これまでの経緯をご存じない方は、こちらをご覧下さい。

8ヶ月以上も放置してすみません。
結論から言うと、この件はCICからの2012年1月に届いた簡易書留により解決しました。

その後、いろいろ用事があってすっかりこの件を忘れていました(汗
机の整理をしたところ、机の底に放置されているのを発見して、エントリを起こした次第です。

では、詳細を見ていきましょう。

2012年1月11日にCICから簡易書留が届きました。

転職でうつ病 ~復職日記~-CICからの封書

中身はこんな感じです。

転職でうつ病 ~復職日記~-CICからの手紙

というわけで、CICの依頼にてSBMに訂正をしていただきました。
その後も、MySoftbank・実際の引き落としも、割賦に関係する料金は現在に至るまで
発生しておりません。

とにかく、ここに来るまで非常に疲れた印象です。
契約に絡むトラブルは、サポセンが全く取り合ってくれないというのがこのときの感じたことです。

このトラブルを通じていろいろ知ったのですけれども、ソフトバンクショップ・サポセン共に
正社員が働いているわけではないんですよね。皆下請けの方々がやっているようです。

もちろん、がんばっている下請けの方々もいらっしゃいます。
今回のトラブルでも、ソフトバンクショップさんの方々はたいへんがんばっていました。

ただ、サポセンの下請けは全くダメでした。
SBMから切られるのを恐れて、生じたトラブルをユーザーに全て負わせているとしか、自分の乏しい頭では想像できません。

次期iPhoneの発表もいろいろとここ最近はウワサされていますね。

とにかくまあ、
ソフトバンクモバイルと携帯電話・スマートフォンを契約するときは、
契約内容をよくご確認下さい!


この件から、もう8ヶ月も経ちますから、SBMの内部も改善されていることを期待しています。

以上でした。

すみません、コメント集約のため、コメントは前エントリにお願いします。
お手数をおかけして申し訳ありません。
【注意】私からの一方的視点なので、その辺は割り引いてお読み下さると幸いです。【注意】

これまでの経緯をご存じない方は、こちらをご覧下さい。

【注意】私以外のコメントはすべて私からの伝聞です。なるべく正確に記述するよう期していますが一定のバイアスがかかっていることをご了承下さい。【注意】

ソフトバンクモバイル(以下、SBM)と交渉した結果、徒労感が目立ち、かなり疲れました。
今振り返ると、いたずらに回答を長引かせ、お客の精神的・体力的消耗を狙うのがSBMの基本戦術と思えるようになってきました。
そのためには、コールセンター(以下、サポセン)の、最初に応対する社員(以下、下っ端さん)の犠牲も厭わない。そんな印象を受けました。

今回はそんなことを痛感させられたエピソードを紹介します。
私自身のケースなので、あまり参考にならないかもしれません。

(2011/12/16(金)PM)、SBMとの交渉が一度決裂した自分。その後、SBMがCICに訂正するなり確認するなりのアクションをとっていたのか疑問に思いました。
そこで、その辺を確認すべく翌日(2011/12/17(土)PM)、SBMに問い合わせをしました。

しかしその時応対した下っ端さん曰く、「あなたが消費者生活センターに問い合わせをした事実を掴んでいる。これ以上は下っ端レベルでは回答できないので、月曜日(2011/12/19)にこちらから連絡する」と対応されました。
ああ、おれはついにクレーマー扱い…そんなことはどうでもよくて、まあ、コールセンターの責任者(以下、スーパーさん)が土日休んでいる可能性もあるしなと勝手に納得し、月曜日を待つことにしました。

しかし、今までの経験からSBMが自らコンタクトしてくる可能性はない(時刻不指定だったし)と思っていたので、月曜日の午前中からこちらより連絡をとってみました(CICでの依頼が済んだ後です)。

そこで応対してくれた下っ端さん、とういうか、毎回対応してくれる下っ端さんが違います。こちらは一から事情を説明しなくてはいけません。
それを防ぐために通話録音をしたり、やり取りした履歴情報がデータベース化されて下っ端さんの間で共有されていると思っていたのですが、どうもうまく機能していないようです。

というのも、このとき応対してくれた下っ端さんからこんな回答をいただいたのです。
「(月曜日に回答を)約束した覚えはない。履歴情報にもない。
予想外の言葉にちょっと混乱しました。

