第一子は早産ながら出産できましたが、
その後4回連続で初期での稽留流産を経験しています。
これまでの経緯についてはこちら → はじめに(ブログ開始時点でのこれまでのこと)
***
第一子が生まれる前のわたしは、
「子供は、とにかく元気に育ってくれればそれで良い」という言葉に対して
「そんなこと無いでしょ~w
顔は両親からするとそんな期待できないけど
パパみたいに背が高くてぇ・・・
地元なら最低でも〇高校、大学は東京でぇ・・・それ未満はちょっとありえないかなw」
みたいに思っていました。
まぁ、ぶっちゃけ調子に乗ってましたよね。
挙句に「妊娠10カ月は長すぎるからもっと短くならんのかな~」などと思っていました。
そして本当にそうなったのですが、嬉しいはずもありませんでした。
順調に思えた妊娠生活から急な入院を経て、
多くの人たちに命を助けていただく形でどうにか生まれてきたとても小さな我が子を見て
自分はなんと思いあがっていたことかと反省しました。
たぶん順調な経過だったとしてもお産は人生観が変わる体験だと思うのですが
世界がまるで変わったとハッキリ思いました。
今までの人生で、わたしが物差しだと思っていたものはなんだったんだろうというほどに。
今は、「とにかく元気に育ってくれればそれで良い」と、心から思えます。
***
蛇足ですが・・・
アメブロのトップに出てくる記事、自分のプロフィールが40代女性だからなのか?
幼児教育や受験に熱心な記事も多いけれど・・・
正直「なかなかに向こう岸の話だな~」って感じで、今はあまり見ようという気にならなくて
今の自分の心配事は、もっとずっと手前にある感じです。
(よく出てくるカテゴリを変えられないのかな?)
元々マイペースだし、ママ友いないし職場に女性少ないし
あまり人と我が家を比べることなく日々を過ごせているほうだと思いますが
気持ちがぱっとしないときほど色々不要なものまで見に行ってしまうんですよね~。
今は、PGTAの結果を数日後に控えて
正常胚が少なくても多くても悩むところがあるので
めっちゃダル~い気持ちです。あと少しの我慢。。と思いたいです。