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9月22日(日)~23日(月;祝日)

マスボクシング選手権大会 in佐久市総合体育館(長野県佐久市)

★宿泊;佐久一萬里温泉ホテル@30,100円(室料)

 

昨年に引き続き、つじろうがマスボクシング選手権大会(全国大会)

出場しました。

昨年は予選なし不戦勝で全国大会出場でしたが、

今年は予選大会を突破しての全国大会です。

 

成人の試合は午後2時からなので、ミヨレはそれにあわせて

佐久市入り。(つじろうは午前中健康診断もろもろあるので

先に出ました)

 

先に出たつじろうから、

「最悪。アニソンフェスとかち合って、佐久平駅でタクシーを

つかまえるのは大変だった」とラインが。

もともと小海線で行く予定だったので問題ないけど、

道理でホテルの予約に苦労したわけだ、と納得です。

 

 

JR小海線佐久平駅からの風景です。

小海線、単線なのでホームは当然いっこしかありません。

ICカード使えず。切符が必要です。

 

会場になっている佐久市総合体育館は、

小海線で2駅の北中込駅徒歩10分ほど。

会場目の前の宿泊先ホテル「佐久一萬里温泉ホテル」

小型スーツケースを預けてから会場に到着しました。

 

 

昨年の高崎アリーナが大きく綺麗だったので、

それに比べるとちょっとしょぼい感が否めない・・

 

でも、中に入れば、整備されていて何より大会の規模にあった

よい会場でした。

 

 

マスボクシング大会は、年齢と身長の掛け合わせで

クラスが設定されています。

 

 

つじろうは身長170センチ以下、年齢70歳以下(60~69歳)のクラス。

初戦の相手はなんとおやじファイト優勝経験者、

勝ち上がっても、

準決勝の相手は、昨年アンダー60歳以下クラスの優勝経験者という

楽には勝てそうにもない相手ばかり。

 

 

👆は1回戦おやじファイト優勝経験者に買ったの図。

 

結論をいうと、つじろうは準決勝敗退、惜しくも3位の成績でした。

 

 

3位以上は賞状がもらえます。賞状授与の図。

賞状を渡してくださってる方は、大会関係者には変わりないんだけど、

なぜかドクター。

大会の健康診断で、血圧が高く何度も測り直しをしたりしたそうで、

ドクターに目をつけられていたからなのか?

 

 

顔つきみると、嬉しさより、へろへろの疲労感満載の表情です。

 

準決勝は、素人のミヨレから見ても、1ラウンドは勝ってるんじゃない?

という内容でしたが、2ラウンドは・・

はっきり言って、年齢の差がでたよなあ、という感じでした。

お相手はぴちぴちの60歳、つじろうは65歳。この年で5歳の差は

おっきいよね・・仕方ありません。そういうことも含めての実力。

とはいえ、ほぼ毎日練習、ダイエットにも気を付けてきた成果の

3位です。誇れ!つじろう!!

 

 

この大会、応援する方もなかなかの苦行をしいられる大会でして・・・

マスボクシングに詳しければ他の試合が楽しめるんだろうけど、

ミヨレはまったくのド素人なもので、はっきりいってやることなく退屈。

ただ、昨年よりは運営がスムーズだったのと、こちらも心構えができていたので、

2回戦終了後、準決勝までの間、2時間近く空くことを予想し、

先にホテルにチェックインしたり~

 

 

近くにあるツルヤスーパー佐久中央店に出没してみたり~

 

 

そうそう。ホテルは、数が少ないことを見越して3か月ほど前から

あたったのですが、特にツインで探すと既に完売状態、びっくり。

もともと、総合体育館まわりにはホテルは1軒しかなかったし。

仕方なくJR佐久平駅周辺で予約を入れてましたが、直前になって、

その1軒しかない会場目の前のホテルに空きがでて、取り直しをしたのです。

 

 

なぜか高橋秀樹・真麻親子が広告塔やってるザ・地方の温泉ホテル。

お部屋は広くてリノベ充分、何より天然温泉の充実ぶり

がすごく、快適なホテルでした。

が、例のアニソンフェスとマスボクシング関係者がほぼ全室

占めていたのではないかと思われる状況でした。

 

戦い住んで日が暮れて・・

つじろうの準決勝が20時過ぎ、20時30分頃にようやく解放されて、

ホテルより先に向かったのはこれ!

 

 

海なし長野県で何で寿司?

いやもう、周りにそんなにお店ないって。あっても20時閉店とかばかりだし。

 

とにかく、満腹食べた後はホテルの温泉を堪能してバタンキューでした。

 

・・・・・・・・・・・・

 

翌日。つじろうか、つじろうのジム仲間の誰かが決勝進出してたら

良かったのですが、全員敗退だったので、この日はさっさと帰るのみ。

 

 

朝、5時ごろに目がさめて、はじめて窓の外をちゃんと見た。

窓を開けたら、さっむ~い!夏からいきなり秋通り越して冬ではなかろうか?

 

 

だんだん外の全容がわかってきて・・

 

 

ここまで日が昇ると夏っぽいけど、ほんとに涼しい!

太陽の光はそれなりに暑いけど、何か月ぶりかしら、この涼やかさは!

 

 

ホテルの朝食を食べてから、9時37分の小海線に乗るべく

早めのチェックアウト。お世話になりました。

 

さて、来年はどこで開催されるのかな?

希望としては中国・四国地方でやってくれるといいな。

ただ、つじろうは、「もう来年はいいかな・・」と言ってますけどね。

まあそんなこといわずに。

昨年よりひとつ順位があがったのだし、来年は準優勝、再来年は優勝

できるかもよ?

