「日本CM協」と言ったって、

「日本コマーシャル協会」じゃないですよ^^


シルバー新報、毎週月曜日に見るんですが、

こんな記事がありました。


「岐路に立つケアマネジャー

日本ケアマネ協、第5回全国大会を開催」

(クリックすると、シルバー新報の記事へ飛びます)

(Care Management(ケアマネジメント)でCM協です^^)


これによると、この全国大会で、木村隆次会長は

「介護保険法改正の議論では、

ケアマネジメントの質の問題が提起された。

極論すれば介護支援専門員は『いらない』と

読める議論もあった」と、介護保険部会への危機感を

報告したそうです


ここの介護保険部会とは、この記事 のことです。



介護保険部会の場におられた木村会長は、

そういう空気を感じられたということなのでしょう。


「そういう空気」とは、まさに「ケアマネ不要論」。


「ケアマネの質が低い」、「ケアマネいらないんじゃないの」

ということです。


とにかく、そういうことです。


「中立公正」を守るために「独立できる報酬を」などと

言っていたのは遠い昔ではなかったと思うのですが、

それどころか、ケアマネの存在意義さえ問われている始末。


私は「ケアマネ不要」なんて、これぽっちも思ってないし、

もしケアマネ制度が消滅したら、

たちまち大変な混乱がやってくると思っています。


ただ、ケアマネの質って、本当のところバラツキがあることは否定できないし、本当に役に立つケアマネにならなければいけない、ということです。


そのためには、ケアマネの存在意義を訴えなければいけません。



「居宅介護支援(ケアマネの仕事)への自己負担導入を阻止できたのは全国を束ねる協会会ってこそと、職能団体の存在意義を強調した」と記事には書かれていますが、


存在意義を強調すべきは

協会の存在意義ではなく、

ケアマネそのものの存在でしょう、

と突っ込みたいほどです。


さすがCM協会だけあって、

自分たちの宣伝には

ご熱心ですね(笑)




いや、笑えない、笑えない。

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