就業規則の法的効力 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が
よりよくありますように!

就業規則は、使用者が自由に作ることができます。

従業員代表の意見が反対であっても、OK。

それでは、あくどい会社の理不尽な就業規則もまかり通る?

いいえ。

法的効力には力関係があります。

労働法令 > 労働協約 > 就業規則 > 労働契約

労働法令というのは、労働基準法や労働契約法などのこと。

労働協約は、使用者と労働組合との間で締結する書面協定。

就業規則が労働法令や労働協約に反する場合は、無効になります。

といっても、就業規則自体がすべて無効になるのではなく、法律に違反する部分についてのみ無効。

就業規則と異なる労働条件を合意の上、個別に締結していた場合は、その合意していた内容が労働条件となります

ただし、その労働条件が就業規則で定める基準に達しない場合には、その部分は無効となり、無効となった部分は、就業規則で定める基準となります。


<会社を守り、発展させる就業規則の基本>木曜日掲載
就業規則は誰のためのもの?
就業規則の義務
従業員代表の意見聴取
就業規則に書かなければいけないこと
就業規則の一括届出
就業規則の適用範囲


実は、意外と好評です↓
法律条文リンク

リンクを貼るのが大変だったのよ~↓
お役立ちリンク(社労士会、役所)


るんるん♪語録/12月12日
どんなマイナスの状況もプラスに転化させる秘訣。
相手の立場になってみること。
長いスパンで考えること。

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どうもありがとうございます。感謝のうちにドキドキ