 

 

余談ですが。

件のアニソンフェス、ミヨレが北中込に到着したころに殺傷事件があって、

フェスが中止になったそうな。数日新聞やテレビでもニュースに

なってました。

アニメ関係、グローバルなのね。小海線に乗っている人や、

回転寿司屋さんでも、アジア系と思われる、絶対アニソンフェス目的

だよねと思われる人々が多かったです。せっかく日本まで来たのに、

中止になって残念だったと思います。

 

 

 

 

豪徳寺・三軒茶屋プランだったのが、

池袋再訪、それなら未開の地板橋区に足を伸ばそう!となりました。

急展開。

 

9月16日(月)~17日(火)

スーパーホテルLohas池袋駅北口@12,795円(室料)

 スタンダードトリプルルーム

 

アド街するにあたってつらつら考えるに、

板橋区と練馬区はどうもご縁がないんだよねえ・・

 

池袋から東武東上線利用、前に一度だけ乗ったことがあるけど、

ミヨレにとっては、乗ろうと思わなければ一生乗らないでもいける路線。

普通列車で3駅、あっという間に「大山駅」到着です。

 

 

あの大都会池袋からたった3駅でこんな地元感満載な地に降り立てるとは。

 

 

踏切からこうやって写真が撮れる駅、それだけでノスタルジー。

 

 

線路を挟んでアーケードがあるのがハッピーロード大山商店街

(反対側のアーケードなしが遊座大山商店街

 

なぜ、今回、ハッピーロード大山商店街かというと。

商店街の屋根を再開発のために取っ払うということで、

地元地域の人が反対しているというニュースを見たからです。

★大山町クロスポイント再開発

 

再開発の名目のもとに、要するに地上げで地元と日の丸親方

(この場合は板橋区?東京都?)ともめるのはよくあること。

でも、地元民愛する商店街がド真ん中でいきなり分断されることに、

地元企業の雄、「コモディイイダ」の社長が率先して反対していると

聞いて、ちょっと興味がでたわけ。

 

地元民の納得がないまま、既に屋根がとっぱらわれたと聞いて

実際のところを見てみたい、というのと、単純に地元密着商店街を

堪能したいというのもあり、アド街の白羽の矢が立ちました。

 

と、その前に。

 

 

商店街とは別方向、ランチにやってきたのは、

地元民の心のファミリーレストラン(たぶん)

洋食の「レストランオオタニ」さんです。

 

地元の人が、お祝い事とか、自分のご褒美とか、ちょっとした「ハレ」の日に

気取らずにいける町の洋食屋さん。

 

 

悩みに悩んで。

のんちゃんチーズハンバーグ。ミヨレは若鳥のトマトソース煮を

オーダーして半分こ。

 

 

若鶏のトマトソース煮。どちゃ!っとびっくりのナポリタンも乗っかって、

これぞ、昭和の洋食だわ~。

 

のんちゃんは、王道、チーズハンバーグ。

どちらも、澄ましたところのない、地元のガキ大将って感じがよき。

 

 

そして隠れた名品がこれ。

 

 

自家製フルーツジュースが楽しい。

ミヨレは夏の名残りのすいかジュース。

のんちゃんは初秋の旬、いちじくジュース。

季節のパフェ(今はいちじく)も食べたかったけど・・

食事だけでお腹いっぱい。

 

さて、ハッピーロード。待ち合わせでのんちゃん待ちしてる間に、

さわりだけぶらついてみたけど、歩いて数歩で既にからめとられた。

今晩は池袋でタイ料理がすっ飛んで、大山総菜系に決定だな。

 

 

商店街の2/3くらいのところになるでしょうか。

問題のクロスポイント再開発地区。

すでに天井がなく青空がお目見て。両端に高層マンションどーん!

 

 

移転先案内の看板もたってましたが、移転ではなく廃業した

お店もあるんだろうな。

確かに、このクロスポイントの先に行くほど閑古鳥状態。

シャッター商店街ほどむなしいものはない。

 

 

商店街の横道をみるとこんな昭和の原風景。

地元のおじいちゃん・おばあちゃん、屋根あってこそ

歩けるだろうにね・・

 

 

コモディイイダ前には、再開発反対ののぼりがはためいてました。

 

商店街を少しそれたところにある地元民で賑わうスーパーやら、鮮魚や野菜専門店で

晩御飯調達完了。池袋に戻ります。

 

 

最近、われらのアド街の友になりつつあるスーパーホテル。

池袋には数店舗あるけど、今回のお泊りは

スーパーホテルLohas池袋駅北口です。

 

本当は東武デパ地下に行く予定もあったけど、ランチが重すぎた。

早く大浴場ですっきりしなければ。

 

 

トリプルルームなので、二段ベットあり。

梯子は一時撤去しました。夜中トイレに行くときに絶対ぶち当たる。

 

 

スーパーホテルでも大浴場のあるなし、ウェルカムドリンクや

ラウンジの仕様、飲み物や食べ物の種類など、お店によって

異なります。

このスーパーホテルで目を引いたのは、スープサービスがあったこと。

 

 

さて、お風呂行ってきます~

大浴場内は当然写せませんが、なかなか広かったです。

のんちゃんいわく、目と鼻の先にある同じスーパーホテルはかなり

小さかったみたい。

 

 

お部屋からの風景。ま、池袋の煩雑な街中にありますから。

こんなものでしょう。

 

お風呂に行ってなんとか胃が活性化したのか、夜8時ごろになって

ようやく胃にすきまが。

 

 

今晩のメインはお刺身だ~!!

たことイカミックス、そしてはまちの柵。

酢の物系お惣菜。酢だから食べると胃の消化が早まる(気がする)

 

と、その前に、実はつきたてのお餅にひかれてみたらしと辛み餅を

買ってしまったのをつまみ食いしてたんだけどね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

翌日です。

昨日とん挫した東武デパ地下に出没。

目指すは、なんと!あのコンビニの

ミニストップのソフトクリーム専門店「ミニソフ」

です。

 

ミニソフ行く前に、オリーブオイルとビネガーの専門店「OIL&VINEGAR」

引き寄せられ、種々お試しさせていただいた結果、お買い上げ。

で、ふと通りはさんで向かいのお店を見たら、なんと、ミニソフだった。。

 

 

季節限定栗のソフトクリーム。牛乳ソフトとのミックス。

ミニストップ、デパ地下進出とはやるな。

池袋に出没したときのお休み処になること必至。

 

さて、それからどうしたかといいますと。

ハッピーロード大山商店街アゲイン クラッカー

 

全然縁がないよね~といっていた板橋区に2日続けて出没するとは。

 

まずはランチ。

洋食オオタニから帰る途中に気になっていたお店に行ってみました。

 

 

昨日は定休日だったんだけど、外に貼ってあるメニュー(写真付き)を

見ても、まったく味の予想がつかない。

潔いほど日本語ナッシングなところが気になってしまって。

 

中華燻製肉専門店「名品香」

お店のお料理紹介のメニュー表など見ると、

中国東北地方の伝統的なB級グルメ押しのお店のようです。

 

外貼り写真のお料理は、季節限定メニューらしく、「焼き冷麺」とな。

 

 

はてさて?冷麺を焼いてる?見ても食べてもメニュー名とリンク

しないな。麵というよりジャガイモ千切り?と「餅(ピン)」を

いか焼き的に卵といっしょにくるんでいるような。

まさに、阪神百貨店名物いか焼きのいかなしじゃがいもバージョン?

