お泊りアド街での初日の出。今年も幸せかみしめて活動します!
お泊りアド街第1弾)
1月8日(月)~10日(水)
横浜ロイヤルパークホテル@38,950円(2泊)
2024年初のお泊りアド街は、近場万歳、ヨコハマから。
昨年8月、横浜ロイヤルパークホテルにお泊りして、今更ながら、
近くにこんないいお泊り先があったのかと思い知った次第です。
その場で次の予約をしたのは言うまでもありません。しかも新年早々2連泊で!
待ち合せは横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅改札。
ミヨレはJR関内から歩きました。
札幌や名古屋にもあるけど、「大通り公園」
ま、ちょっと寂れた感はあるものの、すがすがしくて、
なんだか幸先よいじゃない?
今年もよろしく、お互い一心同体、元気でいようね。
のんちゃんと合流後向かったのは、ふふふ・・・
はいな、横浜橋通商店街です。
ホテルチェックイン前のランチがてらどこに行こう?となったとき、
そういえば、20年以上前??キムチ買いに行ったことがあったよね、
と思い出したわけです。
キムチとか総菜とかあれこれ買いたい気持ちはあれど、
牡蠣キムチ、らっきょうキムチ、かぶの糠漬け、みたらし団子、
干し芋、銀杏揚げをゲット。
ランチは、本格的ベトナム料理「バインミーCAMちゃん4号店」
にて麵定食をいただきました。
お店の一押しは店名にもあるようにバインミーなんだけど、
寒かったからあったかいものplease。ミヨレは、
Bún Bò Huế(ブンボーフエ)をチョイス、
春巻き付き定食にしました。
これを選んだのは、ダナンで朝食代わりに食べた麵を彷彿とさせたから、
だったんですけど、
今備忘録繰ってみたら、ダナンで食べたのはブン・チャーという麺料理
でした。でも、まあ似た感じ♪
牛肉(骨付き)や練り物類が満載の、太目ソフト麵料理です。
のんちゃんは、定番安定の美味しさ、牛肉のフォーです。
ネギたっぷりがいいね。
この後は、本日から2連泊するホテルにチェックイン。
前回は最上階ベイブリッジビューと贅沢したので、今回はちょびっと
ランクを落とし・・とはいえ、57~59階ベイブリッジビューのお部屋です。
神奈川県の花「ヤマユリ」の意匠で整えられたファブリックが
落ち着いた感じ。
窓の外は・・
前回泊まった面の右横側面方向のお部屋で、
桜木町駅や関内方面が見える部屋でした。
みなとみらいの観覧車やベイブリッジは左方向に見えるので、
看板に偽りなし、だけど、ベイブリッジビューを謳うのはちょっと
苦しい感じがしないでもない。でもまあ、普段見られない角度からの
景色なので、十分楽しめましたけどね!
部屋でまったりした後、夕食前の散歩がてら、こちらを訪問しました。
山手イタリア山庭園・ブラフ18番館・外交官の家です。
石川町駅のホームから、外交官の家が見えること、新たな発見!
全然気が付いてなかった!
山手の異人館巡りでは、みなとの見える丘公園や外国人墓地の奥、
横浜市イギリス館やエリスマン邸などは行ったことがあるけど、
石川町駅のすぐ上あたりは盲点だったな。
なんか悠長に構えていて、館内見学できる時間を見誤っていて後悔。
17時に庭園自体の門が閉まるから、それまでにすべて見学しないと・・
所要時間なんと20分!
ああもう、今回はさらっとね!
庭園を抜けつつ、まずはブラフ18番館。
館内装飾は季節・イベントで変わるんでしょうね。
この日はもちろん!お正月装飾です。
洋館でも、漆器や和花装花が映えること!
夕暮れのサンルーム。実際に暮らしてみると目の悪いミヨレでは
光度がなさすぎてダメなんだろうけど、こういうところに暮らす
人は、あくせく細かい字は見ないに違いない。
寝室、お部屋の形が四角形じゃないところがいいなあ。
二階の客間。窓からみなとみらいの高い建物が見えるこの
時代のギャップがまたいいです。
ブラフ18番館を出たところの薔薇の花壇。
洋館と薔薇って合いますよね・・
★ブラフ18番館前景
外交官の家へ行く前に、お庭をみやると、
あれは、われらのお宿、横浜ロイヤルパークホテルではありませんか!
もう少し早く来れば館内ももっとゆっくり見学できたけど、
この夕暮れに来るのはベストタイミングではなかろうか。
夕暮れ、窓から漏れる部屋の灯りが、まさに、
今人が住んでいるような気配を感じさせて、不思議な雰囲気です。
外交官の家のdining。ここでも煌びやかな和の装飾です。
この全面窓の一角だけでいいから我が家に欲しい~!
浴室、実際は結構冷たい寒い、だろうけど、
猫足のバスタブとか、いいなあ。
新年のご挨拶に来た人をもてなす、ここでも和の意匠。
サンルームは無理だけど、このロッキングチェアだけでも
欲しいです。
ベッドの上でモーニングとか、やってみたい。
まあ、あの台があれば、畳敷きの布団でもできなくはないけどさ。
慌ただしくも煌びやかかつ幻想的な空間・時間を楽しむことが
できました。
木立ちから見る洋館は、ドラキュラ伯爵が住んでるように
見えなくもない。
庭園の扉は、17時きっかりに閉まりました。
坂道を降りて、元町商店街を少しぶらついた後、
17時半に飛び込んだお店は、本日の夕食のお店、
トルコ家庭料理ジェイハンです。
だいたい夕食はホテルの部屋で調整飯になるわれら、
今回は、明日行く予定の南粤美食ともども、夕食を柱にしたプランなのです。
前回はランチメニューだったので、アラカルトで組み立てたかったのですが、
「坊さんの卒倒」(茄子のミンチ乗せ料理)がなかったこと だけは
残念だったなあ・・
お料理待っている間にどうぞ、と、サービスのチョルバ(スープ)
外交官の家とかまわっている間に冷えたからだを温めてくれました。
飲み物はアイラン(塩味ヨーグルトドリンク)
ミヨレは、ザクロ?チェリー?なんだっけ?のミックス。
お皿の上に宇宙が拡がる・・・な、前菜盛り合わせ。
これだけでトルコ料理の虜になること間違いなし。
ゴマのトルコパン(スィミット)
キョフテ(小)を頼んだのに、これ、(大)の間違い?という量、
そして肉100%なのかしっかりした噛み応えのハンバーグ。
どこの国も、お母さんの味は煮込みよね。
野菜たっぷり煮込み。
お昼の韓国・ベトナムに始まり、イタリア・オーストラリア(ブラフ18番館は
オーストラリアの貿易商の邸宅だったから)、そしてトルコなど、
異国をめぐったヨコハマの1日、2024年のわれらの本業(旅ね)に
ふさわしい幕開けでした。
明日はどっぷり中国になるのか?
続く・・