「ケアマネの正しい歩き方」 ~ケアマネタマゴに贈るケアマネ道!~ -169ページ目
「バイタルサインの決め時」、
最後は体温です。
おそらく、体温は一番身近な
バイタルサインだと思います。
ほとんどの家に体温計は
あるでしょうし、生まれて今まで
体温を測ったことがない、という人は
いないでしょう。
「体温なんてみんな知ってるよ^^」
という声が聞こえそうですが、
改めてご確認を^^
細胞が活動するときは必ず
熱を発生させています、
糖質と酸素を使いながら。
体温を測る場所は、①腋、
②口の中、③直腸がありますが、
①②③の順番で少しずつ高い
値が出ます。
人間の体温を調節するのは
視床下部にある体温中枢。
視床下部は大脳の下にあります。
体の芯の温度は38℃ぐらいを保ちますが、
体表面に行くにつれて下がり、
腋のあたりでは36.5℃になります。
一定の体温を保つ体温中枢ですが
それ以上に体温を上げる理由は
体が細菌などに感染してしまった
場合、それをやっつけるために
体温を上昇させます。
また、視床下部が脳腫瘍などで
機械的に刺激される場合。
この2つがあるそうです。
体温中枢が体温を上げたい場合、
体が震えることによって熱をたくさん作り、
皮膚血管が収縮することで熱を
逃がさないようにします。
これがつまり、「悪寒(おかん)」です。
すみません、「悪寒(おかん)」=オカン
のつもりが「おばちゃん」をupしてしまいました。
めちゃめちゃベタで恥ずかしいです(*^.^*)
大晦日の「笑ってはいけない…」楽しみですね(笑)
さて、悪寒の時期では体を温めて
あげることが必要です。
命令どおりの体温まで上がったら
悪寒はなくなります。このときを
「極期(きょくき)」といいます。
この時点では全身の熱感と顔面紅潮
がおこります。
このときには「アイスノン」ですね^^
細菌などの発熱物質が減少すると
「解熱期」にさしかかり、皮膚血管が
拡張して汗をかき、体温は急激に
下がっていきます。
というメカニズムだそうです^^
さて、体温のバイタルサイン、
どのあたりが報告どきか、という
ことですが、体温計はだいたい
「37℃」が発熱の境ですが、
37.1℃などは悩ましいですよね。
そのへんは臨機応変ということで
私が参考にしている本では「38℃」以上
は報告しましょ、ということでした。
さて、基本のバイタルサイン
「血圧」、「脈拍」、「呼吸」、「体温」
とひととおり書いてみました。
これにプラスして「意識」の
5つは押さえておきましょうね^^
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観察のために大事な
バイタルサインについて
バッチリ書こうと思っていたんですが、
自分の無知さにガッカリです(苦笑)
調べれば調べるほど、分からない。
バイタルサインってほんと、深いです…。
…って、思っている人は
私だけでしょうか(苦笑)
さて、今回は「呼吸」について。
今まで私も、あまり呼吸のことは
知らなかったなあ。「息をしない」
即「死」なんですけどね。
改めて書いてみましょう。
まず、呼吸は脳の一番奥に
位置する脳幹の中にある
「延髄」というところで
自律的に行われています。
「息をするぞ」って思わなくても
できるってことですね。
そのいっぽうで、意識して
呼吸することもできます。
深く吸ったり、回数を増やしたり、
調整できますよね。
勝手に息をしてて、意識して調整できる。
これを「呼吸の二重支配」と呼ぶそうです。
呼吸数を測るとき、意識された不自然な
呼吸はあてにならないものだそうです。
たしかに病院で、「血圧を測りますよ」とか
「体温を測りますね」とは言われますが、
「さあ~、今から呼吸数を測りますからね。
意識しないで、自然に、自然に。」とは
言われたことなかったですね(笑)
血圧などを測っているときに
自然と測られているのかしれません^^
延髄で呼吸数を調節しているわけですが、
その延髄は何に基づいて回数を調節するのか
というと、体内にある二酸化炭素だそうです。
(二酸化炭素が多いな)という情報が
延髄に届くと(呼吸をたくさんして酸素を
取り入れろ)と指令が出されるそうです。
マラソンをして、体が大量のエネルギーを
作り出すにしたがって、二酸化炭素も
大量に作られて、(呼吸を増やせ)という
指令が出る、という、からくりでしょうか。
ただし、慢性呼吸不全の方などは、
つねに二酸化炭素が体の中に多いため、
酸素を感知して呼吸数を調整するそう。
だから、例えばその病気を持っている患者さんが
「酸素濃度が低下した」→「酸素吸入だ」→
「たくさんの酸素が入ってきたから呼吸抑制」
ということになるみたいですね。
(CO2ナルコーシス
といいます)
お~、恐い、恐い。
さて、一般的な呼吸数を書きますと
安静時で、1分あたり12~20回。
小児や若年者ではこれより多いそう。
そして、(まずいな)という回数は
「30回以上」、「10回以下」だそうです。
時間は1分間で、です。
また、呼吸で異変に気づくには回数の他、
呼吸の深さを把握することが大切です。
浅い呼吸、努力呼吸であれば、すぐに
報告することが大切です。
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ここのところ、バイタルサインの
お話が続きますが、もう少し
お付き合いくださいm(_ _)m
血圧、といわれて、まず思うのが
私の場合、「高血圧」なんですが、
そのときに、どの数値をみるかって
上の血圧なんですよね。
みなさんはどうですか?
いちおう、下の血圧も90㎜Hg
より高かったら、高血圧ということ
なんだそうですが、あまり
関心がありません(・・;)
そういうことはダメなんだと
思うんですが、そうなんですよ。
しかし、今回「拡張期血圧が
何を意味するか」ということが
書かれていたので紹介します^^
一般的に拡張期血圧は、
55歳ぐらいまでは上昇し、
それよりも歳をとると変わらなくなる、
または、少しずつ減少していくそうです。
なぜそうなるかというと、血管の
弾性がなくなる、つまり硬くなる
ためだそうです。
心臓が収縮して血液を押し出すと
それにともなって血管も拡がって、
戻ろうとします。
「拡がって、戻る」という血管の
働きが失われていることで
血圧は下がった状態になる…??
もう少し勉強が必要だ(笑)
ちなみに若年者では、
拡張期血圧が高いほど
血管が硬くなっている
そうです。
つまり、お年寄りでは
拡張期血圧が低いほど、
若年者は高いほど、
動脈硬化が進んでおり
危険だそうです。
やっぱり謎が多い
拡張期血圧、
もっぺん出直してきま~す^^v
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