みなさん、「加圧トレーニング 」って、知っていますか?

知らない人は、是非読んでください。



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最新式のトレーニング方法です。

芸能人もたくさんの人が「加圧トレーニング」を実践しています。

よく知られているのが、杉本彩さん、藤原紀香さん、水道橋博士さんなど。

ヒロミさんは、自ら加圧ジムを経営なさっているそうです。




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この加圧トレーニング。

「アンチエイジング」の最終兵器、

と私は勝手に思っているのですが、


どんなトレーニングか、というと、

両手両足、いわゆる四肢に

加圧ベルトというものを締めて

筋トレ、運動をするのです。

血流が制限されることで乳酸がたまり、

その影響で成長ホルモンが

通常の運動の約10倍、

安静時の200~300倍も出るそうです。


また、ごく軽い負荷で

(例えば500㎜㍑のペットボトル1本持って運動するぐらいで)

大きな負荷をかけたトレーニングと

同じくらい、いや、それ以上の効果があるというのです。

低負荷だから故障などのトラブルも減る。

東大でもその効果が研究されています。







ところで、本題に入りますが、

今日の話題は加圧トレーニング、ではありません。




今、私の職場では、「加圧エクサパンツ 」が大流行なのです。



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診療所の看護師さんたちも、通所の介護職員さんたちも。

まあ、女性ばかりですけどね。


ネーミングは「加圧トレーニング」の

パクリだと思うのですが、

履いているだけで、足やお腹が痩せてくる、

というスーパーパンツなのです。




ある職員の「よかったよ~」とのひと言で、

たちまち購入者が殺到!



「履いているだけで、足が前に進むような感じ」

「1日でお腹が痩せて、LサイズがMになったわあ」

「スタイルもよく見えるでしょ」







……どこがっ!







おんなってもんは、…失礼。

女性、と呼ばれる人たちは、



どうして、こうも


「美しくなれる」


「若返る」


「痩せる」


という言葉に

敏感で、好奇心旺盛で、どん欲なのでしょうか。



中には「も~、ええやんっ!」

というツッコミを受けそうな人もいます。



往年の力道山を思い出します。

その頃、僕は生まれていないのですが、

思い出してしまうくらい凄いんです。




面と向かっては言えませんよ。

言えないからブログに書いているんです。









いやあ、わからん、女ってもんは…。









「田中くん、田中くんも買ってみたら?」





あ、院長(医師・男性)も買ったんですか?





えっ、あ~、そうですね…。






「男も一緒だね~。」

クリックを。

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「福祉系による福祉系のための医学」。

前回まで、消化の仕組みをみていきました。

いよいよ、栄養が体の中に入っていく仕組みを書きたいと思いますが、

調べてみると、なんだか難しいのです。

体の中に入っていく仕組みを書く前に、

栄養素のことを勉強しないと分かりにくいな、ということを思いましたので、

しばらく「栄養素」について、書きたいと思います。





体に必要な三大栄養素って、みなさんすぐに思い浮かびますか?

思い浮かぶ人は素晴らしいと思いますね。

そうでもない?私は今だったら言えますけど、勉強する前は分かりませんでした。

これって、私だけじゃないみたいですよ。

隣で仕事している山本(仮名)くんは、

ブドウ糖、炭水化物、アミノ酸、って答えましたよ。

もちろん、「ブ~!」ですね。

聞いたことはあるんだけれども、意外と把握していない栄養素。

説明していきましょう。

栄養素の役割を大きく3つに分けてみると、

① 体のエネルギーとなる

② 体を作る

③ ①・②の働きをする栄養素をスムーズに利用するために、体の仕組みを整えると考えてください。



そして、①体のエネルギーとなる代表的なものは「糖質」です。

糖質は肥満の元凶のように思われて嫌われますが、

体を動かすエネルギーなので、とても大切です。

脳・神経細胞・血液細胞は糖質をエネルギー源にしています。

とくに脳は糖質をエネルギーにしていますから、

これが不足すると頭が働かなくなります。

NHKの「ためしてガッテン」で、糖質が不足すると

脳が「飢餓状態」と認識して、脂肪を貯め込むように指令を出す。

そうするとかえって肥満を促すことになる、

という放送をしていました。

(その時の放送はこちら 。)



さて、糖質のなかで、一番小さい単位の呼び名は、

「単糖類」と呼んでいます。

ブドウ糖、果糖(果物)などがあります。

ブドウ糖のことをグルコースとも呼びます。

単糖類が2つつながったものを「二糖類」、

もっとつながったものを「多糖類」と呼びます。

「二糖類」の代表が砂糖。

「多糖類」の代表がでんぷんなどです。

多糖類は10~1000個の単糖類が集まったものだそうです。

体内に入るには単糖類にしてからでないといけません。

多糖類から単糖類へすること。

これが消化の目的です。

ご飯をよく噛んでいると少し甘みが出てくる、

というのを感じた人もあるかと思います。

あれは「炭水化物が砕かれて単糖類に近づいた」

ということなのですね。


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ご飯とパンとを比べると、どちらが腹持ちがよいと感じますか?

