遅すぎてアレですが、アレしときます。そこまで気にならないのは除外。


ワンピ
ローも予想外だったのがなんかホッとしました


SKETDANCE
おかしくて読むのが辛かったけど椿がボーッとしすぎてる!!こんなにキャラがブレていいのかわからない。多分ゲスカレートするはず
今回出てきたマフィア、中谷さん回に繋がってくるわけね。で、ボッスンが間違われたと‥


バクマン
台本なし勝負で「亜豆恐ろしい子!!」状態にしたいのかな。
つか、これだと亜豆に「台本早期横流し」のウワサとか立たないのでしょうか。
この茶番で結局亜豆が役を掴めなかったらまたバクマンが一周しなきゃいけなくなるので勘弁してほしい


パジャマな彼女
雪姫は頭おかしい気がするけど計祐の対応が真面目であり、これならハーレムになってもしょうがないという説得力がありました。
まくらも頭おかしいけど‥なんかもう「需要」に答えてるからいいや


リボ
戦うたびにクロームだけ瀕死な気がする。かわいそう‥


ハイキュー
一年にしてはめんどくさいのが出てきましたね。でももう一人がそばかすだから許す!
ところでこの漫画のバレーボールは6人制で進行するんですよね


進撃の黒子
木吉掴んで毒を吐く紫原。だがもうあと数秒で木吉が頭から喰われるとしか思えなくなり、どうにも‥
黒子の立体起動装置、アップできましたか?今ならきっと紫原より跳べるよ


パッキー
今週も高校‥!!
杉田中のキャラを作者が気に入ったのか読者が好きなのか。そこがネックなんでしょうね


ニセコイ
そうそう、ツンデレさんとのラブコメはこうやって展開するものだと思います!つぐみすばらしいよつぐみ
ですからなんかうるさいオンナは抹消して一から話を初めてくれませんか。


マジコ
ファウストのまとめシーンが出てきた。次に出るときは明らかに味方。
いい最終回に見えてドッキリしました。あとはシオンの「記憶」がどうにかなればいいと思いますが、記憶がなければないで毎回エマにドキドキできるんだからうらやましくもあります


銀魂
なん‥だと‥?!
話が広がりすぎてる。収拾つけられるんだろうか。
朧は存在からして、月読の師匠(名前なんだっけ)と近い感じがする。同じ組織にいたとか?


いぬまるだしっ
ええ話のような、いつものいぬまる。
ヒルナンデスに押されている今、応援できるのは漫画ぐらいのもんだ。だれかタモさんを助けて


べるぜバブ
アニメが終わるし、あまり魔界と関係ないし(哀川が早乙女に関係してるかもだけど)、どうするんだろう。
エキシビション的な話だと思っていたので心配してます。


クロガネ
トンデモすぎてどうしたものか。疾風の橘超えるじゃん
特に審判。はやく止めろ!!いい大人なんだからさ‥。


こち亀
こち亀を見てると、日本人男性の大半がオタクのような気がしてくる。「人間は皆ある意味オタクだ!」的な意味ではなく、ガチオタ。
そこまでいないはずなんだけど。


DOORCONBOURO
師匠漫画が休載、黒子がその位置に入ってこの読み切りがねじこまれたんでしょうね。
チャンスがあれば書きたい人がいくらでもいるんだし、アナウメ用の原稿をもっとしっかり用意すべきだと思う。森ガールのネタは面白かったけど後は中学生でも考えられるレベル。パッキーが何故続いてるかがよくわかる


ハンタ
トリコ的な世界をひろげてひろげてキャラ見せしまくったとこでおあずけ‥
しかも再開してもクラピカはやって来ない感じする。クラピカファンが不憫‥
パリストンはやはり選挙で終わりませんでした。


めだか□
先週クマーが要求した事に全てがかかってる気がした。
安心院さんからすると須木奈佐木さんは「想定外」なんでしょうか?


ST&ARS
ハンタが休載突入なため、当分続くことになりそうですね。なんか‥運がいいのかなんなのか。
ハンタの枠が空くまでワンピトリコ銀魂と休載を持ち回り、連載のスペースを維持して来たんですよね。
たしかにペロプニャンが出てきてからのST&ARSは面白い。でも今まで打ち切りに追い込まれた漫画の事を考えると‥
何故今新人の読み切りを入れないんだろう。斉木とかは?


来週はマジコ奇跡の一周年。ジャンプで一年続けるのがどんどん難しくなっています。

注意・結構毒のある内容になります。


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レンタルコミックだといろいろな漫画に手を出せます。
苦手‥かもしれない漫画とか、賛否ある漫画など「買うかどうか迷うモノ」はちょうどいい。


で、あちこちで評判のいいこの漫画を借りてきました。


ましろのおと(1) (月刊マガジンコミックス)/羅川 真里茂
¥440
Amazon.co.jp


いろんな賞の候補になっているので読んでみたいとは思っていたものの、この作者さんが好きじゃないというのがネックだったんです。


妹が花ゆめ系大好きでして、自分もかつては好きだったので「赤僕」は全部買って読みました。

ただ、中盤から引っ掛かって来まして。

男性の登場人物はいろいろと魅力的であり肯定的に書いてある。しかし、女性で魅力的なキャラが一人もいない‥と感じて来たのです。
特に拓也のクラスメイトがなんかジメっとしているというか、彼女たちの過ちを藤井くんとゴンちゃんが諌める的な話が多かったんじゃないかなと思うんですね。
なにかあれば悪役は女の子、みたいな。


