■6月22日(月)
往路;ANA NH315便 羽田9:50-富山10:50
復路;かがやき516号 富山駅19:40-東京駅21:56
※天気は雨予報をくつがえし、終日曇り
つじろうのJR東日本株主優待割引券(4割引)1枚が今月末で失効。これは勿体ない。ちょうどANAのマイルも使えるし、そうだ、富山、行こう!
富山きときと空港から富山駅直行バスに乗込み、「ランチは岩牡蠣、岩牡蠣♬」と脳内で呪文を唱えていたら、直行バスといいながらも総曲輪(そうがわ)に停車することがわかった。総曲輪は富山いちの繁華街。いきなり宗旨替え。というか、ルート変更。
総曲輪のランドマーク、大和百貨店のすぐ横が総曲輪商店街なんだけど~。平日月曜日とはいえ、閑古鳥がなきまくり。金沢みたいにインバウンド集中は嫌だけど、これはどうよ?でも、洗練されたこだわりのカフェや雑貨店があったりして、若者が町おこしがんばってる様子はある。そしててるてる亭という立派な演芸ホールもあったり。立川志の輔の落語を毎月上演しているみたい。射水市出身だからかな。
商店街を抜けてさくさく歩いて着きました。「石谷もちや」さん。あら不思議。牡蠣のはずが団子になっちゃったよ。
買ったお団子、帰りの新幹線で食べようと開いたら、たれが漏れてぐっちゃり。とても写真で見せられるものではなくなってたので、看板のこちらで。
名物あやめ団子、ごま団子、黒蜜きなこ団子、豆大福お買い上げ。たれはびっくりするほど薄い味で、最初は正直あれ?と思いました。でも、時間がたってもつきたての熱を感じられるくらいもっちもちのお団子。タレでお団子を食べるのではなく、お団子を食べるためのタレ。だから薄くてヨシ。お餅(団子)の美味しさを堪能するお店と理解。
団子はあくまでデザートなので、やっぱりランチは岩牡蠣一択。もう富山行き=岩牡蠣食べる,
の方程式。トラムで富山駅へ移動し、駅前の商業ビル「MAROOT」1階の「富山湾食堂」へ直行。
天気が悪いからなあ~。牡蠣は入荷してないかもしれない。まずメニューを閲覧。あ~、やっぱり牡蠣バッテンついてる。でも大丈夫。このお店、鮮魚店魚廣経営なので、鮮魚売り場で販売している商品を買って持ち込めるのです。もちろん、調理してくれます。
というわけでくるりと振り向き、お魚売り場へ・・・ あった~!! ![]()
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既に殻をはずしたものもあって、調理料金含めて1個980円。それを2個わしづかみ、あとはお店のメニューから本日の地魚刺身盛り(1,500円)をオーダーして、贅沢ランチをいただきます。
本日の地魚3種類盛り、奥(写真写ってない💦)柳八目(やなぎばちめ=ウスメバル)、左イサキ、右ヒラメ。春から夏へ季節が代わっていく今だからこそのラインナップ。柳八目が一番ねっとり甘くて美味しかった! 岩牡蠣はいわずもがな。磯臭さなく、つるりんと喉を通る。あ~、10個くらい食べたい!
炭水化物なしで、こんなに満腹になれるものなのね。ちょっと食べすぎ感あり。でもこれから夕食に向けて活動しますよ~ 富岩運河環水公園まで徒歩で15分
そう、前回まきちゃんと訪れた世界一美しいスタバのある公園です。
天門橋からそのスタバを見ますと・・ほんとはねえ、雲がたれこめてるところに立山連峰が見えるはずなんだけどね~ ↓ こんな風に。
で、これからこの 👆 富岩水上ラインにのって運河を下り、富山港・岩瀬エリアまで行くのです。
13:20発。富山港の岩瀬カナル会館まで水上ラインで下り、帰りはトラムで帰ってくるチケット@2500、水上ライン乗船時間は60分。出発~
船につきもののエンジン音や油臭さをあまり感じることなく、穏やかに運河をすい~っとすべるように進みます。言っても仕方ないけど、天気がなあ~。少しでも晴れ間があると写真も映えるんだけど。
ガイドさんの説明も軽妙で面白かった。60分はあっという間。富山の難解地名紹介とか、自作の紙芝居的な資料で(昨晩夜なべしたとか)楽しませてくれました。
このコースの目玉は、中島閘門(こうもん)。上流側(富岩運河環水公園)と下流側(岩瀬側)の水位差(国内最大級)を調節するパナマ運河方式の閘門。
閘室内に船が入って静止する水位がみるみる下がり、5分ほどで通行可能になります。👆の写真では水位が下がったのが壁の色でわかります。
前方の門がするすると開き、冠水公園内とは違った地元の町の景色の中、富山港まで下りました。
岩瀬カナル会館前(終点)で下船、レトロな港町の岩瀬エリアをしばし散策します。え~・・
ここであってるよね?月曜日定休のお店が多いし、ランチ時を過ぎた中途半端な時間だからかもしれないけれど、それにしても歩いてるの、私しかいない??? 一緒に船に乗ってきた人たちはどこへ消えたんだろう?散策せずにトラムに乗って富山駅に戻ったのかな?
