miauler(ミヨレ)のブログ

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  フラワーアレンジ、カルトナージュの作品は、

こちらのブログ でご紹介しています。


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のぞいていただけると嬉しいです。


      
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今回の横浜中華街・みなとみらいは、昨年のお泊りアド街で味をしめて

ぜひ再訪したいと思ったところ。

いや、新年早々、横浜ロイヤルパークホテル2連泊してるから、三度目か!

 

中華街のローズホテル横浜と孤独のグルメ登場店「南粤美食」

そして前回は時間切れで慌ただしく回った

山手イタリア山庭園・ブラフ18番館・外交官の家をもう一度、というのが趣旨。

 

だったのだが。え~、山手イタリア山庭園・ブラフ18番館・外交官の家は、

夏に負けて冬の再訪へ見送り。この蒸し暑さの中あの坂をえっちら

上がっていては熱中症になること必至ですから、勇気ある撤退ということで。

 

 

JR関内駅11時15分待ち合わせ、真っ先に向かったランチのお店は

「UMEYA KITCHEN」 チキンブリト―専門店で、

たまたまこの辺りでいいランチ処がないかググって発見したお店です。

 

 

サブウェイみたいに、具材がずらりと並んでいます。

 

 

 

ブリト―とサラダをオーダーしてのんちゃんとシェア。

野菜とたんぱく質を摂取できて胃もたれしないのが素晴らしい。

 

こちらのお店、鶏肉専門店の「梅や」さんの新業態のお店です。

焼き鳥とかローストチキンを買って、UMEYA KITCHENの

イートインスペースに持ち込んでもいいらしい。

 

坂を上がるのは断念したけど、ミニストップのまぜて飲むほろにが珈琲ゼリー

片手に、みなとみらいのMARK ISマリメッコまで歩きまして・・

 

思った以上の品揃えにテンション アップアップアップ

 

 

はあ~ん。素敵・・ここはわれらの桃源郷じゃ。

 

 

 

駅ビルやデパートの中の一画じゃなくて、

真向いが横浜美術館という立地も北欧っぽくて良き。

 

暑くてへばり気味だったのを持ち直し、この後は地下鉄で

元町・中華街駅へ移動、ホテルニューグランドのこれまた新業態、

「S.Weil by HOTEL NEW GRAND」に立ち寄ってみました。

 

 

ベーカリーやクッキーなどのお菓子はもちろん、ニューグランド発祥のナポリタン、

シーフードドリア等の冷凍食品も購入できます。

購入は翌日の帰りということにして、偵察だけにとどめました。

 

 

焼きそばパンならぬナポリタンパン「ナポパン」

しかも普通のとプレミアムがある・・・

 

ちょうど15時くらいになったので、ローズホテル横浜にチェックイン。

すると・・久しぶりにキタ~!!

「もしよろ」発動です!! 

 

「もしよろ」とは?「辻様、もしよろしければ・・」

そう、お部屋のアップグレードのご提案です。

もちろんお受けしましたよ。スタンダードツインから最上階のデラックスツインです。

ひとり1500円のアップで、お部屋やベッドの広さは言わずもがな、

・フランス・ロクシタン社製のバスアメニティ
・バスローブをご用意
・ネスレ社製ドリップコーヒーマシーン

というサービスアップ。

何より、プチサプライズで得した気分になるのがいいです。

 

 

 

 

そして眺望が面白い。

中華街を俯瞰するのはもちろん初めて。美しい景観ではないけど、

バンコクやソウルにプチトリップしているみたいです。

 

 

 

そして今回のホテルステイの目玉は、屋上階のプールです。

前は冬でプール営業外だったのと、あと、オーシャンビューとかでもないし、

なんかプールっていってもね~と、全然興味なかったんだけど。。

 

 

あら、これはどこのリゾートプールかしら?

 

 

夕暮れ、紅の雲をまとう富士山も見ることができちゃったりして。

 

 

ホテルも中華街の建物も、決してどこかのリゾート地や大都会の洗練された

美しさとは言えない、どちらかというと昭和な風情なんだけど、

ここだけちょっと異空間な感じ。

 

 

貸し切り状態だったのもまたラッキーでした。

下界は蒸し暑くとも、周囲のビルの室外機より上に位置するせいか、

風が通るしとっても涼しくて居心地がよく、これは思わぬみっけもの。

 

2024年から、宿泊者でもプール使用料が有料になったみたいですが、

公式サイトから宿泊予約すると、プール無料です。

今回、たまたま、公式サイトから予約したので、無料で利用することが

できました。

 

19時過ぎ、お腹もいい感じに空いてきて、南粤美食に向かいました。

新年横浜ロイヤルパークホテル連泊の時には、なぜか臨時休業?で、

振られてしまいましたので、リベンジです。

 

 

「力一杯美食中」いいフレーズだ~

 

以前、上海蟹の時期でもあり、しっかりプッシュされて

上海蟹の釜めしにしてしまいましたが、今回はゴローさんも食べた

「腸詰め干し肉貝柱釜飯」一択。

 

 

他に、季節?本日のおすすめから2品。

セロリと腸詰め炒めと特大車エビ甘酢ソース

 

 

 

3皿とも美味しかったけど、特に特大車エビ炒めは、

げんこつか?というくらいまさに特大のエビでぷりっぷり!