このまま説明してもラチが開かないから、とりあえず、スーパーさんに代わって欲しいと伝えたところ、しばらく待たされた後「スーパーさんは他のお客さんと対応中です」とのこと。スーパーさん逃げたね…。

こちらとしてはどうしようもないので、サポセンが閉まる20時までには連絡をくれるという約束をいただきました(当然口約束です)。

これは絶対に今日中には連絡してこないと直感した自分は、15時頃にサポセンと再度コンタクトを取りました(つまり、この時刻まで待たされたということですね)。
応対した下っ端さん「折り返し連絡いたします。スーパーさんは他の客への逃亡応対に忙しいです」と回答されました。

もう、仕方が無いですね。再び待つことにしました。
ちなみに、上記応対した二人の下っ端さん、信用情報という単語をご存じなかったようです。えーと、こっちは157に電話して、契約関連の問い合わせで、オペレーターさんにつなぐように毎回しているのですが。

18時、こちらからまた連絡しました。このとき応対した下っ端さんは爽やかで感じもよく(関西なまりの標準語)、回答は「またこちらから連絡します」と相変わらずでしたが、こちらもいたずらに食い下がらずに引き上げることにしました。

19時45分、そろそろサポセン閉まります。やっぱりダメかと感じつつも、157へコール。
この頃には回答内容に期待することはしなくなっていて、SBMの誠意がどこまであるのか方に興味が行きました。

応対してくれた下っ端さん、この人はかなり真面目な人で「私の名で責任をもって今日中にこちらから連絡します、しばらくお待ち下さい」と回答を得ました。
こういった姿勢は自分にとって好感が持てます。例え口約束に終わったとしても、仕方ないという気がしてきます。SBMの下っ端さん全員はこの姿勢を学ぶべき。北風よりも太陽の方が効果的なのです。

サポセンの受付が終わった20時過ぎ、この下っ端さんより連絡がありました。この日初めてSBMから連絡をもらいました。
曰く、「最初(2011/12/17(土)PM)に約束を告げた下っ端さんのミスです。本来なら約束をしたわけではありませんでした」

あ、そう。
下っ端さんに文句を言ってもムダ(すでにこの時間帯でスーパーさん達は退勤したようです)なので、この誠意ある下っ端さんに、明日にSBMからの連絡を時刻指定で行うように約束をとりつけました。

そして翌日(2011/12/20(火))、スーパーさんから連絡が来ました。
なんて奇跡!…と最初に思った時点で自分が洗脳されたような気がします。

曰く、「下っ端のミスです!(ドヤ顔」
…あのね、責任のある人が下っ端さんをスケープゴートしてどうすんの?
それは責任のある立場の人が決して言ってはならない言葉。
さすがSBMとまざまざと思いました。

上司とお客の間で板挟みに遭うと思うと、下っ端さんが不憫でなりません。
自分が一週間連日でこんな目に遭ってたら、神経がおかしくなってたちまち退職するでしょう。

…ということで、エピソードを紹介しました。

ここで自分が思ったのは、情報共有レベルで下っ端さんとスーパーさんでアクセス権が異なるのではないかと言うことです。
つまり、自分の一番要求したい事項は、スーパーさん以上しかアクセス権のないデータベースに隠されていると感じました。
それで、何も知らない下っ端さんに相手をさせて、お客に手間を強いさせて体力的・精神的な消耗を誘い、撤退させるという戦術です。

個人的にはとても興味深くてやり取りしているうちに楽しめた方ですが、普通の人にとってはたまらないでしょう。iPhoneの前で正座したってSBMから連絡が来るわけではないのですから。

自分の推測がハズレであれば、組織内情報共有という側面においてSBMは欠陥の抱えている企業だと思わざるを得ません。サポセンに電話して時間を延ばす戦術に出たと感じたら、こちらが尽きる前に撤退することをオススメします。自分の場合、CICから攻略するという手段に出ましたが、別側面から攻める手がないとムダな交渉で終わる可能性が高いです。

なんといっても、サポセンへ電話する限り、自分ではスーパーさん以上の肩書きをもつ人物と話すことはできませんでした。懸命な要求にもかかわらず、スーパーさんの「申し訳ありません」バリヤーが厚すぎました。

ということで、SBMを使うのはいいのですけど、契約に関しては十分に注意して下さい。
携帯の機種変という嬉しいイベントで浮かれる気持ちも十分にわかりますが、契約に関しては問題が無いか十分に確認および質問などで十分な回答を得た後、サインして下さい。特にSBMに関しては。