あまりに人がいなさすぎて、不安になっちゃう。ここ、岩瀬エリアは、北前船の寄港地として栄えた港町。👆は土蔵や廻船問屋が建ち並ぶ大町通りで、廻船問屋の土蔵をリノベーションしたギャラリー、食品セレクトショップ、日本酒バー、レストランなど、街おこしに沿った気鋭のお店がちらほら。
こういった町の再生の仕掛け人が、舛田酒造店(満寿泉)の五代目店主舛田隆一郎氏。 満寿泉は富山の日本酒の有名銘柄。ここ、岩瀬エリアが本拠地です。 その満寿泉の沙石👆では、約100種類の日本酒をセルフ試飲できる。たくさんは飲めないから、一番お高い、絶対自分では買えないお酒を1杯だけ、ほたるいかの燻製とちびちび・・ってのをやりたかったんだけど、牡蠣と地魚が胃の中で踊ってるので自重。
北前船主廻船問屋旧馬場家。敷地内に、米蔵をリノベーションした「Kobo Brew Pub」というクラフトビール醸造所があって、これもねえ。夏の暑い時ならつい🍺飲んじゃってたかも?だけど、🍺摂取すると胃が膨れるからなあ・・とまたまた自重。はあ~、自重を重ねるストレスって、つらいわ。
というわけで、自重しなくてもよい、自分を甘やかす家飲みプランを実行。こちら、「つりや東岩瀬」さんで、お酒とおつまみを自宅配送することに。つりや東岩瀬さん、もともとは氷見市で江戸時代から続く釣屋魚問屋さん。1階は氷見の魚の美味しさを伝えるべく、添加物不使用、手間暇かけた魚の保存食を提供するお店です。2階は1日1組限定の宿泊施設。1室6万円(素泊まり)。高い!と一瞬思うけど、数名で泊ればプチ贅沢くらいか。
商品ですが。冷蔵ケースにはオイルサーディン的なものから燻製干物、こだわりの調味料たち。
自前の商品だけでなく、質の良いセレクトショップ!目移りしまくり。前回まきちゃんにつれていってもらったセイズファームの商品や、数年前トマトソースやオリーブオイルをお取り寄せしたCASA MORIMIの商品など、いずれも入手困難なはずでは?というラインナップ。なぜか台湾の紅茶や烏龍茶などもあって、コンパクトな宝石箱やあ。広くないお店をぐるぐる何週しただろう。
冷凍ケースには開きやみりん干しなどの真空パック商品。これも捨てがたい・・迷う~!!
食料品だけでなく、サシェも売ってたり。缶買いしそうになる。全色揃えて並べたい欲望。そして肝心のお酒はというと。もちろん岩瀬エリアの雄、満寿泉の各銘柄を中心にセイズファームのワインやシードルなんかも。えええ。セイズファームのワインなんか、公式ショップより品揃えあるんじゃない? 👇
日本酒からは悩みに悩んで、セイズファーム×満寿泉コラボの日本酒と、猫ラベルの2品をチョイスしました。
どちらも純米酒。最近あまり切れすぎる水の如しのようなお酒よりお米のふくよかさがあるタイプが好みになってきてるのです。 そしてお酒のアテは、ホタルイカ燻製と氷見鱒のマリネ、鰯のみりん干し。送料も高いけど、交通費も片道まるまる浮いたし、日本酒もビールも自重してきてるので、ここでけちってはいけないのです!