 

お店のご主人?にお店一押し料理を聞いてオーダーした

日本語で訳すと「燻製豚肉ツイスター」なるもの。

 

 

パリパリ皮(春巻きの皮ともちと違う)にくるまれた

豚肉というか腸詰ソーセージみたいな肉と野菜。

 

いずれも軽くて確かにB級グルメ。軽く食べたいランチにぴったり!

そして、思わぬ伏兵はこれ。

 

 

野菜ものというかサラダっぽいものが欲しいとメニューを見てたら、

海藻炒め?イスタンブールで食べて美味しかった海藻の前菜

思い出してオーダーしてみたら、思ったとおりの旨さ。

 

クセはあれどなかなか面白い店を発掘できた!

満足でお買い物モードにチェンジ、今晩の晩御飯用の総菜と

大山ジモティに愛される町のベーカリー「マルジュ―大山本店」

パン漁り。

 

しばらくの間楽しめるだけのパンを買ったのはもちろん、

目玉商品のカレーパンが焼きたて(揚げたて?)あつあつだったので、

イートインスペースでちょっとお茶。

 

 

ここのカレーパン、ミヨレ至上一位のカレーパンになった。

最近、ミヨレ至上っていうのが多いな。

パン生地が薄くてカリカリもちもち、中のカレーペーストの味も好み

なんだけど、何より、カレーペーストのつまり具合がGOOD!

空洞がないのだ。

 

自宅戻ってその晩のごはん。ハッピーロード入ってすぐの

「大山ミート」のお惣菜たち。

 

 

いずれも美味しゅうございました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さてお次はどこかといいますと。

吉祥寺アゲイン!となります。

前回の芝パークホテルに引き続き、

ひと月に1回のプチ贅沢ホテルに宿泊バージョンです。

 

9月9日(月)~10日(火)

★ロイヤルパークホテル@37,800円41,800円(室料)

 

 

ロイヤルパークホテルにて、アド街はどこへやら?

「もしよろ」発動で完璧ホカンス!

 

今回の宿泊プランは、60日前予約・

エグゼクティブフロア・スタンダードツイン

というもの。

エグゼクティブフロアなので、20階ラウンジでのチェックイン・アウト、

ラウンジでのフードプレゼンテーション、朝食付き、

空き室状況によるがレイトチェックアウト(15時まで)という特典付き。

しかも、直前、人様のブログなどで知ったところによると、

フードプレゼンテーションがかなり充実している模様。

つまり、アド街してる場合じゃない、これはもうホテルだけで完結でしょう。

 

13時半、人形町駅で待ち合わせ、(アーリーチェックインできないかな~?

という下心もありつつ)荷物を預かってもらいにホテルへ。

残念ながら、まだチェックインはできなかったけれど、それなら・・と、

目をつけていたホテル近くの「スパーブタイモダンカフェ」へ。

 

 

目抜き通りの喧噪とはほど遠い静かな通りにぽつねんと。

 

 

カオマンガイ1品を二人でシェア、飲み物はそれぞれで、という布陣。

チェックインまでゆっくり過ごしました。

 

 

東京シティエアターミナル横のちょっと高級なビジネスホテル

という認識だったのが、「高級有名ホテル」と、ビジネスがとれた

のは、東野圭吾氏の「マスカレードシリーズ」がゆえんかな。

 

 

20階ラウンジにあがると、ウェルカムドリンクとおしぼりのサービス。

この飲むお酢、とっても美味しかった!

 

そう、そして!

チェックインの時にきたよきたよ!

「もしよろしければ。。」間髪入れずに「お願いします!」

 

デラックスフロア・スタンダードルームから、

改装したばかりのデラックスルームへアップグレード@4000円

 

この後お部屋にすぐに入らず、まずはティータイム満喫したんだけど、

心持ちがさらに豊かになったのはいうまでもない。

 

 

エグゼクティブラウンジのフードプレゼンテーションは、

ティータイム;11時~16時半

カクテルタイム;17時~20時

朝食;7時~10時

 

 

隅田川の向こうのあの建物は・・・!

昨年のお泊りアド街清澄白河編で泊ったlyuro 東京清澄 by the share hotels

ということは、昨年は、ホテルの部屋からロイヤルパークホテルを見てたって

ことなのか!気が付かんかった!

 

 

今年はやっぱり東京タワーイヤー?

先々週、あのあたりに出没してたんだなあ。。

 

 

カクテルタイムに備えて、控えめに。でも、

ロゼのCAVAがあったので抗えなかった・・!

 

部屋に入っちゃうと出たくなくなるから、このまま1階の

「スイート&ベーカリー粋」偵察。おいしげなものがコスパよく、

フードプレゼンテーションがないプランだったら、

ここでうまげなものを調達してたな。

 

 

いい(お高め)ホテルには生花装飾といい香りがつきもの。

7月のリーガロイヤル、先月の芝パークホテル、いずれも

クラシックホテルとか四つ星ホテルとまではいかずとも、

やっぱりお花のお出迎えと、館内いずこもいい香りしたもんね。

 

 

もちろん、廊下もいい香り。画面では伝わらないけど。

ちょっと暗めの照明が部屋への期待を促す。

 

16階1613号室。

アップグレードしていただいたデラックスルームのルームツアーです。

 

 

お部屋はトイレ・バスルームをぐるっと囲んでコの字の動線。

広くて、ちょっと面白い配置です。

 

 

バスルーム、浴槽は大きいというほどではないけど、

洗い場付きがよい。

 

 

アメニティはロクシタン

(ホテルにロクシタンのスパも入ってます)

それに加え、エグゼクティブフロア特典で、別途

アメニティポーチもいただきました。

 

 

 

ティーアメニティも充実です。

当然珈琲はネスプレッソ!ポイント高し。

 

何よりいいのが、これ!

