと思いました。


現在「エンタの神様」も「爆笑オンエアバトル」も終了してしまい、ぶっちゃけお笑い氷河期です。M-1などの賞レースはありますが、優勝してもブレイクできない。
テレビのお笑い番組(ほぼ特番)ではネタが小間切れ。ライブで見る半分しか流れない。じわっとした笑いは伝わらない。
だからピン芸人さんの一発ネタ、またはリズム系のネタしかウケません。
最近では賞レースで決勝に残ったコンビが解散しまくり。三ヶ月くらいライブで様子見ながら作ったネタが尺めっちゃ切られて5分足らずで消化されていく。やってらんないですよ。

駆け出しの芸人・売れない芸人を見る「お笑いマニア」もものすごく少数です。
新宿などにある小さな劇場(50人しか入れないのがザラ)で500円払って新人を見てる人‥私もそんな一人に近いものがあったんですが、会場に行くと「同じ顔触れ」に出会うわけです。
つまり‥マニアは一定数しか存在せず彼らがあちこちの会場を行き来しているだけなんです(漫画に出てくる事務所ライブの観客がまさにソレ)。

この情況を一体どうしたらいいのか?ラリー遠田さんは懸念していました。
地方に出向けないしハコは小さいし。今かなりどん詰まりです。

しかしお笑いブームはテレビ番組ありきなのだろうか?私は一方で思います。
音楽もCDの売れない時代ですがライブ動員は延びています。また、テニミュとかオタク向けの「舞台」もものすごい盛り上がりです。
これは「モノ」ではなく「やる人間」に対する「愛着」へとファンの心が移動しているからなんでしょう。AKBも「会えた」から成立していたのです。

お笑いもテレビ以外で活路が見出だせたらと思いますが‥どうなのでしょう。
ただしお笑いは「ハコのキャパが400超えると見えない、笑えない」という壮絶な弱点があります。

漫画の方に戻りますが、芸人の中でも「女芸人」はさらに厳しいです。いわゆる「お笑いマニア」のほとんどが女性なんですよね‥だから余程でないとスルーされやすい。
そして成功した芸人さんが今も「お笑い」を中心にやっているか、というと実はドラマ中心だったり。女芸人さんは売れると一気に有名になるんですが、「なにかちがうもの」になってしまう。

玲奈は1巻の最後で「ある方向の芸」を掴みそうなのですが、あやうい路線のため、それで通していくのか非常に気になるところです。

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「そばにいるだけで

やさしくてあったかい気持ちになる

それって

あたり前のことじゃないんだ・・・」

 

森のたくまさん1巻

小村あゆみ・マーガレットコミックス

(マーガレット掲載)

 

☆あらすじ☆

憧れの王子さま。髪はふわふわの栗色。紳士で、背が高くて優しくて…もちろんイケメン!

恋に恋する佐久間花凛は見た目ばかりを気にする高校生。理想が高いため年齢イコール彼氏いない歴継続中。

そんな花凛に「お見合い話」が持ち上がった。父の会社の社長令息!しかも、花凛が思い描く「王子様」ピッタリなのだ。

ウキウキして会いに行くが、花凛は衝撃を受ける。

たしかに「理想」をすべてクリアしているのだが…お見合い相手・杜野拓眞は、

「横にも大きい」いわゆるデ…だったのだ‼!!

思わずお見合いを断ってしまう花凛だが、優しいたくまのことが気になって気になって…⁈

 

思わず爆笑、思わずほわほわ。

「うそつきリリィ」の小村あゆみ、新作登場。

 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

 

「FULLDOZER」が半ば打ち切り・・この後どうするんだろうなと思っていたら全く違うアプローチでやってきましたね。

この一冊でかなり爆笑させていただきました。

 

理想の高すぎる花凛、しかし一人だけ理想に当てはまる「子」がいた。

幼いときに少しだけ遊んだ男の子。ハーフでかわいくて、よくなついてくれた。

その子は「結婚して」と花凛に言ったけれど、「大きくなったらね」と返す。

 

その子がお見合い相手のたくまくんだったのです!

「大きくなったら」の意味をどでかく間違えているらしい!

しかしたくまくん、デ…という部分以外は優しくて花凛を女の子として大切に扱うし、頭はいいし運動神経抜群だし(なぜか)、パーフェクトとしかいいようがない。

さらに、痩せると花凛の理想そのまんまイケメンになるというオプションつき。

 

 

最近「男は外見じゃない」がテーマの漫画、ドーっと増えましたよね。「俺物語」のたけおくんもキュンキュンしますからね。

たくまくんは痩せたらイケメンなんですけど・・もう「やせなくてもよくね?」と思ってしまいました。かわいいですし、たまにクマの耳生えてますし。見てるだけで心がほわほわしますし。

花凛が見た目や見栄やクラスでの地位を気にする「性格がアレな子」なのに、たくまくんはそれでも全然かまわない。こんなに愛されてお前ずるいぞという状態です。

しかし花凛のきっつい性格があちらこちらで鋭いツッコミを入れてきておりそこが結構笑えるポイントになっていると思います。

 

後半になると花凛を狙っている井上という「勘違いイケメン」が登場し、さらに面白さがヒートアップします。花凛の「井上評」があんまりでケタケタ笑ってしまった。

 

FULLDOZERとの大きな違いは少女漫画らしさだろうなと思います。

なにしろヒロインである花凛が外見的にちゃんと女の子らしくてかわいい。
これはFULLDOZERのニーナ(最終的ヒロイン)成分が多分に含まれているのではないかと思いました。性格はっきりしてるニーナ超好きだった…