東岩瀬駅からトラムで富山駅方面へ。バカと煙はなんとやら。旅先で高いところがあれば登ってみるのが基本です。街が俯瞰的に知れるからね。といわけで、富山市役所の展望台(無料)に来ました。
富山市役所、なかなか斬新な建物。 塔の上部、かくかくしたところが展望台です。階数でいうと10階相当かな。めっちゃ高いわけではないけど、十分絶景かな、絶景かな~。
緑の森っぽいところは、富山城址公園。 そしてこれまた雲がかかってるけど、ちょっと立山連峰の青い山脈が見えなくもない・・ ベンチに座って、こっそり、石谷もちの豆大福でおやつどき。さて、これからもうひとつのメインイベント(ひとつめは岩牡蠣ね)、富山民のソウルフード、もつ鍋煮込みうどんを食べに行くのですが・・
まだ夜営業開始まで時間があるので、市役所のお隣の富山県民会館1階にある「D&DEPATRMENT TOYAMA」で富山県内のクラフトはじめ、国内の良品雑貨などの誘惑にからめとられそうになりながら時間をつぶしました。
夜営業開始時間17時のお店なので、10分前にバスに乗ればいいや、と思いバス停で待つこと20分。10分ごとくらいにバスがあるはずなんだけど、バスはどうしても時刻通りになりませんね。雨降りでなくて良かった。待つ間も脳内では土鍋がぐつぐつしてました。それもまた楽し。
さあ、着きましたよ~。富山行き=糸庄のもつ煮込みうどん食べる。自虐的に暑い時こそ熱いものを食す!と思ってましたが、終始曇りで風もあったので長袖着てちょうどよいくらいの気温。煮込み日和ではないですか! 前回の富山旅では、ルートや時間の兼ね合いから断念せざるを得なかったので、今回は煮込みうどんありき、の富山リベンジだった、というのが起点でした。
カウンター席から見えるこの光景。ファイヤー!!この絵ヅラを見て、絶対食べたい!と思ったのですよ。ミヨレ、実は鍋焼きうどんフリークなのです。鍋焼きうどんってそもそも関西系の食べ物なのかな?関東では出してるお店が少ない&季節もの扱いな気がします。大阪から東京に出てきて、これは許せん!と思ったのが、鍋焼きうどんなのに、運ばれてきた時点で全然ぐつぐつしてないの!それはあかん。鍋焼きうどんたるもの、運ばれてきた時に地獄の釜のようにぐっつぐっつ煮えたぎってないと!これは、同じく大阪出身の友達も同意見だったので、関東の人は鍋焼きうどんってものをわかってないね、と確信した次第です。
鍋のお世話はこの👆のおじさんひとりがやります。厨房内をぐるっとカウンター席がとりまいている配置なので、カウンターに座ると、鍋焼き劇場をつぶさに鑑賞できるわけです。半袖だけど、熱くないのかな。いや、袖があると火が燃え移るからわざと半袖なのか。
ある程度ぐつぐつしたら、蓋をします。ずらしたところから汁がほとばしるけどおかまいなし。マグマ噴出の様相です。蓋をしてから結構時間かけるので圧縮具合半端ないと思う。
キタ~!おじさんが蓋をあけてくれたら白い湯気が立ち上ってぐっつぐっつ! そしてもつどっちゃり。考えてみれば、もつ煮込みうどんというよりぐっつぐっつの鍋焼きが食べたくて来たようなものなんだけど、そうだ、主役はもつだった! もつの匂いってどうだろう?と思って一口食べたら・・ピリ辛&ニンニク味噌󠄀の風味が口中に広がりまして。これでもかと山もりもつも、とんでもなく柔らかくてとても旨い!「美味しい」じゃなくて「旨い」ね。これまで豚のモツって敬遠しがちだったけど、なにこれ、めっちゃくちゃ美味しいんですけど~!!!!! 絶対リピする! 予想を超えた美味しさだった! 富山恐るべし。旨いものは海のものだけじゃないとは。
いやもう、これを食べにだけ、富山に来たいくらい。岩牡蠣ももちろん美味しかったけど、もつ煮込みうどんの美味しさが予想を超えたので、その分感動が大きい。
大満足で富山駅に戻ってきました。はああ・・幸せ反芻。ほんとは、回転寿司で数貫お寿司つまんでフィニッシュにしようと目論んでましたが、もつ煮込みうどんの余韻に浸っていたかったのでやめました。🚅の中で、石谷もちのお団子食べるしね~。
今回の弾丸富山一人旅、思い立ったが吉日はまさにその通りでした。 来て良かった~。富山ありがとう!
最後に。つりや東岩瀬から送ったミヨレの家飲みセット。お酒は勿体ないので正月とか特別な時に開けるとして。。今夜あたり、氷見鱒のコンフィいただいてみましょうかね。




















































































































