 

ベッドに居ながらにして絵画のように東京の風景を満喫できる。

 

 

右方向みると、ビルの上からスカイツリーのてっぺんがにょっきり。

そしてピンクっぽい建物は。。あのロゴマーク。そう、

「株式会社桃屋」じゃないですか!江戸っぽくてよいな。

 

お部屋でまったりしてから、19時頃かな。

待望のカクテルタイムに行きました。

 

 

ライトダウンしたラウンジ、いい感じです。

広くて、窓が全方向で開放的。どこにいても外の風景を見ることが

できるのが素敵です。

 

 

イマドキの東京の原風景ってとこでしょうか。

東京タワーがなぜか近未来的な色してる。

 

 

箱崎ジャンクションを見下ろせる窓際の席を陣取りました。

東京タワー側はやっぱり人気なのか、既に人がいました。

 

 

なんと、オードブル1品、テーブルに持ってきてくださいます。

このオードブル、どこぞのフレンチレストランの

オードブルとして食べたら1800円くらいはしそうなクオリティ。

いちじくが入ったパテ。オレンジ風味が味の表情を変える。

 

冷菜第一弾。

 

フードプレゼンテーションのブッフェ、冷菜と温菜、デザートあり。

ほんとに、1食分、十分な質と量でした。

そんなに色々エグゼクティブフロアを利用したことはないけど、

この価格でこのプレゼンテーションは破格ではなかろうか。

 

 

温菜と、せっかくなので、「TOKYONIGHT」という

シャンパンベースのカクテル(ちゃんと作ってくださる)を

いただきました。

 

 

え~、またまた冷菜中心に第3弾。サラダのレモンドレッシング、

チーズ4種類、お替りplease。

 

はああ~。大満足、お米やパンなど主食があったわけでは

ないのに、お腹いっぱいです。

 

 

ラウンジを離れるころにはすっかり暮れて、月と東京タワーの競演。

高速道路のオレンジランプも東京の街を表現するのに一役かってる。

 

お部屋に戻ってお風呂に入ったり・・ふと気が付くと、窓の外が

妙に煙っている。

 

 

写真ではわからないけど、雨がざんざん降り。

さっきまで何ごともなく晴れてたのに。あっち向いてホイ!したら

雨だったという感覚。

 

 

雲もたれこめてて、スカイツリーが光線を吐き出してるように

見えるし。

 

局所・短所的天気の変化、今年の夏から始まった、と記憶しておこう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

夕べの雨がうそのよう。立派な真夏の空です。おかしいな9月なのに。

 

 

ベッドから絵画を見るように、東京の空を鑑賞。

 

さて、朝ごはん!

チェックイン時に15時までのチェックアウトが確定したので、

朝ごはんたくさん食べても、15時までごろごろできるし、

久しぶりにちゃんとたっぷり食べる気満々でラウンジにあがりました。

 

 

シュミレーション通り、まずは和食から攻める。

いつもは胃が重くなるから敬遠するオムレツ、和風オムレツが3種類あって

その中から、野沢菜と鶏そぼろをお願いしました。

忘れずに「半分の量で」とオーダー。

 

 

オムレツというとパン、となるけど、和風オムレツ=具入り卵焼き。

卵焼きとなれば、ごはんのおかず!

 

 

次はもちろん、洋食バージョン。

盛り方から見ると少なめだけど、朝カレーとかフルーツとか

このあともちろんお替りしましたよ。

 

予定通り、お腹はちきれんばかりに朝食をいただき、

お部屋でまたまたお風呂に入って、うとうとしたり。

本当はお昼ごろに、人形町界隈アド街する予定だったけど、

あまりの心地よさに、「着替える」という行為がめんどくさくなり、

結局、文字通りホカンス一択になりました。

 

最後の写真も、チェックアウト時にぎりぎりティータイムアゲイン。

 

 

人形町・水天宮あたりの食べ歩きも魅力だし、

次回は冬に、ふつーのフロアでお泊りアド街だな~。

街の食べ歩きの予習として、すき焼きコロッケ(今半総菜)

焼き鳥(鳥近)はゲットして帰りましたけどね。

のんちゃんは焼き鳥の代わりにケバブ丼(ALO KEBAB)も。

いずれも間違いなし!だった。

 

というわけで、ロイヤルパークホテルを堪能したアド街でした。

 

次回は、豪徳寺世田谷線探訪あらため、板橋大山(ハッピーロード商店街)

池袋編です。

8月26日(月)~27(火)

★芝パークホテル@29,970円(室料)

 

今年の宿泊ホテル選び、ひと月に1回はちょっとお高めのホテルも

取り混ぜてみようということで、

今回は、芝パークホテルです。

7月のプチ贅沢ホテルはリーガロイヤル東京でした)

 

JR田町駅(元職場で通いなれた駅~)11時15分待ち合わせ。

中途半端な時間なのは、11時半開店めがけて、ミヨレ待望のこちらのお店、

トマトすき焼きで有名な「三田ばさら」でランチだからです!

 

 

田町で働いていたころ、同僚たちと一度は行ってみようと長年気になりつつ

結局行けずじまいになっていたお店なのです。

ランチでも名物料理「トマトすき焼き」が楽しめるみたい。

「トマトすき焼き膳」@3000円とわれらのランチとしてはお高めですが、

美味しいものへの出費は惜しくないのだ。

 

 

トマトすき焼き膳キター!

最初に枝豆豆腐の小鉢が供され、そのあと、このお膳が登場です。

 

 

和牛のお布団を少し持ち上げると、お宝のごとくトマトがお目見え。

トマトとすき焼き?どんな味になるんだろう?と思ってましたが、

名物とうたわれるだけはある!

和と洋(ハーブ?)の融合した味で、これは思いもよらない味だった!

甘辛醤油の割り下に、トマトの酸味は予想範囲内だったけど、

ちょっとイタリアンテイスト?一番上の葉ものもバジルだし!

でもちゃんと、白米のおかずになるの!これはやられた!

 

 

そして隠れた名品がデザートでチョイスした寒天の黒蜜かけ。

みつ豆やところてんでの寒天の固さではなく、葛?と言われたら

そうだと思うような滑らかな舌ざわり。

爽やかで絶品!

