介護保険にまつわる少し難しい言葉をあげてみましょう。

今回は「介護保険適用除外」。



40歳になると、誰もが必ず介護保険の被保険者になりますが、次の施設に入所している人たちは例外です。詳しく書くと覚えられないので、だいたいで書いていきます。

障害者自立支援法上の施設

身体障害者福祉法上の施設

知的障害者福祉法上の施設

児童福祉法上の障害児施設

生活保護法の施設


なぜ例外なのか、というと、これらの施設に入所している人たちは、すでに介護サービスを受けている人、とみなされるからです。
介護保険と重複しないように、ですね。

他の福祉法に守られている人たち、と覚えておくと良いかもしれませんね^^


(「住所地特例」につづく。)

「記事、よかった!」という方、クリックを。

   ↓↓↓
正しいケアマネの歩き方  ~ケアマネタマゴが贈るケアマネ道!~-ブログランキング

介護サービスを利用すると、全体の料金の1割を個人が負担、残りの9割は保険から負担されます。昨日はその保険から負担される9割の財源はどうなっているか、ということを書きました。

では、保険から支払われる9割が思いのほかたくさんで、赤字になってしまった時どうするか、ということを学びます。まさか、「ア○フルから借りる」っていう手はないでしょうし。



正しいケアマネの歩き方  ~ケアマネタマゴに贈るケアマネ道!~



正しいケアマネの歩き方  ~ケアマネタマゴに贈るケアマネ道!~


こういう時のための「介護保険のア○フル」が財政安定化基金なんですね。

イヤ、これは語弊があるかもしれませんが…。

要するに、介護保険財政が赤字になったとき、赤字分を補填してくれる基金です。


財政安定化基金は都道府県に設置されています。



赤字になった場合、というと、


①「徴収する保険料(収入)が少なかった場合」と

②「給付(支出)が多かった場合」の


2つが考えられますが、


①の場合は、赤字分の1/2は交付、1/2は貸し付け、

②の場合は全部貸し付けだそうです。


②の場合は全額返済しなければいけないんですね。多分、「支出は計画的にしろ!」ということなんでしょうね。

以上、私も財政安定化基金ってよく知らないので、調べた情報です^^;




正しいケアマネの歩き方  ~ケアマネタマゴに贈るケアマネ道!~

「ご利用は計画的に」。

(「適用除外」につづく。)

「記事、よかった!」という方、クリックを。

   ↓↓↓
正しいケアマネの歩き方  ~ケアマネタマゴが贈るケアマネ道!~-ブログランキング

「え!?介護保険の財源って、保険料だけじゃないの?」って、思っているあなた、この記事を読みましょう。



今回は介護保険の財源の中身です。


1号、2号の被保険者から集める保険料は介護保険全体の50%です。日頃、何かと支払っている税金も介護保険の財源の一部になります。一部というか、50%は税金です。


保険料50%のうち、1号の保険料が20%、2号の保険料は30%。

介護保険が始まった当時は1号被保険者の割合が少なかった(17%)のですが、65歳以上の人口が増えたという理由で1号被保険者の割合が20%に増えました。


いっぽう、税金のほうの内訳は国が25%、県と市町村がそれぞれ12.5%です。(施設給付(施設に払うお金)、地域支援事業の割合は少し違います)


ぜ~んぶ合わせて100%になりましたか?計算してみましょう^^



この間の参議院の選挙で「消費税10%にする」というマニュフェストがありましたが、税金の増えた分は社会保障費に充てる、と言っていましたね。もちろん介護保険の財源にもしたい、という思惑なのでしょう。


というのも、現在50%になっている税金の割合を60%にしよう、という意見があるからです。それは保険料がどんどん上がってしまうから。特に1号被保険者の保険料はうなぎ登りに上がっています。2000年当初は平均2911円だったのが、現在は平均4160円らしいですね。


介護サービスが充実すればするほど支払うお金も増え、いずれ破綻するのではないか、とも言われています。どこからお金を集めるか。それが大きな問題なんですね。



(「財政安定化基金」につづく。)

「記事、よかった!」という方、クリックを。

   ↓↓↓
正しいケアマネの歩き方  ~ケアマネタマゴが贈るケアマネ道!~-ブログランキング