花ゆめを読んでいる層が自分の女性性を嫌悪しているのは重々わかってる。だから男装の主人公がたくさんでてくる。
そして嫌悪が突き抜けた先にBLがあるわけです。


ただ「赤僕」はそれをずいぶん助長したんじゃないかと「自分は」思ったんです。だから好きになれなくなったんですよね‥。



で、今回勇気を出して読んでみたのですが‥一巻めはとても面白かった。

津軽三味線といういわゆる「マイナージャンル」に取り組む主人公のお話です。


主人公の雪と大人の女性であるユナさん、そして周りの大人との関わりがいかにも「マガジン」らしい感じ。
そしてユナさんは非常に魅力的な女性。危ういとこはあるけど自分の道を踏み外すことはなかった。

また、雪が三味線を奏でるときに津軽の風景がバッと出る。コマの切替も見事で漫画なのに音が感じられます。
素晴らしいなあと思いました。


ただしユナさんと関わるこの話はあくまでも「パイロット版」の読み切り。人気があったでしょう、本連載が始まります。



‥が‥

雪の母親が雪をムリヤリ高校に入れるあたりから心配になる。
というか母親「梅子」の存在自体が怖い。

そして転入させられた高校に何故か「三味線同好会」があるのもひっかかってくる。

そして朱理・結という女の子の性格とその関係性を見ていて、

「これはすでに白泉社の漫画だな」と思いました。


さらに母の梅子は自分の財力を使って三味線の高校選手権を開いてしまう。
これが子に対する「甘やかし」でないことはわかるんだけど、でもなんだかなと思う。
また、三味線酒場を経営している竹子という女将もなんか怖い。
どの女性も身勝手に主人公の雪を振り回している。


一方で雪の兄である若菜や、同好会の海斗・オネエマンの雷は非常に魅力的に見えます。
特に雷は同好会の中で年上だし、いろいろと行動しているし、彼がいないと同好会が成り立たないなと思います。


そんなわけで結局、「三味線の描写や取り組む姿は素晴らしいのに女性が相変わらず」という感想に落ち着きました‥


特に朱理と結の関係がもう‥読んでいてモヤモヤ。最初4巻までレンタルしたのですがモヤモヤが晴らせずに5巻をすぐ借りました。こういう運びで「読まされる」のだから、引き込まれてるわけですけどね。


結はネガティブな割に自己顕示欲の強い文科系女子。
朱理は天然でありそのせいで同性から「ぶりっ子」といわれて嫌われている。しかも男嫌いですぐにテンパる。

二人はいわゆる「親友」でいつも一緒にいるのですが、結→海斗→朱理なため、結は朱理に嫉妬しています。だけどひた隠しにしている。

ところが結は朱理の煮え切らない一挙一動を事細かく観察し、いつもイライラしているのです。マニアの域まで見つめてます。
そんなことしてたらストレスでハゲるよ‥とこちらは思うのですが、これは朱理への愛情の裏返しというヤツ。朱理みたいになりたいのになれないから、先に嫌っておくみたいな。
5巻でそれが発覚し、朱理は結を受け止めます。
というわけでこの先二人は「至高の友情☆」を目指してまた密接になっていくんだろうと思いますが‥

自分はこう思ってしまう。

いや、だからさ、なんで二人ともお互いしか見てないの?
たしかに二人とも他の女子から浮いてるのはわかるんだけど、高校生なんだからもう少し周り見てくれよ。男子とはやってけるわけじゃん。
結もさっさと朱理を切ればいいのに‥海斗のせいといえどそれがしんどさに拍車かけてんだからやめろよと思ってしまう。
たしかに朱理をほっておくのは人道に反するのですが、朱理とベタベタすればどんどん「二人の世界」が閉鎖していく気がするのです。
で、こういう気持ちは花ゆめを読んでいるといつも感じてしまうわけです。


しかし月マガの読者は新鮮に感じているかもしれない。都合のいい女子が出てこないから逆に楽しいかも。



ところで、「マイナージャンル」を扱う漫画は他にもいろいろありどれも人気があります。

同じく少女マンガ家が作者である「ちはやふる」もかるたのウンチクがあり恋愛薄めのスポーツ漫画です。

でも、ちはやふるにある「友情」は少年漫画的ですよね。かるた部の面々は「友達」というより「切磋琢磨しあう仲間」です。千早とかなちゃんは仲いいけど、クラスに行けば別の友達がいる。
あと千早が「バカ」なので、いちいち細かいこと考えず人に近づいちゃうから、「友達関係どうこう」が生じない。
かといって闇を一身に背負う若宮志暢はとにかく「孤独」であり、他人に興味がない(ようにしている)。

ただし「ちはやふる」はどろどろになりそうな部分を全部切り落とし削ぎ落としてる。
そして「ましろ~」にあるような感情を作者がそもそも持ち合わせていないとも言える。そこに関しては「鈍い」かもしれない。
別フレと花ゆめ、互いが性格の違いすぎる雑誌で育ったからこうなるんだろうなーと思います。
あと「かるた」と「三味線」の特徴も関係しているのかも。



「マイナージャンル」といえばもう一つ読んだのですが、


あさひなぐ 1 (ビッグ コミックス)/こざき 亜衣
¥550
Amazon.co.jp



これはもうガチに「青年漫画」ですね。ティータイムでキャッキャウフフになるかと思ったら厳しいのなんの。
その厳しさにゾクゾクします。

スポ根のお手本みたいな漫画ですが尼さんとか出てきて面白いです!