 

長年の思いがかなった上に、お値段以上のクオリティに感動。

少し暑いけど、がんばって歩いて、おのぼりさん観光に向かいます。

 

 

向かったのは、目の前に見えてる、昭和世代のシンボル、

アレ、ですよ 「東京タワー」

 

ちょっと坂道でゼイゼイ・・

足元までやってきました。スカイツリーと比べるとミニチュア感あるけど

なんか落ち着く。感慨深いものがあるな。

 

 

昨年、スカイツリーに縁のあったアド街が多かったので ↓

★ ザ・ゲートホテル雷門

★ ザ・ゲートホテル両国

今年は東京タワーに敬意を表して行ってみることにしました。

 

トップデッキツアー@3,000円(大人)

メインデッキまでは時間関係なく上がれますが、

トップデッキに行く時間は15分毎の指定です。

 

 

まずメインデッキまで上がって、ぐるっと一周。

👆画像は、増上寺・プリンスホテルを眼下に、右方向奥は

お台場方面で海が見えます。お天気が良くて、なんといっても

雲がいい仕事してます~写真映え。

 

 

高度成長期、日本が立ち直っていく世代の象徴。

東京タワーはミヨレより5歳年上、あの時代に塔が立ち上がっていくのを

リアルで見た人たちは希望を感じたんだろうなあ。

電波塔の役割はスカイツリーにバトンタッチしましたが、

地震やゴジラの襲来などでスカイツリーが使えなくなった場合の予備塔

としての役割は維持してるらしいです。

 

トップデッキへ上がるのは、「ツアー」と銘打っている通り、

某ねずみのアトラクションよろしく、アテンダントによるガイドツアー

となってました。Photo、ドリンク付きだったり。

 

 

いやおうなく写真撮影があって、ツアー終了後、渡された引換券を

フォトデスク持っていくと↑のようなカードと交換してくれます。

もちろん、ちゃんとした写真は有料ですが、コレだけでも

記念になるよね。

 

トップデッキに上がると、同じぐるっと一周でも、

メインデッキより高い分、景色の俯瞰度が違う。

 

 

東京タワー自体の影もはっきり見えるし。

 

 

この方向に富士山も見えるはず。

 

 

トップデッキは未来感あり。メインデッキはショップがあったりして

ちょっと昭和の雰囲気残ってたけどね。

 

 

展望エレベーターで上り下りするとき、東京タワーの鉄骨組が

よく見えます。メインデッキまでは外階段を歩いて登るツアーもあるみたい。

ミヨレはもうご老体なので無理だけれども。

 

 

最近のタワーあるある。透明な床。

スカイツリーはシュッとしたロケットみたいな塔だけど、

東京タワーはどっしり四つ足で安定感があるなあ。

 

思った以上に東京タワーを楽しみ、すぐおひざ元のホテルに向かいます。

振り向くと、あれ?ここって真夏のパリだっけ?

 

 

艶消し茶色に塗り換えたらエッフェル塔?

四月にエッフェル塔界隈を歩いたときの風景に似てる

 

 

増上寺の三解脱門(大門)を背に、国道から1本横道にそれて、

ちょっと迷路っぽくなっている土塀の通りを曲がると、ホテル出現。

 

 

これは夜のホテル外観です。

田町勤務してた時、ダイエット兼ねて会社から東京タワー・増上寺あたりまで

ランチ散歩してた。その時にこのホテルの前を通ったことがあり、

プリンスホテル?のひとつだと認識、気になってました。

プリンスホテルとは全く違うんですけどね。

最近、何かの雑誌の「テーマのあるホテル」特集で紹介されていて、

このホテル、あの気になってたホテルだ、と思い出した次第です。

 

 

このホテルを紹介する記事で、必ずといっていいほど、

このアングルでこのコーナーの写真が掲載されています。

ホテルのコンセプトは「人、街、歴史をつなぐLibrary Hotel」

そのコンセプトを象徴する一画です。

 

 

レセプションカウンター前では、読書のお供に

フリーでソフトドリンク(紅茶・コーヒー)、1杯1,000円のアルコール類

のサービスがあり、読書に最適なソファでリラックスタイムが楽しめ

仕様です。

 

 

 

ドリンクは2階ホワイエ、各階にあるプチライブラリー、そして

お部屋、どこでも持っていけます。

 

 

ラウンジ。右奥暖炉は本物の火でした。真夏でクーラーが効いてるのに

火を灯す贅沢。1/fゆらぎを大切にしてるのでしょうか。

 

 

音響のことは全く素人ですが、そんなミヨレでも、この音響機器は

はんぱないとわかります。

耳に触らない、計算つくされた音が心地よく流れていました。

 

チェックイン後は、すぐにお部屋に行かずに、ダイニングルームで

カフェタイム。

一休のなんちゃってダイヤモンド特典で、ダイニングルームでの

ドリンクサービスがあったのです。

お部屋に入っちゃうと根が生えて部屋から出たくなくなるので、

そのままドリンクをいただきに行きました。

もちろん、荷物はホテルスタッフさんがちゃんと部屋に持っていって

くださるので、手ぶらでOK!

 

 

15時過ぎだったので、アフタヌーンティを楽しむ数組とミヨレたち

だけで空いてました。ホテルのフリードリンクサービスもあるけど、

ちゃんとしたカフェラテ、やっぱり美味しいなあ。

 

ホテルに到着するまでに体内が沸騰してましたが、いい感じに

クールダウン。

さて、お部屋のルームツアーです。

 

お部屋は7階711号室。ツインルーム。

 

 

落ち着いたファブリック。1本裏道に入って、ホテル自体は旧めの中層の

建物なので、眺めはそれなりでしたが、おこもり部屋としては無問題。

 

 

グレイの壁と木のベージュ、スタイリッシュすぎず、

ナチュラルな感じのウェットルームです。

 

 

アメニティ揃っていて、素材はやっぱりイマドキのサステナブル。

 

 

レセプションでドリンク飲み放題(アルコールは有料)なのに、

お部屋にもちゃんとティーセットが用意されてました。

この電気ケトル、お洒落~欲しい~

そして、水は、各階廊下にウォーターサーバーがあって、

透明のポットに自分で汲んでくるシステムです。

ペットボトル容器を出さない工夫ですね。いいと思います。

 

お部屋は広さやゴージャスさはあまりないけど、

「快適」が程よくつまったお部屋で、ジャストな感じがお籠りに

最適です。

 

今回は、ランチをしっかり食べたのに、夕食は調整飯ではなく、

外食にしました。

ホテルから徒歩10分弱のところにある

鶏ポタラーメンTHANK

 

 

たまたまググってて発見したお店です。

「リゾットまで美味しい・・」というキャッチコピーに

惹かれました。

 

 

初心者なので一番シンプルな「ラーメン」

まさにポタージュのようなスープです。

お腹の許容量から、こちらはハーフサイズにしました。

〆にリゾットにして食べるしね。

 

 

もう1品は、季節限定。冷たい雲丹のクリーミーパスタ!