これまでの交渉で、SBMの個々の人たちには特に悪印象を持っていません。
下っ端さんや、ショップの店員さん、特に今回の問題は店員さんの大チョンボがキッカケでしたが、それは訂正されれば挽回できるし、個人的に引きずることはありませんでした。

問題なのはスーパーさん他、責任のある立場の人と、SBM組織そのものですね。

自分は今回の問題に対して、実害を越えた金銭をSBMに要求しておりません。これは読んでいる方々に信じてもらうほかありませんが。
ただ、自分が欲しかったのはCICへの信用情報修正を報告したSBMからの文書だけなのです。
これだけでこんなにこじれてしまいました。それはどっちが悪いのかは読んだ方々の判断に任せます。

CICから自分の望む回答を文書で得られたら、報告を兼ねてブログ更新します。
これに関してはTwitter上で定期的に知らせることはしないと思います。
皆さんもあまり興味が無いでしょうし(笑)。

あ、あと、たぶんほとんどの方は利用しないと思いますが、「スマート一括」というサービスにご注意下さい。
割引に目がつられると、CICに信用情報がいく可能性があります。何がスマートで何が一括なのかよくわかりません。
「スマートフォン買うんだから方法はスマート一括だよね!」と発想する人はたぶんいないと思いますが、契約の際はご留意を。

ということでした。

すみません、コメント集約のため、コメントは前エントリにお願いします。
お手数をおかけして申し訳ありません。
【注意】私からの一方的視点なので、その辺は割り引いてお読み下さると幸いです。【注意】

これまでの経緯をご存じない方は、こちらをご覧下さい。

【注意】私以外のコメントはすべて私からの伝聞です。なるべく正確に記述するよう期していますが一定のバイアスがかかっていることをご了承下さい。【注意】

前回のエントリで、消費者生活センターという言葉を出したので、まず、その経緯を説明します。

2011/12/16(金)PMに交渉が決裂したのは既報の通りです。
その後怒り冷めやらず、皆様からいただいたアドバイスを元に、
すぐに消費者生活センターに電話、相談しました。

消費者生活センターは、自分のような一個人が大企業とトラブルとなったときに
間に入ってくれる強い味方。電話の担当者さんも当たりでした。

自分の主張を直ちに理解してくれて、すぐにソフトバンクモバイル(以下、SBM)に
問い合わせをしていただきました。グッジョブ!
そして、2011/11/19(月)PMに電話をいただき、消費者生活センター経由でのSBMの回答をいただきました。

そしてその回答が、驚きを越えて、呆れを越えて、笑ってしまうようなレベルでした。
出先で電話を受けたので、その場のメモ書きを元にテキストを起こします。
以下、SBMからの回答。結論としては、彼らは自分のミスを全く認めていないようです。

【注意】SBM→消費者生活センター→自分メモ書きなので、かなりの偏りがあります。この情報を一方的に信じずに、もし同じような目にあっていたら、ご自身で確認して下さい。【注意】
【注意】この記事を元に行動を起こしても、その結果について、自分は責任を負いません。【注意】
【注意】あくまで、参考情報程度にお考え下さい。【注意】
【注意】これらに同意していただけた方だけ、続きをお読み下さい【注意】

1)店頭での販売はほぼ割賦販売である。24回、1回払いの違いでしかない。割賦の一括販売である。
 →最初の一言だけでもクラクラ来たのですけど、「割賦の一括販売」という言葉に驚愕しました。これって店頭で一括の人にもCICに情報がいっているということ?? そうだとしたら大問題でシャレにならない騒ぎになると思うのですが…。

2)スーパーボーナス(以下、SPB)を適用している。
 →よくわからない答えです。確かにSPBは月々の支払いに適用されます。分割払いだと言いたいのでしょうか。

3)割賦販売の場合、CICに情報が行くと店頭で説明しているはずだ。説明していなかったら、Web上で記載されているので、確認しなかったお前が悪い。
 →もう、言葉も出ません…。

4)一括は店頭では販売していない。Webのみ。
 →SPBを適用しないiPhone4Sがソフトバンクオンラインショップに売られています(16GBで70,140円)。これじゃないと一括と認められないようです。