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先週のサイン会の後「ボルシチ食べたい‥」と思って新宿に戻ったんですが、

ロシア料理のお店が休憩に入っておりました。
ディナータイムを待つにもお腹が空きすぎ。


そんなわけでアルタ裏の「アカシア」に入ってみました。


ロールキャベツで有名なお店ですよね。
定食が780円だなんてすごすぎる。


店に入るとおばちゃん(というかおばあちゃん)が「お一人?じゃあここ」とテーブルを指差して厨房へ消えていく‥


メニューは印刷されたものだけど、壁に貼ってあるものは半紙に毛筆です。

いかにも定食屋!!というかんじ。
でも団体が来ると別の場所へ案内してくれるのでこっちは静かに食事ができる。

ロールキャベツを頼むと伝票が置かれる。ただしそこんとこはハイテクになっていてファミレスみたいなものになっている。


しばらくするとロールキャベツとご飯がやってきた。

ホワイトソースがかかってるんですね。というかこれは「ロールキャベツシチュー」なのかな?

画像でもと思いましたが、雰囲気的にやめときました。


箸でもいただけるロールキャベツはキャベツの中にぎっしりとひき肉が入っていて、非常に食べ応えがあります。
少し冷ましてから食べると味が落ち着くようです。


他のお客さんはカレーを食べたりしていたので、次に来たらカレーを頼もうかと思います。もちろんロールキャベツとセットで。


お会計の時にクッキーが置いてあったのでお土産に買ってきました。



ジャンク的漫画日記-120315_200020.jpg


ロールキャベツの代わりに画像はっときます。


今まで死ぬほど店の前を通っていたのに入らずじまいでした。
非常に落ち着く店ですね。外とは別世界にいた感じです。
最近表紙に毎週囚人リクのカット入ってる気がする。人気なんだな~


クローバー
結局バイクに乗れず置き去りでした。なんでハヤトはバイク乗れないんだっけ?お金がないだけ?
キャスティングがいろいろ違うよね。テレ東だから期待してますが


弱虫ペダル
最近マジでダメ漫画だけど、巻島さんが出てるときは違う。
で、京伏が追い上げて来たけど、御堂筋じゃなかったら神


囚人リク
トビラの力強さに30秒見とれました。すごいなあ、マジ。
おじさんの思い出が美化されていくに従い、もしおじさんが生きてて実は‥だったらとかうっかり考えてしまう。


バキ
板垣センセーが次はファスナーにご執心だ!!気をつけろ


バチバチ
鯉が「家族」にこだわるあたりでマジ泣く。
でもプライドだけで周りに迷惑かけていいものなのかなと。空流はあくまでヒールでないといけないんですか?


ちぐはぐラバーズ
この漫画の方向性に戸惑ってますが、看病シーンで満足させられちゃった。
モルドレッドって‥


イカ娘
ぶっかけ一丁。
三期は無理でしたか、残念


さくらDISCORD
一コマも出てないのに存在感のでかいブッキー。そしてラジオ体操第二はたしかに屈辱だ
ハルカ姉さんは康介を子分だと思ってるぐらいじゃないの


浦安
オチはたしかに怖い。
浦安は半分くらいホラーですよね


ましのの
春田くんといると幸せなはずなのに、漫画としては面白くなくなるのが残念だ


空が灰色だから
久しぶりに怖かった。最後の血の表現がね。
画面から鉄の匂いしてきたんだよね


ガキ教室
‥?
この人本当に真鍋のお母さん?
真鍋の反応からしてズレがある。
だとしても晶地雷踏んでます


ドカベン
始まらなくていいんだけどな。
その分新人に機会与えてやってよ


バイオハザード
「空灰」の血に負けてる‥
とりあえずグラシアの若い頃に期待。


スーパーバイトJ
ヨシノさんが生きられる世界。許される世界。
そんな日本があってもいいかもな。競争力はなくなるけど


LUCKY STRIKE
いきなり姉ちゃんキタ!!
姉ちゃん、興津のムサさについてなんか言ってくれお願いだ
で、「弱点」についてスルーしたならなぜこの回があるの


ロストキャンバス外伝
峰って!!
これ少し昔だからそんな名前でも普通なんだな。
カタブツっぽいエルシドさんまさかの色恋沙汰


てんむす
当然のとこに落ち着きましたね。それでも天子は対戦中にぐらつきそうですが。
哲はもう入部しなさいよ


りびんぐでっど
トラウマすぎるトラウマが、死を克服したもなこによってあっさりと打ち砕かれた!!
この漫画いろいろすごいな


シュガーレス
マリモが「俺がいる」とヒュウゴを抱きしめればすむ話なんだぞ!!さあ、抱きしめろ!!
シャケは鼻血逆流しませんか?


琉神マブヤー
せっかくガナシー出てきたけどトートーメーの話が一気に終わってしまった。
これは‥ちょっとやばいかな?
マングーチュが初めて敵らしかった


ANGELVOICE
市蘭のスタミナは最強になりつつあると思っています。
テクよりなによりそれが武器


ハンザスカイ
青柳さん青柳さん青柳さん‥!!
おあずけが長かった分非常に堪能させていただきました。
佐渡川先生の眼鏡キャラ最強


木曜日のフルット
最終回は二人がくっつくのかね、ひゅーひゅー。ただし引っ越しでフルットが飼えない的な。


アンケが付録についての内容でしたが、正直やめてほしい。


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流れ星レンズ 3 (りぼんマスコットコミックス)/村田 真優
¥420
Amazon.co.jp



「オレらのことは気にするな。てへぺろ
私たちのことも気にしないで♡てへぺろ」


流れ星レンズ3巻
村田真優・りぼんマスコットコミックス
(りぼん掲載)


★あらすじ★
花籠凛咲(りさ)、中学二年生。自分の事より他人の幸せを喜ぶ女の子。ただ、恋はまだピンとこなかった。
そんな凛咲に突然恋が訪れます。中学で一番目立つ夕暮統牙(とうが)くん。
夕暮くんは凛咲の輝きを見つけだし二人は付き合うことになりました。ところが夕暮くんを嫌いな凛咲のクラスメイト・蜂野くんが凛咲を追い詰めて‥

