土曜日は、社労士受験生向け「合格へのスパイラル」をお届けしております。
一見、択一式よりも簡単だと思いがちな選択式。
ところが、実際、やっかいなのは、選択式問題です。
択一式の場合、合格点をとるために必要なことはあらかじめ想定でき、要領よくポイントを抑えれば、合格点がとれます。
でも、選択式の場合、これをやっておけば大丈夫、という範囲が掴めません。
だから、合格レベルの力のある人が、択一式で基準点未達になることはなくても、選択式運が悪ければ、1点差に泣くことになるのです。
では、選択式の勉強に集中し、択一式の勉強をあまりしないとどうなるのか。
経験者なので身をもってわかりますが、択一式の問題を解いていないと、「勘」が働かなくなります。
五肢のうち、三肢の正誤はつけられたけど、残りのニ肢で迷う、ということがままあります。
このニ肢をめぐる判断における、何となく、という感覚。
日々、問題にふれていないと、これがきかなくなりました。
といっても、「勘」で解く問題は一部なので、普通の問題が普通にできていれば、合格点クリアは問題ありません。
ただ、高得点合格が難しくなります。
まあ、ぎりぎりで合格しようと、高得点で合格しようと、合格は合格ですが。
でも、最初から、ぎりぎりを狙うのは、リスクがあるでしょう。
今の時期なら、伸びしろがたくさんあります。
箸にも棒にもかからない人も、まだまだ、大丈夫。
何故なら、社労士試験は、過去問の論点が繰り返し出題されるからです。
全問マークシート式で、問題が難しいわけではないので、1ヶ月で逆転合格が可能です。
頑張ってください。
学習計画表
社労士1日1問1答サイト
法律条文リンク
合格へのスパイラル過去記事
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るんるん♪語録/7月13日
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