がんの中でも、肺腺癌は
喫煙とは無関係です。
2016年、肺線癌(1A)が判明してから、
抗癌漢方との出会い・手術を経て、
現在は寛解、経過観察も終了しました。
経緯についての主なリンク
肺がん記事、全てがまとめてあります。
↓
2021年、7月の出来事です。
夏風邪にかかりました。
(コロナではなかった)
喉の痛み(軽め)
鼻水(少々)
熱は出ず、倦怠感も無く、
3日目には症状が無くなるも、
なぜか咳が出始めて
(この段階でもコロナ検査
しましたが、陰性。)
横になると咳込むので、
なかなか安眠出来ず、
苦しい時期がありました。
日中は比較的楽なんですけどね。
気管支が敏感!
そんな感じの咳です。
こういう時に、
肺を切ったんだなぁ。
と実感してしまいます。
また、お風呂に深めに入って
深呼吸すると、泡のようなものが
肺の中でぷくぷく、ゼーゼー
いうような、変な感じがありました。
(前からあったかも知れませんが)
経緯をご存じな先生、
丸ちゃん先生の病院に行ってみました。
軽く診察後、
レントゲン撮って、
念のため肺活量の検査を受け、
お話を聞きに診察室へ。
「いかにも、肺を手術した、
っていう写真だぁねぇ。
ふんふん。」
鼻歌交じりの先生・・・
もう、こういうふざけた事するから、
何も知らない患者さんから、
「変な先生だった」
とかいうレビュー書かれるのよ
「努力性肺活量、1秒量共に、
基準値内なので、今のところ、
喘息ではないね~。」
「ほんで、肺活量は、2910あるね。」
え。
また増えてるー
なんで?
術前:3510
術後1ヶ月:2450
術後1年:2850
術後5年:2910
※ちなみに、
当時の私の年齢の平均値:2400
「なんか、増えてるんですけど。」
「そりゃそうでしょ。
喘四君子湯、
何年も飲んでたでしょ。
しかも、横内先生のところの、
煎じ薬だもん、当然。」
「それで、今出ている咳って、
痰が絡む?それとも乾いた咳?」
「乾いた咳です。」
「それねぇ、咳喘息だね。
放っておくと本物の喘息になるから、
テープと吸入器出しとくね。」
結局は、風邪がきっかけの、
「咳喘息」
の診断でした。
ホクナリンテープ
フルタイド
を処方してもらい、
様子見しました。
結局、その後2週間で治まりました。
母方の祖母が喘息持ちだったので、
喘息のきつさを身近で見ています。
母も、軽度ですが喘息がありました。
気管支の弱さは、
手術のせいだけではなく、
遺伝もあるのかも知れませんね。
ところで、ここから先は独り言。
うちの子達、咳が続くと、
少しゼーゼーするんです。
小児科でそれを言うと、
ホクナリンテープを処方されるんです。
でも、効いている感じが、
ほとんど無いんですよね
ちゃんと24時間おきに
貼り替えていたんですが。
効き目が穏やかなのかなぁ。