現在の中学生をリアルに書いたりぼんの注目作。


☆☆☆

なんか今りぼん全盛期の漫画を買うとおまけがついてくるフェアやってるらしいですね。
つまりお金のあるオトナ相手に商売しないとりぼんがやってけないのバレバレなんですけども。

そんな「250万乙女」が流れ星レンズを読んだら驚くと思いますが、「今の子はかわいそう。意味わかんないわー」「こんなの読んでないで天ないでも読めばいいのに」「だから今の漫画はダメなのよ!」とか言うのかもしれません。

私はそういう事言った時点で「本当に漫画好きなの?」と尋ねたくなります。今の漫画に興味ないなら、これからの漫画業界がどうなってもいいってことですから。

多分天ないが大人気だった当時、「往年のりぼん読者」は天ないに対し「なんでヤンキーが彼氏?ありえない」「おとめちっくな漫画を読めない今の子はかわいそう」と思ってたんじゃないでしょうか(私は天ない大好きです)。



「流れ星レンズ」は「天ない」と同じように斬新な学校生活を描写しています。着ている服、小物などもよく描写している。
はっきりいって私もトシですから、理解に苦しむところがある。
でも「理解できない」じゃ始まらない。
この漫画がりぼんの看板作になりつつあるのだから、読者は「理解している」わけです。


まあ‥夕暮くんグループみたいな男子は「非実在青少年」だろうなーとは思っています。実際の中学生はじゃがいもみたいだし、やんちゃ方面の子は少年漫画みたいな風貌ですからね。

渋谷や原宿にはいそうですが、高校生以上でないとこんな風にはならないかな。

ただし、男の子同士がただ自己主張を投げあって誰も受け答えせず、それをまた主張で「返したつもり」になっているあたりは非常にリアルだと思います。
実言うと中学生どころか小学生もこんなもんというか。

外見的には「いない」けど、内面的には「いる」。少女マンガの理想を現実と上手く折り合い付けていると思います。


さて3巻。夕暮くんを嫌っている蜂野くんが登場し凛咲を傷つけてきたわけですが、作者は蜂野くんを通して夕暮くんたちを冷静に眺めていると言えます。
蜂野くんが嫌う気持ちはわかります。クラスにいたら授業のジャマなんだけど、刃向かったところでハブられるのはこっち‥なわけで。
ただし凛咲はそんな蜂野くんでも「拒否せずに許容してほしい」と夕暮くんのグループに巻き込んでいきます。

高校まで我慢してしまえば、蜂野くんと夕暮くんたちは一生接触しなかった。
蜂野くんもそれをうすうす嫌だと思っていたでしょう。

「蜂野くんはわたしと同じで夕暮くんでいっぱいなんだよ」気づいた凛咲の優しさはたいしたもんです。
そんな凛咲が大好きです。
凛咲の性格だけでもこの漫画の価値がある。


ところが3巻は本編3話だけしか収録されていません。番外編が二つ、そして過去の読み切り。話は「蜂野くんと仲良くなりみんなでお出かけした」だけでおわっちゃいました。
スタダスひよ恋その他もろもろ一気に単行本を出したいがための刊行なんでしょうが、こっちの身になってくれよと思います。子供も困るでしょうに。

番外編は増刊と本誌のもので、スケジュール的にキツキツ。その分押されているということがわかります。


で、二年前の読み切り「瞬間ピンク」を読んで驚く。
この読み切り‥「起承転結」の「転」がないんです(それらしいとこはあるがなんかチガウ)。
学習雑誌小学一年生に掲載される漫画には「転」がないそうです。一年生ぐらいだとその方が理解しやすいらしい。
りぼんもそうなったのか?‥んなわけない。
元々仲の良い男子女子がくっつくためにいちいち障害越えなきゃならないわけがない。
本当は恋に「転」など不自然なんですよね。

ただ、刹那的な印象の読み切りではありました。玲奈と慶壱は一年後付き合ってないかもなと感じます。実際はそんなもんですけど。


前にも書きましたが凛咲と夕暮くんも、とてもとても「結婚するまで一緒」とは思えません。
凛咲と蜂野くんの方がよほど可能性があります。
ひよ恋のひよりと結心をはじめりぼんの他の漫画は「一生一緒」な感じがするのですが、この漫画は違う。

中学生だし、夕暮くんの素行や考え方が不安です。彼が成長するに従って将来を考えるようになれば違ってきますが、

読者的には今の夕暮くんのままでいてほしいでしょうね。



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グッドモーニング・キス 9 (りぼんマスコットコミックス クッキー)/高須賀 由枝
¥420
Amazon.co.jp


「菜緒がいたからクラスの子とちょっと揉めても気にしなかったし
彼氏とうまくいかなくても
淋しくて死んじゃうみたいにならなかったし
でも東京に来て一人になって‥
すごい淋しいし
何しても楽しくないんだよね‥」


グッドモーニング・キス9巻
りぼんマスコットコミックスCookie・高須賀由枝
(Cookie掲載)


★あらすじ★
りぼんで大人気だった同居ラブコメ「グッドモーニング・コール」の続編。
中3だった菜緒と上原くんも大人に。たいした困難もなくつきあってますがそれがこの漫画のウリ。

社会人になって初めての秋。菜緒は東京へ出るため仕事を探すことに。しかし第二新卒の採用は厳しい。そんなとき、意外なところから声がかかる!!

また、遠恋を続けているまりなは後輩のイタミンにキスされてしまい?!


☆☆☆

続編として始まったはずの「キス」もついに9巻です。このまま「コール」を超えるだろうと高須賀先生もコメントに書いていらっしゃいますが、それでいいんだろうか‥?