5)書面としての回答はしない。SBMを信じろ。
 →これは今までのSBMの回答と変わりありません。

6)書面を要求するなら、まずお前から出せ。ただし書面回答の保証はしない。
 →ツンデレと文通要求されてるみたいです。

7)ただし、内容証明で送れば返答してやる。
 →もう…いいです…。

とにかく「割賦の一括販売」と言われたときにはビックリし、その後の回答が呆れを通して失笑せざるを得ませんでした。もうSBMとは交渉したくありません。たぶん、このまま続けると笑い死ぬ。

消費者生活センターさんには悪いのですが、こんな珍回答をいただいた身としては、
これ以上交渉を続けても得るものがないと痛感し、消費者生活センターに本件のクローズをお願いしました。

その後、SBMとは二重契約をしてしまった点については、謝罪を文書として送ることで妥結しました。まもなく速達の親展で文書が届き、こちらも妥協して下がることにしました。
まあ、SBMと交渉するのはこれでこりごりです。

次回の更新は、SBMのコールセンターとのやり取りのこぼれ話をすることで今回の件を締めくくりたいと思います。

ちなみに、上記のSBM回答に絡む話しで、非常に憤りを覚えた件があるのですが、パーソナルな点が多いので、ここでは詳細をあえて伏せます。

ちょっと触れると、当時現金で払っているにもかかわらず、カードで支払ったと自分を嘘つき呼ばわりした挙げ句、他人名義のカードを使ったことにされていました。どうやったらこんな解釈が出てくるのでしょうねぇ。

すみません、コメント集約のため、コメントは前エントリにお願いします。
お手数をおかけして申し訳ありません。

(2011/12/28 追記)
これは、以下に続きます →【ソフトバンク iPhone4S】ソフトバンクモバイル社とゆかいな社員たち
【注意】私からの一方的視点なので、その辺は割り引いてお読み下さると幸いです。【注意】

これまでの経緯をご存じない方は、こちらをご覧下さい。

【注意】私以外のコメントはすべて私からの伝聞です。なるべく正確に記述するよう期していますが一定のバイアスがかかっていることをご了承下さい。【注意】

前回は、CICへのアクションに対して文書で回答するようにという自分の要求をSBMが頑なに拒み、翌日までに検討し直せ!と伝えました(2011/12/16 AM)。
そして、2011/12/16 PM、ソフトバンクモバイル(以下、SBM)より、電話で回答が来ました。
結局、前日と変わらない回答となり、妥協点を見いだせず、交渉は決裂しました。

どうしようか、と悩んでいたところ、ある方から以下のようなアドバイスを受けました(ありがとうございます)。
「おまえも痛感した通り、SBMはああいう会社だから、信用情報機関(以下、CIC)に働きかけた方が早い」

確かに、SBM相手にやり取りしててあまりにも頭に血が上っていたので、その辺まで手が回りませんでした。
早速CICの信用情報開示について調べてみました。

まず、CICでは直接訪問して信用情報について知ることができます(手数料500円と本人確認書類(免許証など)が必要)。
http://www.cic.co.jp/mydata/procedure02.html

ここのFAQを調べました。
http://www.cic.co.jp/qa/report.html

(以下引用)
Q.開示したのですが、内容が事実と異なっていると思われるのですが。
A.開示した情報が事実と異なっていると思われる場合は、「開示ご相談コーナー」にご連絡ください。ご本人からの調査依頼を受け付け、情報を登録した加盟会員に調査を依頼します。調査の結果、事実と異なっていることが判明した場合は、クレジット会社からの届出に基づき、直ちに情報の訂正を行います。調査依頼の手続き方法については、こちらからご覧いただけます。

(引用終わり)

はい、ここが該当していますね。
「開示ご相談コーナー」に行き、調査依頼をすればいいわけです。
もちろん、このとき証拠となる書類を忘れてはいけません。

調査依頼の手続き方法に進みます。
http://www.cic.co.jp/mydata/index.html#st05
ここで、調査する内容がおわかりかと思います。

さらに進みます。
http://www.cic.co.jp/mydata/index.html#st06
(以下引用)
調査の結果、事実と異なっていることが判明した場合には、登録元の会員会社が当該情報の訂正等を行います(CICでは情報の訂正等を行う権利を有しておりません)。
また、ご本人の要望に応じて、CICからの情報を利用した他の加盟会員に連絡することもできます。ただし、登録されている情報が事実であれば、削除や訂正はできません。
なお、調査依頼結果は、ご本人宛に通知いたしますが、2週間程度の日数を要します。また、調査内容によって、さらに日数がかかる場合がありますので、ご了承ください。

