第一子は早産ながら出産できましたが、
その後4回連続で初期での稽留流産を経験しています。
これまでの経緯についてはこちら → はじめに(ブログ開始時点でのこれまでのこと)
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私が経験した4回の稽留流産のうち、3回は心拍確認後、1回は確認できずに流産でした。
心拍確認後のときの話は、言うほど心拍確認後に流産率って下がるか?とかで結構書いたので
今度は、心拍確認できずに流産したときのことを書こうかなと思います。
直前に化学流産&この周期は治療に通っておらず排卵検査薬でのタイミング法だったので
排卵日は多少ずれてた可能性がありました。
推定4w過ぎの診察
生理こねぇ・・・でも、妊娠超初期症状も無い。(化学流産のときですら少しはある)
直前の周期が化学流産だったので、周期狂ってるだけかもしれないし・・・と思いつつ検査
↓
陽性。まじか・・・不安しか無い・・・
↓
病院の検査でも陽性。
どうしようもないからどーんと行くしかない💦
推定5w過ぎの診察
胎嚢見えたけど、4mm。
不穏なものを感じるも、どーんと構えておくしかない。
この時期は毎回早送りしたいなと思ってます。
(みんなそうだよね?)
推定6w過ぎの診察
診察の結果、胎嚢6mm胎芽見えず。胎芽が見えないのは初めての経験。
1週間での胎嚢の成長が2mmくらい。
元からの予感もあり、いろいろ察するが
先生は全然ハッキリは言わず(かといって希望を持たせるようなことも無かったけど)、経過観察・・・。
このときは、1週間後にせめて確定できるかなぁと思っていました。
推定7w過ぎの診察
やっぱり1~2mmしか成長せず(角度違いとか誤差かよのレベル)、
胎芽も見えないけど、出血もないので再び経過観察。
自然に排出しないなら、次週8wでの発育具合がひとつの判断ポイントになるとのこと。
このときやっと私は気づきました。
「もしかして、心拍確認後の流産より確定に時間かかるんか?」
動いてた心臓が止まったっていうプロセスが無い分、慎重にならざるを得ないのか。
成長止まったタイミングが早ければ処置終了まで早く済むのかな、
それならこれまでよりマシかもと考えていたのに
全然良いところないやんけ!!
そして静かにおわりゆく自分のメンタル。。
今までは、診断が出たら極力早く処置終了し
身体を1週間でも2週間でも早く回復させるよう切り替える。。
というのが自分なりのやり方だったのですが、
それが出来ないのもなかなかに苦しかったです。
※初めての流産のとき、結局
推定される日から手術日まで4週間弱
自然に排出はされなかったので、
自然排出は全然期待してませんでした。
いろいろ体験談読んでると、自然排出の人は毎回自然排出しがちに思える。
推定8w過ぎの診察
やっぱり胎芽は見えず、ようやく確定してもらえました。
前日から生理1日目程度の出血があったのですが、
流産した胎児の染色体検査を希望しており
もし自然排出になると2023年現在の保険が効く方法では受け付けられなくなるらしく
2~3日以内に手術することを勧められました。
その日のうちに入院して術前措置を受け、翌日に真空吸引手術しました。
上記のような感じなんで、
発育が順調ではないことがハッキリしてから確定されるまで
2週間程度かかりました。
心拍確認後のときは、
大きさ的に見えてないだけかびみょーで(あるいは先生の優しさかも)
念のため再度診察ってときでも1週間後、
8w以降の大きさのときはその場で確定されてたので
(手術の前にもエコーあって誤診の可能性は低いので、こちらとしてもそれで異議なし)
「こんなに時間かかるのかよ・・・」
ってのが正直な感想でした。
このときの胎児(胎芽にならんかったけど)は、染色体検査で19トリソミーだったことが判明しました。
次は、胎児染色体検査のこと書こうかなと思います。
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どなたかの参考になれば嬉しいです。