さて生きたスペイン語を学べる環境はスペインのみではなく南アメリカでも可能です。つまり、スペインの植民地だった地域はスペイン語が母国語ですよね。

さて、今回はスペイン国内の南アンダルシア地方に特化した訛(なまり)をシンプルにご紹介します。

非常に簡単に説明すると、
S(エス)とD(ディ)を抜かして発音します。

Dを抜いた例:
Mi marido (ミ マリド) 
意味は私の旦那
→Mi mario (ミ マリオ) に変化します。

Sを抜いた例:
(Tú) Comes bien ? (トゥ コメス ビエン)?
意味はあなたは確り食べてるの?
※通常主語(Túも含めて)は省略します。
→Come bien (コメ ビエン)?に変化します。
 

しかしながら、書く時はDもSも確り記載します。フラメンコの曲で使われる歌詞はアンダルシア地方の訛を元に歌うから、外国人には更にややこしい😵‍💫