(引用終わり)

つまり、直接訂正する権利をCICは有しておりません。
なので、CICがおかしいと判断したら、CICの依頼により間違いに気づいたSBMが情報訂正をCICへ要請し、そこで信用情報が訂正されるわけです。
SBMが訂正の権利を有しています。ですから、SBMにその気があれば訂正されるわけですが…。

もうちょっと進みまして、PDFに飛びます。
http://www.cic.co.jp/download/pdf/mikata.pdf

ここのFAQのQ5。

(以下引用)
Q.登録されている情報に万一、誤りがある場合はどうすればよいのですか?
A.当社には、情報を登録している企業へ情報内容を確認できる「調査依頼制度」がございます。事実と相違 する情報が登録されている場合は、調査依頼書をご提出いただき、登録元企業へこの書面を送付し、事 実関係を確認することとなります。調査期間は約2週間程度いただき、お客様へ書面にて回答いたします。 なお、情報内容により調査依頼の対象とならないケースもございますので、担当者に内容をご相談ください。
(注:強調筆者による)
(引用終わり)

はい、ここ大事です。書面にて回答と言うことで、ぐっと信頼感が増します。
調査時間はかかりますが、確実な回答を得ることができます。
まぁ、こんなのは当たり前で、書面回答を拒むSBMの態度が異常すぎるわけですが…。

というわけで、2011/12/19(月)、CICへ直接訪問しました。
上記サイトを熟読したため、手続き自体はスムーズに進みました。

そして開示情報を拝見(個人の特定する情報は削除させていただきました)。

$転職でうつ病 ~復職日記~-信用情報(2012/12/19現在)

はい、SBMは現時点(2011/12/19)で信用情報を訂正してません!

これだけで噴飯ものなのですけど、SBM視点に立ってみて考えると、
訂正を申請してまだ反映していないのかな~とも思いました。日数かかりそうだし。
しかし、その後「開示ご相談コーナー」にてCIC担当者さんと会話した結果、
SBMはそんな物わかりのいい企業ではないとわかりました。

まだ信用情報に割賦の記載があるということで、早速「開示ご相談コーナー」でCIC担当者さんと相談。
証拠書類を出しながら説明をしていくうちに、すぐにこちらの言いたいことを理解してくれました。さすがプロ。
そして苦笑しながら一言、「これは明らかにおかしいですね」。

その後、担当者さんから、CICとSBM(他の会社含む)間でどういったやりとりがあるのか教えていただきました。
まず、SBMから訂正要請がいつ行われたことかをCICでは把握することができません。
要請に応じて粛々と進めるとのこと。
しかし、このような訂正業務は、一日数回定期的に情報をもらって行っているそうです。
(具体的回数をこのとき教えていただいたのですが、そこはあえて伏せます。結構やっています。)

つまりここから推測するに、SBMはCICに対して全くアクションを起こしていないことが改めて浮かび上がってきます。
自分がクレームをつけたのが先週の月曜日、以上の情報から推して、どう甘めに見積もっても木曜日までは全くSBMがアクションをとっていないことがわかります。
まぁ、状況証拠に過ぎないので思い込みは禁物ですが、そう考えざるを得ない、というかそうにしか見えない(笑)。
自分があまりにも書面回答を要求するので、SBMから見て自分の要求がぼやけってしまった可能性もありますが。

CIC担当者さんのコメントです(あくまで担当者さんの個人的見解を自分が記憶しているもの)。
普通の会社なら、クレームで事実が判明したらすぐに対応してくれますね」
SBMがその気であるならば、即日対応できない理由はない」

あらら、SBMは痛い会社扱いされたようです(この担当者さんには)。

というわけで、「調査依頼制度」に基づき、CICへ訂正を依頼しました。
CICからだったら、SBMも無視できないので、対応してくれるだろうと期待しています。
CICから書面で通知してくれるというし、それで訂正結果が確認されたら、そこが自分の着地点です。
幸いSBMは二重請求は修正してくれているので、二週間という日数はかかるものの、ここは甘んじようと思います。

つまり、図にするとこんな感じです(かなり演出入っています)。

転職でうつ病 ~復職日記~-個人的な着地点(理想像)