次回、同じエビでもマヨネーズソースとかエビチリ食べてみたい。

 

 

老舗ホテルではあるけど、夜の様子をみるとなかなかに

ゴージャスに見えたりする。

 

 

部屋からの見る夜の中華街の眺め。赤とか青のネオンが

絢爛豪華というよりはちょっと隠微な感じ。

 

 

右上が少し欠けた月にお休みなさいを言って、就寝。

 

翌日11時にチェックアウトしてから、「S.Weil by HOTEL NEW GRAND」

でナポパンゲット。

 

 

家に戻って翌朝、食べました。

プレミアムなほうのナポパン。うん、バンズもナポリタンも

単体でもうまし。ま、焼きそばパンの焼きそばがナポリタンに

なっただけなんだけどね。価格を考えると(@972円)、

まあ一度きりの贅沢ってことでいいかな。

 

山下公園経由、元町商店街をぶらぶらしながら、

ゴローさんよろしく、自分たちの直観信じてランチ処探し。

 

 

元町商店街と並行して走る1本裏手の道を行き、

新しい・綺麗な外観のお店はスルーし、文字通り赤ちょうちんに

魂をわしづかみされ、はたと、たちどまったこちらのお店。

 

 

店の外にも紹介されていたやきとり丼のビジュアルに惹かれ、

入店しましたが、店主のおすすめもやきとり丼。

やっぱり!

 

 

炭火でやかれた焼き鳥に和風なスコッチエッグ?といえなくもない

半熟卵のつくね仕込みオンステージ!

うまかった~!!

 

うん、鶏にはじまり鶏に終わったお泊りアド街だったね。

鶏肉万歳!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

のんちゃん情報、崎陽軒のお弁当で、数量限定・幻のピラフ弁当も、

「崎陽軒中華街シウマイBAR」 であっさりゲット、

これは帰宅日の晩御飯となりました。

冷めても美味しいお弁当。崎陽軒のシウマイ自体、ミヨレはあまり

好きじゃないけど、このピラフ弁当ならリピートしたい。

 

 

横浜・・というより中華街、みなとみらいアド街、

定例化決定の予感。何しろ交通費かかんないしね~

 

 

さて、次回は、ちょっと東京離れて山梨県に出没です 音譜

 

 

 

コロナで中止となっていた社台グループの牧場ツアーが再開されました。

前回参加が、2019年秋のツアーだったから、5年ぶり。

 

■6月15日(土)FARM’TOUR 2024  Yearlings

(14日金曜日;ANAクラウンプラザホテル千歳に前泊)

 

過去に2回とも秋のツアー参加、春は初めてです。

 

 

7時30分新千歳空港に集合、50分出発後、

1日で6か所のファームを次々と巡るというかなりハードなスケジュール。

8:25-9:40 ノーザンファームYearling遠浅

9:50-11:00 白老ファームYearling

11:25-12:15 ノーザンファームYearling空港

12:25-13:05 ノーザンホースパークにて昼食

13:35-14:25 追分ファームリリーバレー

14:55-15:40 社台ファーム Astage

15:55-17:25      社台ファーム Bstage

18:00   新千歳空港解散

 

 

1分ほどの各馬についてのコメントを聞きながら歩様確認兼ねた「周回」と、

お目当ての馬に触れて厩務員さんから詳しい話もきける「展示」を

組み合わせて、システマチックに展示馬見学は進んでいきます。

 

 

👆 中央競馬の出資馬第一希望のお馬さんとつじろうのツーショット。

 

この牧場見学ツアーは、申し込みの前に、実際の馬を見て検討材料とする

ために催されているものなのに、なぜかつじろうは既に申し込み済。

本人曰く「いっぱいいるからめんどくさい」とのこと。

実際見てみて、こっちの馬のほうが良かったと、後悔することになったらどうするんだ?

まあ、考え抜いて希望を出しても、第一希望の馬が当たるとは限らないし、

デビューしても走らない、反対に、とっても安い募集金額なのにあれよあれよと

走るお馬さんもいるし、こればかりはねえ。

 

 

お昼はノーザンホースパークで北海道地産地消弁当

(北海道名物ジンギスカンとグリーンアスパラとか日高産鮭の昆布巻、

北海道産帆立のうま煮、ホッキ貝ごはんいくら添えなど)と、

豚汁。この日は朝からお天気が悪く寒かったので温かい汁ものは

ありがたかった・・

 

 

昼食時間がもう少し長かったら、ノーザンホースパーク散策が

できたのになあ。

 

 

土曜日で競馬とは関係ない地元ファミリー・観光客も多かったです。

前は、自由時間があって乗馬もできたのにな~。

 

 

ノーザンホースパークは、馬と自然のテーマパークで、競馬に興味がない

人も楽しめる場所ですが、引退した有名な馬を見ることができます。

👆は、ウインドインハーヘア、そう、あのディープインパクトの

お母さんです!

子供のディープインパクトは急逝しちゃったけど、お母さんは33歳、

見た限り毛艶もよくて元気そうです。

 

 

午後、一瞬ですが初夏の北海道らしくなりました。

刈り込まれた芝のところを馬が周回していくのですが、

これだけみると、未確認飛行物体が不時着した後みたいな?

 

 

お馬さんが耳が痒かったのか甘えているのか、つじろうに顔を

すりすり。このお馬さんは、地方競馬での出資馬第一希望です。

 

 

またすぐに曇天に逆戻り。ゲートをでるウマ娘!?