さて、「人柱」として実家で田舎ライフしている菜緒ですがやはり上原くんと一緒にいたい。
東京の職を探そうとしていますがなかなかうまくいきません。

が、これは「グッモニ」です。
かつて菜緒がバイトしていたラーメン屋「一番星」の一星が東京出店を計画しており菜緒を社員として採用したいと申し出てきたのです。
トロい菜緒でも役立つ場所があったんですよね。ただしまた三角巾にエプロンというオサレとは程遠い状態ですが(笑)。

そして一星ですが二十代後半のはずなのにカノジョのカの字もありません。ラーメン一筋でやってきたから仕方ないけれど十分「イケメン」域に入るキャラ。
そして菜緒の事を叱り飛ばしながらも信頼している。どう考えても菜緒のこと好きだよなと。

今回一星は上原の部屋に数日泊まる事になりましたが、上原のそっけない感じを気にしていました。イガを追い出せないから菜緒に「一緒に住めない」とか言い出すし。
これから先上原が何かやらかせば、一星は動くかも知れません。


さて遠恋を長々と続けているまりな。彼氏のみっちゃんは北海道の大学にいます(獣医学部だから6年)。前にも書きましたが、みっちゃんは高校に上がった時点ですっかり登場しなくなりそのまんま。まりなが名前をつぶやく事で存在しているだけのキャラなのです。

はっ!!もしかしてみっちゃんとは既に別れていて、現在まりなが話している「みっちゃん」はまりなの妄想の中にしかいないのでは‥イヤイヤ、ないないない(笑)。これはグッモニです。


ただ、あまりにも遠恋すぎて菜緒にすら「ほっとかれすぎ」と言われているまりな。
そんな時に後輩のイタミンが東京へ就活に。イタミンはずっとまりなが好きで押し押しの状態です。押され負けてイタミンにキスされてしまいます。

まりな自体はみっちゃんが一番好き。だけど将来の約束とか何もしてくれないことに悩んでいます。もしかすると‥このままみっちゃんが出てこないようなら別れがくるかもしれません。
(北海道で獣医とくれば、犬猫ではなく牛豚を相手にそのまま永住もありえますから。それにしても光石家は人相手の病院経営だと思っていたのですが‥)


それから冒頭の台詞はまりなのものです。
まりなにとっての菜緒はこちらが思っている以上に存在が大きいんだなと思いました。
みっちゃんも「菜緒がいるから」安心してほっといてたかもしれないですね‥。

ただルームシェアしたあかつきには菜緒があまりに家事をしなくてブチ切れるかもしれない(笑)と考えたりしています。


次の巻からは東京が舞台です。ゆるゆるではありながら、新しい展開が待っているでしょう。

そしてKISSで始まった「こみんかぐらし」もなかなか面白いです。単行本が楽しみですね。


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ひよ恋 7 (りぼんマスコットコミックス)/雪丸 もえ
¥420
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「広瀬くんに似合う人になりたかったの」


ひよ恋7巻
雪丸もえ・りぼんマスコットコミックス
(りぼん掲載)


★あらすじ★
西山ひより140センチ。極度の引っ込み思案でしたが、190センチの男子・結心との出会いがひよりの生活を一転させます。
もじもじよちよち紆余曲折の末、ひよりと結心は付き合うことに。

文化祭が始まります。ひよりはくじ引きで実行委員に。しかももう一人は仁戸部コウ。行事に関心のないコウをやる気にさせるため張り切るひよりだが‥?!

りぼんにようやく現れた正統派ピュアラブストーリー。


☆☆☆

なかなかうまくいかなかったひよりと結心、ついに両想い。
しかしこれからライバルが何人出てくるのかなー‥両想いになっちゃうと「恋愛インフレバトル」になってガッカリするんだよなーと思っていましたが、ちょっと意外な展開になりました。


ぶっちゃけ先に言ってしまうと、「結心超情けない」といったとこでしょうか。


文化祭実行委員になってしまったひよりですが、結心に釣り合う女の子になりたい‥と張り切ります。
なにかあればすぐに泣いてしまうあのひよりはどこに行ったのか?というぐらいポジティブです。「恋の力」ってやつはすごいなと思いながら微笑ましく見守りました。


ところが実行委員の相方は仁戸部コウ。皮肉屋であり、学校行事などを嫌っています。
ひよりはコウのことが何となくわかる。いつもは行事などうまく参加できなかったから。
「コウくんにも楽しんでもらいたい」。ひよりはコウにあれこれと働きかけます。そして彼の顔色をうかがっては一喜一憂。結心にも相談したりします。

コウは学校行事などのノリが嫌いですが、ひよりの事を特別に感じています。彼女の頑張りに押され、委員の仕事をこなしていきます。元々やればできる子ですしね。

そんなわけでひよりのクラスは「お化け屋敷カフェ」の準備で一つにまとまっていくのです。


ですがその中で面白くない人間が一人。その名は広瀬結心。
ひよりがコウの事ばかり話すのがひっかかるのです。「背の高い結心より仁戸部の方がひよりんに釣り合う」という声にも敏感になってしまう。

だんだんと結心はひよりに対し「オレらは正反対だからな」等イヤミに近い事を言いはじめます。


かなり驚きました。もちろん少女漫画の男の子が全員「王子様であれ」とは言いませんが、最初の頃の結心は結構王子様キャラだったよな?と首を傾げてしまったんです。
しかも遠回しな言葉でひよりをチクチク刺すなんて陰湿だなと。

妃にすらピンとこなかった結心にとって初めてできた彼女。
その彼女が他の男子のことばっかり話していたらたしかに不愉快でしょう。
そして今まで女の子の事で悩んだことないから、醜くて汚い感情が止まらなかった。

結心はその気持ちが「ヤキモチ」と気づいて恥ずかしくなり、すぐにひよりに謝ります。
そしてギクシャクした二人の仲は元通りになるわけですが、これから二人はどうなるのでしょうか。

結心の彼女になり上を向きはじめたひよりに対し、大事なモノができて「モヤモヤする感情」と向き合う事になった結心。
二人の立場は今までと逆、といえます。

結心がもう少し大きく構えられる人間だと思っていたので意外な反面、面白い方向に話が転がりそうです。
あとひよりはどんどん輝いてほしい!


