ホテルでスパ＆まったりが目的だけど、せっかくダナンまで来ているので、
少し観光を、ということで出かけました。
暑いので午前中に観光して、お昼過ぎにホテルに戻るという予定。
まず、ホテルからタクシー呼んでもらって五行山へ。
山全体が大理石でできていることから別名「マーブル・マウンテン」
ベトナムの超絶パワースポットだっていうし、
孫悟空が５００年間閉じ込められていた場所だとかなんとか・・・
暑いけど・・熱いけど・・・あついけど～
行ってみましょう！！
とはいえ、体力なしのミヨレの主張で、エレベーターで上にあがってちらっと見たら
もったいないけどまたエレベーターで降りる、ということだったはずが！！
エレベーターは昇りだけ、戻るにはコースはいくつかあれど、
自力でくだらなければならい・・・ううう・・・がんばる・・・
エレベータ降りてすぐの塔。
ここからひとつ洞窟を見て、お寺にお参りもして、
へろへろになりつつ、展望台に立つと来てよかったかな、と。
まあ本音を言うと五行山はね、夏以外にだったらじっくりまわってみたいところです。
下山後、ダナンの市街に行くためにタクシーを拾いたいのですが、下山したところに
タクシーの姿がない！！仕方なく、エレベーターのある登り口までてくてく・・行きかけたら～
右前方に、神の助け？
ホテルから送ってくれたタクシーの運転手さんがいるじゃないですか！
へろへろなのに、なぜかこういうとこだけ機敏になったミヨレ、
がしっと運転手さんを拉致。
たぶん、その運転手さんはごはんかお茶するのに、知り合い？のお店に
行きたかったのではないかと思われる。
「タクシー乗っていいよね？」とタクシー横に陣取る私たちと、
呼び止めた知り合い？の人の間で苦笑しつつ、
ダナン市街まで送ってくれましたとさ。
ありがとう、気のいい好青年さんでした。
で、ダナンの街にでたからには、お目当てはもちろん、市場！
観光客ずれしていて安くないとかといわれても、おさえとかなきゃ。
ハン市場でタクシーを降りて、帽子かビニール籠バッグでピンとくれば
買いたいなあ・・・と中に入ります。おおお！
まさしくアジアの市場、カオス！このすえたような臭いの洗礼も久しぶりです。
結局ここで、ミヨレはストロー？麻素材の帽子を買いました。
ハン市場の次は、ダナン大聖堂を見て（中には入ることができなかった。ちぇ！）
ピンクのかわいい色と空のコントラストがいいのに、
後ろの近代的ビルが邪魔！
お昼どころで目をつけていた麺を食べにいくのに歩き始めたけど
暑くて喉がかわいて小休止。
道路はどんどん掘り返して、建物も修復なのか何なのか、
粉塵がひどいことになってる街なのに、
ぽつんと表参道にあってもおかしくないよね？というようなお店があったりするのが
アジアの不思議。
外にでる勇気がでたので、目指したお昼ごはんのお店は、
「BUN CHA CA BA PHIEN（ブンチャーカー・バーフィエン）」
ダナンの朝ごはんに好まれるあっさりめの麺。
お店は、日本のテレビでも紹介されたところなので、すっかり商売慣れしてます。
何人？とかきかれて日本人といったら、１０枚くらいの下敷きのファイルから、
日本語メニューがしっかり差し出されました。
料理の写真付きなので指さしでOK,ストレスフリーですな。
お店のあんちゃん、レモンジュースを押してくるのでそれも頼んじゃった。
そして、基本はずして、カニ出汁のブン・チャー。
うん、あっさりめのカニ？トマト？味の出汁に、カニすり身、
麺はのびたソーメン。いや、食べたことないけど、ソフト麺？
いわゆるにゅうめんです。こりゃ、朝ごはんのはずだわ。
うーん、まずくはないけど、麺は好みではなかったです。
この後は、チョコレート専門店「PHEVA」へ。
チョコレート、お土産にいいけど、この季節は溶けるのが心配なので、
自分たちの味見用だけ購入。
パッケージもおしゃれだし、胡椒味とか珍しい種類もあるけど、
チョコそのもののくちどけの技術でいうと、
日本のチョコレートより美味しいものはないと思います・・
お土産でもらうとうれしいけどね、自分用ならスーパーで売っているような
安っぽいものでもいいかな。
それよりも、その隣にあった雑貨お土産ものショップに寄り道しちゃったもんで、
結局ビーズ刺繍のポーチとか、籠バックを買っちゃいました。
お昼食べて、つい買い物もしちゃったんで、そそくさと帰ります。
この日は１５時にスパ予約だったんで、早め行動。
そして、前々回書いた、お部屋締め出し事件が起こったわけです・・・
◆タクシー事情
事前に、白地に赤と緑ラインのヴィナサンタクシーか、緑色のマイリンタクシーが
安心と情報収集。
ホテルが呼んでくれたのは緑のマイリンだったわけですが、ダナン市街では緑が目立ったかも。
ホテルに戻るときも緑でした。メーター倒すとこちゃんと見てれば、
そんなにぼられることもないのではないかと思います。
次はハノイ観光の記です。