馬目線はもっと高いだろうけど、ゲートが開いた時、

こういう景色が目に入ってくるんだね。

 

 

せっかくだから、ウマ娘のスタートポーズとればよかった。

 

アイドル並みのスケジュール管理で次から次へと牧場を移動、

18時、予定通り新千歳空港に到着しました。

20時30分発の飛行機なので夕食を済ませます。

 

お昼につじろうの豚汁まで引き受けたのでお腹が全然減らず。

空いているから、という理由で前回も利用した「きくよ食堂」 にて。

アルコールフリー🍺とともに、ホッケと帆立の刺身という

おやじか?という食事。空港値段でそれなりだけど、美味しかったです。

 

 

つじろうは、いくらかに丼

 

 

実は、14日金曜日の行きの飛行機が1時間半近く遅れて

ぐったりだったのに帰りの便も15分ですが遅れて出発。

天候不良で使用機材到着が遅れたという理由なので仕方ないですね。

 

 

牧場見学ツアーは立ちっぱなしなので足腰つらかったけど、

羽田空港に車を預けていたので帰路は楽ができて良かった・・

通常の駐車場は満車で、なんと、個室をとったとのこと。

げげっ!車が個室でお泊りとは!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今回、春のツアー初参加だったけど、秋のツアーと異なり、

これから自分の愛馬を決めるためのものなので皆さん真剣度が違ったような

気がします。

つじろうが「春のツアーは殺伐としてる」と言ってたの、なるほどと納得。

みんな品定めに余念がない。

秋は、売れ残り(言い方悪いけど)の馬を売り切りたい会社側と、

残り物福狙いの追加出資をもくろむ人のためもあるけど、

すでに馬の購入(出資)決定後なので、純粋に愛馬に会いにやってきた

人が多いからね。

 

で、このツアー!コロナ前とはかなり様変わり。

①春秋と年2回開催が春のみとなった

②1泊2日行程が1日行程になった

③1日に詰め込みのせいもあるのか、昼食などのサービスがしょぼくなった

 前回まではランチはサッポロクラシックも飲み放題、お肉も美味しいBBQ

 夜はビンゴやクイズ大会もあって大盛り上がりだったのに。

ミヨレは、「馬はカワイイね」程度しかわからないので、ほぼほぼ

その食事やゲーム大会目当てだったのにな。

馬が好き、とか、馬購入に命燃やしている人はいいけど、帯同者は

つまらないよね。まあ、運営側にとってはお金を出すわけでもない

帯同者はどうでもいいんだろうけどさ。

 

こんなサービスダウンな内容になったツアーですが、

なんと、出資希望者は過去最高、大人気らしい。

 

 

秋のツアーがなくなったのも、売れ残る馬がほぼないという

見込みからみたいだし。

ミヨレたちが参加した日も、11台の大型観光バス連ねて大移動。

それが延べ4回(4日)実施されてたわけです。

物価高、定額減税あれこれ言われてますが、お金を持っている人は

どこにでもいるんだな、となんだかせちがらい。

 

 

さて、すでに申し込み済だったつじろうに、実際馬を見てどうだったの?と

聞いたら、希望を出した馬は概ねよい感じだったようです。

第一希望のお馬さん、抽選に通るといいね。

 

 

 

 

都内に住んでいても、隅田川から東、特に荒川を超える地域は

まさに未開の地。今年はその未開の地発掘を目論んでいます。

というわけで、私たちの夏シリーズ第2弾は新小岩に出没!です。

 

●6月10日(月)~11日(火)

宿泊)スーパーホテル東京・JR新小岩@8,829円(室料)

 

■JR新小岩駅南口

 

12時半、JR新小岩駅でのんちゃんと合流、まず向かったのは、

新小岩でよくフィーチャーされる商店街とは反対側南口方面をすすみ、

にこわ新小岩(新小岩地域活動センター)1階と、

少し先の住宅街に秘密基地のように存在するフィンランド、

「ミコンフィンランドショップ&カフェ」です。

 

オーナーさんが、高校生の時にフィンランドに留学、その時のことを

本にしたため、そこから、北欧ショップを起業されたようです。

新小岩(含めて都内東側)はアジアンエスニック、と決めつけてましたが、

新小岩とフィンランド、こういったご縁があるというのも、

4月にフィンランドに行ったばかりのミヨレたちとしては嬉しい限り。

 

■オーナーさんの著作

 

■にこわ新小岩内のショップ

 

数は少ないけれど、マリメッコ・イッタラ商品もあり(正規代理店です)

毎日お店を覗いて過ごせる新小岩の住民が羨ましい。

 

 

空に走り回る電線の向こうにスカイツリー。

街の並木からにょきっと見える様はどこかノスタルジックなんだな~

 

JR新小岩駅の北側はこんな感じでちょっと昭和な匂いもする住宅街。

駅前の喧噪がうそのようで、とても暮らしやすそうな雰囲気です。

 

反して、駅の南側は商業地域。

この日のランチは軽めの買い食い希望。ルミエール商店街で物色します。

 

 

長さ・規模ともに地元蒲田に似ているけど、

商店街入ったとたんアジアの市場の匂いだし、アジアの色んなお国が

混在している不思議ワールド。

 

昨今、上野のアメ横の外国人経営の飲食店・雑貨店が増え、

昔ながらの鮮魚店が1割になったとかニュースになってますが、

そういう蹂躙的な感じではなく、うまく馴染んでいる感じです。

 

歩くアジア周遊、始まり始まり~

 

 

商店街入ってすぐはカステラの老舗文明堂のカンカンベアがお出迎え。

 

 

子供のころはお魚屋さんといえばこんな感じだったよね。

 

 

 

精肉店もあって、こちらのステーキ弁当がお安い!

