少しずつ食べられなくなってきた、梅田さん(仮名)。昨日から、病院から栄養剤が出るようになりました。

この方、介護保険が始まる前からデイサービスに通っておられました。私もここに勤め始めて前任者から引き継ぎを受けた方ですので、私が担当してからも、かれこれ9年経ちます。


デイサービスに通い始めたきっかけは認知症だったそうです。若い頃は農業をしていて働き者だった梅田さん、外に出るのが習慣になっていました。

でも、外に出ても戻る家が分からなくなってしまうことから、デイサービスを利用するようになりました。


しかし、足下がおぼつかなくなり、転倒して骨折。そして、さらに足が弱くなる。老化も手伝って2年ぐらい前から車イスが手放せなくなりました。


お嫁さんもかれこれ10数年、梅田さんのお世話をしているわけです。徘徊の見守り、お風呂の拒否の対応、食事介助、うんちの世話、口の中の清掃、床ずれの処置などなど、梅田さんの衰えをともに、本当にいろんな介護をしてこられたようです。


そして、いよいよ看取り。


担当者会議で、かかりつけのお医者さんから看取りをどうするか聞かれたとき、「先生、私は度胸がつきました。始めはトイレの世話もできなかったけど、いろいろさせてもらって今は何でもできるような気がします。」と、堂々と述べられました。


心変わりはするかもしれないけど、今は家で看取ることを家族全員で決意されました。


人の最期を家で見送る覚悟。私自身も精一杯のお手伝いをさせていただこうと決意を固めました。



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「日本CM協」と言ったって、

「日本コマーシャル協会」じゃないですよ^^


シルバー新報、毎週月曜日に見るんですが、

こんな記事がありました。


「岐路に立つケアマネジャー

日本ケアマネ協、第5回全国大会を開催」

(クリックすると、シルバー新報の記事へ飛びます)

(Care Management(ケアマネジメント)でCM協です^^)


これによると、この全国大会で、木村隆次会長は

「介護保険法改正の議論では、

ケアマネジメントの質の問題が提起された。

極論すれば介護支援専門員は『いらない』と

読める議論もあった」と、介護保険部会への危機感を

報告したそうです


ここの介護保険部会とは、この記事 のことです。



介護保険部会の場におられた木村会長は、

そういう空気を感じられたということなのでしょう。


「そういう空気」とは、まさに「ケアマネ不要論」。


「ケアマネの質が低い」、「ケアマネいらないんじゃないの」

ということです。


とにかく、そういうことです。


「中立公正」を守るために「独立できる報酬を」などと

言っていたのは遠い昔ではなかったと思うのですが、

それどころか、ケアマネの存在意義さえ問われている始末。


私は「ケアマネ不要」なんて、これぽっちも思ってないし、

もしケアマネ制度が消滅したら、

たちまち大変な混乱がやってくると思っています。


ただ、ケアマネの質って、本当のところバラツキがあることは否定できないし、本当に役に立つケアマネにならなければいけない、ということです。


そのためには、ケアマネの存在意義を訴えなければいけません。



「居宅介護支援(ケアマネの仕事)への自己負担導入を阻止できたのは全国を束ねる協会会ってこそと、職能団体の存在意義を強調した」と記事には書かれていますが、


存在意義を強調すべきは

協会の存在意義ではなく、

ケアマネそのものの存在でしょう、

と突っ込みたいほどです。


さすがCM協会だけあって、

自分たちの宣伝には

ご熱心ですね(笑)




いや、笑えない、笑えない。

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今後も増え続けると見られている社会保障費が

今後も続く(持続可能の)ために、

21世紀に入ってから

社会保障構造改革が行われました。


平成16年(2004)年金制度改正

平成17年(2005)介護保険制度改正

平成18年(2006)医療制度改革


医療・介護・年金それぞれの改革です。



このうち、年金制度はマクロ経済スライド方式を

採用することになりました。


マクロ経済スライド方式とは、

言葉だけは聞いたことがあるけれども、

私の頭の中は、



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こんな映像がよぎるだけ(笑)



んで、ここで調べてみたんですが、

なんかよく分からない。



分かったことだけお話しますと、


この方式が採用される前は、

物価の動きによって年金額が見直される

「物価スライド制」が採られていましたが、

これからは物価の上がり下がりだけに左右されず、

被保険者数の減少や平均余命の伸びなど

マクロ的に経済を見ていく、この方式によって

年金額の増減を考えよう、ということになりました。


マクロとは大きいこと。

マクロの反対はミクロですね^^


このことによって、何が考えられるかというと、

単に物価が上がったからと言って、

年金額もそれと同じように上がる、というわけでなく、

被保険者数数が多かったり、平均余命が伸びていれば、

年金額は据え置き。


ということは、物価が上がると

年金生活者は生活が苦しくなる、

ということかな?



だいぶ消化不良のマクロ経済スライド方式。

ご存じの方、ご教示をぜひm(_ _ )m

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