観察のために大事な
バイタルサインについて
バッチリ書こうと思っていたんですが、
自分の無知さにガッカリです(苦笑)
調べれば調べるほど、分からない。
バイタルサインってほんと、深いです…。
…って、思っている人は
私だけでしょうか(苦笑)
さて、今回は「呼吸」について。
今まで私も、あまり呼吸のことは
知らなかったなあ。「息をしない」
即「死」なんですけどね。
改めて書いてみましょう。
まず、呼吸は脳の一番奥に
位置する脳幹の中にある
「延髄」というところで
自律的に行われています。
「息をするぞ」って思わなくても
できるってことですね。
そのいっぽうで、意識して
呼吸することもできます。
深く吸ったり、回数を増やしたり、
調整できますよね。
勝手に息をしてて、意識して調整できる。
これを「呼吸の二重支配」と呼ぶそうです。
呼吸数を測るとき、意識された不自然な
呼吸はあてにならないものだそうです。
たしかに病院で、「血圧を測りますよ」とか
「体温を測りますね」とは言われますが、
「さあ~、今から呼吸数を測りますからね。
意識しないで、自然に、自然に。」とは
言われたことなかったですね(笑)
血圧などを測っているときに
自然と測られているのかしれません^^
延髄で呼吸数を調節しているわけですが、
その延髄は何に基づいて回数を調節するのか
というと、体内にある二酸化炭素だそうです。
(二酸化炭素が多いな)という情報が
延髄に届くと(呼吸をたくさんして酸素を
取り入れろ)と指令が出されるそうです。
マラソンをして、体が大量のエネルギーを
作り出すにしたがって、二酸化炭素も
大量に作られて、(呼吸を増やせ)という
指令が出る、という、からくりでしょうか。
ただし、慢性呼吸不全の方などは、
つねに二酸化炭素が体の中に多いため、
酸素を感知して呼吸数を調整するそう。
だから、例えばその病気を持っている患者さんが
「酸素濃度が低下した」→「酸素吸入だ」→
「たくさんの酸素が入ってきたから呼吸抑制」
ということになるみたいですね。
(CO2ナルコーシス といいます)
お~、恐い、恐い。
さて、一般的な呼吸数を書きますと
安静時で、1分あたり12~20回。
小児や若年者ではこれより多いそう。
そして、(まずいな)という回数は
「30回以上」、「10回以下」だそうです。
時間は1分間で、です。
また、呼吸で異変に気づくには回数の他、
呼吸の深さを把握することが大切です。
浅い呼吸、努力呼吸であれば、すぐに
報告することが大切です。
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