明日の帰りに買って帰るのもよいかも。

 

 

スコーン&紅茶のお店のショーケースも、昭和を感じるなあ。

隣の衣服・雑貨店も可愛かった(写真なし)

 

 

 

と、そろそろ買い食いタイムと思ったところ、商店街から右にそれたところに

春巻き専門店発見!今日のランチはここ!

 

 

 

「東京はるまき」  この新小岩が本店で、両国と日本橋に支店があるようです。

蒲田にもplease。普通の中華的な春巻きだけでなく、生春巻きや焼き春巻きなど

多種あり。なぜかアサイーボウルもメニューに加わり、ランチとして栄養配分も

パーフェクトなのでは?

 

東京はるまきの手前角には中国の唐揚げ専門店「貢食逸品(ごんしょくいっぴん)」

見るからにパリパリの唐揚げ、うまそ~

これと🍺で夕食完成!

 

 

お目当ての中華パン専門店「中華面食 劉記」

 

 

本日は夜のプチスイーツとしてミニパイを買っただけだけど、

翌日帰りに数種類買って帰りました。(写真撮り忘れ)

パイはあまり美味しくなかったけど(パイはやっぱりバターでないと)

お焼きと豚まん(酸菜入り)は具がぎっしりで美味しかった!

 

 

商店街からそれた横道をふと見ると、こんなフライ専門店があったり。

ひとりや二人分だと揚げ物を自分で揚げるの面倒なのよね。

欲しいフライを都度帰るのはかえってリーズナブルで有難い。

 

 

出た!みんなだい好きバインミー専門店「バインミーゴンゴン」

もちろん、フォーもあり。

 

 

ベトナムから台湾の台南へ移動。

「台湾台南料理 赤丸」

ルーロー飯やターツービーフンなどの食事だけでなく、

台湾茶やスイーツも楽しめるお店みたい。

 

 

当然、カレーもあるでよ~

 

昭和の下町+アジアンエスニックの融合、

これは稀な商店街ではなかろうか!

もっと年を取ったら、こういう商店街の側で暮らすのがいいと思う。

というか、サンライズ蒲田(地元商店街)もこういう変化を遂げて欲しい。

質屋とドラッグストアばっかり増えて風情がないのよ~

 

さて、商店街というより、アジア諸国漫遊した気分になって

この日のお宿、スーパーホテル新小岩にチェックイン。

 

■夜7時過ぎのホテル外観

 

スーパーホテル、昨今、OLさんのホカンスブログで登場回数多し。

大浴場+朝食+ウェルカムドリンクなどこの値段でこのサービス!

という、インバウンドに独占させるのが勿体ないホテルモデル。

 

 

フロント前の朝食会場にもなるカフェスペース

 

 

中庭テラスもあって、なかなかお洒落。スーパーホテル=出張族おやじの

サウナ替わりのお宿という概念ふっとび(いや、自分の勝手な思い込み

なんだけれども)

 

 

昨今、インバウンド需要スタイルなのか、ツインルーム激減で

今回もお宿探し四苦八苦。ダブルで一緒に寝たこともある我らですが、

この年になるとお互い睡眠事情もこ難しくなってるのよ。

 

で、おそらく両親+子供一人というファミリーを意識したこのお部屋で

予約。ミヨレは夜中にトイレに行く率高しなので、広々としたダブルベッド

で寝させていただきました。

でも、秘密基地っぽくてなかなか面白いお部屋。上のベッドで寝てくれた

のんちゃんは、全く問題なし!と言ってました。

 

 

お部屋からはJR新小岩駅、雑多な雑居ビル群。ある意味東京らしい

風景で、インバウンドの人たちにとってはかえってもの珍しいのでは?

バンコクで泊った私たちが、タイらしいと喜ぶのと同じだな。

 

さて、この日の夕食は、孤独のグルメに出たこちらのお店に行くと

決めてました。

 

「貴州火鍋」 公式サイト(インスタ)はこちら。

 

 

ゴローさん、辛い!熱い!とはふはふ言ってましたが、

お店のお兄さんにも、のっけから、「辛いですよ、大丈夫ですか?」

と言われました。

 

でも無問題!突き出しの豆腐のトッピングで、辛さを確かめて

くださいとアドバイスいただきました。

 

 

辛いのどんとこい!のわれらでしたが、

トッピングなめて、ちょっと控えめのほうが美味しくいただけるかも?

と思いなおしました。お兄さん、アドバイスありがとう。

 

 

このお店は辛いだけじゃないのよ~。「発酵」がテーマなの。

貴州料理は、発酵による旨味と酸味、唐辛子の奥行きのある辛さ、

多様なハーブを使った一味違うアクセントが三位一体となった料理らしい。

うん、お店入ったとたん、まず、納豆菌の気配したわ。

 

まず小手調べ、前菜は王道の発酵らっきょうと水豆鼓あえ

うん、まず島らっきょうそのものが辛いよね・・と口に入れた当初は

余裕こいてましたが、かみしめて飲み込むあたりで盛大にむせてました。

 

 

喉の粘膜を直撃した辛さを抑えてくれたのが、

発酵野菜入りポテサラ炒め(貴州の屋台スタイル)

これは辛さとは無縁、微かに何かのハーブ?なのか炒めて油を

すっているはずなのに、くどさを帳消しにしている不思議なポテサラ。

 