お店のメニュー写真見て、即決でした。

 

 

ハーフラーメン、最後はちゃんとリゾットに。

どちらも美味しかった~!特に冷製雲丹パスタ。

美味しいお店に出会うといつも、蒲田にできないかな~って思うんだけど。

。。。公式サイトの店舗案内みたらさ・・・

 

あったじゃーん!蒲田店!知らんかった!

駅の反対側にはあまり遠征しないんだけど、行ってみなくちゃ。

2023年にオープンしてたらしい。

 

ホテルまでの帰り道。夜のプチ散歩。

 

 

ちょうどJR浜松駅、地下鉄大門駅から南下して、まさに増上寺の表参道、

大門あたりの東京タワー。すこし高台の杜の中にそびえ立つタワーもいいけど、

お店のネオンが足元にきらめく風景もノスタルジックでいいな。

 

 

大通りを1本入るとこんな感じでプチダンジョン的小径。

くねくねっと曲がりつつホテルに戻ります。

 

 

港区区役所(港区なのに以外と庶民的な建物)の隙間から見える

東京タワー。

ホテル周辺はほんとに静か、そしてわりと暗い。

東京なのにこんな街があるのね。これぞお泊りアド街だからわかったこと。

 

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明け方から☔が降り、増上寺や芝公園あたりの朝活は断念。。

が、7時半頃になると天気雨、キツネの嫁入り?になってきたので、

パンを買いに出かけました。

 

 

ぽつぽつ雨粒は流れてきてるけど、青空と濡れた緑の鮮やかさが

朝散歩の醍醐味です。

 

 

増上寺の大門の朱色が威風堂々な感じだけど、

ひょっこり首だけ覗かせている東京タワーがお茶目。

 

目指すベーカリーはトマトすき焼きのばさら同様、田町勤務時代、

行きたいと思いつつかなわなかったお店なのです。

「Le Pain Quotidien ル・パン・コティディアン」

 

 

どうやらパリにもお店がある(っていうか本店?)

世界的なフランチャイズ展開をしているベーカリーショップみたい?

 

 

お店の奥は中庭に面したカフェレストランになっていて、

次回はここでぜひモーニングかブランチをいただきたい!

お値段はちょっと高めだけどね~

 

 

信号待ちの間、すこ~し、増上寺境内にお邪魔しました。

うーん、確か、田町勤務のときは背後に東京タワーだけだったのに、

さらに右隣、森ビル?がどーんとそびえてて、数年の間なのに

様変わりしていくなあ・・とちょっと興ざめ。

 

 

蒸し暑くなってきたので、そそくさとホテルへ戻ります。

 

ホテルに戻ってから、買ってきたパン・オ・ショコラと

フリードリンクの珈琲で朝ごはん。パリジェンヌみたいだ・・

 

 

一休特典で、チェックアウトが1時間のびて12時。

1時間はおっきいよね。お部屋でまったりしてから、

各フロアのプチライブラリーや図書館のようなホワイエ探検をしました。

 

各階ごとに、プチライブラリーの蔵書のテーマが決まっています。

エレベータ内の表示も、テーマが記載されてました。

 

 

私たちは7階に泊まったので、「建築」がテーマでした。

11階からプチライブラリーがあるので、上から降りてみました。

 

 

こんな感じでエレベータ降りてすぐ横にライブラリースペースがあります。

ファッションをテーマにしたここでは、愛しのボウイがいました。

 

 

音楽、ではなく、ファッションとしてとらえてるんだな。

ライブラリー展開は蔦屋書店とタイアップしています。

書籍をどうとらえるか?が、司書の腕の見せ所ですね。

 

 

私たちの滞在時間が一番長かったのは、やっぱり「トラベル」の

階でしたね。

 

2階のホワイエ、まさに図書館だあ。

 

 

すごく贅沢な空間の使い方。館内どこでもお茶を飲みながら

ゆっくり過ごせるの、ここ、ほんとに隠れ家的なホテルです。

いいとこ見つけたぜ!

 

おもてなしコンシェルジュコレクションから。

日本語にできない世界の言葉、という本。

 

 

ドイツ語で「DRACHENFUTTER」

夫が悪いふるまいを妻に許してもらうために贈るプレゼント。

こういうの、覚えておこう。

 

 

フィンランド語で「PORONKUSEMA」

トナカイが休憩なしで移動できる距離のこと。

まさにお国言葉、だね。

 

 

ホワイエから1階ロビーに降りるところ。

芝パークホテルの前身の写真も飾ってありました。

 

 

なぜか、「北京料理 北京マンション」って看板が出てたり

するのよね。

なぜ?という理由はホテルの公式サイトのヒストリーで判明しました。

国内で初めてのホテル直営の中国料理レストランを開業したのだそうです。

ヒストリーを読んでわかった。こんな由緒正しい歴史あるホテルだったとは!

そして姉妹ホテルに汐留のパークホテル東京があるようです。

こちらはアーティストを起用したフロアがあるみたい。

ちょっとそっちも泊まってみたいかも。

 

図書館チックなホテルで面白そう・・という単純なちょっとした興味で

泊ったホテルでしたが、われら二人すっかり気に入ってしまいました。

おそらく、来年の夏は連泊してると思う。

 

12時チェックアウトして、ランチはこれまたかなりのお楽しみ♪

 

 

港区というイメージにそぐわない、といったら失礼だけど、

ぽつんと一軒家的に出現する、ここはバンコク?なお店、「泉州屋台」

 

ドンピシャお昼時なので、行列できてましたが、近隣のリーマン・OLさんたち

テイクアウト御用達が多く、店内にはするっと入れました。

 

 

ほらね、ここはバンコクの街中にあるお店でしょ?

 

 

プラスチック素材・色が現地そのもの。

お店にいるだけでテンションあがる。

 

残念ながらカオマンガイは売り切れ。

ガバオ含めて4種類の総菜から3種類チョイスの定食をオーダー。

味も日本人向けじゃない。うまい!

 

 

 

これこそ、蒲田にplease!なお店でした。

ここ、絶対また行きたい!

いいな~この界隈で働いてたら週3は通ってるな。

残念ながら、ランチタイムのみの営業で夜はやってないのも潔い。

 

最後はやっぱりタイ料理に癒されて、大満足なお泊りアド街でした。

次回はプチ贅沢ホテルステイが続きます。人形町・水天宮あたりに出没!

 

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ミヨレはJR田町駅すぐ前の某製菓メーカーで仕事してたんだけど、

耐震工事?と思いきや、駅前開発事業で本社がいつのまにか移転してました。

三井不動産とJRがからんでかなり大がかりになりそうです。

本社は戻ってくるのかな・・?

