今回は珍しく、「自分が運転していないのに」記録に残しておきたいと思った車のお話です。
残念ながら「運転手さんに運転をしていただいている」状況だったので、写真もない記事になります。
あ、といっても、ベンツの回のような「大形4ドアセダン」のお話ではないです。
ここのところ続いている「3列シート」車のお話です。
このBlogにしては珍しい、三菱の車。
このBlogを書くようになって早6年半ほどが経過するのですが、すこ~し頭の隅に引っかかりながら書いていることがあります。それは・・・
1)結局、運転席で感じることしか書けないんじゃないか?
2)足回りのセッティングについては、「自分の好みの足回り」というのは、「作り出せる」ものなんだから、そこから外れていることについてどうこう言うのは、おかしいんじゃないか?
ということです。
まあ、足回りのセッティングについては、よほどのことが無い限り、あんまりしつこく指摘しなくなってきていると思います。(自分で言うのもなんだけど。スターレットを公式規格競技車両に仕上げていく過程で、色々と思うところがありました。)
で、「運転席以外では、車って、どう感じるんだ?」というのは・・・・
シトロエンDS3に乗ったあたりから、気になりだしています。
あの車、運転手は気分が良かったですけど、同乗者からは非常に不評だったもんで。
最近では、「機会があれば、自分が運転していない車であっても、感じることがあったら、記録に残しておこう。」と思うようになっています。
で、今回は、3列シート車のデリカD:5です。
意識して一番後ろのシート(3列目)に乗りました。
実は、ここのところ、懐かしの三菱グランディスの3列めに”乗せられて”移動することもたびたびだったので・・・
このデリカD:5の3列目に乗ったときは、ものすごくホッとしました。
「ちゃんと大人が乗ってもシートバックが膝に食い込まない」車って、なんて正義なんだろう。
感心したのは、「ちゃんと肩までシートバックがある」3列目シートなんです。
あ、ここのところ、ほんとにチェックポイントですからね。
「3列目シートが綺麗に折りたためるんです。」といっている車ほど、「ほんとに・・・このシートで大人を長時間移動させるつもりか?」という構造になっています。
(日産エルグランドなんて、その点は、綺麗さっぱり諦めています。潔く。)
このデリカD:5の3列シートは、頑丈な作りになっているんですけど・・・
頑丈な折りたたみ(?)機構も両サイドに鎮座しています。あ、大人二人は、ちゃんとゆったり腰掛けられ続けるシートです。幅方向が足りないなんて全く思わなかったです。
キョロキョロ室内を眺め回してみると・・・天井とかに空調設備が装備されているんですけど・・・
なんか、とにかくスイッチが小さい。特に「なにか文字が書いてあるんだけど・・・読めないぞ」というぐらい、文字も小さい。
構わずガチャガチャ押していくと・・・おおっ!快適快適。
この暑い8月だというのに全く快適な空調です。3列目であっても。
そのスイッチのデザインをジーと眺めていて思ったのは・・・
「たぶん、この”飛び出さないようにデザイン”されているスイッチは、荷物で誤動作させないためなんだな。」と思いました。たぶん。
でも、文字は大きくプリントしてくれた方がいいなあ。
それと驚いたのは、「ピラーの太さ」です。それも「先頭のAピラーから、3列目脇のピラーまで全部ぶっとい。」
初めてですよ。大人の手のひらがすっぱり入ってしまうぐらい、室内に食い込んでいるピラーって。
頑丈そうな外観デザインだな。とは思っていたけど、たぶん・・・転倒時試験の結果にものすごくこだわったピラー構造みたいです。
摩擦圧接法とか・・・製造設備の方にお金をかけられれば、同じねじれ剛性で、もっと薄くできると思うんですけどね。
「お金をかける」といえば、ギャランフォルティスの時に「たまらなく貧相」な作りになっていたダッシュボードは、その面影が全くなかったです。きちんと寸法が出ている感じでした。3列目シートから眺める限り。
あと、FMラジオが「ちゃんと3列目の位置に座っていても聞こえる」ことがうれしかった。
オーディオがいいです。この車。というか、ロードノイズの類がうまく遮断されているから、ラジオが良く聞こえたのかな?
3列めシートは、リヤサスペンションの上に載っかっている形のハズなんだけど、振動が常に伝わるようなこともないです。非常に快適。
目的地に到着。
降りるときもすごく楽です。2列目シートの操作スイッチもすぐに見つけることができました。
このあたりが「ステーションワゴン形3列シート車」との一番の違い。
あの手の車両は、とにかく3列目への乗り降りがしづらいです。
車外に出て、テールゲートに貼られていたグレード名を見て驚いた。
CLEAN DIESEL
と書かれていた。
ディーゼル?
ぜんっぜん、そんなこと、意識しなかったぞ。車内にいて。
あのディーゼルエンジン特有の振動や音なんて全く感じなかった。
すごいなあ。三菱のディーゼル。
なにか一生懸命、電気自動車とか、プラグインハイブリッドをやっているのもわかるけどさ。
このエンジンをできるだけいろいろな車種に突っ込んでいった方が、売上拡大の近道になるんじゃないかなあ。
軽自動車にこのエンジンを載せるとか。(無理です。)

























