メインは当然、「豆鼓火鍋」

 

 

 

これで2人前くらい。前菜2品頼んでこの鍋食べたらもうお腹いっぱいでした。

野菜いっぱいなので、しゃぶしゃぶしたら量はかなり減るのにね。

 

辛さは、突き出しのトッピングから、控えめでお願いしましたが、

それでも・・・辛い、げほげほ。食べるときに息を吸うと自滅します。

でも、息を止めて飲み込みだけで、喉の粘膜が裏返る感じ。げほげほ。

 

 

涙目になり、咳き込み、ひーひーいいつつも、

旨い!のはなぜだろうか。

あ、でも、おそらくつけダレがついてるはずで、最後の方になって

そのつけダレを持ってきてもらってないことに気が付き、オーダー。

スープだけだとかなり薄味で、つけダレにつけるといい感じ、

なんだけど、これ、スープが薄味だから食べることができたかも。

濃い味だったら、余計にむせてきつかったと思う。

 

 

店内、ゴローさんとの集合写真やサイン、久住さんのサインもありました。

しかし、孤独のグルメのスタッフのお店情報収集力が凄い。

 

ホテルに戻ってきて、目の前にこんな魅惑的なお店があるのに気が付いた。

「肉屋食堂たけうち」

 

 

とんかつもハンバーグも唐揚げや肉系にある総菜など。

どの肉も肉屋問屋だから当然産直、うまい決定。

当然胃のキャパナッシングなんで、これも翌日の持ち帰り。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

スーパーホテルの目玉は大浴場と朝食なんだけど、

新小岩店は大浴場がない珍しい店舗。なので社畜時代を

思い出させるユニットバスに浸かり、それでも体がほぐれたのか

爆睡しました。トイレに行くからとしたのベッドを使わせて

もらったのに、なぜかトイレに行かなかったという・・

 

その理由はおそらく、発酵と辛さだったと思う。

いい具合に体があったまってトイレ方面ではおっきいほう、

ホテルに戻って夜と、早朝から数回、トイレに行って快便快便~

 

朝食の様子は・・取り忘れました。

品数は多いというわけではないけれど、和洋どちらもあるし、

パンがホテル押しだけあって、小ぶりで美味しかった。

 

チェックアウトの後は、昨日、帰りに買って帰ろうと目星をつけたものから

厳選して(全部は買って帰ってもすぐには食べられない哀しさ)

まず、「アリぱん」へパンを買いに。

お店の正式な名前、「アリーナ デ パナデリア」っていうのね・・

 

 

バゲットとバタール焼きたてで、バタール購入。

紙袋から伝わる熱と香りに耐え切れず、道端でかじり食いする

シニア二人。

 

 

手作りサンドイッチ専門店「ひまわり」

メキシカンチリとキウイ購入。戻ってすぐの遅めのランチで

ぺろりと食べてしまった・・・

サンドイッチ専門店では、チェーン店のメルヘンが駅ビルにあるけど、

買う気になれないのはなんでだろうね。

 

他に、つじろうの晩御飯用に三代目茂蔵でうな重(@税込み627円!)

保冷剤持ってたらもっといろいろ買ってたけどねえ・・

 

 

というわけで。

なんか、読み返すと新小岩というよりルミエール商店街ブログに

なってるけど、まあいいや。

それが真実。

 

新小岩恐るべし。今年は他に北千住や上野(アメ横以外の界隈とか)

赤羽も控えてます。都内東側ワンダーランド!

 

そして次回は、打って変わって横浜山手・中華街に出没します!

 

 

5月なのに夏日もあるから、もう「私たちの夏」シリーズにしちゃう。

「私たちの夏」シリーズの開幕を飾るのは、「日暮里」です!

 

●5月27日(月)~28日(火)

 宿泊)アルモントホテル日暮里@22,500円(室料)

 

 

11時30分、JR日暮里駅待ち合わせでまず向かったのは、

ランチのため、ザクロレストラン

・・・のはずが、かぐわしいスパイスの香りと、

振り出した雨に(と、いうことにしよう)手前で絡めとられてしまいました。

 

 

ダージリン というインド料理のお店。

このなんとも雑多なアジアン風、ふだんだと臆して入らない気もするけど、

ここのチーズナンは、前に何かで見て気になっていたこともあって

入ってみました。

 

 

 

店内は、これまた雑多な、まあ、マハラジャのお部屋再現か?

 

 

食器セッティングは3枚重ね、カトラリーも金ぴか、

なかなかインドの宮殿の一室にいるような豪勢な気分。

 

お得なランチメニューというものはなく、グランドメニューのみが

潔い。その中から、自分たちの胃と相談して、まずサラダ。

 

インドチーズ使用というダージリン風サラダ、だったかな。

これとナンだけで十分ランチになるボリューム。

 

 

そして!これがチーズナン。ドーム状に膨れていて、ナイフをいれると

湯気が噴き出す。熱々!チーズとろり。うまい!

