【注意】私からの一方的視点なので、その辺は割り引いてお読み下さると幸いです。【注意】



(2011/12/20 追記)
既にご覧の方へ:更新しました(第二回) → 【ソフトバンク iPhone4S】CICを訪問しました。

(2011/12/25 追記)
既にご覧の方へ:更新しました(第三回) →【ソフトバンク iPhone4S】ソフトバンク回答「割賦の一括販売だ!(渡辺恒雄さん風に)」

(2011/12/28 追記)
既にご覧の方へ:更新しました(第四回) →【ソフトバンク iPhone4S】ソフトバンクモバイル社とゆかいな社員たち

(2012/08/15 追記)
既にご覧の方へ:更新しました(最終回) →【ソフトバンク iPhone4S】CICの働きかけにより解決。

12月12日、ソフトバンクモバイル(以下SBM)からiPhone4S(16GB)について割賦購入契約登録完了通知書が届きました。

発売初日にiPhone4Sを一括で買った自分はビックリ仰天、すぐにカスタマーサポート(以下サポセン)に電話しました。
しかし反応は「ショップで対応して下さい」とつれない返事。自分も焦っていたため、
ひとまず電話を切って、手元の書類控えを確かめました。

すると、機種変更申込書に割賦らしき記載がありました。
これは自分の確認ミス!しかし、よくよく見ると一括払いを記載しているのに(25)、
割賦内容も明記されている
という謎な契約書でした(笑)。

転職でうつ病 ~復職日記~-矛盾した内容の契約書。


明確な証拠がなければ、言った言わないの泥沼にはまりそうなので、
他に証拠はないか必死に探したところ、ありましたよー、感熱紙のちっちゃい領収書が!

転職でうつ病 ~復職日記~-笑えない書類ツーショット。

よしこれなら!と、ショップに向かうことになりました。
http://twitter.com/#!/tethys_seesaa/status/146180636942680064

ここで話しをいったん区切ります。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、一括払いと割賦(分割払い)は
単なるお金の支払い方法以上の大きな違いがあります。

それは、割賦で購入した場合は自分の信用情報に影響があるということです。
割賦は実質ローンと同じですから、借金を抱えることとなります。
そうすると、ローンを組んだ情報がSBMから外部の信用情報機関(以下CIC)に
伝わり、登録されます。
これはSBMの公式サイト(PDF)にも明記されております。
http://onlineshop.mb.softbank.jp/ols/html/feature/kohin_yakkan.pdf

有り体に言えば、今回はSBMが自分の信用情報に損害を与えたことになります。

これがどういうことになるか。今後、端末を割賦で契約する際、このような信用情報を元に
審査されますから、お前ローン抱えすぎと断られるかもしれません。
それにとどまりません、新しくクレジットカードが作れなかったり、
さらに不動産や自動車の購入の際の審査で通らない可能性すらあります。

ですので、割賦契約をSBMに訂正させて二重払いを防ぐのはまず当たり前。
自分がそれ以上に問題視しているのは、誤った信用情報がCICに登録されたということです。

というわけで、証拠を揃えてショップに行く前に要求事項をまとめました。

 ・割賦契約による二重訂正を即日修正すること(これはMy Softbankで確認できる)。
 ・CICへの信用情報が行ったことに対して取り消し、および取り消しの確認をSBMにしてもらい、それを文章で報告すること←ここ大事!

