「なぜ、認知症症状に違いがあるの?」 では、皆様から多くの反響をいただき、驚きもあり、嬉しくもあり、疲労もあり(笑)です。



皆様の濃いコメントに、ご返事するのは本当に疲労しますね。



しかし、皆さん。認知症には大きな関心がおありとともに、「認知症のことは私におまかせください」みたいな方が多いのだと思いました。



いや、別にイヤミじゃないんです、本当に。



そのおかげで私も思考を深めることができますし、こうしてブログのネタにもできる(笑)

私にとって一石四~五鳥みたいなことでした。



さて、コメントの中で考えたことなんですけど、もしかしたら、若干ずれるかもしれません。

認知症に絡めた話にはなるんですが。



私の認知症についての見解は、今のところ、「分からない」という立場です。しかし、分かりたいために、いろいろな視点で見ていきたいと思っています。

そういうことで、私が「認知症の疾患のことをよく知らないんじゃないか」というご指摘には、「もしかして、そうかもしれないな」と、我が身を振り返っています。そういう刺激をいただいて、有り難い気持ちです。



でも、譲れないところ、というか、私の理解では及ばない範囲のものがあります。それは、「脳の研究が進めば、認知症の原因や治療法が分かる」というのは、いずれ行き詰まるだろう、という考えです。



「認知症は脳の病気です」、「認知症の疾病の部分をもっと知るべきだ」という立場の方も、保険的に「人生歴や人間関係をアセスメントする必要がある」とつけ加えてはおられますが、それが「脳の疾患や障害とどうつながるのか」ということを言わなければ説明がつかない、論理的ではないと思っています。


また、「もとは脳の病気から始まって、生活歴などの関係で徘徊などのBPSDが出るんだよ」という説明は、「生活歴との関係で」と言った時点で、脳が原因ではないと言っているのです。

この矛盾が私には理解できないのです。

さて、話は戻りますが、私が、なぜ「脳の研究が進めば、認知症の原因や治療法が分かる」のが行き詰まると思うのか。「分けても分からない」というものがあるからだと思うのです。


(続く。)



コメント欄は閉じておきます。 よろしければ、

明日の記事を読んで、コメントをください。

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この週末、私は研修会に参加してきましたが、職場の仲間たちもいろいろな研修に行っていました。



中でも、リハビリスタッフは「加圧トレーニング 学会」に参加していました。場所は東京。あこがれの町…(笑)



“私もリハビリスタッフになっていれば良かった…”と、そのときは思いました^^

ま、お土産をもらったので、満足ですけどね^^



もらったプレゼントはこちら。

会場だった東京大学の、


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東大ボールペン。


それと、


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東大チョコレート。


「東大」と聞いただけで、ありがたがる私は

単なるミーハー(笑)


ところで、加圧トレーニング は皆さんご存じですかね?昔、記事に書いているのでご存じない方はそちらを^^



アンチ・エイジング で注目を集めている加圧トレーニング 。「いずれは歳をとるんだから」なんて、前に記事 を書いたんですけど、でもやっぱり人間、というか、生物の性(さが)でしょうか。「できれば歳をとりたくないなあ」と思いますよね。

実際、私も筋トレしてますからね(笑)



スタッフが講演で「元気で長生きする秘訣~3つのこと~」を聞いてきましたので紹介します。いわく、






一緒に楽しむ友達、伴侶を持つ


生きがい(仕事、趣味、ペット)

信じられないくらい楽観的





以上の3つ。

さあ、今から実践だ!








とりあえず、妻のご機嫌をうかがってみるか(笑)

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この間、町内の事例検討会がありました。

事例検討会というのは、ケアマネが担当している利用者さんのケアマネジメントの内容をまとめて、「こんなケアマネジメントをしているんですけど、どうでしょうか?」と問います。



それに対して、参加者はグループで話し合って、「ここのところ、もっとこんなところをアセスメントしないとね。」とか、いろんな助言をしていきます。

自分の仕事ぶりを見せるわけですから、事例提供する人はちょっとドキドキしますね。




今回、検討した事例は2つ。

いずれも認知症の方の事例でした。



お一人目は、娘夫婦と一緒に暮らしている方。

もうお一人は、1人暮らしですが、近所に息子夫婦がいる方。




一方は穏やかに暮らしておられて、もう一方は認知症の症状に振り回されていました。




認知症の進行がどうのこうの、というのはまったく無視しますが、なぜこうも違うんだろう、と思いました。

皆さんの知っている認知症のある方で、ただ物忘れがある人と、すごく認知症症状が現れている人って、違いがあると思いませんか?



なぜこうも違うんでしょう。




推測にすぎませんが、ご本人の性格を考えると思い当たる節があります。




お一人は、民生委員などをされていて、昔から地域とつながりがあり、ご家族も協力的。お嫁さんは「お義母さんのためなら介護も厭わない」と言うそうです。ずいぶん人格者だったようです。認知症はありますが、もちろん今も穏やかに暮らしておられます。




いっぽう、認知症の症状がひどい人は、農業を一生懸命やってきて、本当に働き者だったけど、あまりご近所づきあいが無かったそうです。子供夫婦との関係も希薄でした。




働き者だったその人は、衰えていく自分の体や心に対する不安が強かったのだろうか、と思いました。

何でも一人でやってきたその人は、できなくなったことを誰にも相談できず、どうしていいか分からず、ますます衰えていく自分を許せなかった、とか。不安の渦に巻き込まれていった、とか。

つまり、誰にも自分が弱っていく様子をさらけだせなかった、ということでしょうか。言い換えれば“プライド”かもしれません。



三好春樹先生のある本の中で「認知症の人でハゲはいない」と、面白い仮説を立てられていました。その根拠は、「ハゲている人は、若い頃から少しずつ衰えを自覚しているから」ということだそうです。




認知症は心身の衰えに対する不安、将来に対する不安によるものである、とすれば、三好先生の仮説はかなりいい線を行くんじゃないかと思います。




もしそうであれば、その不安を誰かに相談できたり、助けてもらうことができれば、認知症の混乱状態は回避できるのではないか、と思います。



「私は誰になっていくの?」の著者、クリスティン・ボーデンさんも、あの著書を出版されてからもう10年近く経つのではないでしょうか。

どこかで最近のボーデンさんの映像を見ましたが、以前のようにご主人の隣でしっかりとした表情をしておられましたね。

あの人はご主人の存在がとても大きいと思うんです。



「認知症の症状は、個人差があるだけのことだよ」!?



もちろんそうかも知れませんが、それを言っちゃあ、この記事、ボツだ(笑)




推測ですよ、推測。

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