 

 

カレーは、「ベイガンパルタ」という、ほぐした焼きなすを使った

カリー1品。そしてサフランライス。

フロアを仕切るインド人(?)のおじさんが、1品でいいのか?と、

聞きに来た。

まあ普通は、二人いればカレーは2品オーダーするよね。

ごめんね。私たちセーブしないと胃が反乱起こすの。

 

 

飲み物は小雨ふってちょっと小寒かったからジンジャーマサラチャイ。

しょうがの千切りが入ってミルクくさくなく、ミヨレ好み。

 

こちらのお店、たまたまだったのかもしれないけど、

厨房、フロアともにワンオペっぽく、すべてのサービスがゆったりめ。

思った以上に時間がたってしまい、

13時からトルコランプ製作の体験レッスンを予約していたので、

食後のダージリンティーサービスをいただくことができなかった・・

 

フロアスタッフのおじさん、さぼっているわけでも要領が悪い

わけでもなく、甲斐甲斐しくくるくる働いていますので、

お客としては、鷹揚に構えてランチタイムを楽しむべきでしょう。

次回はうしろに予定を入れずに来たいと思います。

 

 

日暮里ツアーのメインイベントといえなくもない、ランプ製作。

夕焼けだんだんを降りて商店街の中ほどにある「ZAKUROらんぷ家」さんです。

前にこの辺りにきたのは、5・6年ほど前だったと思うけど、こんな

お店あったかなあ・・?

そして、すっかり谷中銀座も様変わり。もっと下町っぽい賑わいがあった

はずなんだけどな。

 

さて、トルコランプ体験レッスンといいながらも、

ランプではなく、我ら二人とも、キャンドルホルダー作りにしました。

ひょい、と手軽にそのあたりに置いておけるからね。

 

 

赤系で行くか、青系で行くか。ぎりぎりまで迷ってましたが、

我が家の部屋の色合いを考えると、やっぱり青だな。

 

 

左はのんちゃんの。青は青でも、わざと淡色のウルトラマリンブルーで

攻める作戦のようです。

ミヨレは、青系2色で大柄を入れてみました。

 

 

柄はシートに型が描かれているので、それを利用しますが、

もちろん、無視して自分の好きな柄にしてもいいです。

 

 

タイル・ビーズをはりつけて、ここで終了。

この後、白い漆喰?で隙間を固める行程があって、それはお店に

お任せとなり、一か月後に完成となります。

さて、光を通すとどうなるのか?完成品が楽しみです。

 

 

店内、見本、売り物で様々なランプがあります。

数があると圧巻です。黄色系もいいな、とか、緑一色もいいな、とか。

 

 

吊り下げランプ欲しいんだけど、実際自分の家にランプ1点ぽんとあるのは、

違和感なんだよな~。

 

体験レッスンの後は、谷中銀座を降り切って、よみせ通りの「腰塚本店」

行ったりしましたが、なんか、昭和から令和になったなあ・・と、

一抹の寂寥感。

雨模様ということもあり、とぼとぼと駅方面に引き返しました。

 

でも、テンション上がったことがひとつ。

当初ランチで行く予定だった、レストランザクロが、トルコの食料品・

雑貨販売もやっていて、円安なのにこの安さ?といお得な価格設定。

 

 

ミヨレは試しに、ドルマス(葡萄の葉のライス包み)の茄子バージョンを

買ってみました。🍆が好きなので、葡萄の葉より好きかも。

ただ、量がどどーんとあるので、缶をあけちゃうと一人ではなかなか

消化しきれないのが難点💦

ひと缶350円!儲けは出てるんだろうか。

 

 

日暮里駅も小ぎれいになったなあ・・と思いながら、

線路の上を通って、谷中銀座の反対側のホテルに向かいます。

 

 

線路は続くよどこまでも。鉄子でなくても、陸橋の上でしばし

たたずんでしまいます。

 

さて、本日のお宿は、アルモントホテル日暮里。

昨今、ビジネス系ホテルは特に、ツインルームを探すのに四苦八苦です。

日暮里でも他に安い&さらに駅近でホテルはあれど、ツインから埋まって

いくんでしょうかねえ。同性二人旅ってそんなにニーズないのかしら。

カップルならダブルでもいいんでしょうけど。

 

 

ミヨレたちのお部屋は別館(たぶん普通のマンションと後付け

した感じです)321号室。

 

 

ルームツアー。

思ったより広くてびっくり。

 

 

大浴場付き、ということも加点ポイント。

この籠↓何気に便利でかわいい。

 

 

唯一残念なのは、ティーアメニティに珈琲紅茶がないこと。

でもまあ、これくらいは持参すればいいことだしね。

 

 

シャワーブースも広くて使い勝手よさそう。

大浴場があるので、結局使いませんでしたが。

 

そして、大浴場。

やっぱり手足を伸ばして入れるのはリラックスできていいなあ。

 

 

誰もいなかったのでこっそり写メさせていただきました。

 

ミヨレたちのお部屋は本館との際にあり、部屋出て右に進んでいくと、

そのまま本館にある大浴場に行けて、最高の立地でした。

 

 

部屋出てすぐ右側に製氷機や自販機、ふろ上がりの休憩スペースなどがあり、

右角をくるっとまがるともう女性用大浴場。

 

たまたまお部屋の場所が良かったこともありますが、

ひとり1.1万円という料金、決して高くはなかったかな。

(ミヨレ感覚だと、23区内でも、超都市部(山手線沿線とか)以外では、

駅近といっても、ひとり6~7千円内くらいを希望)

 

この日の晩御飯は、珍しく外食にしました。

ランチのインド料理、あれだけ考え抜いてメニューを構成したのに、

胃が動いてない感じ。

小品をあれこれチョイスできる「わが家の食堂日暮里店」で和食を

つまむことにしました。

 

 

学食スタイルというか、昔は小皿をチョイスして自分勝手な定食を

作ることができるお店、結構ありましたよね。

 