「ご飯」という人が多いと思うのですが、

炭水化物は細かくなればなるほど、吸収が速いです。

パンは小麦で、ご飯よりも細かいので速く吸収する、

そのためすぐに腹が減る、ということなのだそうです。

ですから、糖尿病患者さんで低血糖で倒れた人には、

速く糖分を吸収させるためにアメや砂糖を補給しますね。

間違ってもご飯を食べさせちゃあダメですよ。

消化を待てませんからね。



ちなみに、低血糖はとても怖いことです。

さきほど「脳・神経細胞は糖質をエネルギーにしている」と書きましたが、

これが不足すると意識がなくなり、

それが持続すると神経細胞の障害が起こり、

最後には死に至るほど怖いのです。



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低血糖症状に出会ったら、

すぐにブドウ糖(ジュース、砂糖、アメなど)を補給して、安静にしましょう。

もちろん、主治医にも連絡を。







空腹時血糖値80~110mg/dl未満、

食後2時間血糖値80~140mg/dl未満が正常値です」、クリックを。

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徳岡(仮名)さん。80歳のおばあさん。一人暮らしです。

内服薬を飲み忘れてしまうので、

ヘルパーさんに服薬の確認をしてもらっています。

でも足は丈夫で、毎日散歩に出かけたり、

夕方になると、歩いて30分はかかるスーパーへ行って、

割引になった総菜を買ってくる、

「よく分かっている」人です。



「記憶障害が認知症の主症状」というならば、

このおばあさんはまさに“ザ・認知症”。

10分前のことも忘れてしまうおばあさんです。

でも、徘徊、物取られ妄想、幻覚など周辺症状といわれるものは

関わりを始めて5年間、全くありません。

なぜでしょう。「それは個人差があるから」?

そう言ってしまえばおもしろくない。

私は「メッチャ明るいから」ではないか、と思います。

このおばあさん、物忘れをギャグにするんです。


「どんどん忘れっぽくなって、頭にハナが咲いとる」と

両手を頭の上にやって、おどけて見せます。

物忘れを自覚して、それを受け入れて、おどけてみせる。



…もしかしたら、おどけていないと、

精神の安定を図ることができないのかもしれない。



「この物忘れがどんどん進行して、

何も分からない自分になってしまうんではないか」。

なんてこと考えると、やむにやまれないでしょ、普通は。

でも、明るく振る舞うことによって、

自分の弱さをさらけ出すことによって

気持ちを楽にしているのだろうな、と思います。



でも、とにかく明るくて、よくしゃべる。



で、今日はこんなことがありました。



一人暮らしなので、男性が上がり込むのを嫌われると思って、

ヘルパーさんの訪問時間に合わせてお邪魔するのですが、

今日はすれ違いで、ひさしぶりに徳岡さんと1対1で話をしました。


意外な一面を見ました。

今日はいつもと違う徳岡さんでした。

いつもと違う話をし始めたのです。

どんなことか、、というと、



「施設ってええだろうか。」って。



私は徳岡さんのことを

悠々自適、一人暮らしを楽しんでいる、

と思っていたのに、です。


一人暮らしの寂しさ、

というものを感じておられるのだな、と思いました。


「若いころはええよ~。仕事をしとる頃は、特に。

毎日忙しくて家に仕事を持って帰ったり、

休みの日も仕事に出たりしとって、

「あ~、早く引退できんかな~。」

っと思っとった。

上には怒られるしな~。

でも、この歳になってみると分かるわいな。

な~んにもする事がない。

これは辛いことだで。

あんたらはええわいな。

体も動くしな~。

できたら、あの頃に戻りたいわいな。」



歳を取ったときの喪失感。

体が思うように動かなくなる。

物忘れが激しくなる。

父母が逝く。

子どもたちが巣立つ。

友人たちが逝く。

仕事を引退する。

地域活動に参加しなくなる。

配偶者が逝く。


「人は一人で生きていけない」と言うけれど、

歳を取ると否応なく、

喪失を受け入れなければいけません。

若い頃に獲得したものを、

歳を取るにつれて少しずつ手放していく。

この寂しさは歳を取ってからでないと

味わうことはできないと思います。


想像してその気持ちに近づこうとすることはできるけど、

想像を超えるもの、

想像しようのないものかもしれません。




おそらくそうじゃないですか。




「その人の身になって」なんて安易に口にできない、

と思ったわけです。

話を合わせる、辛さを分かったように振る舞う、

ということはできるとしても。





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