 

惜しいところを言いますと…「少女漫画らしさ」に加え、たくまくんの「ほわほわした魅力」があるので、「枠線が太過ぎないかな?」と思っています。これは前作からそのまんまですよね。

枠線が太いと少年漫画っぽいというか、画面に黒い印象を与えます。少年漫画でもここまで太い枠線を見かけません。普通に0.8くらいでいいのではないでしょうか。

 

あとはまあ「リアルにふくよかな人が性格的にふくよかかどうか」…

うん、これはまあ、漫画だからいいですよね。

 

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「そんなのわざわざ見なくても
・・・ほら
ここには『本物』の人間ドラマがたっっくさん詰まってるから」


おとむらいさん1巻
大谷紀子・BLKC
(ビーラブ掲載)


☆あらすじ☆
音村いづみ、28歳。「死体役」ばっかりやってる売れない女優。
ところが「この人に撮ってもらいたい」とあこがれていた映画監督が引退してしまう・・
そんな折、「声がいいから」と「司会の仕事」を紹介された。
結婚式の司会ならやったことがあるしと仕事を受けたいづみだが、行ってみるとそこは「葬儀場」…⁈

人生の集大成・葬式。
売れない女優が「最高のヒューマンドラマ」に挑む!


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

祖父が亡くなってから、もう二年経ちます。そろそろ「三回忌」です。
それまでは脚立に乗りながら柿をもいでいたのに、倒れてから五ヶ月、あっという間でした。
大往生でしたけれど、悲しいのは変わりない。
葬儀場には祖父の写真ややっていた書道の掛け軸が飾られました。

しかし実を言いますと、祖母は30年以上前になくなっています。
当時は自宅で葬儀をするのが当たり前で、祖母の知り合いが仏具をもって鳴らしたり棺の釘を石で打ったりしていました。あれこれ棺に入れてましたし、好きな服も着ていたと思います。

で、祖父はといいますと・・パジャマの上に綿を重ねていき白装束のように見立てる状態でした。
おそらく今は「炉を傷める」などの事情があり、棺に入れる物の制限もされているのだと思いますが・・なんというか割り切れないものもありました。


さて、なんとなく書店で「面白そう」と手に取った漫画です。
「僧職系女子」が終了して寂しかったんですよね。誰もが避けて通れない「死」をめぐるお話は好きです。
読んだら途中でボロ泣きしてしまい「ううう・・・当たりだ…」と思いました。ちゃんと発売日に買えばよかった。



美人だけど「薄幸そう」な女優、音村いづみ。
巨匠の映画にあこがれ「いつかあの監督に撮ってもらうんだ」と上京したものの監督が病気で引退。
少々心が折れていたところマンションの階下にある花屋の杉浦くんが司会の仕事を紹介してくれます。
彼はいづみの「声がいい」という。そしていづみも司会は経験あり。
結婚式の司会だろうと思って引き受けたら…その逆、葬式の司会だった。
葬儀プランナーの産神はクセのあるキャラで「ドラマなんか見ない、嘘くさくて」と言い出す。
いづみはむっとしますが、答えは冒頭の抜粋です。

葬式と結婚式は見ていると「その人そのもの」なんですよね。
私は結婚式のバイトをしていましたが、「ああ、この夫婦はこれから先幸せだな」と思ったりその逆を考えたりしたものです。
人生の儀式、もう一方が「お葬式」です。
ドラマよりも生々しい、濃厚な物語が展開します。


死体は演じているけれど、死体を送ったことはない。いきなり葬儀の世界に飛び込んでしまったいづみ。
こういうお仕事漫画だと「素人」が「何も知らないから」いきなりポカをやらかすかな…?とハラハラしたのですが、いづみはさすがに女優として経験があり司会はそつなくこなしていました。
最後の最後でプロになり切れなかったけれど。

これがまず「当たり」ポイントでしたね。最近「お仕事漫画(ドラマ)のお荷物素人」を見るのに飽きています。
誰でも最初は素人だけど、それ以上に余計な事をやったり考えられない失敗をするので。
いづみも余計なことをしますが、彼女の「経験」が生きていました。

それから作者さんの絵がうまい。いづみは地味だけど「パッと見て美人」だとわかりますし・・葬儀では避けられない「お年寄り」の書き方がとてもうまい。
「かわいらしいおばあちゃん」をそのとおりそのまま描ける人、なかなかいないなあと思ったんです。
(たしかマーガレットで書いてた人だと思うんだけど…コミカライズも多かったような)

そしてプランナー産神のとんでもない技術。
今は葬儀業も「競争」の時代ですから、サプライズイベントもあるんですね。へー、へー、と思いながら見ていたら…なくなった女性の「着替え」を布団をかぶせたまんまササッとやってしまうのです。
これは昔からもしかすると葬儀屋さんがやってきた仕事なんだろうなと思うんですが・・私の祖父が「そうでなかった」ことを考えると今できる人は少ないのだろうと思いました。

あとはもう、泣かずにはいられないですよ。いづみのように「身内の葬式を経験したことがない」人を除けば、読みながら親類の葬儀を重ねてしまうでしょう。そのくらいよく葬儀が描けていると思いました。


ただし、まだ1巻では比較的「円満な」葬儀しか出てきていません。
「直葬」や、「遺産で揉める葬式」とか「若くて悲痛すぎる葬式」を経験していくのでしょう。
しかしいづみの感じからして致命的なミスはなさそう。安心感があります。
おすすめです。


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