 

え~。小品をつまむ、とさっき言いましたが撤回します。

見たらあれこれ食べられる気になって、しっかり定食が出来上がり。

ちなみに、豊洲市場直送の鮪のブツと、豚汁はお店の二大看板らしいです。

 

関西風(塩味)の卵焼きハーフ、トロ納豆山掛け、鯖の味噌煮ハーフ、

鶏胆、そして豚汁、ごはん小。

 

のんちゃんは、アジフライ、サラダ、豚汁とちゃんとセーブ。

 

ああ羨ましい。このお店、蒲田でも絶対ニーズあると思うんだけどな。

江東区・江戸川区・荒川区での展開みたいです。

人口の集中する町には変わりないけど、

川の内側はやっぱり地代が高いんだろうなあ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

朝ぶろまで入ってすっかりお腹も絶好調。

昨日に続き雨模様ですが、最後まで傘なしで行くぞ~!

 

11時にチェックアウト、駅方面に戻り、

中国手打拉麺馬賊」という街中華に出没です。

 

 

まさに街中華の見本のような店内です。

机にメニューはなく、短冊看板見て注文。

お店の代名詞、👆写真の左側奥で、職人さんが麵の手打ちやってます。

担々麺が人気と思い込んでたので、ミヨレは担々麺、のんちゃんは

つけ担々麺、そして餃子を半分こ。

 

 

花胡椒が効いて、ゴマペーストねっとりが好きですが、

それとは真逆の、油使ってないんじゃないか?というような

和風だしっぽいあっさり担々麺。罪悪感なく食べられる担々麺。

そして手打ち麺。これは温かいものより、冷やしのほうがいいかもな。

。。と、思っていたのですが。

ブログ書くのに調べたら、マツコ・デラックスでは、

「冷やし中華」がフィーチャーされてたみたいです。

やはり! 麵は冷やしのほうが本領発揮する気がします。

 

それよりも何よりも。餃子!

ミヨレものんちゃんも、人生で一番美味しいと思う餃子かも?という所感です。

 

 

人それぞれ好みがあるでしょうが、

皮は焼き面パリパリ、ほかはもっちり。餡(中身)ギッシリで

軽い。すべて自分の好みに合致した餃子でした。

思わぬ伏兵がここにいました。

 

あっさり担々麺で胃もたれもなく、ホテル方面ずずっと歩いて、

「いとぱん」到着。

 

 

家に戻ってから写メしようと思ってたのに、気が付いたら

食べてしまってました。

家の近所にこういうベーカリーショップが欲しい!という典型のお店。

全粒粉のハード系パンが美味しい!焼きたてフロマージュカンパーニュ、

美味しかった!

 

最後の最後に。

 

 

デザートは、「竹隆庵岡埜日暮里店」で葛アイスバー買い食い。

葛で結界はられてるから、溶けても垂れない。秀逸!

葛のもちもち感、癖になる。

 

というわけで、これにて今年初の「私たちの夏」シリーズ、日暮里編でした。

おかしいな。はじめは「谷根千」編ということで、ホテルを日暮里に

とっただけだったはずなんだけど。

いわゆる谷根千散歩は吹っ飛んでました。

 

次回(私たちの夏シリーズ第二弾)は、新小岩です!

 

 

 

いつもは電車で行く群馬旅、今回はKさんが車を出してくださり、

Kさん、のんちゃん、ミヨレ3人でのかしまし娘旅となりました。

 

5月6日(月・祝日)~7日(火)

宿泊;ホテル1・2・3高崎

 

午前9時過ぎ、小田急線成城学園前に集合、

環八から関越自動車道に入り、一路高崎をめざします。

GWの最終日、人々とは反対の動きなので、まあ混雑は大丈夫だろうと

踏んではいましたが、帰ってくるまで渋滞知らずでスイスイ、

快適な車の旅でした。

 

まず最初の目的地は・・

Kさんに、私たちの群馬愛をプレゼンすべく、

キングオブ高崎メシ、「スパゲティー専科はらっぱ本店」です。

開店前に着いた~とうきうき気分が、これ見て愕然。

 

 

あ~、うっかりしてました。人気店なので行列必至なのに。

でも、1巡目で入店できたのはラッキーでした。

 

 

ミヨレは魚介あさりの旨味ととうがらしの辛さが絶妙な「ピッカンテ」

麵は乾麺か生麵、g数が選べます。今回うっかり生麺にしちゃったので、

普通サイズ150gでちょっと多かった・・(乾麺だと普通が120g)

ランチセットのパンをスープに浸して食べるとこれがまた美味しさ倍増でした。

 

ランチの後は、Kさんリクエストで榛名神社へ行きました。

前知識なしで行きましたが、その名も「巌山」という巨岩奇石の山肌に

鎮座する厳かな神社で素晴らしかった!