そして、ひよりばかり見ているコウとコウから目を離すことができなくなったりっちゃん。

前巻の番外編でりっちゃんはひよりを中心に回っている感じがしたのですが、お弁当の件といい心配なコですね。
恋に関しても鈍いようなので、今回のブラック結心よりブラックになる可能性があります。

あと、コウがいろいろおいしかったです(笑)。


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スターダスト・ウインク 8 (りぼんマスコットコミックス)/春田 なな
¥420
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「本当は俺が怒る権利なんてない
また迷って 泣かせて
覚悟してきたつもりだったのに」


スターダストウインク8巻
春田なな・りぼんマスコットコミックス
(りぼん掲載)


★あらすじ★
どうも。古城杏菜、高1です!絶賛高校ライフ満喫中。
ハイッ!現在私には深刻な悩みがあります!
私は日向が好き。でも日向のそばにはいつもマリちゃんがいるのです。でも、日向の様子がおかしい・・・。
日向の本当の気持ちが知りたい。そう思った私は写真甲子園へ挑んで見事全国大会へ行くことになりました!
今なら何かできるかもしれない。古城杏菜、行きます!


☆☆☆

今回も「DQNあらすじ」でいかせていただきました。大人なら軽くキレそうになる語り口が春田さんの味であり読者に支持されていることをご了承ください。
あと、春田作品は主人公が話を聞かないで妄想だけで突き進んで勘違いを起こす少女漫画の典型です。


「スターダストウインク」は主人公が二人の幼なじみの間で揺れ動く三角関係モノです。
春田漫画の法則からしたら杏菜とくっつくのはどう考えても颯なのですが…ですが。
以下はネタバレになります。ご注意。




東京の高校へ行ってしまった日向ですが、なんと「諸悪の根源」マリちゃんもそちらへ転任していました。マリちゃんは中学時代日向と関係があったにも関わらず元々付き合っていた彼氏と結婚したはずなのです。しかも写真部の顧問であり、写真甲子園にもついてきていました。

「好きなのはマリちゃんじゃない」日向は以前そう言っていましたが、じゃあ誰が好きなんだ?と杏菜が訊いても答えませんでした。

それには理由があったのです。

日向は杏菜が大事なのと同じように、颯も大切。言葉少なくてボンヤリしている日向が今普通にやっていられるのは、颯のおかげだったりする。
颯は杏菜が好きであり、一回告白して付き合った(そのあとすぐに別れてしまいましたが…)。
日向は颯を尊重したいから、自分の気持ちは明かすことができなかった。だからマリちゃんとつきあっているフリまでしていたようです。

つまり、本当に好きなのは杏菜。
颯を裏切ることになっても構わないと決心し、ようやく日向は杏菜に告白することとなったのです。
また颯も日向の気持ちは知っていましたし、むしろいろいろな方法で日向にメッセージを伝えていました。

自分としては「日向エンド」になってくれればいいと思っていたのでうれしいのですが、まだ話は終わっていない。

正直な話、8巻はマリちゃんの人格そのものについての話が中心だったのではないかと思います。

中学時代の日向をかどわかしてキスをしたり密接に接触していた美術教師。二十歳を過ぎた「大人」である女性が義務教育中の子供に手を出すというのは普通じゃない。彼氏がいるというのに。
そしてそれを知った杏菜が彼女と会話しても、何か雲をつかむようにかみ合わない。
ずっと彼女を見ていて「こええな」と思っていました。


今回杏菜と付き合うことになり日向はマリちゃんにそれを告げます。
するとマリちゃんは、「都倉くんも私のこと好きじゃなかったんだ…」と非常に恐ろしいことを言うのです。

やはりマリちゃん、結婚が破談になっていました。彼氏が浮気相手を妊娠させてしまったかららしい。
そして宙ぶらりんになったマリちゃんは親が理事長をしている東都芸術高校へ「コネ」で再就職。
しかも昔からその性格が災いして孤立していたっぽいことがわかってきます。
たぶん彼氏もマリちゃんの「重さ」から逃げたくなったのかもしれません。
日向に対してもかなり重かったんで。

なんつーんですか、ちょっと相手が「好意」っぽいことをしただけで「この人は私を好きなんだ」と勘違いしちゃうんですよね。そしたらボディタッチしても何しても構わないと思っていたりして。
だから卒業式の日とか、杏菜があれだけ怒っても「都倉くんは私を好きなのに何を言ってるのかしら古城さん…?」としか思ってなかったんでしょうね~。

しかも親が理事長、そんなにお金持ちなら別に仕事なぞせず毎日お花畑でパラサイトしてればよかったんじゃないのかなと思いましたが・・そういう家庭で甘やかされつつさびしい思いをしていたのかもしれません。

そしてマリちゃんに断罪の日が訪れます。写真部の先輩が日向とのスキャンダル写真(捏造)を校内にばらまいたのです。
マリちゃんは日向かわいさゆえ写真甲子園の選手に一年の日向をねじ込んでしまった。他の部員がいるのにです。先輩たちはそんな理不尽が許せなかった。
ただし日向も退学になってしまいます。マリちゃんは写真部でやったことに関しては何とも思ってなさそうですが、日向のことはさすがにこたえたでしょう。8巻の最後のマリちゃんは、ようやく他人の「関係性」に気付いたかもしれませんね。


