私はずっと実父を憎んでいた。

 

暴力をふるわれたわけでもない。

はたから見たら私の父は、

ごく普通のいい人かもしれない。

 

でも私は、もう二度と近寄りたくない。

父だけでなく、父の家系の人間にも

もう二度と会いたくはない。

 

 

スピリチュアル界隈の人が

よく言うのは、こんな話。

 

「不仲な親と絆を結び直すことが

 カルマの解消になるんですよ」

 

 

でもさ、そんなことやりたくないよ。

別にカルマなんて解消しなくて結構だ。

 

……だけど、

 

父と不仲なまま今生を終われば、

来世も同じ問題を持ち越すのだろうか。

 

ああ、ヤだな。

それは面倒だな。

 

 

なんて思っていたところに、

海野いるか氏の本に出逢った。

 

『地球をめぐる銀河戦争の終結』。

なかなかすごいタイトル。もはやSF。

 

 

 

 

「アルコン」と呼ばれる

闇の霊的な存在がいるらしい。

 

彼らが人間の転生システムを

支配しているという。

輪廻に関与できるんだね。

 

 

今の時代は、地球を解放するために

生まれてくる魂が増えているけど、

解放されちゃったら困るアルコンが、

 

そういった魂をあえて相性の良くない

親のもとへ生まれてくるように操作してる。

 

 

「よーし、地球を解放するぞ!」

と気合いを入れて産まれてきたのに、

すっごく相性の悪い親に当たるわけだ。

 

そうすると心が折れる。

生まれてきた目的を果たせなくなる。

闇のアルコンの勝利!

 

……ということらしい。

 

 

 

 

光の勢力が肉体を持って地球に

やって来ているのと同じように、

闇の勢力も人間の顔をして生きている。

 

私の父方の家系がそれだと

言われればとても納得がいく。

 

「あんたら本当に人の心あんの?」

と思ったことが何度もあったが、

そもそも人間じゃないなら仕方ないか。

 

 

だとすれば、私のこの肉体は

そんな闇の血をひいているわけだ。

 

なるほど、「人でなし」と幾度も

言われてきたのはそういうことね。

 

 

一方でもし、わざわざそういう

家系に私の魂が飛ばされて

生まれてきたのだとしたら、

 

私が今回の人生でやろうと決めたことは

「光りをもたらすこと」なのかもしれない。

 

 

母が私につけた名前は壮大だ。

母はその意味を語ることなく

あの世へ逝ってしまったが、

 

「地球人類の未来に

 希望の光をもたらす人」

 

という意味にとれなくもない。

なんて大層な名前!

 

 

親ガチャでハズレを引いたとか、

毒親のもとに生まれてきたとか、

そんな言葉をよく聞くようになった。

 

もしあなたが相性の悪い親の

もとに生まれて苦しんでいるなら、

 

あなたは闇の勢力が恐れるほどに、

まぶしく強い光を放つ魂なのだろう。

 

だから、自分を否定しなくていい。

あなたはあなたで、生きればいいんだ。

 

みあんご!

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