 

 

8月19日(月)~20日(火)

★アパホテル高崎駅前@15,120円

 

今回は、はらっぱ四方吉(しほきち)に助けられた旅でした..

 

われらの御用列車、東京上野ラインにて一路高崎へ。

(9:32川崎から乗車、藤沢から乗車ののんちゃんとグリーン車内で合流です)

グリーン車料金が@1,000円⇒@1,550円になってて

おったまげた。のんちゃん曰く、3月から料金体系が変わったらしい。

 

5月はKさんの車でかしまし旅だったので気が付かんかった・・

電車で高崎は昨年9月の前橋メイン旅だったから、ちょっと間があいてしまい、

その間にこんなことになっていたとは。

 

でもまあ、快適ゆったりグリーン車で高崎に着いたら気分は

爆上げモードアップアップアップ

 

鼻息荒く、まずは高崎パスタの雄、シャンゴへ一直線!

高崎駅からバスで問屋中央駅下車、炎天下だけど徒歩4分、問題なし!

待ってろよ、「シャンゴ問屋町支店」

 

が、お店まで来て違和感。駐車場に車が一台も泊まってない・・

あれあれ?叫び叫び叫び叫び叫び叫び

そう。認めたくないけどこの光景。お店、やってな~い!!

ちゃりら~ちゃりらりら~ら・ら~

脳内でバッハのトッカータとフーガニ短調が流れたわ。

 

なんで?それならば、徒歩数分のところにある問屋町本店は?

ググったら、なんと!月・火曜日が定休日になってるじゃないですか!

なんで?なんで?

 

いや、ここで立ちすくんでたら、暑さで死ぬ、と、我に返り、

代替案は・・翌日行く予定のハンバーグに行く?⇒だめ、月曜日定休

テレビでちょうどやってた濃厚湯麵に行く?⇒ルート的に手段なし、タクるか?

 

1時間くらい二人で詮議していた錯覚に陥るが、いや、ものの数分だったと思う。

そして、白羽の矢がたったのは・・

 

 

3度目のはらっぱ~(店舗は異なるけど)

シャンゴから徒歩7分くらいのところにある「はらっぱ高崎問屋町店」

砂漠を放浪して目の前に現れたオアシスのごとく。

お昼時・夏休みで親戚友達家族総勢11名来店とかあって、

結局外で40分は並んだと思うけど、何も言うまい。

はらっぱ、ありがとう~!!

 

 

サラダ・ドリンク付きランチセットで、ミヨレは「NEWはらっぱ」なる

一品を。

(ジェノベーゼにはらっぱ人気のウマ辛トマトソースにチーズトッピング)

 

のんちゃんは、ペペロンチーノ!

 

 

こんなペペロンチーノ初めて。ペペロンチーノスープパスタ。

💦で流れた塩分が体に浸透する~

 

 

あ、名脇役、サラダも忘れちゃいけない。

はらっぱさん、このトマトソースドレッシング、通販してください。

 

いや~、こんな落とし穴に、ものの見事にすっとーんとはまるとは。

いつも定休日は確認するのに。だいたい月曜火曜日に行動することが

多く、前回シャンゴに行ってるから、月曜火曜日はノーチェックだった。

よくよく思い返すと、前回はどうやら金曜日に行ってました。

変則行動の罠。

 

はらっぱのおかげで息を吹き返し、でも、用心のため、

はらっぱから、次の目的地、

スーパーまるおかへは、タクシー移動(アプリでタクシー呼んだ)

 

そう、高崎といえばスーパーツルヤ詣でがセットだけど、今回は違うのだ。

 

 

スーパーまるおかは、他のスーパーとは一線を画す、

かなりエッジの効いたスーパーでした!

「奇跡のスーパー」と称されるのもむべなるかな。

 

 

店内には、「食は命」の手書きの格言のPOPが満艦飾、

食に対する徹底したこだわりに圧倒される。

 

 

お店はここ1店舗だけ、店内はぱっと見、個人商店と道の駅の農産物売り場をミックス

させたような感じで洗練さはない。

 

 

価格ははっきり言って、高い。

でも、各部門のスタッフが全国から選りすぐった様々な食品や加工品が

ずらり並ぶさまは壮観です。棚の端から端をじっくり見て宝探し。

 

 

カレーやシチュールーの売り場を参考に見てみると・・ ↓

ハウスとかS&Bといった大手食品会社の商品はナッシング。

いったい、どうやってこういうお宝的商品を探し出してくるのか?

 

 

ツルヤもバイヤーの力を感じる品揃えだけど、

まるおかはもうそれだけに特化して振り切ってる。

 

こういうスーパーに来るお客さんて、いかにも「意識高め&40・50代」

かと思いきや、つっかけはいた近隣のおばあちゃん・おばさんが多く、

ちょっとびっくり。

年金生活者には手が出ないようにも感じるけど、たとえば一人・二人暮らしで、

そんなに量も食べないなら、「体によくて美味しいものを少しだけ」という

ニーズに案外合致するのかもしれない。

 

面白いのが、目の前?お隣?に、スーパーの雄イオンの、それも

コストコなみ巨大店舗があること。あまりに針が真逆に触れすぎて

マーケットが違うから、お客を食い合うことなく共存できているのか?

いや~、なかなか興味深いお店なのでした。

 

 

帰りは、そのイオン前から高崎駅行きのバスにタイミングよく乗車できて、

ランチのつまずきはあっさり挽回。

いや、はらっぱのパスタ食べられたから、別に挽回も何もないんだけどね。

 

高崎駅に着いてから、シャトレーゼでアイスを買い食い、体の中から

クールダウンしつつ、本日のお宿、アパホテル高崎駅前へ。

 

 

ランチのロスがあったので、予定より1時間ほど遅く、16時過ぎに

チェックイン。

 

 

 

まあ、ルームツアーするほどもなく、安定のアパ。

我らのような調整飯族にとっては、テーブルとイスがあるといいなあ・・

というのはあるけど、文句は言うまい。

何しろ、このホテルの胆は、「温泉」だからね~

 

 

荷物を置いたら混みあわない内に、さっさと大浴場へ。

すると・・・

赤羽の時と同様、 ついさっきまでなんともなかったのに

いきなりの⚡と豪雨。

大浴場の窓から、その様子を眺めながら、今回もほんとにラッキーだった、

タッチの差だったね、と自分たちの行いの良さを再確認。ffff

 

この日、落雷確率90%、紫の毒々しい色分けがされていた関東ですから、

さもありなん。

 

 

でも、お風呂から上がってお部屋に戻るときにはもう雷雨は去って

晴れ間が見えはじめてたので、ほんとに一時のことでした。

 

この後は、定例会(孤独のグルメ鑑賞)⇒お腹が刺激されて晩御飯、

といういつものルーチン。

 

 

スーパーまるおかで美味しいものゲット。

画像だと地味めに見えて、良さが伝わらないけど、

調整飯至上最高レベルだったかも!