これで、終わるだろう…と思っています。つーか、終わりにしたい。

で、この依頼に満足しこの件はケリをつけたいと思っていました。

しかし、CIC依頼後の同日(2011/12/19)午後、消費者生活センター経由できたSBMの回答が、自分の予想のはるか斜め上をいっていました。
これを知ったときは魂が抜けるかと思いました。

とにかく凄いです。次回の更新に刮目して下さい。
と、同時にあまり期待しすぎないで下さいね。
消費者生活センターも初出なので、その辺の経緯を含めて次回は更新いたします。

すみません、コメント集約のため、コメントは前エントリにお願いします。
お手数をおかけして申し訳ありません。

(2011/12/25 追記)
これは、以下に続きます →【ソフトバンク iPhone4S】ソフトバンク回答「割賦の一括販売だ!(渡辺恒雄さん風に)」
【注意】私からの一方的視点なので、その辺は割り引いてお読み下さると幸いです。【注意】



(2011/12/20 追記)
既にご覧の方へ:更新しました(第二回) → 【ソフトバンク iPhone4S】CICを訪問しました。

(2011/12/25 追記)
既にご覧の方へ:更新しました(第三回) →【ソフトバンク iPhone4S】ソフトバンク回答「割賦の一括販売だ!(渡辺恒雄さん風に)」

(2011/12/28 追記)
既にご覧の方へ:更新しました(第四回) →【ソフトバンク iPhone4S】ソフトバンクモバイル社とゆかいな社員たち

(2012/08/15 追記)
既にご覧の方へ:更新しました(最終回) →【ソフトバンク iPhone4S】CICの働きかけにより解決。

12月12日、ソフトバンクモバイル(以下SBM)からiPhone4S(16GB)について割賦購入契約登録完了通知書が届きました。

発売初日にiPhone4Sを一括で買った自分はビックリ仰天、すぐにカスタマーサポート(以下サポセン)に電話しました。
しかし反応は「ショップで対応して下さい」とつれない返事。自分も焦っていたため、
ひとまず電話を切って、手元の書類控えを確かめました。

すると、機種変更申込書に割賦らしき記載がありました。
これは自分の確認ミス!しかし、よくよく見ると一括払いを記載しているのに(25)、
割賦内容も明記されている
という謎な契約書でした(笑)。

転職でうつ病 ~復職日記~-矛盾した内容の契約書。


明確な証拠がなければ、言った言わないの泥沼にはまりそうなので、
他に証拠はないか必死に探したところ、ありましたよー、感熱紙のちっちゃい領収書が!

転職でうつ病 ~復職日記~-笑えない書類ツーショット。

よしこれなら!と、ショップに向かうことになりました。
http://twitter.com/#!/tethys_seesaa/status/146180636942680064

ここで話しをいったん区切ります。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、一括払いと割賦(分割払い)は
単なるお金の支払い方法以上の大きな違いがあります。

それは、割賦で購入した場合は自分の信用情報に影響があるということです。
割賦は実質ローンと同じですから、借金を抱えることとなります。
そうすると、ローンを組んだ情報がSBMから外部の信用情報機関(以下CIC)に
伝わり、登録されます。
これはSBMの公式サイト(PDF)にも明記されております。
http://onlineshop.mb.softbank.jp/ols/html/feature/kohin_yakkan.pdf

有り体に言えば、今回はSBMが自分の信用情報に損害を与えたことになります。

これがどういうことになるか。今後、端末を割賦で契約する際、このような信用情報を元に
審査されますから、お前ローン抱えすぎと断られるかもしれません。
それにとどまりません、新しくクレジットカードが作れなかったり、
さらに不動産や自動車の購入の際の審査で通らない可能性すらあります。

ですので、割賦契約をSBMに訂正させて二重払いを防ぐのはまず当たり前。
自分がそれ以上に問題視しているのは、誤った信用情報がCICに登録されたということです。

というわけで、証拠を揃えてショップに行く前に要求事項をまとめました。

 ・割賦契約による二重訂正を即日修正すること(これはMy Softbankで確認できる)。
 ・CICへの信用情報が行ったことに対して取り消し、および取り消しの確認をSBMにしてもらい、それを文章で報告すること←ここ大事!

