小池 ちゃんにも
凄い勧められてているのですが
未だに手がつかないツイッター。
理由の一番多くには
誰かにフォローされたくない。
と言うのが大きな所だろうか。
僕のアメブロもコメント欄は設けて居ない。
理由としては、知らない人にとやかく言われたくないからである(笑)
それと未だブログで伝えたい事が
伝えられていると思っているので不満が無いと言う事。
その2点です。
今日は朝から知人のブログ記事を読んでみて
思った事を書いてみました。
先ず最初は
昨年秋頃より
「イケメンいじられキャラ」が確立した
神奈川の端っこの雄
キープウィルダイニングの保守さんの
ブログ。
この本を読んで会社の成長について
考えているらしい。
>3億・10億・30億・100億で壁がある。らしい。
>ウチも3億で足踏みしました。
>きちっとしたビジネスモデルを持つ会社は
>10億くらいまではあっさり突破するらしい
>周囲の経営者を見てると、確かに頷ける。
とある。
エムグラント社は初年度の売上が
3億6千万円だった。
そして2年目に「10億の壁」があるかと思いましたが
閉じてみたら14億7千万円の売上でした。
しかし翌年いよいよ「30億の壁」にぶち当たりました。
翌年が19億7千万円だったのです。
悩みました。
乗り越えられないかと思いました。
そして頑張った結果
今期は42億円の売上を見込み「30億の壁」はクリア出来そうです。
次は「100億の壁」です。
創業5期目に「100億の壁」にチャレンジしようとしています。
次いで
>経営者はいかに
>戦いやすいビジネスモデルを作るか。が重要な役割だ。
>出店はお金があれば出来る。
>肝心なのはしっかり継続させながら
>膨張ではなく成長できるかだ。
>その為には理念と戦略と組織が
>リンクしていないと膨張になる
>と書いてある。
最もだ。と思った。
組織を作る為に経営者が行わなければならない事。
それは明確なビジョンを示す事であります。
会社はここを目指す。
ここを目指し、たどり着いた暁には
参加したメンバにはこれだけの恩恵があり
成長する事が出来る。と明確に達成した時の絵を
想像させてあげなければならない。
思えば僕も今の創業メンバに対して
いっつもいっつも大法螺を吹いて来た。
多分その当時に今の状態を本当に想像出来ていた
奴なんて誰も居ないと思う(笑)
正直僕だって想像出来なかったぐらいだからだ。
でもその法螺が吹けない経営者は
大きな成長をする事は出来ない。
当社より独立支援で独立した社員は
もっともっと大きな法螺を吹いてもらいたいと思っている。
ついでに言えば保守さんも
神奈川の端っこで収まっていないで
もっと羽ばたいて頂きたいと心より願っています(笑)
次にまろ がこんな事を書いていた。
「最近の居抜きブームに思う・・・。」
内容を要約すると
最近飲食店の居抜きで商売する事が
すっかりポピュラーになった事について
「中古店舗市場」と言うマーケットが成立した為に
お店が売れると言う事。又買い手が出ると言う事に対して
そのどちらの人に対して「馬鹿だなぁ~」と言う事が言いたいらしい。
相変わらず憎たらしいね。こいつは
僕はこの記事を読んで思う事があるので言わしてもらう。
当社もテレビや雑誌で、ファミレスの居抜き物件等を使って
開業すると言う手法の認知を多く頂いた。
確かにこの数年で
居抜き物件を活用し、設備投資を控えた飲食店経営と言うのが
ポピュラーになってきた。
これは文句無しに「店舗流通ネット」の存在が大きい。
かく言う僕も、起業する直前は同社にて
中古店舗を活用した飲食店経営を推奨する
営業マンをやっていたぐらいなのでこの道の
開拓者と言う自負がある。
その後同社の躍進を羨みた同業他社が
こぞってこのマーケットに参入してきた。
それにより一昔前、
「居抜き物件」と言うのはどちらかと言うと
「いわくつき」みたいな印象だったものが
すっかり市場で認知されるものになったのである。
今日僕は何が言いたいのかというと
ここから先の話がとても大事なのである。
居抜き物件を活用する事により
従来の飲食店経営と大きく変わった事は
設備投資の負担がゼロから作るより
大幅に軽減する事が誰しもわかるようになりました。
しかしここで多くの人が未だ勘違いをしているのだ。
設備投資が軽くなり恩恵を得たのは
飲食店経営の事業者だけ。
これで普通に飲食店をやっていては結局だれが儲けたのか?
と言うと
結果経営者が儲けただけなのだ。
一番大事なのは「お客様」が一番利益を得なければならないという事。
これが一番大事な事なのである。
「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」
が原価を40%近く掛けられる理由はそこにあるのです。
それが結果お客様に魅力的と思われる
商品設定を生めた原資なのであります。
そこを追求しないで
表面に見えるとこだけ真似しても
絶対にうまくいかないと言う事を敢えて宣言したい。
ここまで書くと
手の内を全て見せてしまっている訳だから
競合相手に対しヒントを与えているじゃないか?
と仰って頂ける方も居ます。
しかし当社が取組んでいる考え方がもっともっと広がれば
外食業界は次のステージにすすむ事が出来ると思います。
最近なんかの雑誌のインタビューでこんな質問をされました。
「世の中が中食志向になり外食の機会が
減っていると言う実感がありますが御社はどうお考えですか?」
と聞かれたのでこう答えました。
「家で食べられないものを提供する事がレストラン業の使命です」
「なので全く危機感なんてありません」
中食にとられてしまうぐらいの
レストランならとっとと潰れればいいんです。
ここまで言いました。
日曜日。
こんな事を考えました。ってお話です。
最後に
僕が25歳の頃に修行した
小林事務所の小林敬師匠 が又新たなブログを
書いている事を偶然知りました。
クリックするとビックリすると思いますが
オモロイ事書いています。
是非読んでみて下さい。