 

お惣菜の味がどれもわれらの舌にお伺い立ててくれた?という

絶妙な塩梅。酢加減とか甘さ加減とか。

添加物使ってないせいなのか、まろやかでストレスのない味わいっていう

のかな。

いつにもまして大満足でまどろみ、珍しく、私よりも先にのんちゃんが

早々と寝落ちていました。

ミヨレも、寝る前に再び温泉~と思ってたけど、

体が弛緩してベッドから離れない。あれ?パリの2日目みたいな感じ?

たぶん、ランチのショックや、炎天下歩いたり、待ったりしたのが

ボディーブローのように効いていたのでしょう。

 

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翌日。

前日の雷雨のおかげか、心なし、熱波の尖りがないような気がする。

本日のランチは、今回の高崎旅のメインでもある、

「ステーキ。山」で、ハンバーグかステーキです!

5月の高崎訪問時、道の駅で、

のんちゃんがこちらのお店のステーキソースを購入。

それが絶品だったことからぜひお店に行きたい、ということだったのです。

 

シャンゴのことがありますからね、ミヨレ、ちゃんと昨晩、

公式サイトで定休日を確認しましたよ。うん、火曜日は営業してる!

 

最寄のバス停から徒歩8分程と少し歩きますが、大丈夫。

ハンバーグにするかステーキにするか。

グラタンとのセットにするか?公式サイトのメニューを

思い返しながら鼻歌まじりで向かいます。

 

 

・・・が、あれ?なんか、お店の前で工事やってる?

ちょっと嫌な予感がするんだけれども?

お店の入口に回ったら・・ぎゃ~!こんなことってあり??

なんで?なんで閉まってるの?臨時休業とかの札もないよ?

一足先に来てた地元の方っぽい母娘さんも、

「あれ?なんでやってないの?」と、しばらく店内のぞき込んだり、

不審者全開。

 

そうすると、👆画像にも写っている工事のお兄さんが、

スマホでサイトを見てくれて、お知らせに臨時休業が載ってますよ、と。

親切にも無慈悲な死刑宣言をしてくれました。

 

あ~。公式サイト見ても、「お知らせ」まで見てなかったよお。

メニューは嘗め回すように見たのに。

というか、こういう臨時のお知らせは、サイト開けたら真っ先に

目に入るようにしといて欲しいよねっ!!

 

昨日に続いての仕打ちにちょっと立ち直れない感が半端ない。

もうひとつのハンバーグレストランに行くか?濃厚湯麵にするか?

なんかデジャヴだ。昨日もおんなじ問答したよね・・

 

そして。私たちの下した決断は!

 

 

見覚えある道。この道は~いつか来た道~♪

 

 

のんちゃんが高崎短期移住してたときに連れてきてもらった

そう、カレーうどん四方吉(しほきち)です~!!

失意の「ステーキ。山」から徒歩8分ほど。

決めてはね。カレーうどんの美味しさと、

そして前回なくなくあきらめたタコ焼きという、粉もの2段活用を

やらかしてやる~!!と、ま、半ばやけくそですな。

 

 

女性人気№1というトマトチーズカレーうどん!

トマトの酸味が絶妙。やはり夏の決め手は「酸味」と知る。

 

 

のんちゃんはオーソドックスにカレーうどん、なんだけど、

つけ麺で。火照った体に冷たい麵はいいよね。

そして、ミヨレの食べたものより、カレーがかなりクリーミー。

 

 

2度も振られて、さっきはぶっ倒れるかと思ったけど、

結局美味しいもの食べたらチャラさ。

この勢いで、次なる粉ものへ。

 

 

同じ敷地内にある系列店、というかタコ焼きのお店のほうが

メインなのかな?

「たこ顔」と書いて「たこづら」と読む。

 

 

クーラーなしの潔いお店。懐かしいな。

昔タコ焼きとかお好み焼きのお店はクーラーなしがデフォルトだったな。

なので、かき氷がデフォルトでメニューにあったり。

 

 

一番シンプルなタコ焼き8個@630円

ちゃんとタコ焼き。某●たこというチェーンみたいな

まがい物じゃない。これぞ大阪の顔じゃ。

缶詰みかんを凍らせたのも、よいチョイス。

 

高崎駅までの帰りはのんちゃんに賛同いただく、あっさりタクる。

(これまで、タクシーアプリ立ち上げても配車なし、だったのに、

今回は結構タクシーが動いてたし。)

 

最後、電車に乗る前の恒例行事。イーサイト高崎にて

お得な🍑とか、もうひとつ、行きたいと思っているハンバーグレストランの

冷凍ハンバーグを買ったりで終わりよし。

 

帰りは、グリーン車料金1000円以内の赤羽までグリーン車に乗って、

赤羽からは京浜東北線に乗り換えて蒲田に帰ってくる

という姑息な手段をとりました。

タクシー料金は惜しくないのに、こんなとこでけちるよくわからない

庶民感情 あせる

 

いやしかし、こんなこともあるのね、という波乱万丈な高崎旅では

ありました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

スーパーまるおかで購入した見慣れないチキンラーメン風

納豆そば。

スープ粉末がひきわり納豆フリーズドライ。

これ、なかなかに旨かった!え~、カルディとかで売ってないかな。

と、ネットで見たら、アマゾン通販もあるし、ヨドバシカメラでも

売ってるみたい。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さて、次回は都内に戻って、芝公園あたりに出没。

その前に、のんちゃん記、

お泊りアド街事前チェックリスト 【定休日の確認】編

 

■お盆前後(お盆後でなくお盆前も)は

不規則な定休の可能性あり。必ず

HP/SNSでお知らせをチェック

 

■チェーン店の場合は、

・店舗ごとの休業掲載

・全店舗向けの休業掲載

の2パターンあるので、必ずどちらも確認する

 

■すでにいったことがある店舗の場合は油断が生じがち。

再訪であっても、怠らず必ずHP/SNSで確認する