で、ショップに行き、お話ししたら、店員さんも事の重大性を幸い認識したようで、
早速バックにいるセンターに電話をかけました。
しかしまあ、店員さんの声から「…あれ?さっき言っていたことと違ってませんか?」とか
声が聞こえてくる。どうも残念な担当者と当たってしまったようです。

店員さんも困惑気味に自分に直接代わって欲しいと懇願されました(笑)。

で、代わってこちらの要求を伝えたところ、CIC云々は全く話しにもならず(お手上げですみたいに言われた)、
契約訂正に関しても最初は確約できないとか言われたから、さすがに自分もキレ気味になり
二重訂正はSBM内の事項なんだからできるだろ!と強く要求しました。
そうすると、しばらく待たされた後、「できます」と言われました。
クルクル変わる回答に、この辺からSBMへの不信感が急上昇。

口約束みたいな扱いをされそうと思い始めたので、
約束した事はすべて文書またはメールで送るように要求しました。
すると「できません」。じゃあ他の人に代わって下さいと自分→「申し訳ありません」。
この時点で、駄目だこいつ・・・早くなんとかしないと・・・と思いました。

この日は結局、要求を伝え、後日検討と言うことで終わりました。
ここから、サポセンとの長い長い不毛なやりとりが始まったのです。

といっても、ここでダラダラ語っても自分も疲れるので、現時点(2011/12/16 AM)で
到達した点について述べます。

 ・契約ミスした点はSBM側の明らかなミスなので、文書として謝罪文を郵送する
 ・関連部門から、信用情報に関しては自動的に削除されると聞きますた(SBM内の伝聞情報)
 ・信用情報に関してはCICも絡むのでSBM単独では文書化できない

信用情報については相変わらずの口約束。この点についてはどうしても譲れません。
なぜなら、やりましたと言っておきながら、SBMがもしやらなくてもこっちは確認のしようが無く、
言った言わないの不毛なやりとりにつながってしまうからです。

しかし自分も、CICへの確認(手数料がかかる)は自分でやると譲歩しました。

なので、現在(2011/12/16 AM)の要求は、自分としてはかなり譲歩して以下のように変えました。

 ・信用情報が自動に削除されると述べた関連部門の文言を文章にすること。

昨日これを要求したのですけど、相変わらず「できません」「他の担当者に替わっても答えは同じです」
「SBMとしての回答です」「社長名義で出すことはできません」「あなただけの特別扱いです」

延々続くループ。
頭を冷やして明日中に検討し直せ!明日連絡しろ、と伝えました。

今後どうなるか…今年中にはケリをつけたいものです。
ひとまずケリがつくまで、引き続き更新していきます。
これをした方がいいよ、というアドバイスがあればコメントいただけると嬉しいです。
返信は確約できませんが、今後の参考にしますので、できるだけ返事をするように
心がけます。

【以下補足】
Twitterであるお方から、「割賦契約書」なるものにサインした?と問われました。
手元にそれらしき控えがなかったので、サインしていないと思われます。
ただ、そもそも「割賦契約書」というのが本当にあるか調べたのですけど、ちょっと不明でした。

SBMからの連絡を待つときは、時刻指定をした方がいいです。
「明日に連絡します」とか曖昧な返答を信用すると、彼らから一向に連絡が来ません。
一時間の範囲で連絡する時間帯を提案してくるのですけど、30分に短縮要求するとか
ご自身の都合に合わせて伝えましょう。彼らは簡単に折れます。
しかし、指定時間帯の15分前とかでも彼らは平気で連絡してくるので一応注意が必要です。

iPhone4S発売初日ということもあって、相当混乱があったのは確かです。
彼らは契約時に、他にもポカをやらかしました。
 ・AppleCare Protection Planに加入したのに実際はされていなかった(契約書には明記されている)
 ・セットアップの時にMicroSIMを落とし紛失。新しいSIMを用意して、契約書に記載されたSIM番号が二重取り消し線で訂正されました。
彼ら、というよりも担当者個人の資質かもしれません。現在彼は退職しています。

一連の事を話したら、妻が「担当者がドロンしたんじゃない?」と冗談めかしてコメントしていました。
それをネタにツイートしたら、最初の自分の割賦ツイートよりもリツイートされていて複雑な気分です…。
http://twitter.com/#!/tethys_seesaa/status/146397756079095808

(2011/12/20 追記)
これは、以下に続きます。 → 【ソフトバンク iPhone4S】CICを訪問しました。