それにしても、「高校の退学」をあまり簡単に扱ってほしくないよなあとは思っています。
退学に追い込んだ先輩も日向についてはもう少し考えて欲しい。実のところ私立で退学になるとそんなに簡単に転校できるもんじゃないんですよ。しかも理由がスキャンダルでしょう。
本当言えばもうすこし高校は転校とか自由であってほしいとは思います。実際かなり問題なんです。
これは漫画だからしょうがないですけどね。

しかしもう一つ問題があります。7巻でも写真甲子園の扱いの軽さについて書きましたが、スキャンダルの舞台として使ってしまった先輩は自分たちが獲得した「準優勝」を汚しても構わなかったのでしょうか?由季さんがそれで満足するとでも・・・
「漫画だから」といっても実際「写真甲子園」は存在するのでどうなんだろうなあ。


そして、まだまだ「スタダス」は続きます。
日向と両想いになった杏菜。ですがこのままだと「颯とはなんだったのか」ということになります。
まだまだ「逆転」の可能性はあるでしょうし、杏菜自体本当に日向が好きなのか、日向のどこが好きなのかあまり明確にはなっていません。読者であるこちら側は颯と日向の良さを感じているんですが、杏菜が相手を「誰よりも特別な人」として感じているのかわからない。まだ花火大会に三人で行きたいとか言ってるし。
そして「マリちゃんから日向を守る」という気持ちが「恋」とごっちゃになってるかもしれません。
日向が杏菜のどこを好きなのかはなんとなくわかるんですけどね。

次巻予告では日向がするっと新越高校に転入するようですが、そうなると望月さんがいます。
また、颯には元カノの絢音がいます。どちらも杏菜より数倍いい子なのでどちらが杏菜に選ばれなくても安全と言えます。
むしろ杏菜がなぜそこまで好かれるんだといつも思ってますけど。


春田漫画は主人公が自分勝手で思い込みが激しく、自分かわいさに相手にひどい事をしてしまったりといろいろあり、たまに読んでいて嫌な気分になることもあります。
でも、他の作品に比べて「スタダス」は続きが気になってしょうがない。
杏菜がどちらを選ぶか、それだけで読んでいけるのです。

やっぱり三角関係が題材の漫画はすごいですね。



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恋と軍艦(2) (講談社コミックスなかよし)/西 炯子
¥440
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恋と軍艦2巻
西炯子・なかよしKC
(なかよし掲載)


★あらすじ★
遠藤香菜、13歳。おばあちゃんと田舎の町で暮らしている夢見がちな中学生です。
香菜には片思いの人がいます。若くて優しい町長さん。歳は親子程も離れているけど、いつか恋人になる!と決めていました。
ところが町長さんは怪しいおじさん・入市アレクサンドルという漫画家の家に入り浸っているみたい。
香菜はクラスメイトの篠原さんと共に二人の家へ行くようになります。

小舟町でお祭りが始まります。どんな浴衣を着ていこうかと楽しみにしている香菜ですが、町長さんは何か町の人とモメているみたい…?

「娚の一生」で大ブレイクした西先生がなかよしで放つ、少し大人の恋。


☆☆☆

二巻が発売されました。と同時にサイン会も開催されまして、場所も近いし予約も取りやすかったため行ってみることにしました。
だけど「なかよし」。他にどんな人が来ているのが非常に心配しました。
ちょっと昔になりますがフクシマハルカ先生のサイン会に行ったらものの見事に自分以外子供で冷や汗をかきまして。あの時はびっくりしましたね。そういうものなのか。


3月10日土曜日、浜松町へ。うちからだと大江戸線で大門に行った方が近かったりします。
書店内はさすが浜松町といった感じでトランクを引っ張っている人が多い。機内で読みたいですもんね。

レジで予約の旨を伝え、サイン会の列に並ぶ。


あ・・・・大人ばっかりだ・・・


ホッとしました。若くて二十代、そして自分より上の方がたくさんいらしゃる。
男性もかなりいる。夫婦で来ている感じの人もいる。

というか、子供はいなかったような気が…中学生と母親という組み合わせもあったんですが、これはどっちがファンか分からない。

やっぱり西先生のファンだと客層が全然違いますね。「娚の一生」「姉の結婚」のつぐみとヨリがアラフォーですから、やはりそのぐらいの方が来るわけです。
今回のサイン会告知はなかよしにしか書いてないのですが、今はネットの時代。なかよしを買わなくてもサイン会のニュースは出ていたんですよね・・・

並んでしばらくしてから店員の声が。「西先生ご来場です。拍手お願いします!」

担当さんらしき人と共に先生がいらっしゃいました。というか、あまりにフツーに店に入ってきたので、結構驚きました。早い時間にいらしてゆっくりしているものだと思っていたので。


サイン会開始です。だんだん自分の番が近づいてくるうちに、西先生が結構話をされる方だと気づきました。
ファンの方が何も話さなくても先生の方から話しかけているようなのです。

そして自分の番です。何話していいやらなあ…と思っていましたら「きれいな名前ですね」と言われました。
(当然ながらサイン会は名前込みです)
うんまあ、これは言われなれていることですが、先生からきっかけをくれたんだろうなあと思いまして「やはりつぐみやヨリに感じが似てらっしゃいますね」と言いましたら、

「それはうれしい事と取っていいのかしら?」と言われました。
そういやそうかもしれない…つぐみはまだしも、ヨリはちょっと素っ頓狂な行動するからなあ。

でもね、先生本当になんとなく主人公たちに似ていたんですよね。おきれいだし。
書いているうちになんとなく自分も似てくるような気がする、と言ってらっしゃいましたね。


ジャンク的漫画日記 ジャンク的漫画日記-120315_033239.jpg


というわけでサインとお土産を貰い、握手させていただきました。とてもやらかい手でしたー!

