前回 は酸素を運ぶ赤血球の働きについて書きました。

そこで、今回は血液が行う仕事をまとめてみます。




血液はいろいろなものの運び屋です。
呼吸によって肺に取り入れた酸素を運ぶのは

赤血球のヘモグロビンです。


帰りは二酸化炭素を運びますが、その仕組みはちょっと省略。

ややこしくて、ちと分からん(・・;)




消化管で吸収された栄養素は肝臓 に運ばれ、

全身に行き届きます。
全身の細胞から出てきた老廃物は

血液によって腎臓 に運ばれ処理されます。

栄養や老廃物は血液の液体成分である

血漿に溶けて運ばれるそうです。






血液の中には他にも成分があります。



白血球は血液に侵入してきた細菌やウイルスなど

をやっつける働きをしています。

細菌やウイルスに感染すると、

白血球の数が増加します。

ですから、血液検査で白血球の数を調べたり、

CRP” という数値を調べたりします。

これらの値が高いときは、体のどこかで

病気と闘っている、ということだそうです。

これを炎症反応と言います。


また、血小板は血管が破れて出血するのを

止める役割をしています。





このように血液はいろいろな働きをしているんですね。

血液が循環しないと酸素や栄養素が行き届かず、

老廃物も捨てることができず、体には不具合が生じて、

終いには死を迎えることになります。


このように

血液が体を循環する仕組みを循環系と呼ぶそうです。

診療科で「循環器(内科・外科)」とは、

この仕組みを診る科なのですね。



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「田中さん、やっぱりあの家は息子さんが板挟みになっていたようです。」と、

一緒に仕事をしている山本くん(仮名)が言ってきました。



「あ~、やっぱりそうか。」と私は言葉を返しました。



その後しばらく、「う~ん」と考え込みました。

思い出せないのです、言ったことを。

話は合わせたんですが「息子さんの気持ちを聞いてみ?」

なんて、言ったかなあ。






みなさんは「言ったこと」と「言われたこと」、

どちらを覚えていますか?

私は「言われたこと」なんですが、みなさんはいかがでしょう。






高校の時、進学するにあたって先生から

「あなたみたいな人は福祉は向いていないと思うから

考え直しなさい」と言われたことを今でも思い出します。

でも、先生は覚えていないだろうな。



「あの時にバッティングフォームを指摘してくれて嬉しかったよ」と、

高校時代の野球部の友人に卒業してから1年後ぐらいしてから

言われたことがあるんですが、

「え~、そんなこと言ったっけか?」と思いながら、

“さすが、俺♪”と悦に浸ったことを覚えています。


だから、このことも高校時代に自分が言った言葉は忘れていても、

褒めてもらったこと(言われたこと)は覚えているでしょ。

でしょ、でしょ。





言ったほうは覚えておらず、言われたほうは覚えている。




要は何が言いたいのか、というと、

言うときはもっと意識して言おう、ということを

今日心に決めたのです。

何げなく言ったその一言が相手にとっては、

ずしりと重いものになる可能性がある。

人生を左右することもあり得る。

言ったほうより言われたほうが覚えているものだから、

ということなのです。




今日、そのことを痛感したので。




当然、言いたいことはズバリと言ったほうがいいこともありますが、

言うときは相手への影響をよく考えて言うべきだな、と思った次第で。



「言ったことを忘れる」。

老化じゃないよな(笑)

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10日前からさかのぼって今日まで、

つまりこの10日間のあいだに

自分の担当している利用者さん3名が

続けてお亡くなりになりました。

8年間ケアマネジャーをやっていて、

こんなことは今までありませんでした。



通常は重度化されると施設入所や長期病院となるんですが、

この3名のうち2名は入院1ヶ月以内、

1名は在宅で看取られました。



ほぼ在宅介護を全うされた家族といえそうです。

この3名の家族はいずれも介護をやり切った

充実感のようなものが感じられました。

「やれやれ、やっと介護から解放されたよ」という

マイナスの感情も聞かれず、話していて、

すがすがしささえ感じました。


ただ、どのご家族もそうあれば良いのかもしれませんが、

家族には事情というものがあって、

家族の歴史や文化が介護観や人生観を作ると思いますから、

そういうことから見ると正解はない、ということになると思います。


だから「どんなケースだって、在宅が良いに決まってる。」とは

思わないんです。だって、

在宅にこだわって虐待を受ける。

そんなこともありますから…。



でも、介護が必要になってから最期の別れを迎えるまで、

本人はもとより、家族も思い残すことなく過ごせるようなケア、

ケアマネジメントを1人でも多くの方々に提供したいな、

という気持ちを改めて持った次第です。



日々考えさせられます。

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