さて週末は彼のお母さんの妹(私の彼の叔母)の彼氏(繋がり長い😂(笑))が親戚や友人を招待したBBQパーティーでした。

国により違いますが、ヨーロッパでは誕生日の人が皆に何かを振る舞うと言う習慣があります。


今回、主人公が借りたのは「空き家になったフラメンコペーニャ」😮😮😮



もともとギターリストだった方が持ち主らしいですが、その方が亡くなってから家族(後継者)の誰かがイベント会場としてレンタルしているらしい。

しかも丸1日のレンタル料金は150-170€(25,000-30,000円)のようです。

思ったより安いかも。


壁には白黒写真のアーティストだらけ。
どなたかマエストロに聞かないと分からない😅😅😅


ステージはこんな感じでコンパクト。



今回は私の彼のお母さんとその妹2人。(私の彼のおばさん達) 、そして主役の彼女である、私の彼の叔母さんの息子たち2人。

その他は主人公(51歳)の同じ月に誕生日である母親(71歳)と息子達3名にその家族でした。

15-20名くらいの身内パーティーですね。

主人公は、すでに息子二人(20代後半)がいる彼女(私の彼の叔母さん)に45歳で出会い初めて親元を離れて生活を始めたようです。

一般的に子供が親元を離れる年齢が凄く遅いのは、こちらでは一般常識のようです。

理由はやはり「仕事の機会が少ないことにより、経済的に独立するのが不可能」だからです。



今は世界全体的にお金がない人達だらけですが、円安でも日本は「人材が少なく困っている国」=選ばなければ、仕事の機会は遥かに多い環境です。

ですが円安により、何とか海外で働こうとする日本人もたくさん増えています。


スペインで学べることの1つに、「最小限のお金/少ないお金でいかに楽しむか!」の方法を知っている人達が非常に多いと言う事です。

日本にいたら、「こんな素敵なカフェでお茶しよー!」と言う女子会が当たり前のようにありますが、

スペインでは
「飲み物持参で公園で散歩しよ!」だったり、誰かの家で軽食を楽しむ場合が多いです。


また、より「会話を楽しむ」と言う環境が多く場所関係なくマシンガントークを知らない人とも簡単に始めてしまう世の中。

「世間話なら、いつでも誰とでも楽しめるのー!と言うスタンスの方々がほとんどです。」

またローカルの食事の楽しみ方は、「手づかみで食べるのが醍醐味」。きっちりしたマナーなんか気にしないで、気楽に食べようよ!と言うスタンスです。

サラダなんか特に同じのボールの中で皆がツッつくように食べます。

「特に取り分ける必要なし。」

すでに存在する友人の和に新しい人が参加するのは非常に大変な(ある意味閉鎖的なスペイン)環境です。

しかしながら1度仲間に入ると、「距離が近くて、少し濃い場合が多いです(笑)」

人間関係はある意味「重い状態」を好むスペインと言う個人的な印象です。

それが良いか悪いかは個人差。

良く言えば「世話好き」悪く言えば「相手の人生に介入し過ぎ」かも知れません。


色々勉強しています。🙌🙌🙌