で、お土産なんですが…ブレスレットです。
香菜ちゃんがつけそうな感じのものですよね。

買ってきたとのことですが、ラッピングはされたんだろうなあと。

先生本当にありがとうございました!!


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


さて2巻の感想です。

なかよしを毎月購読しているわけですが、毎回話は緩やかだなーと思っています。。
香菜と篠原さん、町長と入市。四人の不思議な関係は変わりません。

その中で一番変化があったとすれば、篠原さんの幼馴染松本くんの存在でしょうか。
一巻では香菜をからかっているだけの男の子だったのですが、町のお祭りを通して中学男子らしいもだもだ感を出してくれています。香菜の中で存在が急に大きくなったことでしょう。
こういうくすぐったいの大好物です。

それにしても彼は幼馴染の篠原さんには何とも思わないんですかね。あまりにも近い存在であり、しかも「かなり変わっている」からでしょうか。風呂のぞかれたりしてるしなあ・・・
そういえば「姉の結婚」のヨリも中学の頃篠原さんみたいな感じだったかも?


そしてお祭りで「町のナゾ」が動き始めます。
軍艦の形をした山車が現れるのです。町民は山車を見てざわつきます。

小舟町は戦時中、軍艦の部品工場を入れることで町民が二分し、今もそのわだかまりを引きずっているらしい…
町長さんは今の状況を打開したいのでしょうが、「どうやって」がまだまだ分かりません。
なんとなく、町長が連れてきた実業家のポドルフスキー氏が一番のキーマンだとは思うのですが。
小舟町にはとてつもない「お宝」が眠っているんじゃないかと。
むしろ、軍艦など本当にダシ…「ハリボテ」なのかも。


二巻の状態でも、まだこのお話がどこへ動こうとしているかは見えません。なかよし読者的にはどうなんだろうなと思うことは確かです。
それでも先生が「なかよしでしか描けないこと」に挑戦しているんだろうなと思っています。

最後に香菜のことをよく思っていない…というか、「チヤホヤされる妨げになるものは全部憎い」クラスメイトのアヤさんの気持ち…ちょっとわかるんだよなあ。こういう子供だったんですよ。ああ、胸が痛い…


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ちはやふる(16) (BE LOVE KC)/末次 由紀
¥440
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「おれなんか
いちばん一生懸命じゃないほうだ
真島も机くんもかなちゃんも
綾瀬も1年も
もっと一生懸命だ!」


ちはやふる16巻
末次由紀・BLKC
(BELOVE掲載)


★あらすじ★

瑞沢高校かるた部は全国大会団体戦で念願の優勝を果たした。
そして個人戦へ。しかし千早は決勝戦で右手を負傷してしまいドクターストップがかかってしまう。
それでも出場したい千早は‥?!

アニメ絶好調!!天下無敵、体育会系かるた漫画!!


☆☆☆

ある漫画といろいろ比べてみたいなと最近考えています。

さて16巻。長かった団体戦が終わりました。二年で優勝してしまったんですよね。次の年はどうするんだろう、筑波や菫を入れた「次世代の練習」的なものになるのか。

そしていよいよ個人戦に移るわけですが、千早は山城理音との対戦で指を負傷。骨折みたいなそうでないような今のところよくわからない状態です。
それでも新と戦ってみたいためなんと「左手」で挑みます。

ホント言うとこれ、相手に失礼じゃないかな?と思ったんですよね。一回戦は明石女子の夕部さん。A級だし肉まんくんにも勝てる力の持ち主です。彼女にしてみれば「なんなんだ」と思いますよ。
ただし、左手は右手とは勝手が違う。札が突然全くとれなくなります。
これは千早の「ハンデ戦」というより左利きの選手がどう戦っているかを表現しているのかなと思います(その解決法もしかり)。


個人戦では一年生も含め部員達がそれぞれの級で試合に入ります。菫ちゃんも勝ててよかった。

その中で自分は肉まんくんの戦いに注目しました。
太一より強いのにビジュアルが災いして(笑)その戦いっぷりがイマイチわからない肉まんくん。
富士崎のキツネ目の人に勝てたものの、次は新と当たってしまうのです。
「A級」といってもいろいろ区分があるらしいですね。特に新は別格。圧倒的な強さです。

肉まんくんは戦いながらかるた会の師匠の事を思い出します。
師匠は「お前は『感じ』じゃなく『読み』でいけ 経験があるからできる」と言っている。
そんなわけで15巻を読み返すと肉まんくんが結構策士だと気づきました‥もしかして、皆さんはもうわかりきってましたか‥オイラだけか‥

千早のように「感じ」は鋭くないし、太一のように「記憶力」がずば抜けているわけじゃない。だけど肉まんくん‥西田優征には「経験に基づく戦略」がある。小学生から、それこそ新と同じ年くらいからかるたの場数を踏んでいるのです。
これからもっと肉まんくんの戦いを見たいものです。


そして千早は三回戦で若宮志暢と当たります。去年は大差で負け、今年は怪我。去年と比べたら経験を積みかなり強くなっているはずだったのですけれど(しかし逢坂恵夢に負けているのでまだまだか)。
今回は勝負がどうこうではなかったんですよね。千早は手加減しないで、と志暢に言います。
志暢にとって「本気」を見せるというのは、ただ孤立するだけの事だった。
だけど千早は強すぎる彼女が好きなのです。志暢に追い縋ろうとしている。

今年の大会は千早たちよりも志暢に影響を与えたといっていいかもしれません。


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