 

 

神社入口、随神門。清流と目に青葉がマイナスイオンを噴出しまくりです。

朱色とのコントラストに身が引き締まる思いです。

 

 

山の上にある神社なので本殿まで約15分歩きます。。

ミヨレの足腰大丈夫だろうか?と不安になりつつ、

門をくぐりました。

 

 

前方ちょっと万里の長城風になっていて不安感を煽りますが、

木々の壁の間を吸い込まれるような感じで進みました。

 

 

苔の手すり?に気をとられて、お約束、足ががくっとなって

危ない危ない。石畳は集中して歩かねば。

 

 

岩に押しつぶされそうな道をくぐって、神橋を渡ると、そこはもう

完全に神様の領域です。

 

 

 

巨岩奇岩や滝、老樹を見て進むうちに、この身の穢れがそぎ落とされて行くのを

感じました。

 

 

人間の至らぬところをいっぱい、見てきたであろう大杉、矢立杉。

 

 

木肌から生える樹花に生命の逞しさを感じたり・・

そんなこんなでようやく、本堂の足元。ここからまだ階段ですけどね~

 

 

国指定重要文化財建物である本社・幣殿・拝殿、神楽殿の修復工事が

行われており、テントや足場で全貌を拝見できなかったのは残念でした。

全ての工事が終了するのは令和8年12月ということなので、

2年後再度訪れてみたいものです。

 

■ゴジラのしっぽの先みたいな枝ぶり

 

榛名神社の隋神門のたもとに、「蕎麦茶屋榛名山本坊」というお蕎麦やさんが

あって、気になりました。次回行くときは、ここでランチをするべし。

 

榛名神社を参拝した後、まだ時間があったので、街に戻り、

「ガトーフェスタハラダ」の工場見学&ショップに行きました。

予約不要、珈琲など飲み物無料でしかも焼きたてラスクいただけたりするので、

気軽にカフェ替わり。

 

その後、ホテル1-2-3高崎にチェックインしました。

高崎って、ホテルの数が少ない≒価格が高め、ツインがない。

今回はトリプル希望だったので、このホテルくらいしか選択肢がなかったのですが、

外観が駅前なのに場末感半端なく、のんちゃんはずっとラブホテルだと思っていたみたいです。

蓋を開けてみれば、大浴場・無料ハッピーアワーおつまみ・無料朝食付き、

ビジネスホテルのあらゆるサービスが盛り込まれたとってもお得なホテルでした。

(一人5500円程)

 

夕食は3人ともランチの炭水化物(パスタ)がたたって、軽くつまめるもの所望、

駅ビルに例のごとくお惣菜調達に行き、大浴場で体をほぐした後は、

お部屋でだらだら宴会です。楽し。

 

 

え~、見てくれ美しくないですけど。備忘録なので。

焼き鳥、サラダ、クリームチーズ、カルパスみたいなソーセージ、

オリーブ&チーズなどなど。完全に酒のつまみばかりです。

ミヨレも珍しく、Kさんにつられて、🍺から濁り酒、吟醸と梯子しました。

それでも頭が痛くならなかったのは、ゆっくりだらだら食べてたお陰かな。

 

・・・・・・・・・

翌日、雨予報もなんとか傘なしでいけそうなお天気。

農家さんが持ち込む農産物目当てに、まず、直前テレビで見た

「道の駅まえばし赤城」へ向かいました。

 

午前中に行かないと、農産物が売り切れるから・・というKさんのご神託で

2日目しょっぱなに突撃しましたが、まさにその通り!

この後つるやスーパーに行くのに、椎茸やアスパラガス、おっきりこみなど

あらかたここで揃っちゃいました。

 

 

目移りしている間にすっかり写真のことがすっ飛んでいて、フードコートの

様子を備忘録がわりに撮影。

 

さて、本日のランチは、前橋の白井屋ホテルで、赤城牛ハンバーガー🍔!

昨年の白井屋ホテルでのお泊りの様子はこちら★

 

 

昨年9月に宿泊、1年もたってないのに、もう数年前のように感じます。

ああ、懐かしい。アートなホテル、白井屋!

 

 

赤城牛🍔は、ホテルのラウンジでいただけます。

メニュー見るまでは、🍔一択だったのに、直前で宗旨替え。

 

 

赤城牛100%には変わりありませんが、白米食べたさに、

ハンバーグ定食にしちゃいました。

のんちゃんも、赤城牛ローストビーフのカレーに変更。

 

 

Kさんは、私たちお勧めの赤城牛🍔でご満足いただけたようです。

 

 

うん、見栄えはやっぱり🍔だね。

 

ランチメニューすべてに、スープとサラダが付きまして、

このスープが何気に旨かった!

 

 

ランチ後はホテル紹介を少し。

旧河川の土手をイメージして新築されたグリーンタワーの緑は、

夏過ぎた昨年より、鮮やかで目にまぶしいくらいでした。

 

 

フロントとラウンジを結ぶ通路頭上には造花ですが、

藤色が滝のように下がってて蜷川実花さんの写真見てるみたい。

 

 

コンクリ打ちっぱなしのグレイだから色が映えます。

 

 

ホテル裏手です。月・火曜日はベーカリーもタルトショップもお休みなので

残念です。

 

Kさんにもしっかりホテルをプレゼンした後は(ホテルの回し者みたいですが、

純粋に良いホテルなのでご紹介したかっただけ)

最後の目的地、のんちゃんとミヨレの聖地、ツルヤスーパー前橋南店に向かいました。

 

 

前橋南店は久しぶり。前回は吉岡店だったし。群馬県に順調に

店舗展開しているツルヤさん、早くせめて埼玉県まで降りて

来て欲しいです。

 

ここでは、もう言わずもがな。ツルヤブランドのお買い物をして

旅の終了となりました。

帰りも成城石井駅まで送っていただいて、渋滞や雨もスルー、

榛名神社とか道の駅とか車の機動力があってこその旅を満喫しました。

Kさん、ずっと運転ありがとうございました~!

 

さて。次回からはいよいよ、「お泊りアド街、私たちの夏2024」開始です~