で、ショップに行き、お話ししたら、店員さんも事の重大性を幸い認識したようで、
早速バックにいるセンターに電話をかけました。
しかしまあ、店員さんの声から「…あれ?さっき言っていたことと違ってませんか?」とか
声が聞こえてくる。どうも残念な担当者と当たってしまったようです。

店員さんも困惑気味に自分に直接代わって欲しいと懇願されました(笑)。

で、代わってこちらの要求を伝えたところ、CIC云々は全く話しにもならず(お手上げですみたいに言われた)、
契約訂正に関しても最初は確約できないとか言われたから、さすがに自分もキレ気味になり
二重訂正はSBM内の事項なんだからできるだろ!と強く要求しました。
そうすると、しばらく待たされた後、「できます」と言われました。
クルクル変わる回答に、この辺からSBMへの不信感が急上昇。

口約束みたいな扱いをされそうと思い始めたので、
約束した事はすべて文書またはメールで送るように要求しました。
すると「できません」。じゃあ他の人に代わって下さいと自分→「申し訳ありません」。
この時点で、駄目だこいつ・・・早くなんとかしないと・・・と思いました。

この日は結局、要求を伝え、後日検討と言うことで終わりました。
ここから、サポセンとの長い長い不毛なやりとりが始まったのです。

といっても、ここでダラダラ語っても自分も疲れるので、現時点(2011/12/16 AM)で
到達した点について述べます。

 ・契約ミスした点はSBM側の明らかなミスなので、文書として謝罪文を郵送する
 ・関連部門から、信用情報に関しては自動的に削除されると聞きますた(SBM内の伝聞情報)
 ・信用情報に関してはCICも絡むのでSBM単独では文書化できない

信用情報については相変わらずの口約束。この点についてはどうしても譲れません。
なぜなら、やりましたと言っておきながら、SBMがもしやらなくてもこっちは確認のしようが無く、
言った言わないの不毛なやりとりにつながってしまうからです。

しかし自分も、CICへの確認(手数料がかかる)は自分でやると譲歩しました。

なので、現在(2011/12/16 AM)の要求は、自分としてはかなり譲歩して以下のように変えました。

 ・信用情報が自動に削除されると述べた関連部門の文言を文章にすること。

昨日これを要求したのですけど、相変わらず「できません」「他の担当者に替わっても答えは同じです」
「SBMとしての回答です」「社長名義で出すことはできません」「あなただけの特別扱いです」

延々続くループ。
頭を冷やして明日中に検討し直せ!明日連絡しろ、と伝えました。

今後どうなるか…今年中にはケリをつけたいものです。
ひとまずケリがつくまで、引き続き更新していきます。
これをした方がいいよ、というアドバイスがあればコメントいただけると嬉しいです。
返信は確約できませんが、今後の参考にしますので、できるだけ返事をするように
心がけます。

【以下補足】
Twitterであるお方から、「割賦契約書」なるものにサインした?と問われました。
手元にそれらしき控えがなかったので、サインしていないと思われます。
ただ、そもそも「割賦契約書」というのが本当にあるか調べたのですけど、ちょっと不明でした。

SBMからの連絡を待つときは、時刻指定をした方がいいです。
「明日に連絡します」とか曖昧な返答を信用すると、彼らから一向に連絡が来ません。
一時間の範囲で連絡する時間帯を提案してくるのですけど、30分に短縮要求するとか
ご自身の都合に合わせて伝えましょう。彼らは簡単に折れます。
しかし、指定時間帯の15分前とかでも彼らは平気で連絡してくるので一応注意が必要です。

iPhone4S発売初日ということもあって、相当混乱があったのは確かです。
彼らは契約時に、他にもポカをやらかしました。
 ・AppleCare Protection Planに加入したのに実際はされていなかった(契約書には明記されている)
 ・セットアップの時にMicroSIMを落とし紛失。新しいSIMを用意して、契約書に記載されたSIM番号が二重取り消し線で訂正されました。
彼ら、というよりも担当者個人の資質かもしれません。現在彼は退職しています。

一連の事を話したら、妻が「担当者がドロンしたんじゃない?」と冗談めかしてコメントしていました。
それをネタにツイートしたら、最初の自分の割賦ツイートよりもリツイートされていて複雑な気分です…。
http://twitter.com/#!/tethys_seesaa/status/146397756079095808

(2011/12/20 追記)
これは、以下に続きます。 → 【ソフトバンク iPhone4S】CICを訪問しました。