いつの間にか12月。

こちらでは、明日ごろから

雪になる予報ですが、

皆さんのところはいかがですか?


今日は、亀田興毅さんの

世界戦がありますが、

観戦準備はできていますか?^^




今日は、新規にサービスを利用される

利用者さんと一緒に、近くの診療所へ

行きました。


新規の利用者さんを担当するときは、必ず

かかりつけ医のお医者さんのところへ

行っています。

どんなご病気があって、日常生活で

どんなことに注意しないといけないか、

お聞きするためです。



今日お邪魔したお医者さんには

実は初めて行きました。

私が勤めている診療所とは

目と鼻の先のところにあるんですが。


診療所と併設している私の事業所の

利用者さんの多くが、この併設の

診療所の患者さんでもあります。


でも、たまに、よそのお医者さんを

かかりつけにされている方もいます。


もちろん、そういう方も担当します。

本来は中立公正な立場、

「うちの患者さんじゃないから、

担当しません!」みたいな、

高飛車な態度はとりません。



でも、本音を言うと、よそのお医者さんの

ところへ行くのは勇気がいります。とっても

難しいお医者さんもいらっしゃいますので。


また、よく分からないのですが、お医者さん

どおしの「縄張り争い」みたいなものも

存在しているような。

「俺の患者さんに手を出すな」みたいな

心理が働くんでしょうか?


ですから、相手先から見ると、私なんか

「手先」とか「家来」みたいなもん

なんでしょうね(苦笑)




まるで、ボクシングの盛んなメキシコに

単身乗り込んでいく亀田興毅さんみたいな

アウェー感なんですね^^

今日の試合会場は日本ですけどね(笑)




さて、私とお医者さんのやりとりは…。


「何で、そんなにサービスを使うの?」

「ほかのところのサービスもあるよ」

「もう、君はあっちに行っていいよ」




フック、ジャブ、ストレート!

鮮やかな3連打を食らいました(笑)


フラフラになりながら、試合会場

をあとにしました。





今日の亀田選手には

頑張って欲しいものですね^^v





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「君は既成概念にとらわれていないか」。

なんて、えらそうなタイトルをつけてしまった

んですが、今日はそんなお話。




先日、うちの末娘(5歳)が

健康診断に行ったときのこと。


視力検査を受けました。




視力検査は、


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(ランドルト環(かん))と

言うそうです。



この黒い”まる”の、どこが

空いているか、を指さして

どの大きさまで見えるか、

調べるものです。


やったことがない、という人は

いませんよね?





「さあ、すずめちゃん(仮名)

この環のどこが空いているか、

わかるかなあ?」と質問する

保健師さんに、すずめは

人差し指でランドルト環を

指さしました。




?????




「すずめちゃん、どっちだろうね。

もういっぺん指さしてもらえる?」





右なのか、左なのか、

はたまた上か、下か。




でも、すずめの指さす方向は

変わらず、ランドルト環にむけて

指さすだけ。







あ!

どうも、すずめは



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ランドルト環の真ん中が

空いている、と言ってたとさ(笑)






一緒について行った妻が

教えてくれました。




なるほど、「どこが空いているか」

という質問に「真ん中が空いている」

と思った末娘。

「ランドルト環の切れたところを言う」

ことを知っている人たちに

この発想は出ないな(笑)



いつの間にか、私たちは

既成概念にとらわれているんだ

なあ、と思いました。








ちなみに「上・下・左・右で言ってよ」って

言われたら、うまくできたそうです^^

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(前回は>>>こちら。)



さて、

前回は「認知症のアセスメントって

難しくないですか?」というところで

話が終わりました。


ちょっと訂正します(;^_^A


身体的なことでも、

認知症においても

同じことが言えると思います。


アセスメントは、現在どうなっているか

というところを見ることも大切ですが、

「昔どんなことをしていたか」というところを

知っておくことも大切なことです。




例えば、その方が毎年どこかに旅行に

行ってた、というほどの旅行好きだったら

「元気になって○○に行けるように

リハビリに頑張りましょう」とか、

球技をしていた経験がおありなら

ボールを使ったリハビリを取り入れるとか、

水分補給がなかなか難しい人には

昔からの好みの飲み物を提供したりとか、

グループホームに入るとき、その方が

不安にならないように、昔から

使っていたタンスや家族の写真や

位牌などを部屋に持ち込んだり、と


そうやって「個人の趣味・嗜好・人生歴」

知っておくと、ケアがやりやすくなったり、

その効果が全然違ってきます。




ただ、「昔どんなことをしていたか」を知るのは

なかなか難しいところがあります。


認知症のある方ならば、「こんなことをしてたよ」

って、うまく伝えられない人もいます。


短絡的に、昔していたこと、

好きだったことを、ただやればいい、

というのも危険です。


できなくなったことで落ち込んだり、

頑張ってもできない、ということも

あるからです。

そのあたりは、「ご本人の性格」を

知っていなくてはいけませんよね。




このように、ご本人の性格、趣味・嗜好

人生歴を知ることは、現在の状況を

知るのと同じくらいに大切なことなのです。


でも、くり返しますが、そういうことを

聞き出すのは、なかなか難しい。

家族や知人に聞こうとしても、

すべてが分かるわけではない。




そこで、石黒先生が作られた

ノート です。


このシリーズ、月曜日の時から

引っ張っていたことを

忘れそうになっていました(笑)




このノートは、「認知症になったら

自分はどんな風に接してほしいか」

を書き留めておくノートです。


出生時から現在まで、

どんなふうに育ち、何が好きで、

どんな性格であるかを書いて

おけるようになっています。


家族にも分からない自分の生い立ちや

ものの考え方や、どんな風に介護

してほしいか、自己申告しておくわけです。


今、「エンディングノート」なるものが

話題になっていますが、それの

認知症版、というところですね。







ところで、思い出してください。


介護保険法4条「国民の努力及び義務」では

「その有する能力の維持向上に…」とありました。


そのために、今できることは、自分が有していた

能力(=趣味・嗜好・性格など)を、ぜひ書き残して

おいていただきたい。


(書くのって大変だし…)と思われると、

「努力不足だ」と言われますよ(笑)

よりよく介護を受けられるための

「自己防衛」でもありますよ。

月曜日の動画 は見られましたか?

ああいった介護を受けることができるんです。

本を買わなくても良いと思うので、

「有する(有していた)能力」を、

ぜひ書き残しておいてくださいね^^

もちろん、買ってみても良いですけどねv(^-^)v

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