「ケアマネの正しい歩き方」 ~ケアマネタマゴに贈るケアマネ道!~ -161ページ目
今朝、出勤した早々、
先日亡くなられた利用者さんの
ご遺族がいらっしゃいました。
「本当にお世話になりました。
よくしてもらって。私たちも満足です」
さかのぼること、ひと月半ほど前のことです。
間もなく終業、という時間に娘さんが
駆け込んで来られました。
「末期ガンの父親を家に連れて帰りたい」
という相談でした。
明日、退院する予定なので
介護サービスを受けたいのだ、と。
次の日、退院後のかかりつけ医になる
診療所の先生のところへ行って、
訪問看護と訪問介護を計画しました。
初めてご本人に面会したときには
食べ物もあまり食べられない状態でした。
顔色も土気色で、先生が言われるとおり
そう長く持たないだろうと私でも思いました。
しかし、看取りのときは私は無力になります。
社会福祉士で介護福祉士の私は、
「逝く人を看取る」ための具体的な技術を
持ち合わせていません。
医師や看護師の言われたことを
言われたとおりにただやるだけ、です。
(もっと主体的に何かできないか)と
ほぞをかむような思いをいつも感じます。
娘さんは「家で看ることを決めたものの、
どうしたらいいか、本当のところは心配なこと
だらけでした。再入院を勧めたこともあります。
でも、母親が聞かなかったものですから」
もう2度と入院はしたくない父親。
その願いに応えたい母親。
いろんなことに相談に乗ってくれたお医者さん、
看護師さん、ヘルパーさん、そして私。
いろいろ話をすることで開き直れた、と。
協力してくれる人たちがいてくれることが
在宅での看取りを不安から安心に変えてくれた、と。
「何も分からない私たちが、ここまでできたのも
みなさんのおかげです。父親も満足して
いると思います」
この時、私は思いました。
(人を看取る過程に直接参加できなくても、
貢献できる方法はいくらでもあるのだ)と。
直接的な援助で貢献できなくても、
後方支援のような関わり方でも、
家族や利用者さんに必要な支援ができるのだと、
ほんとうに強く、そう思いました。
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さあ、それでは、昨日のクイズの
答え合わせをしましょう。
問題は、「糖尿病の問題、
誤っているもの2つ答えよ」
ということでしたよね。
①は糖尿病を診断する血糖値の
問題でした。
空腹時の正常値は100mg/dl以下です。
病気と診断されるのは126mg/dl以上で、
その間は境界線とのこと。ですから、①は×。
血糖値は食後いつ測ったかによって変化
しますので、食後2時間に測ると140mg/dl
以下だと正常だそうです。
②はⅠ型糖尿病とⅡ型糖尿病のお話。
糖尿病には2種類あって、「遺伝性」の
ものと、「習慣性」のものとがあります。
Ⅰ型は「遺伝性」、Ⅱ型は「習慣性」
ということで、②の説明はⅡ型糖尿病の
説明なので×です。
問題は、間違っているものを2つ上げよ、
ということなので、これで決まりですね。
③のインスリンの説明は○。
血糖値を下げる働きをするインスリンは、
注射で補いますが、インスリンはたんぱく質で
できているため、口から摂取しようとしても
分解されてしまうのだそうです。
④は糖尿病の代表的な症状です。
ではなぜ、おしっこが増えるかというと、
糖分の多い血液は、それを薄めようと
血液以外の場所(細胞など)から水を
引っ張って来ちゃうんだそうです。
(浸透圧によって、です)。そうすると、
血液が増え、たくさん腎臓へ流れて、
おしっこがたくさん作られた結果です。
でも、細胞の水分は減ったままですから
喉が渇き、水をたくさん飲む、と。
だから、食事や運動や薬で
血糖値を下げないと、この症状は
収まらないわけですね^^
また、今日も勉強させていただきました^^v
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今日は、ひさしぶりに
「医学知識クイズ!」と
いきましょう^^
テーマは「糖尿病」で~す^^
問.糖尿病に関する記述について、
誤っているもの2つを選んでください。
①健康な人の空腹時に血液を調べると、
血糖値は200~220前後である。
②糖尿病の約9割はⅠ型糖尿病と呼ばれ、
その多くは40歳以上で生活習慣病が
原因と言われている。
③インスリン注射は、インスリンがすい臓から
ほとんどつくられないⅠ型糖尿病の場合や
Ⅱ型糖尿病でもインスリンをつくる力が
非常に低下した場合に必要になる
④糖尿病が進行すると、喉がひどく渇いて
水を多量に飲み、尿量が増える
さあ、みなさん、どれが間違っていると思いますか?
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