第一子は早産ながら出産できましたが、
その後4回連続で初期での稽留流産を経験しています。
これまでの経緯についてはこちら → はじめに(ブログ開始時点でのこれまでのこと)
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41歳1ヶ月で11個をPGT-Aした結果を胚盤胞のグレード毎にまとめると、以下のとおりでした。
exellent胚(AA)5個中、A判定2個、B判定2個、C判定1個
4AA①:A判定(正常胚①)
4AA②:A判定(正常胚②)
4AA③:B判定(モザイク胚)
4AA④:C判定(異数胚)
3AA:B判定(モザイク胚)
good胚(AB,BA)3個中、A判定2個、B判定1個
4BA:A判定(正常胚③)
3AB①:A判定(正常胚④)
3AB②:B判定(モザイク胚)
average胚(BB)3個中、C判定3個(全滅)
3BB:C判定(異数胚)
5BB①:C判定(異数胚)
5BB②:C判定(異数胚)
※A判定:正常胚、B判定:モザイク胚、C判定:異数胚(染色体異常)
そしてこちらの記事を見てみると····
BB胚で妊娠したときの流産率が40歳以上でバク上げしてるの、今回の検査結果でBB全滅したのと整合性感じます。。
Cがついてないから悪くはないと思ったけど、仮にもう1回やるならBB以下は潔く破棄かなー。(正常胚4個あってダメだったら諦めつくので、実際にはもうやらないと思います)
※年齢が若いほど低グレードの胚でも正常な割合が高いと言われているので、条件の異なる方においてはその限りではなさそう
PGT-Aを1個40,000円で提供してくれているクリニックのおかげで11個検査などという無茶(ある意味無駄遣い)ができましたが、
一般的な1個100,000円前後の値段だったらせいぜい4〜5個…そしたらAA胚を5個検査していたかな?
そうすると正常胚は2個、5個に対しては悪い結果ではないけど···検査金額の違いで生まれる差はかなり大きい。
そしてB判定のモザイク胚については、今回の結果ではAA胚のも含めすべて「高頻度モザイク」判定になってしまいました。
高頻度モザイク胚でも妊娠するそうですし、実際にクリニックの卒業ノートでもモザイク胚で染色体正常な子を授かった体験を書いている人がいましたが
今回の結果の分では複雑な内容が多く、素人目にはこれに賭けるのは分が悪いかなと思いました。
こんなんです。
どなたかの参考になれば嬉しいです。