あるお客様(担当者)から聞かれました。
「就業規則は、会社のためのものですか? 従業員のためのものですか?」
私は、答えました。
「会社のためでもあり、従業員のためでもあり、両方です。
企業リスクを防衛するという面では、会社のため。
従業員がやり甲斐を持って働ける職場のルールを作るという面では、従業員のため。
会社も従業員もどちらも守り、発展させるものです」
社長によっては、従業員の権利が拡大される、と心配されるでしょう。
従業員によっては、会社からの規制が多くなる、と不安でしょう。
でも、会社だけに一方的に都合がよく、従業員が不満を山ほど抱えるような就業規則だとしたら、会社がこれから伸びていくでしょうか?
逆に、従業員に手厚すぎる就業規則で、経営が傾いてしまったら、どうでしょう?
従業員あっての会社。
会社あっての従業員です。
新テーマ「会社を守り、発展させる就業規則」を作りました。
読んでいただきたいのは、就業規則のことをよく知らない方。
わかりやすくお話していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
るんるん♪語録/10月25日
皆で力を合わせたら、可能かもしれない。
算数の世界ではなく、現実ならば。
1+1を2ではなく、3にでも5にでもすること。
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どうもありがとうございます。感謝のうちに